/ Joah Valley, Emi Bonilla, The Vernons Pools Girls etc](2005)
各国の変わったビートルズ (The Beatles)の
カバーを集めたコンピレーションです。
このCDは2024年の時点で
全部で4枚出ています、この第3集を聴くのに、
10年ぐらいかかりました。
聞いた感じは、ヘンテコなものを中心に
揃えられている通り、不思議な世界でした。
間に挟まれている、4人のインタビューなどが、
何か、懐かしい感じがしました。
何を見ても、何かを思い出す。
聴いている音楽に思う事を書いていこうと思っています。文章内の敬称は略させていただくことがあります。
がんばって書いていますが、少しも文章がウマくなりません。
防備録なので印象を書いています。
ベン・シドランの息子さんで、
マルチ・インストゥルメンタリスト、
リオ・シドラン (Leo Sidran)です。
言われなければ、シンガー・ソングライターのアルバムのような印象です。
色々なものができるので、散漫な感じの印象でした。
ただ、出てきているサウンドは嫌いではないので、
また、出会ったら聞いて見たいと思います。
鉄琴奏者のデイヴ・パイク (Dave Pike)ですが、
この日聞いたCDの印象が良かったので、
注文をしては、聞いています。
デイヴ・パイク・セット (The Dave Pike Set)というバンド名義でした。
ユニットではなく、バンドという感じの音楽でした。
一体感が凄くあって、カッコ良かったです。
このアルバムを出した時代の音楽に、
拮抗しているサウンドでした。
もう一枚ぐらい、聞いて見たいと思っています。
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聞ききる前に、まとまってCDで出てしまいそうです。
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聞いた感じは、フィールドを大事にしているような印象でした。
「音が響いている時間」をゆっくり漂っているような感じです。
[Masahiko Mikami + Masayoshi Fujita]
ゴンザレス三上さん (なぜか、本名名義(笑))と
ドイツ在住で活動するヴィブラフォン奏者 フジタマサヨシさん (el fog)のコラボレーションです。
音源を送りながら往復書簡のように作ったアルバムだそうです。
聞いた感じは、柔らかい感じの曲が多かったです。
なぜか、思いだしたのは、オフコースの鈴木康博さんが、
「小田が作らないような曲を書かなければ、バンドが広がらないと考えていた」
という話でした。
三上さんは、ゴンチチのための曲を書いているのかな?ということです。
この辺のコンピレーションは、出会うと
積極的に聞いています。
The Minit Record Story (1994)
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処が出来が素晴らしくて、結構、びっくりでしました。
プロデュース、多くの曲の作者は、クラレンス・リード (Clarence Reid)でした。
もう、すぐさまに、クラレンス・リードを注文しましたが、
これは、関西方面の人に聞いていただかないと
(たぶん、御存じだと思いますが...)いう2枚でした。
不思議なことに、再発の際に、
オリジナルの題名「Just Arrived」から、
この題名に代わっていました。
Just Arrived
なので、もう一枚、注文です。
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この人も、もう一枚ぐらい聞いて判断しようと思っています。
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バックの制作陣は、リッチー・ローム (Richard Rome)、ロン・カージー (Ron Kersey)、
ジャック・フェイス (Jack Faith), ヴィンセント・モンタナ・ジュニア (Vincent Montana, Jr.)、
そして、ノーマン・ハリス (Norman Harris)です。
出てる音は、フィラデルフィアのサウンドです。
聞いていて印象に残ったのは、
"アイム・ゴナ・メイク・ユー・ラブ・ミー (I'm Gonna Make You Love Me)"
(この曲も誰がオリジナルかはむつかしいですが、
ディー・ディー・ワーウイック (Dee Dee Warwick)のイメージが強いです)
のカバーが、スローテンポで演奏されていたことです。
やはり、曲が良い曲なのでどうやっても大丈夫なのでしょう。
それと、メイジャー・ハリスです。
曲の感じも演奏もよい感じです、
もう少し聞きたいなぁ~と思ったので、
ブルー・マジックは、後半の作品が
残っているのですが、注文です。(笑)