何を見ても、何かを思い出す。
聴いている音楽に思う事を書いていこうと思っています。文章内の敬称は略させていただくことがあります。
がんばって書いていますが、少しも文章がウマくなりません。
防備録なので印象を書いています。
2023年6月30日金曜日
CD[The Jam / Direction Reaction Creation](5CD)(1997)
/ The Jam](5CD)(1997)
ポール・ウェラー (Paul Weller)が、スタイル・カウンシル(The Style Council)の前に
やっていたバンド、ザ・ジャム (The Jam)です。
レコードで聞いていましたが、5枚組、
この時点の作品が全部入っているボックスがあり、
聞いて見ました。
パンクというよりは、ロック・バンドでした。
ポール・ウェラーが18歳から22歳という年齢の間に
「何を」学んでいったかが、よくわかります。
また、ブルース・フォクストン(Bruce Foxton)
リック・バックラー(Rick Buckler)もよい感じのリズム隊で、
もったいないぁ~と感じました。
のちに、スタイル・カウンシルで取り上げられ曲が収録されていて、
ミック・タルボット(Mick Talbot)の役割もわかった気になりました。
そして、BBCのライヴを注文しました。
2023年6月29日木曜日
CD[Barry Goldberg / Harvey Mandell / Charlie Mustlewhite / Chicago Anthology](1971)
/ Barry Goldberg / Harvey Mandell / Charlie Mustlewhite](1971)
"それはスポットライトではない (It's Not Spotlight)"の作者、
バリー・ゴールドバーグ (Barry Goldberg)の関連作品です。
これは、3人名義のアルバムです。
バリー・ゴールドバーグ (Barry Goldberg)
ハービー・マンデル (Harvey Mandel)
チャーリー・マッスルホワイト (Charlie Mustlewhite)
ライヴ盤ですので、いたって、ブルースでした。
バリー・ゴールドバーグは、Discogsで、
300曲近い作曲作品がありますが、
"それはスポットライトではない (It's Not Spotlight)"が、
かなり占めています。
ジェリー・ゴフィン (Gerry Goffin)との共作が多い事をみていても、
一度、きちん、ジェリー・ゴフィンを眺めなおさなくてはならない
よう気がしています。
LP「Blues From Chicago」というのがありますが、
曲順を変えた同じ内容のアルバムだと思われます。
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CD[Recall The Beginning...A Journey From Eden
/ Steve Miller Band](1972)
スティーヴ・ミラー・バンド (Steve Miller Band)の
1972年の作品です。
これはキャピトルの最初のCD化の際に外されていて、
中々、聞けませんでした。
聞いて見た感じは、雑多な印象で、
サウンドトラックのような感じで
色々なサウンドが聞けました。
これは、プロデュースは、ベン・シドラン (Ben Sidran)です。
なっといっても、ニック・デカロ (Nick DeCaro)がかかわっています。
2023年6月28日水曜日
CD[The Rebirth Marching Jazz Band, Dejan's Olympia Brass Band, The Chosen Few Brass Band, The Dirty Dozen Brass Band / New Orleans Brass Bands - Down Yonder](1989)
/ The Rebirth Marching Jazz Band, Dejan's Olympia Brass Band, The Chosen Few Brass Band, The Dirty Dozen Brass Band](1989)
CD[The Complete Imperial Recordings
/ Snooks Eaglin](1995)
CD[Good Morning Heartache
/ Johnny Adams](1993)
少しづつでも、ニューオーリンズに戻っていこうと
何枚か聞いて見ました。
[New Orleans Brass Bands - Down Yonder / The Rebirth Marching Jazz Band, Dejan's Olympia Brass Band, The Chosen Few Brass Band, The Dirty Dozen Brass Band]
ルーツ・ミュージックの老舗、ラウンダー・レコード (Rounder Record)
のニューオーリンズのブラスバンドのオムニバスです。
4つのバンドが参加しています。
リバース・マティング・ジャズ・バンド (The Rebirth Marching Jazz Band)
このアルバムでしかのようですが、似た名前のバンドがあり、
前身バンドかなとも、思ってしまいます。
デジャンズ・オリンピア・ブラス・バンド (Dejan's Olympia Brass Band)
1968年から活動している老舗です。
チョーズン・フュー・ブラス・バンド (The Chosen Few Brass Band)
1989年に一枚のアルバムを残しているバンドです。
ダーティ・ダズン・ブラス・バンド (The Dirty Dozen Brass Band)
音が少し外れている方が楽しい感じです。
この世界に戻っていこうと思わせてくれます。(笑)
[The Complete Imperial Recordings / Snooks Eaglin]
スモーキー・ジョンソン (Smokey Johnson)を調べていて、
出てきたので、聞いて見ました、スヌークス・イーグリン (Snooks Eaglin)です。
このキャピトルのイラストのシリーズは、
眼の前に出てくると、聞いてしまいます。
スヌークス・イーグリン
1952年、イーグリンはアラン・トゥーサンが結成した7人編成の地元バンド、フラミンゴスに参加する。このバンドにはベーシストがいなかったが、イーグリンによれば彼はベースとギターの両パートをギターで同時に弾いていたのだという。このバンドは解散するまで数年間在籍した。イーグリンがインタビューで語ったところによると、フラミンゴス時代、彼はギグから自宅までバンド・メンバーを乗せた車を運転して帰るというにわかには信じ難い経験をしている
そのレパートリーの広さと曲を完全に消化して自分のものにしてしまう能力から、“人間ジュークボックス”と呼ばれるようになった
聞いた感じは、ブルースっぽいものよりは、
ポップな感じの曲の方が好きな感じでした。
また、ほかのアルバムも聞いて見たいと思っています。
[Good Morning Heartache / Johnny Adams]
ニューオーリンズのシンガーで、
ジョニー・アダムス (Johnny Adams)です。
こちらはゆったりとして、大人の音楽でした。
歌はうまい、演奏は落ち着いているし、
これは、ニューオーリンズなのか?と
なってしまいますが、この人の雰囲気は好きなので
それで良しとなってしまいます。
ジョニー・アダムス 聴けていないアルバム (とりあえず)
The Many Sides Of Johnny Adams
Heritage (Alvin "Red" Tyler* With Johnny Adams And Germaine Bazzle)
Greatest Performance
There Is Always One More Time
Heart & Soul
Only Want To Be With You
2023年6月27日火曜日
CD[Carlos Lyra / Depois Do Carnaval – O Sambalanço De Carlos Lyra](1963)
Carlos Lyra](1963)
CD[Herol Do Medo
/ Carlos Lyra](1975)
ブラジルのシンガー、ソングライター、
カルロス・リラ (Carlos Lyra)です。
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)が一段落して、
(全部、聞き終わったわけではなく、
持っていないジャケットのCDを購入すればよいぐらいの処に来ただけです)
イヴァン・リンス (Ivan Lins)か、マルコス・ヴァーリ (Marcos Valle)を
聞いていこうかと思ってはいるのですが、
中々、そちらにうまくいけません。
CD番号のチェックとか、面倒なことが色々とあって.......
なんとなく、目の前に出てきたので、
カルロス・リラを聞いてみました。
[Depois Do Carnaval – O Sambalanço De Carlos Lyra]
むつかしそうな感じの言葉で
「デポイス・ド・カルナヴァル (Depois Do Carnaval)」
と読むようです。
編曲は、ルイス・エサ (Luiz Eça)で、タンバ・トリオ (Tamba Trio)の人です。
デビュー前の、ナラ・レオン (Nara Leão)が参加しています。
聞いた感じは捉えどころがない感じでした。
[Herol Do Medo]
こちらは、うまく読み方が探せませんでした。
このアルバムは、ヒューゴ・ベラール (Hugo Bellard)という人が編曲でした。
こちらの方が、サウンドとしては、聞きやすかったですが、
印象は、前のアルバムの方が残りました。
でも、声は良い感じなので、また、聞いて見たいと思います。
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/ Quarteto Sambacana](1965)
コンジェント・サンバカーナ (Conjunto Sambacana)は、
集合離散していたようで、この時期は
クアルテート・サンバカーナ (Quarteto Sambacana)と言っていたようです。
めずらしく邦題がついていて、
「ムイト・プラ・フレンチ (ずっと先に)」という邦題です。
聞いた感じは、コーラス・ユニットのようで、気持ちよかったです。
無理した編曲もしていなく、曲に素直な編曲だったので、
まさに、ラウンジ・ミュージックでした。
2023年6月26日月曜日
CD[Scott Mckenzie / The Voice Of Scott Mckenzie](2001)
/ Scott Mckenzie](2001)
"花のサンフランシスコ (San Francisco (Be Sure To Wear Flowers In Your Hair))"
で有名なスコット・マッケンジー (Scott Mckenzie)のベストです。
音は信用できるレーベル、オーストラリアのレイヴン (Raven)だったので、
聞いて見ました。
いわゆる、一発屋 (One Hit Wonder)と呼ばれていて、
その"花のサンフランシスコ"も
ママス&パパス ( The Mamas & The Papas)の
ジョン・フィリップ (John Phillips)の作った作品なので、
シンガー・ソング・ライターとは言いづらい人です。
聞いていて、好感が持てたのは、
"花のサンフランシスコ"をなぞった曲がなかったことでした。
2023年6月25日日曜日
CD[James / Pleased To Meet You](2001)
/ James](2001)
CD[Let's Do This Thing
/ Hothouse Flowers](2016)
CD[Outside Looking In
/ BoDeans](1987)
この3つのバンドとも、
印象に残りづらいバンドだったので、
まとめて書いてみます。
[Pleased To Meet You / James]
このバンドもデビューした当初は、
オーシャン・カラー・シーン(Ocean Colour Scene)とかと一緒で
まじめでいいなぁ~と思い聞いていました。
このCDは、帯にブライアン・イーノ (Brian Eno)が書いていた、
「これらはこれ以上の音楽は作れないだろう」という文章が面白かったので
聞いて見ました。
聞いた印象は、というよりは、ブライアン・イーノは、
どんなサジェスチョンをしたのだろうということでした。
よくプロデューサーは、良い曲を書かせるというのが、
仕事のひとつだと聞きます。
出てくるサウンドよりも、そんなことの方が気になりました。
書くときに調べてみると、ジェイムスは、
もう一枚、ブライアン・イーノとやっていました。
[Let's Do This Thing / Hothouse Flowers]
この日に聞いていますが、アイルランドの良心、
ホットハウス・フラワーズ (Hothouse Flowers)です。
バンドは、一時お休みしていて、再始動しているようです。
このアルバム、地味でよく寝れ散る感じの良いサウンドでした。
また、探して聞いて見たいと思ってしまいました。
[Outside Looking In / BoDeans]
この日に聞いていますが、
ボディーンズ (BoDeans)です。
聞いた感じは、やはり、懐かしい感じでした。
このサウンドが80年代の特徴的なサウンドなのかは、
断言できませんが、ほかのアルバム聞きたいと思っています。
2023年6月24日土曜日
CD[Smokey Johnson / It Ain't My Fault](2007)
/ Smokey Johnson](2007)
Face Bookには、たくさんの先生がいます。
その中でも、毎回、話に感心してしまう、
Oji Utsumikさんという方がいます。
この方の話される話を読んでいると、
自分の音楽を聴いている方角などがそれている時に、
「違っていますよ」と気が付かされます。
その中でも、「Back To New Orleans」的な
内容な話の時には、おもわず反省してしまいます。
その方に教わった、アルバムです。
スモーキー・ジョンソン (Smokey Johnson)というニューオーリンズの
セッションドラマーです。
まったく、意識したことのない人でした。
1936年、ニューオーリンズ生まれ
17歳の時にクラブ・ティファナなどの地元のクラブでプロとして演奏するようになり、夏にはプロのミュージシャンとツアーを行った
1957年、スモーキー・ジョンソンはデイヴ・バーソロミュー (Dave Bartholomew)のバンドに参加し、
ロサンゼルスに移ったドラマーのアール・パーマー (Earl Palmer )の後任となった。
彼はアール・パーマーの演奏を見て多くを学んだと語り、
ニューオーリンズのドラマーがドラムのバスドラムを使うことに長けていることに言及している
演奏中にバンドメイトがバスドラムから煙が出ていると冗談を言ったことから「スモーキー」というあだ名が付けられた。
1957年から1964年頃までバンドに在籍し、インペリアル・レコードの多くのレコーディング・セッションに参加した
1963年、スモーキー・ジョンソンの活動は、アルバム『ニューオーリンズ・ハウスパーティー』のトラック
「ポートレート・オブ・ア・ドラム」でソリストとして取り上げられている。
聞いた印象は、ひたすらカッコよかったです。
ビートが感じられて、素晴らしかった。
この人がかかわったものを聴こうと思うと、
高額でなかなかむつかしかったです。
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/ David "Fathead" Newman](1973)
サックス奏者で、デヴィッド・“ファットヘッド”・ニューマン
(David "Fathead" Newman)です。
アラン・トゥーサン (Allen Toussaint)の楽曲を4曲取り上げていますし、
ドクター・ジョン (Dr.John)はいますし、
ほとんど、ニューオーリンズものの佇まいです。
楽しかったです。
2023年6月23日金曜日
CD[Maxi Anderson / Maxi](1977)
/ Maxi Anderson](1977)
ブルー・ノート (Blue Note)から出ているのですが、
ジャズというにはぁ~、という感じの
マキシ・アンダーソン (Maxi Anderson)です。
ジーン・ペイジ (Gene Page), ビリー・ペイジ (Billy Page)による
プロデュースなのですが、ディスコというには、遠い感じでした。
ジャンル分けが好きな人々には、むつかしいポジションです。
聞いた感じは、中途半端なディスコのようでもありました。
ただ、うれしかったのは、ソングライターに好きな人が多かったです。
特に、スキップ・スカボロウ (Skip Scarborough)です
(昔はスキップ・スキャブロウと言っていたような気がします....)
の作品はたくさん入っていました。
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/ Bobby Cole](1967)
このジャケットも一時期に、名盤の特集とかで
(サバービアの本だったかな?)
よく見かけました、ボビー・コール (Bobby Cole)です。
ボーナストラック入りが出たので、
古い方で処分されたのかな?と思います
聞いた感じはやはり、微妙でした。(笑)
中々、きちっと印象に残しずらかったので、
何度か、聞きましたが、むつかしかったです。
2023年6月22日木曜日
CD[Muddy Waters / The Muddy Waters Woodstock Album](1975)
/ Muddy Waters](1975)
ブルースのマディ・ウォーターズ (Muddy Waters)の
1975年のアルバムです。
手軽に聞けたので、聞きました。
ウッドストックの雰囲気が、
マディ・ウォーターズにあっていたのかは、
聞いていた人が決めるのですが、
ライヴっぽい雰囲気も含め、
もう少しきちっとした感じのサウンドを聞きたかったです。
2023年6月21日水曜日
CD[The Young Fresh Fellows / The Fabulous Sounds Of The Pacific Northwest / Topsy Turv](1988
/ The Young Fresh Fellows](1988)
CD[It's Low Beat Time
/ The Young Fresh Fellows](1992)
CD[Because We Hate You / Let The War Against Music Begin
/ The Young Fresh Fellows Vs. The Minus 5 ](2001)
R.E.Mのサポートギタリスト、マイナス・ファイヴ (The Minus 5)の
スコット・マッコーイー (Scott McCaughey)のサイドワークの一つ、
ヤング・フレッシュ・フェローズ (The Young Fresh Fellows) です。
このバンド初期には、ピーター・バックを中心としたプロジェクトのように
書かれていることが多いですが実際は、R.E.Mのサポートギタリスト、
スコット・マッコーイー (Scott McCaughey)のバンドだと思います。
聞いていて、音楽をやっていることが楽しいというのが感じられて
聞いた感想は、(僭越ですが)曲を聴きながら、「そうくるのか?」
「それしかないよね」とか、聞きながら頭が働いてしまいます。
なんとか、ウォントリストに入れながらも、
聞いていきたいと思います。
2023年6月20日火曜日
CD[Calloway / Let's Get Smooth](1992)
/ Calloway](1992)
この日に聞いて、印象が良かったので聞いて見ました、
ミッドナイト・スター (Midnight Starr)の中心メンバーだった、
キャラウェイ (Calloway)の2ndアルバムです。
曲がたくさん収録されていたので、
コンピレーションかな?と思っていました。
それにしても、かなり、サウンドが軽くなっていて、
驚きました。編曲も割と安易になっていて、
(苦手な人も参加していて)参りました。
サックスは、ジェラルド・アルブライト (Gerald Albright)がいて、
助かったという印象でした。
2023年6月19日月曜日
CD[Mark Ford & The Blue Line Featuring Robben Ford / Mark Ford & The Blue Line Featuring Robben Ford](2007)
/ Mark Ford & The Blue Line Featuring Robben Ford](2007)
CD[A Reunion
/ The Charles Ford Band](1983)
CD[As Real As It Gets
/ The Charles Ford Band](1996)
一枚聞いたら探して注文して聞いている、ギタリストの
ロベン・フォード (Robben Ford)です。
思いのほか、たくさんユニットをやっています。
[Mark Ford & The Blue Line Featuring Robben Ford]
マーク・フォード (Mark Ford)は、ハーモニカです。
ソロは、ブルースハープでよくこれだけの色彩を出せるなという感じでした。
歌っている声をは、ロベン・フォードにそっくりでした。(笑)
[A Reunion / The Charles Ford Band],
[As Real As It Gets / The Charles Ford Band]
リラックスして弾いている感じです。
チャールズ・フォード (Charles Ford)は、お父さんで、
パトリック・フォード (Patrick Ford)は、ドラムです。
ブルースです。
2023年6月18日日曜日
CD[J.R. Bailey, Bettie Lavette, Mary Wheeler etc / Northern Soul Spectrum](1997)
/ J.R. Bailey, Bettie Lavette, Mary Wheeler etc](1997)
これは、1997年に出た、ケントの
ノーザン・ソウルのコンピレーションです。
聞いていて、この時期のノーザン・ソウルのCDらしく、
踊れる音楽一辺倒ではない処が素晴らしかった。
もしかすると、イギリスでは、そんな曲でも
含めて踊っていたのかもしれないですが......
モータウン風、アトランティック風、ごちゃまぜです。
2000年過ぎたぐらいのコンピレーションを聞くと、
そういうタイプの曲は外されて、聞いていても
「すごいなぁ~」という感じになってしまいます。
J.R.ベイリー (J.R. Bailey)の良かった曲は、
シングルのみの楽曲でした、流石です。
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/ Little Beaver、Jimmy 'Bo' Horne、Miami, The Facts Of Life etc](2CD) (2006)
マイアミのT.K.レコードです。
T.K. Recordsは、子会社が20社ぐらいあります。
(ディストリビューションもやっていたのかな?)
その上にこのレーベルは割といい加減で、
レーベル自体の全貌とつかむのはかなりむつかしいです。
コンピレーションがあると聞いてしまいます。
1枚目のリックスは、そうですかぁ~という感じで
サウンドが整理されて聞きやすくなっていました。
2枚目のオリジナルで、雑多な感じが、
聞きたかったので、楽しく聞けました。(笑)
"氷の世界 "と同じメロディが出てくる楽曲があって、
ビックリしました。
2023年6月17日土曜日
Cab Calloway & His Orchestra / Minnie The Moocher (The Ho-De-Ho Song) (1931)
CD[30 #1 Hits Of The '30s
/ Guy Lombardo, Bing Crosby, Ethel Waters, Freddy Martin, Duke Ellington etc](2004)に収録
/ Joanie Sommers](1962)
信頼のブランド、コレクターズ・チョイス (Collectors' Choice Music)
CD、中古で見かけるとたいてい聞いてしまいます。
[30 #1 Hits Of The '30s]
1930年代のヒット曲を収録したCDですが、
これも1950年代のヒットチャートを
調べていて、何故か、出会ったCDです。
聞いていて、やはり、1950年代前半とは、
音楽が地続きだったのを感じます。
前半、インストゥルメンタルで、歌が入ってくる世界です。
聞いていると、その時代の「悪所」で
聞いている感じで楽しかったです。
[For Those Who Think Young / Joanie Sommers]
"内気なジョニー"、"ワン・ボーイ"などで有名な
ジョニー・ソマーズ (Joanie Sommers)です。
これは、明らかに、コニー・スティーブンス (Connie Stevens)
と思って、購入しています、いい加減すぎますね。(笑)
聞いた感じは、レコードのA面は、
マーティ・ペイチ (Marty Paich And His Orchestra)との共演です。
B面はライヴ録音です。
やはり、歌がうまいので安心して聞いていられます。
出会ったら、また、聞いて見ようと思います。
2023年6月16日金曜日
CD[Spyro Gyra / Carnaval](1980)
/ Spyro Gyra](1980)
1980年代の代表するフュージョン・グループ、
スパイロジャイラ (Spyro Gyra)です。
次のアルバムぐらいまでが、低価格で出たのですが、
それ以降は、どうしようかと思っています。
このアルバムにもウィル・リー (Will Lee)や
ジョン・トロペィ (John Tropea)、
ハイラム・ブロック (Hiram Bullock)が参加しています。
このアルバムを聞きたくて、聞き直しを始めました。
ウィル・リーは、ほぼ全曲です、そして、
スティーヴ・ジョーダン (Steve Jordan)のプレイは、
素晴らしいです。
この時期くらいから、クロスオーバーを離れてしまいます。
もったいない気もしますが、
現在のプレイもカッコいいです。
2023年6月15日木曜日
CD[Gus Jenkins Orchestra / Too Tough : West Coast Blues And R&B, 1953-1962](2CD)(2020)
/ Gus Jenkins Orchestra](2CD)(2020)
ヒットチャートを聞きましょうという感じです。
ヒットチャートを調べて、何かに収録されていると
注文して聞くようにしています。
ジャズミン・レコード (Jasmine Music)に
収録されていることが多く、
同じ感じのものばかり聞いているなぁ~となってしまいます。
ガス・ジェンキンス (Gus Jenkins)というピアニストで、
歌も歌い、楽団を率いています。
この頃のビッグ・バンドとジャイヴの中間のようなサウンドは、
流していて気持ちよく、良かったです。
2023年6月14日水曜日
CD[Don Ho, The Fortunes, The Highwaymen etc / Clowns Exit Laughing The Jimmy Webb Songbook](2022)
/ Don Ho, The Fortunes, The Highwaymen etc](2022)
CD[Revelation
/ Revelation](1970)
今年も月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)の
オムニバスのCDを聞いてゆこうと決めて、適当に聞いています。(笑)
親会社のエイス (ACE)まで聞いているような状況です。
今回は、エイスです
Song Writer Seriesです。
ジミー・ウェッヴ (Jimmy Webb)は、
過去に3枚のソングブックが出ています。
[Tunesmith : Songs Of Jimmy Webb]
[Up Up & Away : The Songs Songs Of Jimmy Webb]
[Someone Left The Cake : The Classic Songs Of Jimmy Webb]
どんな選曲をするか、楽しみでした。
聞いていて、かなりバランスのとれた選曲でした。
「そこを挫いていくのかぁ~」という部分もありましたが、
上記の三枚を聞いている人、まったく、これが初めての人も
聞いて満足だと思います、というのがありますが、
山下さんは、"マッカーサー・パーク (MaCarthur Park)"は、
オリジナルをというでしょう(笑)
選曲した方は、トニー・ラウンス (Tony Rounce)さん
300枚ぐらいCDの選曲をしている方でした。
200枚ぐらいは聞いていました。(笑)
勉強になりました。
[Revelation]
1970年に出ているから、ジミー・ウェッヴが手掛けているのかと
思ったら、別の人が手掛けていました。
こちらは、少し奇妙な感じがなく、編曲はキレイに整理されていました。
"One Of The Nicer Things"が収録されていましたが、
ジミー・ウェッヴ版のCD化を希望します。
2023年6月13日火曜日
CD[Clémentine / Continent Bleu](1989)
/ Clémentine](1989)
フランスのシンガー、
クレモンティーヌ (Clémentine)です。
低価格のコーナーに割と多いので、
聞きやすい感じになっています。
結構、乱造なのかな?と思っていると、
国によって、ジャケットを変えてるようなフシも見えます。
この盤も私の聞いたのは、国内盤です。
[France (Orange Blue)]
[France (Warner)]
これはセカンド・アルバムにあたるようです。
聞いていて、サックスが凄いなぁ~と思っていると、
ジョニー・グリフィン (Johnny Griffin)でした。
実際、海外では、共同名義で出ているようです。
出来、不出来にムラがあるソロでしたが、
また、どこかで聞いて見たいです。
歌は、キライではない感じなので、
また、聞いて見ようと思います。
それにしても、かなりの量が出ています。
2023年6月12日月曜日
CD[Henry Mancini / Breakfast at Tiffany's (Full Length Version) / Original Soundtrack](2011)
/ Original Soundtrack / Henry Mancini](2011)
大好きな作曲家、ヘンリー・マンシーニ (Henry Mancini)
「ティファニーで朝食を (Breakfast at Tiffany's)」を
聞きました。
この話は、面倒なのですが、オリジナル盤があります。
50周年記念盤があります。
これらのCDではなく、あるCDには、
ジョニー・マーサー (Johnny Mercer)によるデモが収録されています。
今回購入したCDとほとんど同じジャケットです。
このCDを注文すると、この赤い三角形がついたものが来てしまいます。
中古は、高額ですが、国内流通で、収録しているのかを確認してから、
購入しないと聞けません。(笑)
音は確かに良くなっていました、
MONO盤のリマスターというのもあります。
果てしない、イタチごっこです。(笑)
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Henry Mancini On CD (持っていないもの)
もう少しないものがあるような気がします。
Pascal Gaigne
Lifeforce (2CD)
The Adventures Of The Great Mouse Detective (Original Motion Picture Soundtrack)
Mr. Hobbs Takes A Vacation
Without A Clue (Original Motion Picture Soundtrack)
99 44/100% Dead!
Trail Of The Pink Panther (Original MGM Motion Picture Soundtrack)
Mommie Dearest (Music From The Paramount Motion Picture)
Condorman (Original Motion Picture Soundtrack) (CD, Album)
Penolope / Bachelor In Paradise
Charade (50th Anniversary Edition)
A Merry Mancini Christmas (別ジャケット)
Santa Claus The Movie(Original CD)
Luciano Pavarotti / Henry Mancini - Mamma
Luciano Pavarotti, Henry Mancini - Volare
Blake Edward's The Pink Panther Final Chapters Collection
Henry Mancini, Leslie Bricusse - Tom And Jerry: The Movie (Original Motion Picture Soundtrack)
2023年6月11日日曜日
CD[Azar Lawrence / People Moving](1976)
/ Azar Lawrence](1976)
エイゾー・ローレンス (Azar Lawrence)というサックス奏者の
1976年のアルバムです。
プロデューサーは、スキップ・スカボロウ (Skip Scarborough)
* 昔は、スキップ・スキャブロウと言っていたような気がします....。
クロスオーバーという感じのサウンドでした。
もちろんのようにジェリー・ピーターズ (Jerry Peters)も参加しています。
印象に残ったのは、ハーヴィー・メイソン (Harvey Mason)の
ドラミングというか、解釈というか、演奏は楽しかったです。
垢ぬける直前のような感じです。(笑)
肝心のサックスは良いなと思ったのは、
アーニ・ワッツ (Ernie Watts)が多かったです。
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/ Original Soundtrack](1981)
ロバータ・フラック (Roberta Flack)による
1981年の映画「おんぼろバスと8人の子供たち」の
サウンド・トラックです。
音楽は、まぁ~、マーカス・ミラー (Marcus Miller)が
「お風呂でやりたい放題」状態でした。
売り出し中というか、すさまじかったです。
映画は、リチャード・プライアー (Richard Pryor)主演で
日本ではソフトになっていないようでした。
2023年6月10日土曜日
CD[Glenn Frey / After Hours (Deluxe Edition)](2012)
/ Glenn Frey](2012)
イーグルス (The Eagles)のメンバー、
グレン・フライ (Glenn Frey)のジャズのスタンダードとか、
色々な曲のカバー集です。
この日にベスト盤を聞いて印象が良くて、
オリジナル盤を聴こうと思いました。
調べるとデラックス・エディションというのが
「後だしジャンケン」出ていて、
曲数が多いので探して、聞きました。
全体的に丁寧に作られているので、
聞いてとても気持ちよかったです。
このまま、この人の聞いていないソロアルバムも
聞いていこうと思っています。
2023年6月9日金曜日
CD[James Bay, Damon Albarn, Camera Obscura etc / Dermot O'Leary Presents The Saturday Sessions 2015](2015)
/ James Bay, Damon Albarn, Camera Obscura etc](2015)
BBC2のラジオ・パーソナリティー、
ダーモット・オレアリー (Dermot O'Leary)という人の
サタデー・セッションズ (The Saturday Sessions)
という番組からピックアップされたオムニバスです。
カバー中心のスタジオライヴ音源が多いので
カバー好きからすると楽しみです。
知らない名前のバンド、アーティストが多いのですが、
考えると、やっと手に入れた番組出演で、
自作以外の曲を演奏するというのは、
音楽が商売ではなく、好きだという気持ちが表れている
感じがするのが素敵だと思いました。
(オリジナルは演奏されて、収録されていないのかもしれませんけれど)
今月は、5枚目です。
アリシア・キーズ (Alicia Keys)のカバーで、
ジェイムス・ベイ (James Bay)というアーティストでした。
ちょうどよい感じの重さがすてきでした。
そして、ジェイムス・ベイのCDを
注文をしました。(笑)
このアルバムが購入の目的だったですが、
全体的に、好きな感じが最も多かったです。
2023年6月8日木曜日
CD[Jeffrey Comanor / A Rumor In His Own Time](1976)
/ Jeffrey Comanor](1976)
CD[Sure Hope You Like It
/ Jeffrey Comanor](1970)
通常、友人と話す時には、このあたりの音楽を
「社長物」と呼んでいます。
パイドパイパーの通販時のカタログ「Believe In Magic」時代です
送られて来るものに、社長もびっくりとか書いてあり、そこから来ています。
Jeffrey Comanor (ジェフリー コマナー).なんですが、
表題の2枚目は良かったです、いかにも「社長物」という感じでした。
1970年の方は、聞いていて、どうしたらよいかわかりませんでした。
ボーンズ・ハウ (Bones Howe)は、いったい何を判断していたんだという
ぐらいよくわからない出来でした。
比較的に少ないのですが、聞くところがないという印象でした。
ただ、ボヴ・ディラン (Bob Dylan)をやりたいのかな?という話でしたら、
曲づくりの一部のそれを感じました。