2025年1月31日金曜日

CD[Gilbert O'Sullivan / Himself](1971)

CD[Himself
/ Gilbert O'Sullivan](1971)










今年は、ある程度手に入った音楽を、
発売順に聞き直そうと思っています。
一度、書いてあるものは、なるべく、
視点をそらして、別の事を書けたらと思います。
「ブルー・ノート再入門」のような、
題名が見つかったらブログの書き出しの時に付けます。(笑)

[Gilbert O'Sullivan]

イギリスのシンガー、ソングライターというよりは、
来生たかおさんのMost Favorite Songwriterという感じがします、
ギルバート・オサリバン (Gilbert O'Sullivan)です。

この人のCDは、2000年にキティ (Kitty)が権利を持っていた時期に
割と細かくCDがでました。これを持っています。

Gilbert O'Sullivan Original Collection 71-77



収録は、
Himself (1971)
Back To Front (1972)
I'm A Writer, Not A Fighter (1973)
A Stranger In My Own Back Yard (1974)
Southpaw (1977)

Alone Again (Naturally) single (1973)


MAM Record時代のものをさらっと並べた感じのボックスでした。
他にもベスト、レア・トラック集と色々と出ました。
この人は、小技でシングル・バージョンとかをやる人なんですね。

処がという感じですが、これはレコードで持っているのですが、

LP[Humble Beginnings Of England´s Gilbert O'Sullivan & Gerry Dorsey / Gilbert O'Sullivan & Gerry Dorsey]



という、MAM時代の前の音源があります。
この作品はアルバムとしては、CD化されていません。
このジェリー・ドーシー (Gerry Dorsey)は、のちの、エンゲルバート・フンパーディンク (Engelbert Humperdinck)です。
(* この人も昔は、エンゲルベルト・フンパーディンクだった気がするのですが...)

ギルバート・オサリバンは、下の5曲が収録されています。

Mr. Moody´s Garden
Get Out Of My Life
Mr. & Mrs. Regards
Came To See Me Yesterday
I Wish I Could Cry

取り直したものかもしれませんが
のちに、シングルの裏に収録されたりした曲もあります。
レコードの確認は、ステレオの購入は、秋ぐらいかなになりますので、
その時に確認したいと思っています。(笑)

リマスターは、2011年にSalvoという会社から出ています。
聞き直した感じは、リマスター独特のパリッとした感じの音ですが、
古いCDの曇った感じの音もキライではありません。

それにしても、この芸名といい、イントロ、アウトロといい、
一つ前の時代のスタイルをとっているのが面白いです。
ファースト・アルバムから良い曲が多かったです。

そろそろやはり、ギルバート&サリヴァン (Gilbert & Sullivan)も
聞き直さなくてはという感じです。



2025年1月30日木曜日

CD[Stevie Wonder & The Temptations, Smokey Robinson, Marvin Gaye etc / A Tribute To Berry Gordy](1996)

CD[A Tribute To Berry Gordy
/ Stevie Wonder & The Temptations, Smokey Robinson, Marvin Gaye  etc](1996)










現在も御存命なモータウン・レコード (Motown Record)の創設者、
ベリー・ゴーディー・ジュニア(Berry Gordy, Jr.)への
トリビュート・アルバムです。

最初、このCDを見た時に、追悼盤なのかと思ったのですが、
これを書くために調べると、御存命という事でした。

解説を読むと

ベリー・ゴーディはモータウンの創設者。
彼が昨年、書き上げたモータウンの歴史に沿った選曲で、
ゆかりの曲の数々を、ゆかりの人による新録を含めて収録。
1曲ごとに込められた思いやエピソードもライナーに詳しいので、
とても興味深く聴ける。

とありました。

企画盤なのか、コンピレーションの判別もつかないですが、
ベリー・ゴーディー・ジュニアがかかわった曲が収録されていて、
全体的には、穏やかな曲が多かったです。

2025年1月29日水曜日

山下達郎 / Pocket Music [Live]


Pocket Music [Live]
/ 山下達郎


2024年、聴けてよかった音楽 (2024/07) 


2023年は、いけませんでしたが、
2024年は、聞くことができました。

山下達郎 PERFORMANCE 2024  07/21 NHKホール

この時点だと、演奏曲目の話を書いても問題ないと思うのですが、
この曲を生で聞けたのは仕合せでした。

一番、感じたことは、楽曲が欲しがっている演奏が
すべてそこで施されていると感じたことです。
これを演奏聞きながら、感じました。

鳥山さんは、機材が色々とあったような感じで
大変そうでしたが、演奏中に宮里さんや小笠原さんを
気遣うように見えた姿は素敵でした。

宮里さんは、もう少し、「歌伴」から外れた感じになると
凄く良くなるような気もします。

小笠原さんは、タムのおかずの逆さ回し
(低い方から高い方に演奏)を聴けたのは驚きでした。
これをライヴでみたのは、村上さん、上原さん、古田さん、宮田さんの
4人だけだったので、5人目に出会えると思いませんでした。

伊藤さん、菊丸、難波さん、いつもながら素晴らしかったです。
難波さんのソロ回しの際にリチャード・ティー (Richard Tee)の
ような弾き方は、気持ちよかったです。

三谷さん、コーラスはもちろんですが
会場の曲のあおり素敵でした。(笑)

山下さんも、失礼な感じの言葉ですが、
歌が良い感じになっていて、それも驚きでした。

また、次の回に聞けることを楽しみにしています。



2025年1月28日火曜日

CD[Strokeland Superband / Kick It Up A Step!](2000)

CD[Kick It Up A Step!
/ Strokeland Superband](2000)










CD[Bumped Up To First Class / Strokeland Superband](2007)
ストロークランド・スーパーバンド (Strokeland Superband)という名義になっていますが、
実質は、タワー・オブ・パワー (Tower Of Power)のアルバムです。

バンドのメンバーとしては、ステファン・クプカ (Stephen `Doc' Kupka)と
ジェフ・タメリエ (Jeff Tamelier)というのがメンバーです。
タワー・オブ・タワーとの違いはわからないですが、
ボーカル・ゲストが多かったです。

元シカゴ (Chicago)のビル・チャンプリン (Bill Champlin)、
ジャファーソン・スターシップ (Jefferson Starship)のミッキー・トーマス (Mickey Thomas)、
そして、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース (Huey Lewis & the News)のヒューイ・ルイス (Huey Lewis)
たちが参加をしています。

最初はボーカルか、ギタリスト探しかなとか思ったのですが、
理由は、わかりませんが、デイヴィッド・ガリバルディ (David Garibaldi)の
演奏は素敵でよかったです。
いつもの、素晴らしい演奏がきけたので何も文句はありません。


タワー・オブ・パワーは、きちっと聞くことがむつかしくて、
レコードは、デンマークのみ、CDは、スカンジナビアのみででた、
アルバムがあり、リミックスが違っています。
いつか、配信になることを望んでいます。


Tower Of Power – T.O.P.








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CD[Ball Room
/ Sea Level](1980)










ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones)のサポートキーボーディスト、
元オールマン・ブラザーズ・バンド (The Allman Brothers Band)の
チャック・リーヴェル (Chuck Leavell)がランドール・ブランブレット (Randall Bramblett)と
やっていたシー・レヴェル (Sea Level)のラスト・アルバムです。

ほとんど、ランドール・ブランブレットのソロ・アルバムのようでした、
元ウィングス (Wings)のジョー・イングリッシュ (Joe English)は

ご陽気な感じのドラムを聞かせてくれていました。

2025年1月27日月曜日

CD[Van Morrison / Live At Austin City Limits Festival](2CD)(2006)

CD[Live At Austin City Limits Festival
/ Van Morrison](2CD)(2006)










アイルランドのベテラン・シンガー、
ヴァン・モリソン (Van Morrison)です。

このCDは、サイトのみの販売なので、
聴けないだろうと思っていました。

Amazonの中古でもこういう価格でしたので
ウォントリストにかけていたら、
購入できる価格で出ていたので、聴けました。

気負っていない感じで歌っていて、良い感じでしたし、
バックのミュージシャンの演奏が良かったです。
特にドラマーのニール・ウィルキンソン (Neal Wilkinson)
という人の演奏は、ものすごく好みの演奏でした。
オチャラけた事はしないし、演奏を聞いて、
呼応はしてくれるし、きっと、日本でも探せば
そういうタイプのドラマーもいるんだろうと思うのですが...

また、少ししたら、ヴァン・モリソン
聞いて見たいと思っています。




聴けていないアルバム

Duets : Re-working The Catalogue
..It's Too Late To Stop Now...Volumes II, III, IV & DVD
Roll With The Punche
The Alternative Moondance
You're Driving Me Crazy / Van Morrison And Joey DeFrancesco
Three Chords & The Truth
Latest Record Project (Volume 1)
What's It Gonna Take?
Moving On Skiffle
Accentuate The Positive

2025年1月26日日曜日

CD[The Back Home Choir, The Pentacostal Choir Of Detroit, Voices Of Victory / Golden Age Gospel Choirs (1954-1963)](1997)

CD[Golden Age Gospel Choirs (1954-1963)
/ The Back Home Choir, The Pentacostal Choir Of Detroit, Voices Of Victory](1997)










スペシャルティ・レコードの権利をACEが持っていた時期があって、
一時期、オムニバスのアルバムをだしていました。

シングル・リストは作ってあるのですが、
キーになるCDを(これが聴けたら、レーベルをきちっと聞いてゆこう)
決めているオムニバスがあって、
中々、そのCDに出会える事がありません。

スペシャルティ (Specialty)のゴスペル・グループ

バック・ホーム・クワイア (The Back Home Choir)
ペンテコスタル・クワイア・オブ・デトロイト (The Pentacostal Choir Of Detroit)
ヴォイス・オブ・ビクトリー (Voices Of Victory)

という三組のゴスペル・グループの音楽です。

お客を入れないで、教会で録音したような音だったので
聞いている方も厳粛な感じになります。

ゴスペルだから、聞いたのではなく
スペシャルティだから、
なんとなく聞いて見ました。

2025年1月25日土曜日

CD[Edu Lobo / Limite Das Aguas](1976)

CD[Limite Das Aguas
/ Edu Lobo](1976)










ブラジルのボサノヴァ・シンガー (Brazilian Bossa Nova Singer)の
エドゥ・ロボ (Edu Lobo)です。

以前に聞いた「Edu Lôbo」(1973)と雰囲気が似ていました
凄く良い感じの不思議な感じが残っていたので、
楽しい時間が過ごせました。

メロディをきちっと書いているんだなというのも
感じられるのに浮遊感のあるサウンドは、
この人ぐらいしか感じられない気がします。

そして、また、一枚注文をしました。(笑)


2025年1月24日金曜日

CD[Lucky Lucy Ann / Lucky Lucy Ann](1957)

CD[Lucky Lucy Ann
/ Lucky Lucy Ann](1957)










モード・レコード (Mode Records)というレーベルの
ジャケットの佇まいが好きで聞いています。
エヴァ・ダイアナ (Eva Diana)という画家が描いているようです。
1989年に日本のVAPレコードが再発売していたCDで聞いています。


ルーシー・アン・ポーク (Lucky Lucy Ann)という人
作品数がすくなく、スパッとやめてしまったようです。
声の感じも、「凛」としてて好きな感じでした。
演奏も上品な感じで気持ちよかったです。

ライナーノートが詳細で読んでいて楽しかったです。
この人はもう少し聞いて見たいので、
注文をしました。


モードレコード (Mode Records)
聞いたアルバムリスト (*印、未聴も含む)


Vic Feldman (Victor Feldman) / On Vibes
Joy Bryan / Joy Bryan Sings
Marty Paich Trio / Marty Paich Trio
Herbie Harper Sextet / Sextet! ‎
Bobby Troup / Bobby Swings Tenderly
Herbie Mann & Buddy Collette / Flute Fraternity
Don Nelson / The Wind
Doris Drew / Delightful Doris Drew
Eddie Costa Quintet / Quintet
Terry Gibbs / A Jazz Band Ball

* Richie Kamuca Quartet / Richie Kamuca Quartet
* Clora Bryant / Gal With A Horn

2025年1月23日木曜日

CD[Les McCann Ltd. / Pretty Lady](1961)

CD[Pretty Lady
/ Les McCann Ltd.](1961)










もの凄い数の作品を出している、
キーボーディスト、レス・マッキャン (Les McCann)の
レス・マッキャン・rミテッド (Les McCann Ltd.)名義のアルバムです。

今でいう「ラウンジ (Lounge)」と少し違った感じのする
ラウンジ・ミュージックです。

聞きたいなと思うときに目の前に出てくると
聞いているので、また、そういう気分になったら聞きたいと思います。

* 作品を集める感覚だと、レーベルのアルバムがセットになっている
CDを聞いた方が楽なのですが、セットになっている中の
何枚かを持っているので、ゆっくり聞こうと思います

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CD[Midnight Lightning
/ Jimi Hendrix](1975)










ジミ・ヘンドリックス (Jimi Hendrix)の残した音源に
オーバー・ダビングした作品です。

オーバー・ダビングをしたドラマー、
アラン・シュワルツバーグ (Allan Schwartzberg)の
ドラムが聞きたくて聞いています。
良い感じのドラムですが、ジミ・ヘンドリックスのサウンドは、
チャーさん (Char)を聞いているような印象でした。

2025年1月22日水曜日

CD[カルメン・マキ、フォーリーブス etc / 寺山修司 作詞+作曲集](2003)

CD[寺山修司 作詞+作曲集
/ カルメン・マキ、フォーリーブス etc](2CD)(2003)










友人にファイルを作る企画があったんですが、
ハードディスクが飛んでしまって、
やれなくなった企画で購入したCDです。

購入して、8年ぐらい聞いていませんでした。
何度か聞きましたが、本田路津子さんの
"戦争は知らない"のカバーは清潔な感じですが、
やはり、曲が良いです。

寺山さんの感覚は、今の人には、
あまり、通じないかなと聞いて感じました。

2025年1月21日火曜日

CD[They Might Be Giants / Here Comes Science](2009)

CD[Here Comes Science
/ They Might Be Giants](2009)










ベテラン・アーティストっぽくなってしまったのですが、
何をやっているんだか、という音楽を聞かせてくれる
ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ (They Might Be Giants)です。

「Here Come The ****」の教育シリーズです。
教育チャンナルでやりそうな感じですが、
いなさないでまじめにやっているので楽しいかったです。

探してまた、出来れば、
注文をします。



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CD[Ode To J. Smith
/ Travis](2008)










100円コーナーにあったので聞いて見ました、
グラスゴーのバンド、トラヴィス (Travis)です。

割と硬質っぽい感じの曲で嫌いではない感じです、
追わずに聞いていこうという感じの音楽でした。

こういう感じで、一時期、よく名前を聞いたバンドやアーティストが、
廉価盤のコーナーに置いてあると聞いてしまいます。


2025年1月20日月曜日

CD[Al Johnson / Peaceful](1978)

CD[Peaceful
/ Al Johnson](1978)











ユニフィックス (The Unifics)のこの日の印象が良かったので
注文して聞いてみました、アル・ジョンソン (Al Johnson)のアルバムです。

本人が作曲、編曲なので、時代の雰囲気が良く
見えていたのかなという印象です。

コーラスにテリー・ハフ (Terry Huff)、
ギターには、ザ・ミーターズ (The Meeters)の
レオ・ノセンテリ (Leo Nocentelli)が参加していました。

マーヴィン・ゲイ (Marvin Gaye)のアルバムみたいなサウンドで、
関西方面の方に聞いていただきたいサウンドでした。(笑)


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CD[West Coast - Answer To Clyde McPhatter & Jimmy Jones-
/ Hal Davis](2006)









初期のモータウン・レコード (Motown Records)のプロデューサー、
ハル・デイヴィス (Hal Davis)のシンガーとしての作品のコンピレーションです。

ジム・ウェッヴ (Jim Webb)を調べていると、必ず、
モータウン・レコードの出版社、ジョベート・ミュージック (Jobeto Music)の
マーク・ゴードン (Marc Gordon)に拾われて、勉強をしたという話が出てきます。
その、マーク・ゴードンとハル・デイヴィスは、
モータウンで仕事をしていました。

調べなおしましたが、ダイアナ・ロス & マーヴィン・ゲイ (Diana & Marvin)で、
クレジットを見て、名前を憶えていました。

聞いた感じは、ドゥーワップ (Doo Wop)、でも、
ノヴェルティ (Novelty)でもありの、
オールディーズで、楽しく聞けました。

2025年1月19日日曜日

CD[Deodato / Whirlwinds](1974)

CD[Whirlwinds
/ Deodato](1974)










CD[Artistry
/ Deodato](1974)










ブラジルのキーボーディスト、編曲家、作曲家、
エウミール・デオダート (Eumir Deodato)です。
一枚は、スタジオ録音、一枚は、ライヴ録音です。

聞きながら、この人はクラシックの楽曲を
その時代の風味に編曲するが好きなのかな?という感じです。
驚いたのは、スタジオ盤では、ビリー・コブハム (Billy Cobham)が
ドラムでした、凄く、ロックっぽいフィルインが多かったです。

また、ギタリストはジョン・トロペイ (John Tropea)が
2枚とも参加していて、作曲もしていました。
いかにも、その時代というギターの音色が
おもしろかったです。



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CD[Promises Of The Sun
/ Airto Moreira](1976)










ブラジルのパーカッショニスト、
アイアート・モレイラ(Airto Moreira)です。

聞きながら感じたのは、チック・コリア (Chick Corea)の
リターン・トゥ・フォーエヴァー (Return To Foever)は、
この人の影響が (役割が)すごく大きかったのではなかったかと
いう事を思ってしまいました。

聞いていて、まあ、気持ちよいです。
ここで、トニーニョ・オルタ (Toninho Horta)が出てきましたが、
良い感じのギターで、作品を少し聞いて見たくなりました。

アイアート・モレイラもユニットとか、色々とあるので
この辺で整理しないと思いました。

2025年1月18日土曜日

CD[Victor Young / Cinema Rhapsodis : Musical Genius Of Victor Young](2006)

CD[Cinema Rhapsodis : Musical Genius Of Victor Young
/ Victor Young](2006)










『80日間世界一周』『誰が為に鐘は鳴る』などの映画の音楽、
ポピュラー・ソングの作曲家、ヴィクター・ヤング (Victor Young)のベスト盤です。

大好きなレーベルの一つ、ERICの子会社、
ヒット・パレード (Hit Parade)のCDなので、音質はとても良いですし、
ステレオ・ヴァージョン初収録とかが、謳い文句のようです。
日本盤のベストだとヒットチャートに入った曲とかが
ぬけているのが多く、今回はこのCDを聞いて見ました。

内容は、ざっとですが、こんな感じです。

曲目

01. 映画『八十日間世界一周』より テーマ(Chart#13/1957)
02. 映画『八十日間世界一周』より インディア・カウントリー・サイド
03.『紅の翼』より The High And The Mighty (#6/1954)
04.『風と共に散る』より Written On The Wind
05.『生きるためのもの』より Alone At Last (From "Something To Live For")
06.『ザ・スター』より Moonlight Serenade (Summer Love)
07. ラ・ヴィ・アン・ローズ (#27/1952)
08.『女性よ永遠に』より Change Of Hear
09.『零号作戦』より When I Fall In Love (From One Minute To Zero)  (リチャード・ヘイマン楽団)
10.『サムソンとデリラ』より テーマ
11.『シェーン』より 遥かなる山の叫び声
12.『静かなる男』より マイ・マザ-
13.『愚かなり我が心』より My Foolish Heart
14.『大空の戦士』より Everything I Do (Wintertime Of Love)
15.『ラヴ・レターズ』より Love Letters  (リチャード・ヘイマン楽団)
16.『エデンの東』よりテーマ曲
17.『誰がために鐘は鳴る』より テーマ曲
18.『ゴールデン・イヤリングス』より プレリュード
19.『ルビー・ジェントリー』より テーマ (#20/1953)
20. 枯葉 (#52/1955)
21.『ザ・メディック』より テーマ曲
22.『呪いの家』より ステラ・バイ・スターライト  (リチャード・ヘイマン楽団)


ジャケットも素敵ですが、この緩やかな感じの
オーケストラの演奏は、とても気持ちよかったです。

2025年1月17日金曜日

CD[吉田拓郎 / Another Side Of Takuro 25](2024)

CD[Another Side Of Takuro 25
/ 吉田拓郎](2024)










シンガー・ソングライターの
吉田拓郎さんの選曲と解説による
のセレクション・アルバムです。

思い入れのある曲を選んでいる感じが伝わります。
たぶん、レコード会社の方からは、
「なるべく、「ペニー・レイン」とのダブらないように」
達示があったのではないかという感じもします。

解説がとても楽しかったです。
"君が好き"の岡沢章さんのベースを褒めていたのが
すごくうれしかったです。


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CD[People
/ 小坂忠](2001)










小坂忠さんのポップ・フィールドへのカンバックの
アルバムです。

プロデュースが細野晴臣さんですので、
的確なのですが、ベースがまた、素晴らしい演奏でした。

カンバック後の作品はあまり聞いていていないので
少し聞いていきたく思いました。


2025年1月16日木曜日

CD[Ren Woods / Out Of The Woods (Bonus Track Version)](1979)

CD[Out Of The Woods (Bonus Track Version)
/ Ren Woods](1979)










CD[My Heart In Red
/ ****](1989)










トト (Toto)のドラマー、ジェフ・ポーカロ (Jeff Porcaro)ものの
2枚のアルバムです。

レン・ウッド (Ren Woods)の方は、プロデュースが (共同ですが)、
フィフス・アヴェニュー・バンド (The Fifth Avenue Band)の
ジョン・リンド (Jon Lind)でした。

シャンソン (Chanson)とかの時期なのか、
アル・マッケイ (Al McKay), デヴィッド・ウィリアムス (David Williams),
マーロ・ヘンダーソン (Marlo Henderson)
好きなギタリストのn良い演奏がいっぱい聞けました。

もう一枚は、アイドル声優さんのアルバムでした。

2025年1月15日水曜日

CD[Amos Garrett / Third Man In](1994)

CD[Third Man In
/ Amos Garrett](1994)










ギターの名手の一人、エイモス・ギャレット (Amos Garrett)です。

邦題は、「雨のジョージア」
やはり、歌よりもギターの音色の気持ちの良さに、
耳がいってしまいます。

"雨のジョージア (Rainy Night In Georgia)"の
こういう雰囲気のカバーは聞いたことがない感じで
良い感じでした。

日本盤と外国盤では、ジャケットが違います。

Third Man In (輸入盤)





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CD[Profile II : The Best Of Emmylou Harris
/ Emmylou Harris](1990)










ドリー・バートン (Dolly Parton)、エミルー・ハリス (Emmylou Harris)、
リンダ・ロンシュタット (Linda Ronstadt)は
トリオ (The Trio)という名前のユニットを組んでいて、
その一人、エミルー・ハリスのベストです。

100円コーナーにあって、題名からベストだなと
思いましたが、おいていくのは忍びない感じがして、
聞いてみました。

カバー曲の処理は、この時代だなという感じでしたが、
オリジナル・アルバムの方を聞いて見たくなりました。

2025年1月14日火曜日

CD[Percy Faith His Orchestra / Malaguena](2000)

CD[Malaguena
/ Percy Faith His Orchestra](2000)










この日以来ですが
パーシー・フェイス楽団 (The Percy Faith His Orchestra)の
1959年の「Malaguena」です。

タラゴン (Taragon Records)のCDは、
アマゾンの中古は、高額なので
ディスク・ユニオンのウォント・リストで来たものです。

パーシー・フェイス楽団は、コレクタブル (Collectable Record)で
もの凄い数の2 in 1のアルバムが出ていますが、
タラゴンで出たもののみ、気にして聞いています。

ラテンの曲が多いので、聞いていて、
きれいに仕上がっているサウンドだなと感じます。

おしゃれに編曲しているなという印象は相変わらずですが、
それはそれで、そんな音が欲しいときに聞きます。


聞けていないパーシー・フェイス楽団 (Tragon)




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CD[Synth Me Up - 14 Classic Electronic Hits
/ Mike Oldfield、Paul Hardcastle、Hot Butter](1997)











ヒットチャートを聞きましょうという感じです。
ヒットチャートを調べて、何かのオムニバスに収録されていると
注文して聞くようにしています。
ユニバーサルに吸収される前のヒップ・オー・レコード (Hip-O Records)ででた
シンセサイザーが使われた、ボーカルなし (少しあるのもありました)
のコンプイレーションです。

ディック・ハイマン (Dick Hyman)の"The Minotaur"という曲が
欲しくて聞いて見ました。
それ以外の曲は、持っていると思うので(笑)

ヤン・ハマー (Jan Hammer)の"ザ・チェイス (The Chase)"の
シングル・バージョンが、入っていれば
うれしかったのになぁ~という感じです。

2025年1月13日月曜日

CD[加藤和彦 / Chic Chinois Design 21 ‐ Simple Beauty](2000)

CD[Chic Chinois Design 21 ‐ Simple Beauty
/ 加藤和彦](2000)










このCDが出ているのを知りませんでした、
加藤和彦さんの(割と)ボーカルなしの作品が集められていました。

解説などを見ると
通販メーカー、フェリシモとUNESCO(ユネスコ)が開催している
国際的デザイン・コンテスト "Chic Chinois (シック・シノア)" の企画アルバム。
テーマ・ソング「Many Rivers Running(Into One Great Sea)」他、
加藤和彦さん監修による楽曲を収録とありました。

聞きながら、色々な事を思ってしまいました。
加藤さんのコンピューターの中に残っていた物を
集めたものなのかなとかを.......

ボーカルが最初に出てきて、胸に来るものもありました。
当たり前ですが、どの曲も「加藤さんだな」と感じることがありました。

発売中止のままになっているライヴアルバムも聞いて見たいです。

2025年1月12日日曜日

CD[Maria Muldaur, Women's Voices For Peace Choir / Yes We Can](2008)

CD[Yes We Can
/ Maria Muldaur, Women's Voices For Peace Choir ](2008)










1970年代から活動している、女性シンガー、
マリア・マルダー (Maria Muldaur)です。
Telarc Recordからは、たくさんCDが出ています。
人気がないのか、購入しやすい価格でみかけます。

ボニー・レイット (Bonnie Raitt)、
フィービ・スノウ (Phoebe Snow)などがゲストで参加しています。

曲の解釈が上手というか、原曲のままだったり、
まったく違う曲のようにしている判断は、「上手だな」と感じます。

あと、「お金大好き」な方角とは違う処にも
この人の魅力を感じます。

ジャケット違いに気を付けながら



また、見つけたら、聞いて見ようと思います。




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CD[Blue Roses From The Moons
/ Nanci Griffith](1997)










カントリー・ミュージックのような印象ですが
シンガー・ソングライターです。
ナンシー・グリフィス (Nanci Griffith)です。

この辺になると、この人の「曲想」だなと感じる曲が
多くなってきています、聞きこむときちっと理解できそうです。
クリスタル・ゲイルな方角へ(嫌いではないですが)
いかなかったのは、「矜持」の素晴らしさで、
この人の好さな処だと思っています。
クリケッツ (The Crickets)のソニー・カーティス (Sonny Curtis)が、
何曲かにクレジットを見かけて、うれしかったです。


2025年1月11日土曜日

CD[Little Feat / Feats Don't Fail Me Now (Deluxe Edition)](3CD)(2024)

CD[Feats Don't Fail Me Now (Deluxe Edition)
/ Little Feat](3CD)(2024)










CD[Dixie Chicken (Deluxe Edition)
/ Little Feat](2CD)(2023)










大好きなバンド、リトルフィート (Little Feat)の
2牧のデラックス・エディションです。

音が良くなっているのは、わかりますが、
リハーサル・テイク、曲作りの時点のような演奏がきけて、
うれしいです。

リッチー・ヘイワード (Ritchie Hayward)のドラムが
本当に好きです。気持ちよいです。

また、今年も出そうですが、
たのしみに待っています。

2025年1月10日金曜日

CD[Sunnyland Slim, Sonny Boy Williamson, Memphis Slim etc / Goin' Down to Eli's - Rhythm & Blues Anthology 1956-1958](2001)

CD[Goin' Down to Eli's - Rhythm & Blues Anthology 1956-1958
/ Sunnyland Slim, Sonny Boy Williamson, Memphis Slim etc](2001)










今はなくなってしまったイギリスの再発レーベル、ウェストサイド (Westside)。
このレーベルも好きでお世話になりました。
なくなる寸前に再発していたプロジェクトは、

立ち消えてしまい、残念ですが、
見かけるとコンピレーションは聞いてしまいます。
と書いているように、見かけると聞いていました。

簡単に考えていた、オムニバスが、
シカゴ・ブルース・クラシックス (Chicago Blues Classics)
アーティスト単体も含めたシリーズだという事で、ビックリしました。

内容は、「ブルースは、ブルース」なんですが
聞きやすく良い感じだったので、ブルースを聞きたいときに
意識して聞いてゆこうと思っています。


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CD[Relief - A Benefit For The Jazz Foundation Of Americas Musicians Emergency Fund
/ Irma Thomas, Leo Nocentelli, Herbie Hancock etc ](2021)









現代ジャズを代表するレーベル、マック・アヴェニュー、ブルーノート、コンコード、
ヴァーヴ、ノンサッチ、テラークが、
コロナ禍の苦境にあるミュージシャンのために、
未発表音源を提供したコンピレーション・アルバムです。

この日に聞いた「ア・スウィート・レリーフ(A Sweet Relief)」の 関連のCD
を調べていて、勘違いして、購入した2枚のうちのもう1枚です。

聞いていて驚いたのは、アーマ・トーマス (Irma Thomas)と、
ザ・ミーターズ (The Meeters)のレオ・ノセンテリ (Leo Nocentelli)が参加していました。
いつもと違う雰囲気で、ジャズな感じでカッコ良かったです。
チャールズ・ロイド (Charles Lloyd)のサックス・ソロも印象に残りました。



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CD[Throw Out The Lifeline
/ The Sallie Martin Singers, Cora Martin](1993)










ロックンロール (Rock 'n' Roll)の有名なレーベル、
スペシャリティ (Specialty)を調べようかなぐらいに思っています。

ゴスペルが多いので、大変そうですが、
ゴスペルを聞いて見たいなというタイミングで、
聞いて見ました。

やはり、サウンドは、しっかりしている印象が残りました。

2025年1月9日木曜日

CD[Elliott Randall / Private Collection Volume One](1997)

CD[Private Collection Volume One
/ Elliott Randall](1997)










アメリカの有名なセッション・ギタリスト、
エリオット・ランドール (Elliott Randall)のセッションを集めたCDです。

ウイキペディアを見ると、すべての誘いを断ってきたような印象でした、
スティーリー・ダン (Steely Dan)の "Reelin' In The Year"のソロが有名で、
他にもアイリーン・キャラ (Irene Cara)の"フェイム (Fame)"なども
彼の演奏のようです。

CDはギリギリ・セーフのように見せかけて、
スティーリー・ダンのライヴとかも収録されていました。
曲の前にスタジオのやりとりや、
カウントなどが入っているので、
マスター・テープから起こしているようですが......

15年たってもVOl.2が出ていないようなので、
何処かから怒られたのかも知れないです。(笑)

2025年1月8日水曜日

CD[Lode / Legs & Arms](1996)

CD[Legs & Arms
/ Lode](1996)










ザ・バード&ザ・ビー (The Bird and The Bee)というユニットでも活動をしている
リトルフィート (Little Feat)のローウィル・ジョージ (Lowell George)を父に持つ娘さん、
イナラ・ジョージ (Inara George)のユニット (?)です。

リヴィング・シスターズ (The Living Sisters)を聞いてから
イナラ・ジョージの事が気になって、調べて聞いています。
ヴァン・ダイク・パークス (Van Dyke Parks)は知っていましたが、
この人もという感じで、ゲイリー・カッツ (Gary Katz)も
イナラ・ジョージの成長を手伝っていたようです。

ロード (Lode)というユニットのようですが、
ほとんどイナラ・ジョージの「ソロのような」なのでは?

ガブリエル・コーワン (Gabriel Cowan)というベーシストと
ロン・ベイカー (Lonn Baker)というドラマーのリズム隊でしたが、
最初、ドラムの人はキース・カーロック (Keith Carlock)か
と思うぐらい、似たタイプの演奏でした。

サウンドは、いかにもゲイリー・カッツというサウンドで
整理されまくっていました。



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CD[Hourglass
/ Kate Rusby](1997)










イギリスのシンガー、ソングライター、
ケイト・ラズビー (Kate Rusby)という人です。

この人のアルバムの邦題が気になって、
聞いてみました。
色々とバンドをやっていたようですが、
ソロでやり始めた一枚目です。

エスニックな感じがうまくブレンドされていて、
きびしく押し付けてくる感じではないのが、
印象的でした。


思い出したように、また、出会った時に
聞いて見たいと思っています。


2025年1月7日火曜日

CD[TSU-BA-SA / Angel On The Roof](1991)

CD[CD[Angel On The Roof
/TSU-BA-SA](1991)










赤い鳥、紙ふうせんの二人、
後藤悦治郎さんんと平山泰代さんに
西口美之(西口善之)と青山智美を加えた、
TSU-BA-SAというユニットです。

編曲は、その時代のサウンドになっていました。
ここ一番の曲は、後藤さんが歌ってくれています。(笑)


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CD[すいかずら
/ 村上紗由里](2017)










まったく存じ上げない人です、ストリー・シンガーだったのを
スカウトされて、プロデビューだそうです。

ザ・フォーク・クルセダーズのライヴで演奏された
楽曲が収録されているという事で聞きました、
良い曲でした、ザ・フォーク・クルセダーズの
バージョンが聞いて見たいです。

編曲が良い感じで調べると
ラストショウの徳武弘文さんでした。

村上紗由里さんは、現在は、活動休止中のようです。


2025年1月6日月曜日

CD[Natalie Cole / Leavin'](2006)

CD[Leavin'
/ Natalie Cole ](2006)










ナタリー・コール (Natalie Cole)のオリジナル・アルバムです。

凄く良い感じのサウンドでプロデュースは誰なのか?
調べてみるとダラス・オースティン (Dallas Austin)という人でした。
ニュー・ジャック・スウィングの世界では、
名前が通っている人のようですね、
ラ・フェイス・レコード (LaFace Records)でデビューという事で、
機会があったら、彼がやっていた、
ハイランド・プレイス・モブスターズ (Highland Place Mobsters)
というユニットを聞いて見たいと思います。

良いアルバムを作っていたのに、
もういないというのは、残念ですね。


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CD[Carolina Chocolate Drops
/ Carolina Chocolate Drops](2010)










CD[Genuine Negro Jig
/ Carolina Chocolate Drops](2012)










この日に聞いたアルバムの
ジョー・ヘンリー (Joe Henry)というプロデューサーの仕事を
眺めていて出てきた、
キャロライナ・チョコレート・ドロップス (Carolina Chocolate Drops)です。

これがヘンテコなバンド名だと思ったバンドです。
ソフトロックならまだしも、ですが.....
聞いてみると、トラディショナルなサウンドで、
オリジナルとカバーの見分けがつかないという感じで
結構、驚きながら聞きました。(笑)