2021年6月30日水曜日

CD[Arthur Lee Maye & The Crowns, The Echoes, etc / Golden Groups](1993)

CD[Golden Groups
/ Arthur Lee Maye & The Crowns, The Echoes, etc](1993)










スペシャルティ・レコードのボーカル・グループのコンピレーション。
また、エイスですねと云われるとそれまでなのですが....

この辺のドゥー・ワップに流れていく前の時期は、
ロックンロールボーカルみたいに言われる時期の音楽は、
流しているだけで気持ちよくて、
また、記憶力があまりないので、文字でダブった認識がないと
買ってきて聞いてしまいます。 (笑)

アーサー・リー・メイ&ザ・クラウンズ (Arthur Lee Maye & The Crowns)、
ザ・トワイライターズ (The Twilighters), は、1955年ぐらいから活動しています。
クレジットにRecorded between 1953 and 1959 in Hollywood, New Orleans and Atlanta.あります。

驚いたのが、クライディー・キング (Clydie King)が
スペシャルティからのキャリアだったことを知りました。
「人に歴史あり」です。 (笑)


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CD[In The Still Of The Night Featuring Fred Parris
/ The Five Satins](1992)

ドゥー・ワップは単体でまとまっているCDは、割と手が出しにくいのですが、
たまに、手にして聞いています。

フレッド・パリスのファイヴ・サテインズは、息が長いグループです。
この曲は、名曲ですが、「Night」と表記のものと「Nite」表記のものがあります、
それ以前に同名の曲があったことからのクレイムだったのかな?と想像しています。

2021年6月29日火曜日

CD[神保彰 / Panama Man](1995)

CD[Panama Man
/ 神保彰](1995)










カシオペアの2代目ドラマー、神保彰さん。

私には神保さんのドラムは、聞いていても、
「すごいですね」と感じることがあっても、
「イイですね」と感じたことがほとんどないです。
不思議なドラマーです。

しかし、このアルバムには、(というよりは)
彼の初期のソロアルバムには、ジェラルド・アルブライトや、
ポール・ジャクソン、JRなど参加していて素晴らしい演奏が聴けます。

少し聞いていこうかと思っています。

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CD[A Twist Of Marley
/ Lee Ritenour, Etc](2001)

リー・リトナーの企画による「A Twist Of」シリーズ。

こちらも目的はジェラルド・アルブライトでしたが、
マイケル・ブレッカーが1曲目で演奏していて、
やはり、この人の音は聞いていきたいと感じます。
素晴らしい音色、フレーズ、ありがたい演奏です。

2021年6月28日月曜日

CD[Eddie Cochran, Gene Vincent & His Blue Caps, etc / Loud, Fast & Out Of Control (The Wild Sounds Of '50s Rock)](4CD)(1999)

CD[Loud, Fast & Out Of Control (The Wild Sounds Of '50s Rock)
/ Eddie Cochran, Gene Vincent & His Blue Caps, etc](4CD)(1999)










Rhinoのロックンロールのコンピレーションです。

「Rockin' Bones」の表版のような感じの選曲で
のちにカバーされる曲が多く収録されています。
オリジナルの音源が音が良いです。

聞きながら、エヴァリー・ブラザースはロックンロールに
入っているのがうれしかったです。
題名どおりのワイルドな曲がたくさん入っている感じで
中にあるライナーの解説が良い感じで、
聞いていて楽しかったです。


2021年6月27日日曜日

CD[George Jackson, Teacher's Edition, etc / Forgive This Foolish Man](2003)

CD[Forgive This Foolish Man
/ George Jackson, Teacher's Edition, etc](2003)











CD[Troubles Heartaches & Sadness : Hi Records' Deep Soul Sisters 1966-76
/ Ann Peebles, Jean Plum, etc](2002)











ハイ・レコード (Hi Record)のコンピレーションを聞きました。

ハイ・レアリーティーズというCDが4枚出ていて、
そのCDのダブリ具合を気にするために調べていました。
結構ダブりますが、やはり、このCDのみという曲があるので聞くことになりそうです。

このCDの一つ、「Troubles Heartaches & Sadness」も似た題名の
DemonのCDがあって、聞きあぐねていました。
調べてみると、聞いていない曲が1曲でしたが、
流して聞いていて、よかったです。 (笑)

もう一枚の「Forgive This Foolish Man」を聞きながら、
ハイ・レコードは洗練されていて...というよく聞く話が
今一つ感じ取れなかったのですが、聞いていて、
コードの施しが「そういうことなのかぁ」と理解できる瞬間に
うれしかったです。

高額なのですが、機会があったら、ハイレアリティーズも聞いてみたいと思います。

2021年6月26日土曜日

Albert Lee / Tears Of Rage (1991)

Tears Of Rage
/ Albert Lee (1991)

CD[Black Claw & Country Fever
/ Albert Lee](1991)に収録






何となく、目の前に出てきたので聞きました。
名ギタリスト、アルバート・リー (Albert Lee)のソロです。

聞いていて、ボブ・ディランっが好きなんだなという感じなのですが、
ギターはすさまじく素晴らしいです。
もちろん、B.J.Coleのスティール・ギターもモチロンです。
アルバート・リーのギターは気持ち良いです。

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CD[Roots & Wings
/ Neal Casal](2009)

この日に知ったのですが、
大好きなバート・ダヴェンポートが聞いた方がいいよと
Face Bookで教えてくれた、シンガーソングライター、
ニール・カサールです。

聞いていて良い印象が残ります、
けれど、楽曲として残る物が少ないので判断がむつかしいです。
でも、聞いているときの心地よさみたいなものは残ります。

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CD[Happier Blue
/ Chris Smither](1993)

シンガー・ソング・ライターのクリス・スミザー (Chris Smither)

この人を聞いたきっかけはリトル・フィート (Little Feat)の
ロ-ウェル・ジョージ (Lowell George)が参加しているという作品があったことです。

このアルバムを聴いていて、
ボヴ・ディランみたいな歌い方だなと思う感じもありました。
それよりも、ローウェル・ジョージのカバーが入っていてうれしかったです。


2021年6月25日金曜日

CD[Montana Orchestra / Heavy Vibes](1983)

CD[Heavy Vibes
/ Montana Orchestra](1983)










フィラデルフィア・サウンドの重鎮、ヴィンス・モンタナ (Vincent Montana, Jr.)
率いるモンタナ・オーケストラのPhilly Sound Worksの作品

これも以前からよく見かけて、一年ぐらい悩んで聞いてみました。
聞く前に聞いた後の結果がわかるような感じの音楽は、
どうしても敬遠しがちです。

聞いてみると、サウルソウルみたいな感じだなと思いながらも
(サルソウル後の後継みたいなレコード会社なので)
"風立ちぬ (Ride Like The Wind)"は、好きな曲なので、
どんな編曲をされていても、大丈夫でした。

1983年の時点でゴードン・エドワーズがかかわっていたのは、
少し驚きました。

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CD[Moment Of Truth + 6
/ Moment Of Truth](1976)

こちらもフィラデルフィア関係のCD、ノーマン・ハリス (Norris Harris)
率いるモーメント・オブ・トゥルース (Moment Of Truth)

最初にボーナストラックのないものを聞いていたのですが、
内容が良くて、ボーナス入りを買いなおしました。
聞いていて、あちらこちらからのサンプリングが多いのですが、
聞いていて心地よいです。

ノーマン・ハリス関係も出会ったら聞いていきたいと思います。

2021年6月24日木曜日

CD[HIROSHI FUJIWARA / Best](1997)

CD[Best
/ HIROSHI FUJIWARA](1997)











CD["Yuri" Original Soundtrack (Deluxe Edition)
/ 藤原ヒロシ](2016)










1980年代後半にDJとして活躍していた
藤原ヒロシさんのCDです。

藤原ヒロシさんは、小泉今日子さん、
川勝正幸さんのブレーンという印象が強い人でした。

もう一つは、今、話題の脚本家の坂元裕二さんの初監督
映画作品『ユーリ』という作品のサウンドトラックです。

ゲスト・ボーカルに好きな人が多かった。
ジャニス・イアン (Janis Ian)、フィービ・スノウ (Phoebe Snow)、
テリー・ホール (Terry Hall)と好きな人が多くて聞きました。

曲は特別に印象が残る感じではなかったです、
リミックスということでキーボードのみのバージョンとかがあって、
そういう感じのサウンドの処理が自分は好きなのだと思わされました。

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CD[Golden Hour
/ Mansfield](2002)

100円でしたので、聞きました。
池田正典さんという人のやっていたMansfieldということですが、
Ready Made Internationalの部分しか興味は持てませんでした。

小西さんの強引な感じは、魅力的な時もあります。


2021年6月23日水曜日

CD[Rose Marie McCoy, etc / Very Truly Yours - The Songs Of](2CD)(2016)

CD[Very Truly Yours - The Songs Of
/ Rose Marie McCoy, etc](2CD)(2016)










1950年代の作曲家、ロージー・マリー・マッコィ (Rose Marie McCoy)
の本人のボ-カル曲と作品集です。

家の中のCDが、ジャスミン (Jasmine Records)ばかりになってしまうので、
ジャズミンのCDの購入をかなり躊躇していたのですが、
何か月もお店に残っていたので、やはり、聞いてみました。 (笑)

以前にヴァン・マッコィ (Van McCoy)の作曲作品を調べていた時に
ロージー・マリー・マッコィ、チャーリー・シングルトン (Charles Singleton)の
コンビの作品がA面に多かったというよりは、
クレジットミスでヴァン・マッコィの作品になっていることが多かった。
その度に、オリジナルのシングル盤のジャケットで確認をしていた。

ロージー・マリー・マッコィの歌は癖がない感じで、
自分の好きな感じでした、作曲作品は特徴を捉えることはむつかしかったです。

2021年6月22日火曜日

CD[Barney Kessel / Music To Listen To Barney Kessel By](1957)

CD[Music To Listen To Barney Kessel By
/ Barney Kessel](1957)










ジャズ・ギタリスト、バーニー・ケッセル (Barney Kessel)
の持っていなかった一枚。

月に一度行く、中古屋さんにかなり前から、
「The First Four Albums」というアルバムが売っていました。
4枚のアルバムを2枚組に収めたアルバムです。
その中のこのアルバムだけ持っていなくて、このアルバム一枚よりも、
そちらの盤のほうが安かった。
半年探して、出会えなかったらあきらめようと思い、
十か月待って出会えました。 (笑)

ウェスト・コーストのギタリストなので、
難しい感じのサウンドではありませんし、
ギタリストとしては、ソロがサウンドの邪魔にならないのが、
好きですが、編曲は割と安易な感じでした。

2021年6月21日月曜日

CD[Keith Washington / Make Time For Love](1995)

CD[Make Time For Love
/ Keith Washington](1995)










ブラック・コンテンポラリーのシンガー、
キース・ワシントン (Keith Washington)。

100円のコーナーで見かけて聞いたのですが、
なんか、懐かしいような感じもあって、聞いてみました、
スムース・グルーヴを聞いていた時期が懐かしいです。

クレジットをみると、クエストレーベルで、
サックスは良いなと思えばジェラルド・アルブライト (Gerald Albright)
コーラスには、ポール・ローレンス (Paul Laurence)が参加していました。

調べるとアルバムを3枚しか出していないという話、
出会ったら聞いてみようと思います。

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CD[Bartz
/ Gary Bartz](1980)

こちらはジャズのサックス奏者なのですが、
どう聞いてもスムース・グルーヴです。

ゲイリー・バーツなのですが、プロデュースは、
ジェイムス・エムトゥメイ (James Mtume)と
レジー・ルーカス (Reggie Lucas)です。

ほとんど聞いた感じはエムトゥメイ (Mtume)だったので、
気持ちよかったです。


2021年6月20日日曜日

CD[Producers / Made In Basing Street](2012)

CD[Made In Basing Street
/ Producers](2012)










多分、名プロデューサー、トレヴァー・ホーン (Trevor Horn)と
10ccのロル・クレーム (Lol Creme)のユニットだと思います。
ザ・プロデューサーズ (Producers)です。

これも10cc聞き直しの時に知って、聞きました。
こういうCDは、なんとなくな感じになりがちですが、
きちっと「やる気」を感じるぐらいに練られたサウンドでした。

ヒットを出せるプロデューサーが
「縛り」のない状況でで作った作品は、
小品が多かったというのは、聞いていてうれしくなってしまいました。

このアシュ・ソーン (Ash Soan)というドラマーのセンスは素晴らしかった。
どこから聞いても、イギリスの解釈でした。
スクィーズ (Squeeze)周辺から出てきた人だった。

2021年6月19日土曜日

The Impressions / People Get Ready (1965)

People Get Ready
/ The Impressions (1965)

CD[God, Love And Rock & Roll
/ Various Artists](1998)に収録







バレッサ・サラバンデのオールディーズのコンピレーションです。
神様に関する曲を集めています。

1曲以外はほとんど持っていましたが、
そこはヴァレーズ・サラバンド (Varese Sarabande)です。
(*昔の読み方、バレッサ・サラバンデの方がなじみがあります。)
マスタリングが丁寧だったので迫力がありました。
この曲は、いつ聞いても大好きです。

有名なシンギング・ナンの「ドミニク」は、
ノバエルティの曲だと思っていました。

2021年6月18日金曜日

John Cale / Paris 1919 [Live] (1991)

Paris 1919 [Live]
/ John Cale (1991)

CD[In Concert - Performance '91
/ John Cale](1991)に収録






ジョン・ケイルは、未CD化が多いので、
脇道にそれていきます。

これは、海賊盤です。後半に人の話し声とか、
かぶってきますが、これはこれで素晴らしいと思える音源です。
ほとんどが、本人によるギターか、キーボードによる弾き語りです。
名盤の「Fragments Of A Rainy Seasons」と同時期ですが、
オリジナルのCDに収録されていない曲は
「The Soul Of Carmen Miranda」
「You Know More Than I Knew」
「Forever Changed」
「Close Watch」
でした。

当たり前ですが、会場で聞いている雰囲気がわかって
うれしかったです。


2021年6月17日木曜日

CD[The Tiffanys, The Cobras, etc / Roots Of Philly Groove Vol.2](1994)

CD[Roots Of Philly Groove Vol.1
/ The Tiffanys, The Cobras, etc](1994)










CD[Roots Of Philly Groove Vol.2
/ Herb Johnson, The Showmen](1994)










P-Vine Recordsのタイトル通りのコンピレーションです。
実質、Swan Recordの音源が多いような気がしますが、
1970年代のフィラデルフィア・サウンドの前に
どんな音楽があったのかという感じのコンピレーションでした。

優秀だなと思うのが、このCDのみのCD化があったりして、
音が少し悪くても、聞けるということはうれしいです。

何曲かは当然のように「Doo Wop Nuggets」に収録されている曲が
入っています、 (笑)

以前に聞いたと書こうとしたら、載せていなかった (笑)

CD[Philadelphia Roots
/ Brenda & The Tabulations, People's Choice, etc] (2003)










CD[The Sound Of Philadelphia (Philadelphia Roots Vol.2 Funk, Soul And The Roots Of Disco 1965-73)
/ Kenny Gamble* & The Romeos, The Ambassadors, etc](2004)










ケニー・ギャンブルとレオン・ハフの初期の作品を中心とした
コンピレーションです, レーベルは、Soul Jazz Recordです。

こちらの周辺は、アルバム単位で再発売されているので
そちらもきちっと聞きたいとは思っているのですが...
クリフ・ノブルス (Cliff Nobles & Co)は、
早くコンプリートエディションを出してほしいです。
現行のコンピレーションは、シングルの曲が抜けていたり、
出会うと買ってしまいそうになります。

2021年6月16日水曜日

CD[Elis Regina / Elis Especial](1968)

CD[Elis Especial
/ Elis Regina](1968)










CD[Elis Regina In London
/ Elis Regina](1969)










今月も聞きました、ブラジルのシンガー、エリス・レジーナです。
1968年は、彼女は、24歳から25歳の録音でした。

中々、方向が定まらないような感じで、
とっちらかっているのが楽しく聞けます。

Elis Especial
プロデュースは、アルマンド・ピッティリアーニ (Armando Pittigliani)
現場のディレクターは、エルロン・シャヴィス (Erlon Chaves)
新人のディレクターに任せたようですが、これが良い感じに出ています。
ただ、なぜだかわからないのですが、このメドレーという感じが多いことです。
選曲などを見ていると、彼女の意見も入っているような感じです。

声は少し、大人な感じになってきています。

Elis Regina In London
プロデュースは、ピーター・ナイト (Peter Knight)
ルル (Lulu)などのボーカル物を担当していたプロデューサーです。

1969年のイギリスという状況の煽りをうけて、
ストリングスなどは、見事によれています。

英語でも上手に歌っています。

ブラジルものを多く聞くようになってしまって、
少し軌道を修正しないととは、思うのですが......
音楽に対して、心地よさだけを求めているような感じで
自分の「腰の据わり」が微妙です。 (笑)


2021年6月15日火曜日

CD[Rachel Portman / The Legend Of Bagger Vance](2000)

CD[The Legend Of Bagger Vance
/ Rachel Portman](2000)










久しぶりに聞きました、映画音楽の作曲家、
レイチェル・ポートマン (Rachel Portman)の作品です。

ほとんどの作品が気楽に聞ける状況ではないのですが、
このCDは、映画の印象もよくて探していましたが、
なんとか、聞けました。

やはり、清涼感のあるこの人の曲は、
良い感じです。
また、探して聞いてみます。

2021年6月14日月曜日

CD[Palmyra & Levita Featuring Joao Donato / Lucy In The Sky With Bossa Diamonds](2004)

CD[Lucy In The Sky With Bossa Diamonds
/ Palmyra & Levita Featuring Joao Donato](2004)










CD[Here's That Rainy Bossa Day
/ Palmyra & Levita Featuring Joao Donato](2001)










ジョアン・ドナート (Joao Donato)の聞いていないCDは、
かなり高額なものが多く困っています。
少し横にそれながら、サイドワークを聞いていくことにしました。

パルミラ & レヴィータ・ウィズ・ジョアン・ドナートとなりますが、
ボーカルとアコースティック・ギターのユニットに、
ジョン・ドナートが参加しています。
ギターとピアノの音しかありません。

メインの二人があまり特別に個性が残るほどではありませんでした。
そこにジョアン・ドナートが参加していますが、
その場のにでてくる「音楽室での部室感」が素晴らしかった。
もしかすると、一発どりかなというぐらいの感じの
鍵盤のアイディアが素晴らしい。

こういう感じのものに出会えるのがうれしいです。

2021年6月13日日曜日

CD[The Neon Philharmonic / The Neon Philharmonic](1969)

CD[The Neon Philharmonic
/ The Neon Philharmonic](1969)

ソフトロックとして、有名なバンド、ネオンフィル・ハーモニック
やはり、一枚目が持っているようなヘンテコな感じ抜けてしまって、
普通のバンドになっています。
同じスタッフなに一枚目と印象が違うのが不思議な感じです。

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CD[Sweet Dreams & Quiet Desires / The Second Album
 / Borderline](1973)

Face Bookでカントリーロックの話をするところに参加していて、
(端っこにおいてもらっているような状態)
たまには、きちっと何か聞いてみようと思ったところに、
ベン・キース (Ben Keith)のいたボーダーラインのCDに出会ったので、
聞いてみました。

聞いていて、カントリーっぽいポップスでした。
もう少しポップな曲が欲しかったです。

2021年6月12日土曜日

CD[Doris Day / Golden Girl (The Columbia Recordings 1944-1966)](2CD) (2001)

CD[Golden Girl (The Columbia Recordings 1944-1966)
/ Doris Day](2CD) (2001)










シンガーでもあり、女優としても有名なドリス・デイ。

オリジナルの2in1は少しずつ聞いているのですが、
やはり、シングのみの曲とかは漏れていきます。
50年代、60年代通してヒット曲がたくさんありますので、
きちっと聞こうとすると、後出しででたCDを買うか、
オムニバスがやたり増えていきます。

聞いていて、声が素直なので気持ち良いです。
日本盤では「ケ・セラ・セラ」が入っていれば問題ないようなのですが、
もう少しマイナーなヒット曲も入れてほしかったです。

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CD[Hits Collection 1943-62
/ Perry Como] (5CD)(2020)

こちらも50年代、60年代に活躍したペリー・コモ。
こういう低音の魅力みたいなシンガーは少なくなりました。
この人はこの人で色々なタイプの曲にトライしていたのかと思いました。


2021年6月11日金曜日

CD[Ultimate Truth, RHYZE, etc / The Gifts From Paul Kyser](1992)

CD[The Gifts From Paul Kyser
/ Ultimate Truth, RHYZE, etc](1992)










名アレンジャー、ポール・カイザー (Paul Kyser)のかかわった曲を集めた
日本独自のコンピレーションです。

これは、結構、教えられました、聞いていいて、心地よいんですね。
編曲も曲ももちろん、ボーカルもです。
でも、記憶にうまく残りませんでした。

編曲者で聞こうと思う時が多くて、
リストを作って、調べて、集めますが、
知っていた曲が良い曲が多かったという結果になりがちです。

それでも、こんな聞き方しかできないのかと、
結構、悩みます、

2021年6月10日木曜日

Red Hot Chili Peppers / Fela's Cock (1991)

Fela's Cock
/ Red Hot Chili Peppers (1991)

CD[The Plasma Shaft
/ Red Hot Chili Peppers](1991 )に収録 






やっとこ出会えました、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ (Red Hot Chili Peppers)
のプラズマ・シャフト (The Plasma Shaft)です。

日本とオーストラリアででた、特別仕様のCDです。
内容は、「ブラッド・シュガー・セックス・マジック (Blood Sugar Sex Magik)」と
同時期のレコーディング・セッションのアウトテイクです。

やはり、アウトテイクに面白い感じの曲が多かったです。
当然のように"ソウル・トゥ・スクィーズ (Soul Top Squeeze)"も入っていて、
もちろん、この曲は大好きなのですが、
この"フェラ・コック (Fela's Cock)" (本当に下ネタが好きななんだなという感じもしますが)
この曲が凄くカッコよかった。


この人たちも少しずつ聞いていると楽しいです。

2021年6月9日水曜日

CD[The Carla Bley Band / I Hate To Sing](1984)

CD[I Hate To Sing
/ The Carla Bley Band](1984)










この日以来に聞きました、
見かけると聴いているカーラ・ブレイ (Carla Bley)

これは、カーラ・ブレイ・バンド (The Carla Bley Band)名義のアルバムですが、
むつかしいことはわからず、目の前に出てきたので聞いてみました。

聞いていて、歌は特別に何かあるわけではないですが、
題名通りに「歌うのなんて好きじゃない」といいながら、
「嫌いじゃない」のではという感じもします。
それが聞いていてこちらに感じます。

曲自体は、彼女流のポップな感じで、
また、積極的に聞いてみたいと思いました。

2021年6月8日火曜日

CD[Nancy Ames / Latin Pulse / Spiced With Brazil](1967)

CD[Latin Pulse / Spiced With Brazil
/ Nancy Ames](1967)










ポップスの歌手で、ナンシー・エイムス (Nancy Ames)です。

この日に書いていますが、先生からでたキーワード、
ローリンド・アルメイダ (Laurindo Almeida)があります。

そこで、サミーデイヴィス、ジュニアの時代の前後の
ローリンド・アルメイダの作品を調べていたら、
この人の作品があって、CD化されていたので聞きました。

こちらのサウンドはオーケストレーションが施されていて、
編曲は、スチュ・フィリップス (Stu Phillips)
聞いた感じは、歌もうまくよい感じでした。



2021年6月7日月曜日

CD[Bruce Johnston / Tough Themes : The Del-fi / Donna Years Of Bruce Johnston](1999)

CD[Tough Themes : The Del-fi / Donna Years Of Bruce Johnston
/ Bruce Johnston](1999)










ビーチ・ボーイズのメンバーでもあり、数々の名曲の作者としても有名な
ブルース・ジョンストン (Bruce Johnston)、彼の十代の出発点の
デル・ファイ、ドナの作品を集めたCDです。

有名なパーティ・アルバム、「サーフィン・パジャマ・パーティ」や、
プロデュースしたロン・ホールデンなどすべてが入っています。

聞いていて、下のパーティ・バンドと大きな違いは、
「曲を書こう」としている気持ちを感じることです。
それは、結果的にブルース・ジョンストンだという事、
意識して聞いているかもしれないのですが、
いい加減な演奏が少ないのも、そう感じる事なのかもしれません。

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CD[Tom Shannon Presents... The Rockin' Rebels
/ The Rockin' Rebels](1994)

テキサスか何かのパーティバンドかと思っていたら、
サーフィン・サウンドのインストゥルメンタル・グループでした。

"Wild Weekend"という曲が有名ですというか、
一発屋の範疇になってしまっています。(笑)
サックスが入っているので、パーティ・バンドの印象でした。
あやふやな演奏がこの時代の雰囲気としてよく出ていました。


2021年6月6日日曜日

Elvis Costello / Alison (Soundcheck Live at The Nashville Rooms 1977) (2007)

Alison (Soundcheck Live at The Nashville Rooms 1977)
/ Elvis Costello (2007)

CD[My Aim Is True: Deluxe Edition (2CD)
/ Elvis Costello](2007)に収録







何枚も購入することになっているオリジナルのCD, 2CD使用のシリーズ、
エルヴィス・コステロの1stアルバムのデラックス・エディションです。

今回は発売30周年という事で、1977年8月のライヴがおまけについています。
調べるてみると、「This Years Model」も出ているようです。
この人は、2度の離婚の為に、旧作に手を食わて色々と発売されています。
ライヴなどは、特に手を加えなくて出せるので困ります。(笑)

このCDはあきらめていたのですが、ジャケットが不良であったので、聞きました。
初期の勢いのある演奏で、聞いていて、やはり、凄かったです。
その中でも、スティーヴ・ナィーヴ (Steve Nieve)の鍵盤の面白さは素晴らしかった。

このブログの表題の書いた「アリソン」のリハーサルテイクは、
オリジナルバージョンよりも曲の良さがわかりやすく、
素晴らしい出来のバージョンでした。

 

2021年6月5日土曜日

Ben Watt / Lone Cat (Holding On) (2002)

Lone Cat (Holding On)
/ Ben Watt (2002)

CD[Music For Modern Living;
/ Various Artists](2004)に収録






500円コーナーでみつけた、CDです。
2枚組で大きくめだったのですが、
3か月たっても残っていたので来ました。

気になったことは、ベン・ワット (Ben Watt)の曲が収録されている事
なんですが、この時期は多分、Buzzin' Flyのようなサウンドなのかな?という事です。
それ自体は正解で、Buzzin' Flyのオムニバスのようなサウンドでした。

ところが、この中に収録の中の曲が素晴らしかった。

Andy Lewis / (Love Is) Alive In My Heart

Folke Jensen / Eighty-One

この2曲は素晴らしかったです。

特に、アンディ・ルイスは、探して聞いていこうと思いました。
ところが、この人は、ポール・ウェラーと共演していたり、
「秘密は何もない」状態という事です。

関西方面の方に聞いてほしい(多分、ご存じだと思う)

2021年6月4日金曜日

CD[King Curtis, Memphis Slim, etc / Bluesville Vol.2 - Electric Blues](1988)

CD[Bluesville Vol.2 - Electric Blues
/ King Curtis, Memphis Slim, etc](1988)











月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変です。

これは、エイス・レコードです。
4年前にVol.1を聞いていて、目の前に2が出てきたので聞きました。
Electric Bluesとあるように、エレキ・ギターによるブルースです。
普段ポップス、オールディーズを聞いている間に
ブルースを聞くと、リセットされた気持ちになります。

聞いたことのない曲なのに、Riffを知っている曲もありました、
Lonnie Johnsonの曲のギターソロが、
ブルースのギターターソロにしては面白い感じで印象に残った。


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CD[R&B Humdingers Vol. 13
/ Various Artists](2012)

これは200円ぐらいだったのですが、
購入時には、迷いました。

内容はリズム&ブルースの賑やかめの曲のコンピレーションでした。
Vl.13とありまして、ほかのアルバムにどんな曲が収録されているのか
調べましたけれどオーソドクスではない選曲でした。
目の前に出てきたときに聞いていこうと思います。

2021年6月3日木曜日

本多俊之 Featuring スーパー・カルテット / The Tribute Of A Tear (1986)

The Tribute Of A Tear
/ 本多俊之 Featuring スーパー・カルテット (1986)

CD[The Super Quartet 
/ 本多俊之 Featuring スーパー・カルテット](1986)に収録







サックス奏者、本多俊之さんの
スーパー・カルテットとの共演のアルバムです。

と言っても、このメンバーで活動していたのかどうかも
詳しくはわかりません。
本多俊之、本田竹曠、古野光昭、日野元彦
というメンバーです。

聞いていて、この曲が凄く印象に残りました。
小品ですが気持ちがよかったです。
この時期の本多さんのアルバムは再発売してほしいです。


2021年6月2日水曜日

CD[Imperial Drag / Imperial Drag](1996)

CD[Imperial Drag
/ Imperial Drag](1996)










ジェリーフィッシュ (Jellyfish)の
ロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニア (Roger Joseph Manning Jr)、
この人はサイドプロジェクトがたくさんあって、
その一つのインペリアル・ドラッグ (Imperial Drag)です。

この日にも別のサイドプロジェクトを聞いていますが、
このバンドを調べていくと1994年から1997年の活動と出てきます。
メンバーの中に、ジェリーフィッシュをやめたメンバーや
ジョン・ケイル・バンドのベーシスト方もいました。

今回はロックでした、しかし、ちゃんとポップです。
調べていたら、YoutubeにDemoの音源が上がっていましたが、
そちらの方が好みでした。(笑)

そして、もちろんのように、シングル盤に収録の曲は
未収録なので、両方とも聞いてみたいと思っています。


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CD[Summertime E.P
/ The Famous Monsters](1996)









こちらもサイドプロジェクト好きの、ティーンエイジ・ファンクラブの
ノーマン・ブレイクによるバンド、
この人もサイドプロジェクトがたくさんあって、
その一つ、フェイマス・モンスターズ (The Famous Monsters)

このシングル1枚だけで助かりました。
全曲カバーです。それにしても、
エルトン・ジョンの電子音まみれのサウンドは凄かったです。

それにしても、聞いてる方がサイドプロジェクト好きなのか、
サイドプロジェクトをやる人が好きなのかわからなくなります。(笑)

2021年6月1日火曜日

CD[Nelson Riddle / Lolita / The Original Sound Track Recording](1962)

CD[Lolita / The Original Sound Track Recording
/ Nelson Riddle](2002)











Rhinoから出ているサウンドトラックのシリーズで、
TCM Turner Classic Movies Musicというのがあります。
調べ物をしていると、よくこのシリーズのCDに出くわすのですが、
内容が良いからなのか、高額になっています。
聴けそうなタイミングの時に見かけたときだけ聞いています。

有名な映画「ロリータ」(スタンリー・キューブリック)の作品で
音楽の印象があまりなかったのですが、
このCDを聞いていて、素敵なイージーリスニングのようでした。
音楽はネルソン・リドル (Nelson Riddle )です。