/ Elis Regina](1968)
CD[Elis Regina In London
/ Elis Regina](1969)
今月も聞きました、ブラジルのシンガー、エリス・レジーナです。
1968年は、彼女は、24歳から25歳の録音でした。
中々、方向が定まらないような感じで、
とっちらかっているのが楽しく聞けます。
Elis Especial
プロデュースは、アルマンド・ピッティリアーニ (Armando Pittigliani)
現場のディレクターは、エルロン・シャヴィス (Erlon Chaves)
新人のディレクターに任せたようですが、これが良い感じに出ています。
ただ、なぜだかわからないのですが、このメドレーという感じが多いことです。
選曲などを見ていると、彼女の意見も入っているような感じです。
声は少し、大人な感じになってきています。
Elis Regina In London
プロデュースは、ピーター・ナイト (Peter Knight)
ルル (Lulu)などのボーカル物を担当していたプロデューサーです。
1969年のイギリスという状況の煽りをうけて、
ストリングスなどは、見事によれています。
英語でも上手に歌っています。
ブラジルものを多く聞くようになってしまって、
少し軌道を修正しないととは、思うのですが......
音楽に対して、心地よさだけを求めているような感じで
自分の「腰の据わり」が微妙です。 (笑)
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