何を見ても、何かを思い出す。
聴いている音楽に思う事を書いていこうと思っています。文章内の敬称は略させていただくことがあります。
がんばって書いていますが、少しも文章がウマくなりません。
防備録なので印象を書いています。
2021年1月31日日曜日
CD[Higher Ground / Brandon Fields](1997)
/ Higher Ground](1997)
1980年代後半から2000年ぐらいのポップス、ソウルで、
いい感じのサックスだなとクレジットを探すと、
ジェラルド・アルブライトか、ブランドン・フィールズが多いです。
これはスティービー・ワンダーのソングブックで、
以前にも。ナジーという人で同じ感じの企画があったので、
クレジットを見ると、日本の企画でした。
内容は、あまり、奇をてらわない感じで編曲をされていて、
BGMにならないのは、この人のソロが私が好きだからだけかもしれないです。(笑)
この人にしても、ジェラルド・アルブライトにしても、
出会った時になんとなく聞いていくと、
聞いているCDが(ジャケットが似ていたりすると)出会った時に、
判断ができなくなり(ボーナストラックの有無)、
それで、調べて、ノートに書いたりすることになります。
そして、結局は抜けているCDを注文して聞くという事になります。
2021年1月30日土曜日
CD[Bob James / Bold Conceptions](1962)
/ Bob James](1962)
クロスオーバーのレコードで聞いていたものを
CDでなんとなく聞いています、ボブ・ジェームス
だいたい、レコードで聞いたのは聞き終わって、
出くわして、聞いても良いかなという気分の時に聞いています。
このアルバムはデビューアルバムですが、気力がほとばしっています。
弾きまくっているという印象です。
***********************************************************
CD[Angels Of Shanghai
/ Bob James](2006)
このアルバムは映画音楽みたいな感じでした。
エンジェル・オブ・シャンハイというグループをゲストに迎え、
二胡、笛とかが入っていて、ホテルのラウンジで流れるような
サウンドでした。
2021年1月29日金曜日
CD[Original Soundtrack / 2001:A Space Odyssey](1996)
/ Original Soundtrack](1996)
Rhinoから出ているサウンドトラックのシリーズで、
TCM Turner Classic Movies Musicというのがあります。
調べ物をしていると、よくこのシリーズのCDに出くわすのですが、
内容が良いからなのか、高額になっています。
聴けそうなタイミングの時に見かけたときだけ聞いています。
有名な「2001年宇宙の旅」のサウンドトラックです。
好きな方が書いていましたが、
サントラ盤は映画と同じカラヤン指揮のツァラトゥストラが収録されていました。
以前の公式サウンドトラックには、カール・ベーム指揮が収録されていたようです。
元々、ここ20年ぐらいからですが音楽をヘッドフォーンで聞くようになったので
すが、このCDをヘッドフォーンで聞いていると
映画のラストのシークエンスに入っているような不思議な気持ちになりました。
2か月に一枚ぐらいの感じで聞けたらとか、考えています。
2021年1月28日木曜日
Rumer With Dionne Warwick / Hasbrook Height (2015)
/ Rumer With Dionne Warwick (2015)
CD[B Sides & Rarities
/ Rumer](2015)に収録
CD[Nashville Tears
/ Rumer](2020)
Face Bookで音楽の話をしてくれる、
野澤さんが褒めています、
好きな方が多いようなようなのですが、ルーマーです。
不思議なもんです、オリジナルアルバムは何度聞いても
曲が残りません、ちょうど良い声という印象が大きいです。
ただ、この曲を歌わせるというプロデューサー判断は素敵だと思います。
バート・バカラックの中でもカバー率が低い名曲の一曲です。
本人のみの歌唱では説得力が低いと考えたのか、
ディオンヌ・ワーウィックが参加しています。
私にはプロデューサーの判断がこの人の魅力の一つです
「Nashville Tears」、これは自分のなかでの慣例で一年の最後に
お金に余裕があるときには、お店(ペットサウンド)で勧められたものを購入する
という、かかっているものを、購入しました。
ライナーを読むとプロデューサーの奥さんになったようで、この後は、
カバーに戻るのはむつかしいと思うので、どうなっていくかのかは、
色々と課題があって大変だと思います。
まだ、バート・バカラックのカバー集は聞いていませんが、
いずれは聞くことになると思います。
声の雰囲気はすきなのです。
2021年1月27日水曜日
CD[Peabo Bryson / I Am Love](1981)
/ Peabo Bryson](1981)
なんかもう少し最近に聞いたような記憶が
あるのですが、ピーボ・ブライソンです。
このCDは、きちっとクレジットが読めないので
プロデュースを読むと共同プロデュースでしたが、
ジョニー・ペイトでした。
ジョニー・ペイトというと、どうしても、
カーティス・メイフィールドの「Move On Up」のイメージが強くて
こんな Up-To Dateな音を作っていたのかと驚きました。
ピーボ・ブライソンも良い感じの曲を書いているいるのですが、
もうひとつ、何かが足りないような気がします。
でも、出会って聞いていないものがあると聞いてしまうと思います。
2021年1月26日火曜日
CD[ C + C Music Factory, Bobby Brown, etc / Let's Dance: Super Dance Hits Late 80's >> Early 90's](2007)
/ C + C Music Factory, Bobby Brown, etc](2007)
200円で売っていたので聞いてみました、
ディスコのコンピレーションです。
この日に聞いているCDとジャケットのデザインが似ているので、
続編ぐらいかなという感じで聞いたのですが、
題名に反して、1990年代の曲が多かったです。
Rhinoなのである程度信用して聞きました。
ディスコのコンピレーションは明記していなくても、
曲を短くしているものが多くて結構参ります。
New Jack Swingと書いてあると、心地良いものが多いなという感じですが
Hip Hopと書いてあるとどうしても「飛び道具」っぽい曲が
入っているように思ってしまいます。
このCDもディスコとNew Jack Swingの間ぐらいの曲が多かったです。
それをヒップホップと呼ぶのかなと思ってしまいます。
2021年1月25日月曜日
CD[Joao Gilberto / Chega De Saudade](1959)
/ Joao Gilberto](2010)
CD[O Amor, O Sorriso E A Flor (Love, A Smile And A Flower)
/ Joao Gilberto](2011)
CD[Joao Gilberto
/ Joao Gilberto](2012)
三枚ともイギリスのEl Recordからの再発盤です。
「Chega De Saudade」、1959年のアルバムと同じ題名、
同じジャケットですが、曲が多いので調べてみました。
26曲収録でT.N-01~12までは、同じ内容
T.N-13,15は、1959年のシングルのAB面
T.N-14は、1959年のシングルのA面のみ
T.N-16は、エリゼッチ・カルドーゾ (Elizete Cardoso)のアルバム「Cancao Do Amor Demais」(1958)に収録
T.N-17は、オス・カリオカス (Os Cariocas)のシングル「Always And Forever」(1957)のB面
T,N,-18、25は、アライヂ・コスタ (Alaide Costa)のアルバム「osto De Voce」(1959)に収録
T.N-19,20は、ワルター・ワンダレイ (Walter Wanderley E Seu Conjunto)の「Feito Sob Medida」(1959)に収録
T.N.-21は、ノルマ・ベンゲル (Norma Bengell)の「Ooooooh! Norma」(1959)に収録
T.N.-22は、 ベヌ・ヌネス (Bene Nunes)の「Bene Nunes E Seu Piano」(1958)に収録
T.N.-23, 24は、ボラ・セチ (Bola Sete)の Bola 7名義の「E A Bola Da Vez」(1959)に収録
T.N-26は、ジョアン・ドナート (Joao Donato)の「Muito A Vontade」(1963)に収録
というアルバム内容だった。
「O Amor, O Sorriso E A Flor (Love, A Smile And A Flower) 」は、
「O Amor, O Sorriso E A Flor」、1960年のアルバム同じ題名.
同じジャケットですが、やはり、曲が多いので調べてみました。
35曲収録でT.N-01~12までは、同じ内容
T.N-13,14は、セルジオ・メンデス (Sérgio Mendes)のアルバム「Dance Moderno」(1961)に収録
T.N-15,16,17は、シルヴィア・テリス (Silvia Telles)のアルバム「Amor Em Hi-Fi」(1961)に収録
T.N-18は、ワルター・ワンダレイ (Walter Wanderley)のアルバム「O Sucesso É Samba」(1961)に収録
T.N-19は、イザウラ・ガルシア (Isaura Garcia)のアルバム「Saudade Querida」(1960)に収録
T.N-20は、ワルター・ワンダレイ (Walter Wanderley)の マイク・ファルカウ(Mike Falcão)名義のアルバム「Sonhei Que Estávamos Dançando」(1960)に収録
T.N.-21, 22は、アゴスチーニョ・ドス・サントス (Agostinho Dos Santos)のEP「No Carnegie Hall (Bossa Nova)」(1962)に収録
T.N.-23は、アゴスチーニョ・ドス・サントス (Agostinho Dos Santos)は、分からず。
T.N.-24,25は、アゴスチーニョ・ドス・サントス (Agostinho Dos Santos)のEP「Os Grandes Sucessos De Agostinho Dos Santos」(1962)に収録
T.N.-26は、オルケスタ・リオ・デ・ジェネイロ (Orquestra Rio De Janeiro)のLP「Viejas Ideas Nuevas (30 Años de Samba)」(1960)に収録
T.N.-27は、アライジ・コスタ (Alaide Costa)は、分からず。
T.N.-28は、エヂソン・マシエル (Edson Maciel)は、分からず。
T.N.-29,30は、 シルヴィオ・シルヴェイラ (Silvio Silveira)は、分からず。
T.N.-31は、カルロス・リラ (Carlos Lyra)のLP「Bossa Nova」(1959)に収録
T.N.-32は、ヘラルド・ド・モンテ (Heraldo Do Monte)、分からず。
T.N.-33,34は、オルケスタ・パン・アメリカン・ウィズオス・カリオカス (Orquestra Pan American With Os Cariocas)のLP「Star Dust Samba」(1959)に収録
T.N.-35は、ルイス・エサ&アストール・シルヴァ (Luiz Eça & Astor Silva)のLP「Cada Qual Melhor!」(1959)に収録
「Joao Gilberto」は、「Joao Gilberto」、1961年のアルバム同じ題名.
同じジャケットですが、やはり、曲が多いので調べてみました。
35曲収録でT.N-01~12までは、同じ内容です。
T.N.-13, 14は、マイーザ・マタラーゾ(Maysa Matarazzo)のLP「Barquinho」(1961)に収録
T.N.-15, 16, 17は、スカー・カストロ・ネヴィス(Oscar Castro-Neves)のLP「Bossa Nova Mesmo - Edição Histórica Vol. 11」(1975)に収録
T.N.-18,は、ルシオ・アルヴェス(Lúcio Alves)のLP「A Bossa É Nossa」(1960)に収録
T.N.-19は、レニー・アンドラーヂ(Leny Andrade)のLP「A Sensação」(1961)に収録
T.N.-20は、アゴスチーニョ・ドス・サントス (Agostinho Dos Santos)のEP「No Carnegie Hall (Bossa Nova)」(1962)に収録
T.N-21,22は、ワルター・ワンダレイ (Walter Wanderley)の マイク・ファルカウ(Mike Falcão)名義のアルバム「Jato Ao Redor Do Mundo」(1961)に収録
T.N-23,24は、ワルター・ワンダレイ (Walter Wanderley)の マイク・ファルカウ(Mike Falcão)名義のアルバム「Sonhei Que Estávamos Dançando」(1960)に収録
T.N.-25, 26は、カルロス・リラ(Carlos Lyra)のLP「Carlos Lyra」(1961)に収録
T.N.-27は、シルヴィア・テリス(Sylvia Telles)のLP「U.S.A.」(1961)に収録
T.N.-28 ~ 35は、ジョン・ヘンドリックス(Jon Hendricks)のLP「¡Salud! João Gilberto」(1963)に収録
ジョアン・ジルベルトを聞いているというよりは、
ボサノヴァのオムニバスを聞いているような感じでしたが、
やはり、心地よさは素晴らしいです。
2021年1月24日日曜日
CD[Ben Sidran / Don't Cry for No Hipster](2013)
/ Ben Sidran](2013)
一年ぶりぐらいに聞きました。
ベン・シドランのアルバムです。
なんて的確な演奏なんだろうと思います。
必要なものはすべてあって、余計なものはない
できそうでできないプロデュースです。
そして、演奏も素晴らしいですが、
曲が聞いていて楽しいです。
楽曲もタイトル曲などは何度も聞いてしまいました。
まだまだ、聞いていないアルバムがあって、
聞いていくのが多く、楽しみです。
***********************************************************
/ Gregory Porter](2010)
Face Bookの御友達が昨年の聞いたアルバムの
ベスト10に入っていた、グレゴリー・ポーター
ネオソウルと書いてあったのは、最新アルバムで、
自分の慣例通り一枚目から聞いたら、ジャズでした。(笑)
ジャズはジャズで悪くなかったのですが
サックスのかたの音色とフレーズのバランスが厳しくて、
セカンドアルバムを聞いたら(同時に購入したので)、
飛ばして、選んでいたアルバムを聞こうと思って言ます。
聞いた感想はそれまでです。(笑)
2021年1月23日土曜日
The Posies / Burn & Shine (1993)
/ The Posies (1993)
CD[Frosting On The Beater
/ The Posies](1993)
/ The Posies](1996)
/ The Posies](2003)
この日に聞いていて、
書くことも同じような感じなのですが
大好きなケン・ストリングフェロウ (Ken Stringfellow)のバンド、
ザ・ポウジーズ (The Posies)のデラックス盤による聞き直しです。
丁寧にゆっくり聞いています。
それは、DGC時代の後のCDが買いずらいので、
聞いていくと、慌て買いをしてしまう恐れもあるのです。
3枚目、4枚目とアウトテイク集ですが、
マスタリングによって音の質感が変わっていて、
違うやつかな?と思ってしまったりもしました。
曲作りが最初から上手だったので、
変化はないですが、中盤は中盤で楽しみです。
ここからはすべて日本盤で聞かないと
ボーナストラックが入っています。
***********************************************************
/ Gangway](1996)
デンマーク (すっとスウェーデンのバンドだと思っていました)
のネオアコースティックのバンド、ギャングウェイです。
久しぶりに聞いたのですが、
まったく、印象が変わりませんでした。
ちょっとくすぐったくなるようなメロディは、
相変わらずに素晴らしいです。
2021年1月22日金曜日
CD[The Hooters, Bruce Springsteen, Peter, Paul and Mary, etc / Harry Chapin Tribute](1987)
/ The Hooters, Bruce Springsteen, Peter, Paul and Mary, etc](1987)
1987年に行われたシンガー・ソングライター、
ハリー・チェイピンのトリビュートのライブ盤です。
ハリー・チェイピンという人は、
地味な感じの印象の人でしたが、
慕う人は凄かったです。
このCDは、フーターズがいたので聞いたのですが、
やはり、ブルース・スプリングスティーンは、
素敵な感じの語りと歌で魅了されてしまいました。
最後に、ピーター、ポール&マリーがそっと出てくるのも
なんとなくうれしかったです。
***********************************************************
CD[Second Contribution
/ Shawn Phillips](1970)
これは、以前のラジオの番組時代に、
弦の編曲家特集の時に調べて聞けなかった一枚でした。
ショーン・フィリップスというシンガー・ソングライターですが、
何度か聞きましたが、特別に印象に残る感じはありませんでした。
ポール・バックマスターによる弦は、チェロを主体とした
少し不思議な感じはいつもの通りです。
その時の弦の特集の為に調べて聞けなかったものは
たくさんあって、出くわすと聞いてしまいます。
2021年1月21日木曜日
CD[Jennifer Warnes /Famous Blue Raincoat (The Songs Of Leonard Cohen) ](2006)
/ Jennifer Warnes](2006)
ジェニファー・ウォーンズが1986年に出した、
レナード・コーエンのカバー・アルバム。
それの20周年記念盤です。
この日にも聞いているのですが、
特別に好きというのではないのですが、
この人とは(というか、この人の事では、
何年かに一度、やらなくてはと思う事があるのです)
音がはっきりくっきりしていて、
1曲目のギター・ソロとか、凄い迫力でした。
全体的にしっとりとしていてというか、
深く静かな感じなので、おまけに入っているライヴが
すう~っとした良い感じでした。
それにしても、ヴァン・ダイク・パークスの編曲
素晴らしいサウンドでした。
***********************************************************
/ Melissa Manchester](2015)
山下さんの話だと「世辞も言わない感じの人」だったとか、
メリサ・マンチェスターの近作のアルバムです。
凄くゲストが豪華なのでそちらの方に耳が言ってしまいます。
ハル・デビッドとの作詞でディオンウ・ワーウィック、
ハーモニカでスティーヴィー・ワンダーとか、
聞いていて、派手にならないように抑えてあるようなサウンドは、
好きな感じでした。
2021年1月20日水曜日
CD[Odetta / Seven Classic Album Plus.....](2011)
/ Odetta](2011)
こんなことを書いていたのですが
500円で目の前に出てきました、オデッタです。
こういう感じのアーティストは、
間の時間をあけて聞いていかないと
何を聞いたかわからなくなってしまいます。
そうやって、聞いたのですが、分からない感じでしたが、
悪い印象ではなかったです。
怒りを込めたように歌っているときによりも、
淡々と歌っているときの声の感じの方がよかったです。
そして、この人を聞いていると、
何故か、シスター・ロゼッタ・シャープを聞きたくなりました。
2021年1月19日火曜日
CD[L.J. Reynolds / L.J. Reynolds / Travelin](2012)
/ L.J. Reynolds ](2012)
これはFace Bookの友達、大村さんが薦めていて、
「いい声だなぁ~」と思って聞いた、L.J.レイノルズ
大好きなエクスパンシオンから出ています。
すぐに注文をしたので、どこのだれかとか、
後から調べると、ドラマティックスのボーカルの人
さらに調べると、2代目のボーカリスト、
なんか知っているドラマティックスと印象が違うなという感じでした。
声の雰囲気が素敵でしたシャウトしても
それほどきつくなく、私には良い感じでした。
なんだか、中期のドラマティックスも聞いてみたくなりました。
***********************************************************
/ Little Anthony & The Imperials](2015)
トム・ベルの調べものをしているときに出てきたので、
聞いたリトル・アンソニー&ジ・インペリアルズ
トムベルもノっている時期だったので、
良い曲が多かったです。
1973,1975年のアルバムでしたが、
サウンドだけ聞くともう少し後の方のような
新しい雰囲気のサウンドでした。
2021年1月18日月曜日
CD[The Coasters, The Drifters,etc / Please Mr. Disc Jockey](2015)
/ The Coasters, The Drifters,etc ](2015)
なるべくゆっくりと聞いてゆこうとは思っている
ファンタスティック・ボヤージ (Fantastic Voyage)のCDです。
このレーベルは構成がすごく好みなんですね。
このCDは、The Atlantic Vocal Group Soundとあって、
アトランティックレコードのボーカルグループをまとめているんです。
以前にも2枚組で2セット、4枚組のセットと聞いていて、
かなり、ダブるのですがこういうサウンドが好きなので
楽しく聞いてしまいました。
これを聞いた日に会う友人が、フィル・スペクターの話をして、
ザ・ドリフターズの曲を聞きながら、
「これエコー深いですよね」となったのは、なんだか楽しかったです。
2021年1月17日日曜日
CD[The Castells, etc / The Castells And Beyond (The Gary Usher Productions 1964-1966 Featuring Chuck Girard)](2015)
/ The Castells, etc ](2015)
素晴らしい音楽を教えてくれる、オーストラリアの
ティーンズビル・レコード (Teensville Records)です。
ブライアン・ウィルソンの”I Do"でおなじみのキャスルズの
ゲイリー・アッシャー関係の音源をまとめたCDです。
サーフィン・ホッド・ロッドというか、ビーチ・ボーイズみたいというか、
そういうサウンドがぎっしりですが、時代がボヴ・ディランになれば、
そちらへと自由自在な音楽でした。
聞いていて、コーラスワークが入った音楽は気持ち良いです。
***********************************************************
/ The Chantays, The Rondels,etc ](2015)
Aceのバース・オブ・サーフの3枚目です。
上のアルバムとの違いは、エレキインストが入っているぐらいで、
夏だ海だという感じは同じです。
2021年1月16日土曜日
CD[Mink DeVille, The Laughing Dogs, etc / Live At CBGB's - The Home Of Underground Rock](1976)
/ Mink DeVille, The Laughing Dogs, etc](1976)
Face Bookの音楽の話をするフィールドで、
ラーフィング・ドッグスという名前の話のバンドが出ました。
まったく関係ないのはわかっているのですが、
ラーフィング・ドッグスというのは、村上さん、大村さんが組んでいた
バンドの名前だった、のちに本読んでいると、何度か、
その表現が出てきて、慣用句なのかとわかってはいたんですが、
その方の文章がよかったのです。
そして、その方がそのバンドを知ったきっかけが、
CBGBのライヴのオムニバスに入っていたからと聞いて
以前に、CBGBの本を読んでいたので、興味があったので
そのオムニバスを聞いてみました。
これが良かったんですよ、
パンクなのに演奏がしっかりしているんです。
どのバンドもきちっと個性があって
アルバムを聞きそうにになってしまうぐらい
良い印象が残りました。
***********************************************************
/ The Golliwogs, The Shillings](1994)
Ace, Kentのように見えますが、Big Beatです。
これもレコード盤のナゲットの持っていないバンドがあって、
聞きましたが、やはり、The Golliwogsが懐かしかった。
持っていたのは、このレコードなのですが、
もう少したくさん入ったCDがあるようなので、
悩んでしまっています。(笑)
2021年1月15日金曜日
Darian Sahanaja / Do You Have Any Regrets? (1993)
/ Darian Sahanaja (1993)
CD[In My Room: A Beach Boys Tribute For The Homeless Of California
/ Various Artists](1995)に収録
トリビュートアルバムはソングブックにもなるので、
出会ってしまうと聞いています。
ヴァンダ関係のCDを出していたM&MのCDです。
カセットで発売されたものに足したような感じです。
(収録されていない曲もあります。)
エイスのブライアン・ウィルソンのソングブックの時にも
この曲が印象に残りましたが、やはり、よかったです。
ワンダーミンツのニック・ワルスコによるカバーも
収録されています。悪くないです。(笑)
このダリアン・サハナジャのシングルのB面も
なんとかCDに収録してほしいです。
Lenny Supera、という人は、
ダリアン・サハナジャの変名ではないかと
思っています。ここ以外で名前を見かけない人です。
***********************************************************
/ Wondermints](2002)
ブライアン・ウィルソンのバックで活躍する、
ダリアン・サハナジャのバンド、ワンダーミンツ
持っていないアルバムだったので聞いてみました。
4枚目になるのかな?
聞いていて、本当にビーチボーイズが
好きなんだなという印象です。
聞いていて楽しくなります。
ギタリストのニック・ワルスコ(ニッキー・ワンダー)が
亡くなってしまったのでバンドの今後が気になりますが、
出来ればバンドとしてやっていってほしいと思います。
2021年1月14日木曜日
CD[Rod Stewart / Rod Stewart Sessions 1971-1998](2009)
/ Rod Stewart](2009)
ロッド・スチュワート (のボックスがたくさん出ているのですが、
これはスタジオのアウトテイク集です。
これを聞きながら、ロッド・スチュワートという人は、
優しいくて、陽気な人だというのがわかります。
スタジオの中では笑いが起こるようなことばかりをやっています。
それが聞いていて楽しいかったです。
演奏がラフな感じの方が元のテイクより、
よかったなと思うものもありました。
***********************************************************
/ Sandy Denny](2016)
近所の中古屋さんに(電車で二駅なんですが)
フェアポート・コンベンション (Fairport Convention)の
紙ジャケットが売っていて、少しずつ聞いてみようかと
思っていたら、このCDにあったので前哨戦かなと聞いてみました。
サンディ・デニーのアルバム5枚です。
「The North Star Grassman And The Ravens」
「Sandy」
「Like An Old Fashioned Waltz」
「Rendezvous」
「Gold Dust : Live At The Royalty Theater」
聞いていて、この人がいたから、
後から出てきた人は楽だったと思うぐらい、
色々な人が影響受けているのがわかりました。
2021年1月13日水曜日
CD[Carlos Lyra / Saravah](1970)
/ Carlos Lyra](1970)
カエターノ・ヴェローゾが一段落しそうな感じなので
ブラジルのミュージシャンをきちっと決めて
聞いてゆこうと考えています。
周辺の人ではなく名前だけ知っていて、
よく知らない人でと考えています。
カルロス・リラはよく見かけるので、
このアルバムを聞いてみました。
高橋ユキヒロさんのソロの題名でもおなじみの「サラヴァ」
調べると、ポルトガル語で「祝福あれ」となるようです。
聞いて気持ちよく、声もよい感じです。
す~っと聞けてしまって、もう少し引っかかるものがあると
良い感じなのですが、ヘッドフォーンで聞いていたからかな?
また、出会ったらほかのアルバムも聞いてみたいと思います
***********************************************************
/ Toninho Horta](1994)
ブラジルものというには、ちょっと印象が違う、
ギタリストのトニーニョ・オルタ
矢野顕子さんが参加しているという感じなので、
ブラジルっぽいのとは少し違うと覚悟してききました。
ただ、以前に聞いたアルバムだと、
もう少し歌を歌っていた記憶だったです。
聞いた感じは不思議な感じでしたが、
悪い印象ではなく、また、気が向いたら聞いてみようという感じです。
。
2021年1月12日火曜日
CD[Phil Woods / 7 Classic Albums](?)
/ Phil Woods](?)
なんとなくジャズを聞いてみようと思い、
誰にしようかと思っていました。
この人のアルバムで一枚、高額のアルバムがあり、
棚を眺める結果になってしまっていたので
この人を聞いてみることにしました。
フィル・ウッズはジャズでは有名なのですが、
ビリー・ジョエルの「素顔のままで」のサックスが有名です。
収録は7枚のアルバムです。
LP「Woodlore / Phil Woods Quartet」(Prestige, 1956)
LP「Pairing Off / Phil Woods Septet」(Prestige, 1956)
LP「Phil And Quill With Prestige / Phil Woods / Gene Quill Quintet」(Prestige, 1957)
LP「The Young Bloods / Phil Woods & Donald Byrd」(Prestige, 1956)
LP「Four Altos / Phil Woods, Gene Quill, Sahib Shihab, Hal Stein」(Prestige, 1958)
LP「Sugan / Phil Woods With Red Garland」(Status, 1965)
LP「Rights Of Swing / Phil Woods 」(Candid, 1961)
聞いていて、邪魔にならないのが不思議でした。
ジャズとしてはそういうのはよいのかわるいのかは
判断はむつかしいです。
2021年1月11日月曜日
CD[Tret Fure / Tret Fure](1973)
/ Tret Fure](1973)
CD屋さんでディスプレーされていて、
帯にローウェル・ジョージ・プロデュースとあって、
スペンサー・デイヴィスなどに作曲作品提供をしている
ソングライターだと書いてあったで聞いてみました。
トレット・フューリー (Tret Fure)と読むようです。
聞いていて思ったのは、あまり、癖というか、
個性を感じませんでした。
歌もヘタではないですし、通り過ぎて行くような感じでした。
たまに、スライド・ギターが聞こえて、
これはローウェル・ジョージかなと思う感じでした。
2021年1月10日日曜日
CD[Richard "Popcorn" Wylie / Extrasensory Perception](1974)
/ Richard "Popcorn" Wylie](1974)
プロデューサー、ソングライターとして、有名な、
リチャード・ポップコーン・ウィリーのソロアルバム。
目の前に出てきたので聞いたみたのですが、
素晴らしくよかったです。
共同プロデューサーのように、ラモント・ドジャーが、
曲作りに、編曲に協力をしています。
そして、曲の感じもよいのですが、
編曲者、演奏者、好きな人がたくさんでした。
デビッドT・ウォーカーが入っているのを知らないで
聞いていて、その音色が聞こえてうれしかったです。
***********************************************************
CD[Willie Hightower
/ Willie Hightower](2004)
フェイム・レコードなどで活躍した、ソウル・シンガー、
ウィリー・ハイタワー (Willie Hightower)です。
この人は、このアルバムを持っていて、
CD[High Quality Soul](1991)
12曲ダブルのですが、めずらしく、
コピーガードコントロールではないCDが出てきたのと
10年ぐらいたっているのでマスタリングの音も違って
いるだろうぐらいで納得させてみました。
"Walk A Mile In My Shoes"、"If I Had A Hammer"など
変わった曲を取り上げて、よい感じで聞かせてくれています。
歌はもちろん、うまいです。
2021年1月9日土曜日
CD[Ray, Goodman & Brown / Take It To The Limit / Mood For Lovin'](2014)
/ Ray, Goodman & Brown](2014)
中々、CD化が進んでくれません、
元モーメンツのレイ、グッドマン & ブラウンです。
大好きなエクスパンシオンから出ている 2in 1です。
1980年代の後期の作品なので、デジタルの音色がなっていますが、
楽曲、声は変わらないので、聞いていて気持ちよくなりました。
"Take It To The Limit"と聞いて、
「すごいなぁ~、イーグルスのカバーか」と思っていましたが、
彼らのオリジナルでした。(笑)
***********************************************************
CD[Very Greatest
/ Clara Ward Singers](1972)
ゴスペルシンガー、クララ・ワードです。
これは、1972年にでた「The Very Greatest 24 Original Hits」です。
古い録音を期待していたので、音が新しいので驚きました。
内容は、ライヴ録音のような熱気で凄い感じのゴスペルでした。
たまにこういう音楽を聴くと普段の聴いている音楽が、
俗っぽい音楽を聞いているんだなと思わされます。(笑)
2021年1月8日金曜日
CD[Rodney Franklin / Learning To Love / Marathon / It Takes Two / Skydance](2017)
/ Rodney Franklin](2017)
たまたま、見かけたので聞きました、
ロドニー・フランクリン (Rodney Franklin)
4枚が2枚組になって、2種類でたようですが、
後半の4枚は持っていなかったので、
聴けということかと聞きました。
この人を聞いたのは、デビッド・T・ウォーカーとジェフリー・ポーカロが、
入っていたアルバムがあって、それから何となく聞いていたのですが、
フュージョンだか、ディスコだか、わからない感じでした。
調べると鍵盤を弾く人で、うまく成長しなかったのか
自分以外の仕事はやっていないような感じです。
聞いた感じは、気になることは同じで
サックスがよいなと思えば、ジェラルド・アルブライト、
弦がヘンテコだなと思うとポール・バックマスターでした。
***********************************************************
/ Jeffrey Osborne](1990)
中々、中古で出会わない、クワイエット・ストームの
初期の中心人物、ジェフリー・オズボーン
聞いていて、色々と試行錯誤をしている感じがしたのですが、
"Feel Like Makin' Love"のカバーはちょっとゴツゴツしていて、
もう少し何とかならないのかなという印象でした。
2021年1月7日木曜日
The Joy-Tones / This Love That I'm Giving You (1965)
/ The Joy-Tones (1965)
CD[The Coed Records Story
/ Various Artists](2000)に収録
月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変です。
昨日に続き、エイス・レコードです。(笑)
この辺のものばかり聞いている状況です。
これは、「~ Record Story」とあるように
Co-Ed Recordのコンピレーションです。
ザ・クレスツ、デュプリーズなどのDoo Wopものも多くあり、
トレード・マーティンの初期の音源とか、もありました。
でも、思わずよかったのは、この曲でした。
もう、よい曲を感じる力がなくなったのかなと思っていたので、
こういう風に「すぅ~っと」曲が入ってきてうれしかったです。
作曲者を色々と調べると、大変ですが、
久しぶりに調べるので、楽しいです。
***********************************************************
/ Various Artists]
パット・ブーンとかのいた、ドットレコードのカバー集です。
こちらがオリジナルではと?勘違いされているくらいヒットしているものもあります。
時代のせいですが、ソフトな感じ編曲されているものが多いです。
*********************************************************
Ace Recordのソングライター・シリーズ
プロデューサー・シリーズの持っていないリストです。
昨年はこのシリーズはあまり購入しなかったので、
今年は4枚くらいは聞いてみたいと思います。
Various Artists (Songwriter Series)
Wilson Pickett Sings Bobby Womack
To Love Somebody - The Songs Of The Bee Gees 1966-1969
A Solitary Man: The Early Songs Of Neil Diamond
Take What You Need - UK Covers Of Bob Dylan Songs 1964-69
Bo Diddley Is A Songwriter
You Baby: Words & Music By P.F. Sloan And Steve Barri
Califia: The Songs Of Lee Hazlewood
Kent Harris' R&B Family
Have Mercy! The Songs Of Don Covay
Something New To Do: The Phillip Mitchell Songbook
Vamps Et Vampire: The Songs Of Serge Gainsbourg
Sweet Things From The Ellie Greenwich And Jeff Barry Songbook
Breakaway The Songs Of Jackie DeShannon
Rock And Roll Music! The Songs Of Chuck Berry
Shazam! And Other Instrumentals Written By Lee Hazlewood
Some Kinda Magic - The Songs Of Jerry Ross
SON-OF-A-GUN And More From The Lee Hazlewood Songbook
Ricordare - The Songs Of Ennio Morricone
Love's Been Good To Me - The Songs Of Rod McKuen
Cover Me - The Eddie Hinton Songbook
Holding Things Together - The Merle Haggard Songbook
American Tunes - Songs By Paul Simon
Hallelujah - The Songs Of Leonard Cohen
Various Artists (Producer Series)
Lou Adler: A Musical History
Precious Stone (In The Studio With Sly Stone 1963-1965) : Sly Stone
Impossible But True: The Kim Fowley Story
Zero: A Martin Hannett Story 1977-1991
The Godfather's R&B: James Brown's Productions 1962-1967
Ike Turner Studio Productions: New Orleans And Los Angeles 1963-65
Listen To The Voices: Sly Stone In The Studio 1965-1970
John Cale - Conflict & Catalysis. Productions & Arrangements 1966-2006
Sophisticated Boom Boom! The Shadow Morton Story
Night Walker: The Jack Nitzsche Story Volume 3
Hang On Sloopy: The Bert Berns Story Volume 3
Phil Spector: The Early Productions
シェル・タルミー (Shel Talmy)は別格扱いです。
2021年1月6日水曜日
CD[Larry Williams, Ron Holden etc / Fabulous Flips](1993)
/ Larry Williams, Ron Holden etc ](1993)
/ Nappy Brown, Peanuts Wilson etc ](1995)
/ Bobby Freeman, The Royaltones etc ](1995)
月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変です。
これは、エイス・レコードです。
1950年代から1960年代の中頃の
有名曲のB面を集めたものです。
多分、「The Golden Age Of American Rock & Roll」に呼応している
のではないかと思っています。
それにしても、聞いていて感じるのは、
ビートルズにしても、ローリングストーンズにしても
よく音楽を聴いていたのだなという感じです。
B面などと意識しなくても、
普通に知っている曲が多かった。
付け合わせをして、残りを作ろうと思いましたが
多分準備だけに終わるでしょう。(笑)