/ Gilbert O'Sullivan](1971)
今年は、ある程度手に入った音楽を、
発売順に聞き直そうと思っています。
一度、書いてあるものは、なるべく、
視点をそらして、別の事を書けたらと思います。
「ブルー・ノート再入門」のような、
題名が見つかったらブログの書き出しの時に付けます。(笑)
[Gilbert O'Sullivan]
イギリスのシンガー、ソングライターというよりは、
来生たかおさんのMost Favorite Songwriterという感じがします、
ギルバート・オサリバン (Gilbert O'Sullivan)です。
この人のCDは、2000年にキティ (Kitty)が権利を持っていた時期に
割と細かくCDがでました。これを持っています。
Gilbert O'Sullivan Original Collection 71-77

収録は、
Himself (1971)
Back To Front (1972)
I'm A Writer, Not A Fighter (1973)
A Stranger In My Own Back Yard (1974)
Southpaw (1977)
Alone Again (Naturally) single (1973)
MAM Record時代のものをさらっと並べた感じのボックスでした。
他にもベスト、レア・トラック集と色々と出ました。
この人は、小技でシングル・バージョンとかをやる人なんですね。
処がという感じですが、これはレコードで持っているのですが、
LP[Humble Beginnings Of England´s Gilbert O'Sullivan & Gerry Dorsey / Gilbert O'Sullivan & Gerry Dorsey]
という、MAM時代の前の音源があります。
この作品はアルバムとしては、CD化されていません。
このジェリー・ドーシー (Gerry Dorsey)は、のちの、エンゲルバート・フンパーディンク (Engelbert Humperdinck)です。
(* この人も昔は、エンゲルベルト・フンパーディンクだった気がするのですが...)
ギルバート・オサリバンは、下の5曲が収録されています。
Mr. Moody´s Garden
Get Out Of My Life
Mr. & Mrs. Regards
Came To See Me Yesterday
I Wish I Could Cry
取り直したものかもしれませんが
のちに、シングルの裏に収録されたりした曲もあります。
レコードの確認は、ステレオの購入は、秋ぐらいかなになりますので、
その時に確認したいと思っています。(笑)
リマスターは、2011年にSalvoという会社から出ています。
聞き直した感じは、リマスター独特のパリッとした感じの音ですが、
古いCDの曇った感じの音もキライではありません。
それにしても、この芸名といい、イントロ、アウトロといい、
一つ前の時代のスタイルをとっているのが面白いです。
ファースト・アルバムから良い曲が多かったです。
そろそろやはり、ギルバート&サリヴァン (Gilbert & Sullivan)も
聞き直さなくてはという感じです。