2022年9月30日金曜日

CD[Fred Hersch、Bill Frisell / Songs We Know](1998)

CD[Songs We Know
/ Fred Hersch、Bill Frisell](1998)









CD[Gone Just Like A Train
/ Bill Frisell](1998)










たまに聞きたくなります。
ギタリストのビル・フリゼール (Bill Frisell)です。

[Songs We Know]
ピアニスト、フレッド・ハーシュ (Fred Hersch)
との共演盤です。

目の前に出てきて、なんとなく聞いてみましたが、
すばらしい感触のサウンドが聞けました。
曲をなぞらずに、曲の中に、自分の位置(やること)を見い出し、
楽曲をアップデイトさせています。
曲をきちって洗練させていくサウンドも好きですが、
こういう音の感じも大好きです。

今年の夏も暑かったので、何度も聞いていました。

[Gone Just Like A Train]
ジャケットが似ているので、感覚だけだと、
どのアルバムを聴いたか分からなくなります。(笑)

曲がクロスフェイダーするのは、もったいない感じがしますが、
アルバムをとうしての、表現なのでしょう。
演奏、とても気持ち良かったです。

一枚、聞いて、次を注文という感じです。



2022年9月29日木曜日

宮沢章夫さん

 宮沢章夫さん




演出家で、勉強家の宮沢さんが
2022年9月12日に亡くなってしまった。

「それにしても眠い。さよなら。宮沢章夫」

早すぎるし、もう演出する舞台が観れない。

最後にお会いしたのは、Eテレに必要な資料を渡しに行ったとき、
自宅のマンションの下まで降りてきていただきました。
手渡ししましたが、緊張しました。

本当にお疲れさまでした、
ゆっくりと休んでください。

山仲


2022年9月28日水曜日

CD[The Delfonics, Peaches & Herb, etc / Nothing But A House Party-The Birth Of The Philly Sound 1967-71](2017)

CD[Nothing But A House Party-The Birth Of The Philly Sound 1967-71
/ The Delfonics, Peaches & Herb, etc](2017)









CD[Deep In The Philly Groove
/ Ben Aiken, The First Choice, etc](1995)










CD[Deeper In The Philly Groove
/ The Crusaders, Major Harris And Ultra High Frequency, etc](1999)









CD[The Ebb Story Vol.2
/ The Twi-Lighters, Ted Taylor](1997)










月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のオムニバスのCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いていますという感じになっています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変なことになっています。

と書きながら、今月は4枚です。(笑)
ほとんど、ケント・レコードです。一枚、エイス・レコードです。
いわゆるフィラデルフィアの楽曲のコンピレーションです。

フィラデルフィアの音楽は、ひたすらストリングスの入り方がきれいです。
ただ、表題のCDには、良い曲が多く、関西方面の方に聞いていただけたのも
うれしいことでした。

フィラデルフィア・サウンドは、CDの表題に書いてあるだけで、
聞いてしまうことが多いのですが、単体 (アーティスト)として、
聞き分けるのはむつかしいです。

スタッフ・クレジットを眺めると、良い曲には、
秘密は何もないという事が多いです。
ジョー・レンゼッティ (Joe Renzetti )と、
ジミー・ワイズナー (Jimmy Wisner)は、きちっと整理して
いかないと、ソウルとポップの中間で、
誰もやってくれない事になりそうです。

エイスの「The Ebb Story Vol.2」は、
ドゥー・ワップ、ニューオーリンズ
何でもありで、楽しかったです。

2022年9月27日火曜日

CD[筧利夫, 東風真知子 (真中瞳), 藤井隆, etc / A New Musical JAM TOWN](2016)

CD[A New Musical JAM TOWN
/ 筧利夫, 東風真知子 (真中瞳), 藤井隆, etc](2016)










錦織さんの演出によるミュージカル「ジャム・タウン」
のサウンドトラックです。
音楽はノーナ・リーヴス (NONA REEVES)の西寺郷太です。

出てきているサウンドは素晴らしくポップです。
歌詞がそれにあっているのかは、舞台を見ていないので、
まったく、わかりませんが、音楽を聴いているだけでは、
あまり、相性が良いとは、思いませんでした。

出てきているサウンドは、素晴らしかったです。

2022年9月26日月曜日

CD[The Cardigans / Long Gone Before Daylight](2003)

CD[Long Gone Before Daylight
/ The Cardigans](2003)










クランベリーズ (The Cranberries), セイント・エティエンヌ(Saint Etienne)
ベル&セバスチャン (Belle And Sebastian)、クラウドベリー・ジャム (Cloudberry Jam),
カーディガンズ(The Cardigans)、などなど
最初の3つはイギリス、残りは、スウェーデンのバンドです。
1990年代の中頃はものすごく街に流れていた。
20年ぐらいたったのでほとんど町では聞かなくなった。

カーディガンズ、アルバムは反省なき前進という印象でした。
聞いていて、気になるのはやはり、トーレ・ジョハンセン (Tore Johansson)
この人はきちっと「再入門」しないとなと思うのですが、
プロデュースしている方に
苦手なアーティストにかかわっているのが多く、
かなりの覚悟がいるという感じです。

少し考えるというか、覚悟を決めるというか

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CD[The Last Great Wilderness
/ The Pastels](2003)









2014年以来ということになるのですが、
ザ・パステルズ (The Pastels)です。

昔は聞いた音楽を全て載せていなかったです。
「イルミネーション・リミックス」とかも聞いている気がします。
今回は予備知識なしにきいていると、
映画音楽みたいだなと思うと映画音楽でした。(笑)

デビッド・マッケンジー (David MacKenzie)監督
「The Last Great Wilderness」(日本未公開?)  
音楽は、日本のドラマみたいな音楽の印象でした。

2022年9月25日日曜日

CD[Sheryl Crow / Detours](2008)

CD[Detours
/ Sheryl Crow](2008)









関西方面の方の事を思った時に
出てくると聞くことが多い、
シェリル・クロウ (Sheryl Crow) です。

聞くタイミングのレニー・クラヴィッツと似ているんですが、
違うのは、毎回、結果としていい感じの曲だなというのが
確実に、2~3曲あります。

私はこの人の作り上げていない感じのサウンドの方が
好みな感じです。


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CD[Heart Of The World
/ Pamela Polland](1995)

元ジェントル・ソウル (The Gentle Soul)
のシンガー・ソングライター、
パメラ・ポランド (Pamela Polland)です。

割とオーソドックスの曲が多かったですが、
英語にしらない単語が多かったので、
色々な事を歌っているのかなという感じでした。

再発売のセカンドルバムを忘れないために

2022年9月24日土曜日

CD[George Benson / 20/20](1984)

CD[20/20
/ George Benson](1984)










なんとなく聞いていています、
ジョージ・ベンソン (George Benson)です。

この人には、一曲探している曲があって、
その曲が未CD化なのですが、探していることも
忘れているような感じです。(笑)

プロデュースが大好きなラス・タイトルマン (Russ Titelman)
なので、歌物が中心です。
ロバータ・フラック (Roberta Flack)の声が聞こえたり、
ゲストも豪華で楽しかったです。


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CD[The Very Best Of Spyro Gyra
/ Spyro Gyra](2002)










クロスオーバーのバンド、
スパイロ・ジャイラ (Spyro Gyra)です。
100円でしたので、聞いてみました。

聞いていて、すべての曲が短くなっているような気がして、
ここでフェイド・アウトですか?感が強かったです。
スパイロ・ジャイラには、24丁目バンドのリズム隊が
参加のアルバムがあるので、割と眺めています。



2022年9月23日金曜日

CD[Lee Ritenour / Festival](1988)

CD[Festival
/ Lee Ritenour](1988)










地道にゆっくりと聞いています、
というか、細かくゆっくりと聞いています、
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)です。

カエターノ・ヴェローゾの参加作品を聞いています。
どうしてなのか、リー・リトナーのアルバムに参加をしています。
リー・リトナーもいつもの感じではなく
アコースティック・ギターが中心でした。

ジョアン・ボスコ(Joao Bosco)も参加しています。
カエターノ・ヴェローゾは相変わらずです。
自由自在です。(笑)

印象に残ったのは、オマー・ハキム (Omar Hakim)
の演奏ほかの演奏も追ってみようかなという感じです。

2022年9月22日木曜日

CD[Jonah Tolchin / Fires For The Cold](2019)

CD[Fires For The Cold
/ Jonah Tolchin](2019)










Facebookの音楽の話をする処で教えてもらった
アーティストで、アメリカのシンガーソングライター、
ジョナ・トルチン (Jonah Tolchin)という人です。

驚いたのは、ジャクソン・ブラウン (Jackson Browne)、
リッキー・リー・ジョーンズ (Rickie Lee Jones)が、
別々の曲でコーラスで参加しています。

聞いた印象も、そこに耳が行ってしまいました。
作る曲、歌声は、割とオードソックスでした。

それと、このYep Roc Recordsという会社が
少し気になります。(笑)

2022年9月21日水曜日

CD[Hi-Fi SET / Get A Move On](1991)

CD[Get A Move On
/ Hi-Fi SET](1991)










五年ぶりかな?この日にも書いていますが、
同じ言葉ですが、久しぶりに聞ききました、
ハイ・ファイ・セット (Hi-Fi Set)です。

やっぱり、同じで山本俊彦さんの作る曲が好きな感じでした。
ただ、このアルバムを聴いていて思ったのは、
小田さんの曲が収録されているのですが、
野球部だったから、「以外に打率が低い」(笑)
事を気にしていないかな?とか考えてしまいました。

それと、潤子さんの声は、
この音色のリズムマシーンには、
あっていないような気がしました。

2022年9月20日火曜日

CD[Phoebe Snow / I Can't Complain](1998)

CD[I Can't Complain
/ Phoebe Snow](1998)










好きでゆっくりと聞いています。
シンガー・ソングライター
フィービ・スノウ(Phoebe Snow)です。

プロデューサーは、ジョエル・モス (Joel Moss)と
ジミー・ヴィヴィーノ (Jimmy Vivino)です。
アル・クーパー (Al Kooper)も参加していますが、
マイケル・マクドナルド (Michael McDonald)が
参加していてうれしかったです。

地味ながらしっかりしたサウンドで、
気持ちよかったです。

このアルバムでCD化されたアルバムは残り2枚です。



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CD[First Came Memphis Minnie
/ Maria Muldaur, Rory Block, Bonnie Raitt, etc](2012)










ということで、
フィービ・スノウ(Phoebe Snow)の
ゲスト・ボーカルものを聞いていきます。
結構な数ですが楽しみです。

ブルース・シンガー、メンフィス・ミニー (Memphis Minnie)の
トリビュート・アルバムです。
以前に書いた、シスター・ロゼッタ・サープ (Sister Rosetta Tharpe)
のアルバムと印象は似ていました。(参加している人が似ているからかな?)

フィービ・スノウは、昔のライヴ音源ですが、良い感じです。
印象に残ったのは、やはり、ボニー・レイット (Bonnie Raitt)のギターです。
的確で(必要なことをきちっとやっていて)、
素敵でした。

2022年9月19日月曜日

CD[Marlin Greene / Tiptoe Past The Dragon](1972)

CD[Tiptoe Past The Dragon
/ Marlin Greene](1972)










バリー・ベケット (Barry Beckett)の参加作品を聞いていく中で
出てきました、マッスル・ショールズ周辺のソングライター、
マーリン・グリーン (Marlin Greene)のソロ・アルバムです。

この人の事をきちっと意識して聞いたことはありませんでしたが、
このアルバムの曲の雰囲気はよかったです。
デニス・ランバート (Dennis Lambert)のアルバムと、
テイストではなく、印象が似ていました。
声の感じも好きな感じなので、
このアルバム一枚しかないのが不思議な感じです。

多分、作曲家としても、エディ・ヒントン (Eddie Hinton)
との共作が多かったので、そちらでまとめて語られてしまうのかな?
と思いました。

バリー・ベケット (Barry Beckett)の鍵盤は、
目立っていませんでしたが、鍵盤の雰囲気は良かったです。
チャック・リーベル (Chuck Leavell)も参加しています。
これで、また、次の参加作品を注文です。

2022年9月18日日曜日

CD[New Birth Brass Band / D-Boy](1997)

CD[D-Boy
/ New Birth Brass Band](1997)










アラン・トゥーサン (Allen Toussaint)が最後に手掛けていた
レーベル、NYNO RecordsのCDです。
このレーベルのCDは聞くのが結構大変です。
偶然に見つけた時に聞いているという感じです。

ニュー・バース・ブラス・バンド (New Birth Brass Band)
というバンド名から、想像通り、
ザ・ダーティ・ダズン・ブラス・バンド (The Dirty Dozen Brass Band)
の若手版という感じでした。(笑)
若い分だけ、演奏は雑なんですが、それがなんか、
楽しい印象になっているのが不思議でした。
ダーティ・ダズン・ブラス・バンドが落ち着いたら、
聞きすすめてみようかなという感じでした

2022年9月17日土曜日

CD[George Duke / The 1976 Solo Keyboard Album](1976)

CD[The 1976 Solo Keyboard Album
/ George Duke](1976)










ゆっくりと発売順に聞いています、
キーボーディスト、ジョージ・デューク (George Duke)です。

この日以来ですが、1976年に戻ります。
Discogs的に書くと、このアルバムの前に2枚あります。

「Herb Ellis, Ray Brown, Harry "Sweets" Edison, Jake Hanna, Plas Johnson, George Duke - After You've Gone」

「Peter Magadini, Don Menza, Dave Young, George Duke – Polyrhythm」
というアルバムです。

このアルバムは最初は、「The Dream」(MPS Records)として出ていたものを、
1980年にリミックスしたアルバムのようです。
鍵盤とリズムボックスで作ったアルバムで、
なんか懐かしい感じがしました。
昔はこういうアルバムが結構ありました。

The Dream


それにしても、この中古の価格はすごすぎます。

2022年9月16日金曜日

CD[Lenny Kravitz / It Is Time for a Love...](2008)

CD[It Is Time for a Love...
/ Lenny Kravitz](2008)










なんとなく聞いています、
レニー・クラヴィッツ (Lenny Kravitz)です。
恐ろしい数の作品群で結構驚いています。

この時点では、作曲はかなり安易です。
それで、良い感じででている時期もあったのでしょうが、
作品を作りすぎている気もします。
Noda Mapを観に行っている頃のことを思い出します。(笑)

ベスト盤ぐらいの時期までは聞こうと思っています。

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CD[Gold
/ Rick James](2CD)(2005)

リック・ジェームス (Rick James)のベストです。
もったいないです、すごい才能だったのに。
CDで手軽にオリジナルアルバムを聴けるようにしてほしいです。

2022年9月15日木曜日

CD[Piero Piccioni / Cronaca DI Una Morte Annunciata](1987)

CD[Cronaca DI Una Morte Annunciata
/ Piero Piccioni](1987)










CDの購入時にお世話になっている渡辺さんから頂いたCDです。
イタリアの映画音楽の作曲家、
ピエロ・ピッチオーニ (Piero Piccioni)の作品です。

映画は、ガブリエル・ガルシア=マルケス (Gabriel García Márquez)原作、
フランチェスコ・ロージ (Francesco Rosi)監督の
「予告された殺人の記録 (Cronaca Di Una Morte Annunciata)」です。

この映画は何度か見ていますが、
音楽がこんなに繊細だという印象はありませんでした。
結構、驚きました、しかも、ピエロ・ピッチオーニが、
65歳の時の作品ということです。
メロディよりも繊細に施された編曲がすごかったです。

もう少し、ほかの作品も聞いてみたいと思いました。


2022年9月14日水曜日

CD[Floyd Dixon, The Five Key, etc / Mark Lamarr's Rhythm & Blues Christmas](2004)

CD[Mark Lamarr's Rhythm & Blues Christmas
/ Floyd Dixon, The Five Key, etc](2004)










こういうCDが目の前に出てくると、
ダブッてもいいやとなって聞いてしまいます。

オリジナル ACE関係の再発売のCDのUK ACEで聞いていた時に、
この人の名前のコンピレーションがありました。
今回、調べてみるとマーク・ラマー (Mark Lamarr)は、
英国のコメディアン、ライター、ラジオDJ、テレビの司会者
でオールディーズに造詣の深い方のようです。

それとは別の話で、2017年にP-Vineからでた、
クリスマスのコンピレーションが、8セット出ました。、
持っているものも多そうだからと考えていると、
あっという間に買えなくなってしまいました。

そこで、調べてみたところ。全221曲中110曲持っていました。
そして、このCDには、持っていない曲が11曲ありました。
聞いた感じは、ロマンティックを求めないクリスマスソングが多く、
特に、"Empty Stocking Blues"は、素晴らしい題名で曲もよい感じでした。

2022年9月13日火曜日

CD[Bob Dyla / Saved](1980)

CD[Saved
/ Bob Dyla](1980)










ボブ・ディラン (Bob Dylan)の聞き直しシリーズです。
1980年の作品「セイヴド」です。

プロデューサーは、前作に引き続き、
バリー・ベケット (Barry Beckett)と、
ジェリー・ウェクスラー (Jerry Wexler)です。

印象としては、前作と似ていて、
ギターが少しおとなしくなったような印象でした。

バリー・ベケットは、
渋い感じの演奏をする人なので、
堅実な感じの印象です。(笑)


2022年9月12日月曜日

CD[Petula Clark / Duets](2007)

CD[Duets
/ Petula Clark](2007)










目の前に出てきたのでなんとなく聞きました。
ペトゥラ・クラーク (Petula Clark)です。

彼女のデュエット曲をまとめたCDです。
ギルバート・オサリバン(Gilbert O'Sullivan)
とのデュエットの話は聞いたことがなかったので驚きました。

ほかにあるのかな?と調べてみましたら、
未収録ですが、
ペピーノ・ディ・カプリ (Peppino Di Capri)
フィリッパ・ジョルダーノ(Filippa Giordano)
という二人のイタリアの歌手とのデュエットがありました。

また、ざぁ~っと調べたのですが、
作曲は、”アローン・アゲイン”、”クレア”、”ゲット・ダウン”が、
カバーの三分の二を占めていました。

バレッサ・サラバンデ (Varese Sarabande)なので、
音はよかったです。


2022年9月11日日曜日

CD[Patty Waters / You Thrill Me: A Musical Odyssey 1962-1979](2016)

CD[You Thrill Me: A Musical Odyssey 1962-1979
/ Patty Waters](2016)










100円コーナーにあって聞いてみました、
パティ・ウォーター (Patty Waters)という人です。

調べると
Jazz And Free Jazz / Avant-Garde Vocalistと出てきました。
1960年代の初期の2枚の頃は、
そういうスタイルの音楽だったのかもしれないです。

聞いていると、普通な感じの歌なのですが、
知っている曲でも、クレジットを見るまで、わからないものもありました。
ただ、楽器の構成がシンプルなので聞きやすかったです。

2022年9月10日土曜日

CD[Chet Atkins, Barney Bigard And His Jazzopaters, etc / Out Of Many, One Music! Songs That Shaped Jamaica](3CD)(2015)

CD[Out Of Many, One Music! Songs That Shaped Jamaica
/ Chet Atkins, Barney Bigard And His Jazzopaters, etc](3CD)(2015)









ファンタスティック・ボヤージ (Fantastic Voyage)
というレーベルなのですが、
だんだん、侮れなくなってきています。
いつもながらの素晴らしい選曲です。

ジャマイカに影響を与えた音楽のコンピレーションです。
聞いていて、ジャマイカだけでなく、
日本にも当てはまるようなサウンドでした。

フィル "エンスーコル"  エトガルト (Phil 'Enthucol' Etgart)
という人が選曲したようなのですがすごいと感じます。
例えば、"キャラヴァン (Caravan)"が収録されているのですが、
単純に、デューク・エリントン楽団 (Duke Ellington And His Orchestra)
を選ぶのではなく、ほかのアーティストで選ばれています。
そういう処にも愛情をもって選んでいることを感じます。

彼が選曲をしたCDがファンタスティック・ボヤージだけでも、
3枚出ています、聞くと合計で12枚です。
あと、選曲もそうですが、マスタリングが素晴らしかったです。
これだけの音源を違和感なく聞かせるのはすごいと思いました。


このレーベルの別のシリーズ、
「Soul On 地域名」のシリーズ、こちらは2枚組ですが、
全7か所分、購入済みなので、
ゆっくりであったら聞こうと思います。(笑)


2022年9月9日金曜日

CD[Catherine Deneuve / Souviens-Toi De M'Oublier](1981)

CD[Souviens-Toi De M'Oublier
/ Catherine Deneuve](1981)










フランスの大女優、カトリーヌ・ドヌーブ (Catherine Deneuve)が
1981年に出したアルバムです。

俳優さんが歌うCDは見かけると、聞いてしまいます。
ラジオの番組時代に「俳優も歌います」という特集を考えて、
やりかけていたからです。
アルバムは、セルジュ・ゲンスブール(Serge Gainsbourg)が、
プロデュースです。

歌も収録されていますが、想像通りで(笑)
どちらかというとラップに近い感じでした。
曲は、当時の雰囲気の曲です。ディスコというか、
聞いていて思ったのは、カトリーヌ・ドヌーブのことよりも、
セルジュ・ゲンスブールのいなし方でした。

ボリス・ヴィアン(Boris Vian)からのフランスの伝統です。

2022年9月8日木曜日

CD[Joe Sample / Creole Joe Band](2013)

CD[Creole Joe Band
/ Joe Sample](2013)










クルセイダーズ (The Crusaders)のキーボーディスト、
ジョー・サンプル (Joe Sample)のソロ・アルバムです。
資料を読むとバンドのように書かれていますが、
バンド名義のようなソロです。

2019年からの課題で、ジョー・サンプル (Joe Sample)を
聞きなおしているのですが、数が多くて、
また、アルバムの印象も似ているので大変です。

これは、有名なアコーディオン奏者、
クリフトン・シェニエ (Clifton Chenier)の息子さん、
C.J. シェニエ (C.J. Chenier)とのコラボレーションのような印象でした。

曲調も、トラディショナルな感じの曲が多かったです。
何曲かギターが良い感じだなと思うと、
レイ・パーカー・ジュニア (Ray Parker, Jr)でした。

2022年9月7日水曜日

CD[松岡直也 / FALL ON THE AVENUE~見知らぬ街で](1982)

CD[FALL ON THE AVENUE~見知らぬ街で
/ 松岡直也](1982)










そして、松岡直也さんです。

松岡さんはWESINGだけでいいかなと思っていましたが、
「ジョイフルフィート」「海辺のステファアニー」「デイブレイク」
をCDで聞こうと思うと、どうしようかになってしまいます。
この盤を聞き直したら、考えましょうと思っていました。

この盤は海外録音で、フランシスコ・センテーノ (Francisco Centeno)
のベースがすさまじく派手でした。
メロディは相変わらず、良い感じだなという印象でした。

初期の音源は発売順に見かけたら再発盤で聞きながら、
この盤以降は旧盤で聞いていこうと思いました。

2022年9月6日火曜日

CD[Casiopea / Sun Sun](1986)

CD[Sun Sun
/ Casiopea]()1986










カシオペア (Casiopea)のアルバムです。
このアルバムが「もう少し聞くのか、聞かないのか」の
最初のポイントです。

このアルバムは割と何処の中古さんでも300円ぐらいで見かけますが、
CDの背面が黒い旧盤はなかなか出会えませんでした。
それを700円以下で決めて聞いていました。

このアルバム自体は昔、聞かされた記憶があって、
聞き直した印象では、
「歌なしで世界に出るのはむつかしかったのか」
という印象は変わらなかったです。

カルロス・アロマー (Carlos Alomar)がプロデューサーですが、
うまくできているようには感じませんでした。
書かれている曲が器楽曲な印象なんです。

技術は相変わらずすごいです。

これが聞けたので、もう少し神保さんいた時期を
聞いてみようと思います。


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CD[OUT & ABOUT
/ 和田アキラ](1983)

カシオペア、ということで、
プリズムの和田アキラさんのソロです。

相変わらずに早いフレーズの嵐です。
村上さんは楽しそうです。




* 偶然ながらも、私の世代は、ロック、ソウルの間に
ジャズではなく、クロスオーバーが聞くものに入っていて、
それらの音楽は、今ではジャズに戻ってしまっていたり、
BGMになってしまっていたりして、
現在では、中々、きちっと、「あの頃」の形では
残っていないようなに思います。

こうなると、スクェアも聞くことになるような.....です。

2022年9月5日月曜日

CD[Paul McCartney / New](2013)

CD[New
/ Paul McCartney](2013)










何度もトライをしては、
停滞をしてしまいます、
ポール・マッカートニー (Paul Mccartney)です。

今回で4回目ぐらいの再挑戦です。
聞いていないアルバムを書き出してみました。

「Paul McCartney's) Liverpool Oratorio」 
「Standing Stone」
「Working Classical」
「Liverpool Sound Collage」 
「Chaos And Creation In The Backyard」
「Ecce Cor Meum」
「Memory Almost Full」 
「Good Evening New York City」
「Egypt Station」
「Amoeba Gig」 
「McCartney III」 

歌詞が気になると面倒なので
日本盤で少しずつ聞いていこうと思います。

今回のアルバムを、聞いていて思ったのは、
リズムパターンに凝らずに、
メロディを書くことに集中すればよいのという印象でした。
メロディは聞いたことあるなぁ~というのも多かったです。

元気で頑張っているので、
聞いていきたいと思います。

2022年9月4日日曜日

CD[Linda Ronstadt / Merry Little Christmas](2000)

CD[Merry Little Christmas
/ Linda Ronstadt](2000)










CD[Box Set
/ Linda Ronstadt](4CD)(1999)










ゆっくりと聞いています、
ウェスト・コーストを代表する女性シンガー、
リンダ・ロンシュタット (Linda Ronstadt)です。

最近、たまに思う事の一つですが、
ウェスト・コーストの音楽という言葉を
あまり聞かなくなりました。
必要がなくなったのか?
その言葉ではくくれなくなったのか?
1970年代の後半はよく聞きました。

リンダ・ロンシュタットは、
ウェスト・コーストの音楽の
代表のひとりでした。

このアルバムを聴くと、最近出たライヴ盤と
ストーン・ポニーズの3枚で、基本的に聞いたという感じです。

[Merry Little Christmas]

このアルバムだけ中々、出会えませんでした。
収録時間は短かったですが、暖炉の前にいるような
暖かい感じがする音楽でした。
シスターズ物のような感じの曲は、
良い感じでさ待っていました。

[Linda Ronstadt Box Set]

「Rarities」を聞きたくて購入したのですが、
単品で購入したものもあり、
あまり、レアではありませんでした。(笑)

結局、今度は、「夢見る頃を過ぎても」の日本盤を
探すことになるかなという感じです。

2022年9月3日土曜日

CD[Bank Band / 沿志奏逢](2004)

CD[沿志奏逢
/ Bank Band](2004)










音楽プロデューサーの小林武史さんとMr.Childrenの櫻井和寿さんを
中心としたバンド、バンク・バンド (Bank Band)です。

まず、このアルバムの題名をどう読むのか?
これは、「沿志奏逢 (そうしそうあい)」と読むようです。
そして、この一枚目のアルバムは、
シークレットトラックが違う2種類があります。
外からはわからなく、CDの盤面を見ないとわかりません。


01. 僕たちの将来 (中島みゆき)
02. カルアミルク (岡村靖幸)
03. トーキョー シティー ヒエラルキー (ヒートウェイヴ)
04. 突然の贈りもの (大貫妙子)
05. 限りない欲望 (井上陽水)
06. マイ ホーム タウン (浜田省吾)
07. 糸 (中島みゆき)
08. HERO (Mr.Children)
09. 幸福のカノン (さねよしいさこ)
10. 優しい歌 (Mr.Children)
11. 歓喜の歌 (遠藤賢司)

シークレット・トラック A. 僕と彼女と週末に (浜田省吾)
シークレット・トラック B. イメージの詩 (吉田拓郎)

聞いた感じは、カラオケで歌っている感じにしないように、
注意をした編曲になっていました。

ドラムを聞いていて、河村さんって、
こんなドラムの音よかったのかな?と思うと、
山木秀夫さんでした。

同じアーティストの曲が複数収録されている分だけ
音楽への「思い」みたいなもの感じられてよかったです。

2022年9月2日金曜日

CD[井上陽水,鈴木雅之,白井貴子,山崎まさよし etc / ふり向けば、風](2017)

CD[ふり向けば、風
/ 井上陽水,鈴木雅之,白井貴子,山崎まさよし etc](2017)











ここの処、意識して聞きなおしているような
ザ・フォーク・クルセイダースのきたやまおさむさんの
トリビュート作品です。

既発の音源もありますが、新たな録音もあります。
"あの素晴らしい愛をもう一度"などは、
このアルバムのための録音だと思います。
凄く良くできていています。

ヘッドホーンで聞いた時には、
"花のように"は、もの凄いマスタリングだなぁ~と
思いましたが、スピーカーから聞くと
全体にあっているという不思議な経験でした。

あとから、知ったことですが、
全体の出来が良いなと思うと、
プロデュースは、平井夏美さんこと、
川原伸二さんでした。
大好きです。

2022年9月1日木曜日

CD[Television Personalities, Teenage Fanclub, etc / We're All Normal And We Want Our Freedom : Tribute To Arthur Lee & Love](1994)

CD[We're All Normal And We Want Our Freedom : Tribute To Arthur Lee & Love
/ Television Personalities, Teenage Fanclub, etc](1994)










いつものように廉価盤のコーナーを眺めていて出てきました。
アーサー・リー&ラヴ (Arthur Lee & Love)の
トリビュート盤です。

アーサー・リー&ラヴ (Arthur Lee & Love)は、
バート・ダヴェンポート (Bart Davenport)の
LP「Searching for Bart Davenport」でカバーしている曲が入っていて、
オリジナルを聞いてみたくて探して聞きました。

アーサー・リー&ラヴ (Arthur Lee & Love) の話 1
アーサー・リー&ラヴ (Arthur Lee & Love) の話 2

聞いた目的は、ティーンエイジ・ファンクラブ (Teenage Fanclub)です。
彼等の作品は、不思議な感じのデキでした。
ピーター・プリンシパル (Peter Principle)という人の作品の出来は、
マーチィン・ディニー (Martin Denny)なのか?という感じで、凄く良かったです。


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CD[Pebbles Vol.06 : Chicago 1
/ The Buckinghams, Dean Carter, etc](1994)










なんとなく聞いているので、聞いてから
調べてみました、ペブルズのCDです。

どうやら、1980年版と、1994年版があるようです。
出会った時になんとなく聞いていますので、
気を付けないとという感じです。

聞いていて、音楽が好きなんだという気持ちと、
不思議な感じの「欲」が混じっていて、
凄いエネルギーでした。(笑)