2022年4月30日土曜日

CD[Ao Vivo / Maria Bethania & Caetano Veloso](1978)

CD[Maria Bethania & Caetano Veloso
/ Ao Vivo](1991)










地道にゆっくりと聞いています、
というか、小さくゆっくりと聞いています、
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)です。

カエターノ・ヴェローゾと
妹さんのマリア・ベターニア (Maria Bethania)の共演ライヴです。
聞いていないもので残っているのは、映画音楽とライヴが多いです。
録音の仕方がライヴのように聞こえなく、
スタジオライヴのような雰囲気にも感じました。

ギター一本でカエタノー・ヴェローゾが歌いだすと
そこには一つの雰囲気ができて素晴らしいです。
マリア・ベターニアの声は少し苦手です。


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CD[Reconquistar
/ Os Cariocas](1991)










カエターノ・ヴェローゾの横道にそれていますシリーズです。
今は、簡単に見つかってしまうのも困りものです。

オス・カリオカス (Os Cariocas)とうブラジルのコーラスグループです。
もともと、ボーカル・グループは好きなのですが、
妙なテンション・ノートをかけていないので、
聞いていて心地よかったです。
この人たちの別の作品も聞いてみたいです。

2022年4月29日金曜日

Bob Dylan / Hurricane (1976)

Hurricane
/ Bob Dylan (1976)

CD[Desire
/ Bob Dylan](1976)に収録







この日以来ですが、途中になっている
ボブ・ディラン (Bob Dylan)の聞き直しです。

このアルバムは、まず、中学の同級生が購入して、
貸してもらって聞きました。
みんな、良くないと言っていましたが、
嫌いじゃないサウンドでした。

この"ハリケーン (Hurricane)"は、と当時のヒット曲でした。
ボヴ・ディランの歌をヒット曲として、
経験できたのは後から考えると幸せでした。
FEN (AFN)で、曲の途中に「ピー音」が入るのも驚きでした。

聞きなおしても、印象深いのは、
ハワード・ワイエス (Howard Wyeth)の歌に絡むようなドラムです。
それと、スカーレット・リヴェラ (Scarlet Rivera)のヴァイオリンです。
のちに、「ローリング・サンダー・レヴュー」のハウスバンド「Guam」
になっていく不思議なサウンドは印象に残りました。

そして、なんと言ってもエミルー・ハリス(Emmylou Harris)の
「凛」とした声です。改めて、聞きなおそうと思いました。

2022年4月28日木曜日

CD[The Player / Room With A View ](1980)

CD[Room With A View 
/ The Player](1980)







CD[Spies Of Life
/ The Player](1982)











「ベイビー・カム・バック」が有名なバンド、プレイヤー (The Player)
ソングライターのピーター・ベケット (Peter Beckett)を中心に結成されたバンド、
なので、曲は割とかけています。

サウンドはその時々に合わせて、少しずつ変わっています。
歌謡曲で聞いたことのあるようなイントロも多く、
当時、聞いていた人も多かったことを思わせます。
たぶん、バンドという志向が強かったのか、
ギターソロが多くてよい感じでした。


2022年4月27日水曜日

CD[Elis Regina / Elis, Essa Mulher](1978)

CD[Elis, Essa Mulher
/ Elis Regina](1978)










CD[Transversal Do Tempo
/ Elis Regina](1978)











ゆっくりと聞いています、
ブラジルの名シンガー、エリス・レジーナ (Elis Regina)です。

[Elis, Essa Mulher]

邦題が「或る女」となっています、収録のジョイス (Joyce)の曲からのようです。
プロデューサーは、セザル・カマルゴ・マリアーノ (Cesar Camargo Mariano)です。
落ち着いた感じの歌が聞けて、心地よかったです。
歌詞は、当時のブラジルの状況などを反映している曲とかもあって、
聞いていると複雑な感じになりました。

[Transversal Do Tempo]

1978年のリオ・デ・ジャネイロ (Rio de Janeiro)でのライヴです。
こちらもよくまとまっている感じです。
やはり、円熟期という感じです。

2022年4月26日火曜日

The Ventures / Hawaii Five-O (1968)

Hawaii Five-O
/ The Ventures (1968)

CD[More Instrumental Gems Of The 60's
/ Various Artists](1996)に収録






CD[Instrumental Gems Of The 60's
/ Various Artists](2CD)(1996)









60年代の歌がない曲のコンピレーションです。
半分ぐらいは持っていたのですが聞いてみました。

50年代の方を聞いていたので、
60年代のものも欲しくて価格が下がるのを待っていました。

区民プールで流れていたラジオ関東の「若山源蔵ショー」だったかな?
番組でかかりそうな曲が多くて楽しかったです。
それにしても、このベンチャーズ (The Ventures)の曲は、
「ギター版のイージーリスニング」と言われると、
それもあるなを感じます、大好きです。

大好きなコレクターズ・チョイス (Collectors' Choice Music)
なので、音はきちっと良い音でした。

2022年4月25日月曜日

CD[Brandon Fields / Brandon Fields](1995)

CD[Brandon Fields
/ Brandon Fields](1995)










CD[The Traveler
/ Brandon Fields](1988)










気になるサックス奏者、ブランドン・フィールズ (Brandon Fields)
毎度、書きますが、ブランダン・フィールズと表記もされることもあります。
(バチャラチみたいな話です)

普通に聞いているのに、「ひっかかる」というか、
「印象に残る」んです。
「熱さ」ではないんですが、考えてソロを取っている感じがして、
楽曲が意外に、安易じゃないのも好きな感じです。
また、ヴィニー・カリウタ (Vinnie Colaiuta)の参加率も高く、
良いプレイも多かったです。

下の一枚は、聞いたのに、書いていなかったので
載せましたが、印象は同じ印象です。

この人も、一枚聞いたら、一枚注文という感じです。
注文というシステムは楽ですが、キリがない感じもします。

2022年4月24日日曜日

CD[Billy Butler, Gene Chandler, etc / Chicago Soul 2 : 1962 -1965](2017)

CD[Chicago Soul 2 : 1962 -1965
/ Billy Butler, Gene Chandler, etc](2017)










好きなHistory Of Soulのコンピレーション。
ほとんどがシングルのみのアーティストです。
聞いていて、その時代の独特の雰囲気があって楽しいです。

「このシリーズのコンピレーションは少ししたら手にれて聴いてみたいと思います。」
とか、書いて5年たっています。(笑)

カール・デイビス (Carl Davis)を調べていると、
この辺ぐらいから、たくさん名前が出てきます。

シングル盤のレーベルの名前まで書いてあるので、
「これもシカゴなのかぁ~」となります。
リズム&ブルースが少しずつ洗練されていく感じは気持ちよいです。

やはり、カーティス・メイフィールドの存在はすごいと感じました。
ジムコではなくビクター盤をどうするかは、難しいです。

2022年4月23日土曜日

CD[Steve Lawrence / Walking Proud: The Teen / Pop Sides 1959-1966 ](2014)

CD[Walking Proud: The Teen / Pop Sides 1959-1966 
/ Steve Lawrence](2014)










スティーヴ&イーディ (Steve & Eydie)のおしどり夫婦としても、
ソロ・シンガーとしても、そして、映画の中の名場面
「バラすぞ」でもおなじみ(笑)のスティーヴ・ローレンス (Steve Lawrence)
のコンピレーションです。

この題名からもリスペクトがわかるのがまずすごかったです。
スティーヴ・ローレンスはラスベガスなどでショーをやっているので、
初期の音源のポップ・サイドとしてまとめられています。

最初はやはり、フランク・シナトラに憧れていたような感じなのですが、
時代の流れでポップな感じの曲をやっていました。
ソロのコンピレーションが出るたび、購入しているのでが、
中々、全部をきちっと把握するのはむつかしいです。

ティーンズヴィルの仕事なので、内容も音もしっかりしています。
知っている曲にばかり、反応してしまうのが情けなかったです。(笑)


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CD[Big Bad John
/ Jimmy Dean](1993)

1960年代のヒットチャートを聞いてみましょう
といういつもの感じです。

ジミー・ディーン (Jimmy Dean)という人です。
カントリーみたいな感じな曲が多かったですが、
ゴスペルっぽいものあったり、語りもあったりでした。

色々なタイプの曲を取り上げていました。


2022年4月22日金曜日

CD[Laura Nyro / Go Find The Moon : The Audition Tape](2021)

CD[Go Find The Moon : The Audition Tape
/ Laura Nyro](2021)










ジョニ・ミッチェルといえば、この人も
アーカイヴものがたくさん出てきます、
ローラ・ニーロ (Laura Nyro)です。

十代の時のオーディション・テープなのですが、
きちっと1曲やっていないものも入っていて、
それがすごくうれしかったです。
そんな中に、彼女の持っている色々なものが感じ取れるからです。

昔、ローラ・ニーロの詩集についていたデモも
ここからの音源のような気がします。

スタジオでのやりとりが収録されているのですが、
「やりたくないことはやりません」という雰囲気が
微笑ましかったです。


2022年4月21日木曜日

CD[Joni Mitchell / The Reprise Albums (1968-1971)](4CD)(2021)

CD[The Reprise Albums (1968-1971)
/ Joni Mitchell](4CD)(2021)










アーカイヴものがたくさん出てきます、
ジョニ・ミッチェル (Joni Mitchell)です。

これは、
「Song To A Seagull」
「Clouds」
「Ladies Of The Canyon」
「Blue」

初期の4枚のリマスター盤です。
そして、一枚目だけ、リミックスがチア違うようです。

カーラ・ボノフの時に感じたような「離が良すぎる」は、
あまりなく丁寧に仕事がされていました。

2枚目を聞くと高校生の頃によく聞いていたのを思い出します。
「ブルー」は名盤として語られ続けていますが、
このアルバムを聞きなおす、きっかけは、
大貫妙子さんが好きなアルバムに挙げていたからです。

ジョニ・ミッチェルもスピーカーで聞くタイプの音楽だと感じます。
いつか落ち着いて、スピーカーで聞きなおしたいです。


2022年4月20日水曜日

CD[吉幾三 / 30周年記念アルバム「酒よ・・・我が人生」](3CD)(2002)

CD[30周年記念アルバム「酒よ・・・我が人生」
/ 吉幾三(3CD)(2002)









コミュニティFM時代のディレクター、
上川さんから頂いたCDです。

これもうれしかったCDでした。
3枚組は聞くのが大変でしたが
「まぬけ感」がある曲は大好きです。

「東京でベコかうだぁ~」も凄いですが、
「銀座で馬車ひくだぁ~」も好きです。

「酒よ」ロング・バージョンは饒舌過ぎると
色々な方が書いていますが、私も同じです。(笑)
オリジナル・バージョンをきちっと収録してほしったです。


2022年4月19日火曜日

CD[Maria Muldaur / Meet Me Where They Play The Blues](1999)

CD[Meet Me Where They Play The Blues
/ Maria Muldaur](1999)










1970年代から活動している、女性シンガー、
マリア・マルダー (Maria Muldar)です。

Telarc Recordからは、毎年のようにアルバムが出ています。
人気がないのか、購入しやすい価格でみかけます。
ジャズのような、ブルースをジャズっぽくしたようなサウンドで、
この人にあったスタイルだなと思いました。

これだけたくさん出しているので、荒っぽい仕上がりかな?と思いました、
結構、丁寧なつくりだなと感じました。
言葉では説明しずらいんですが、ドラムの方の叩いているリズムを聞いて、
このドラムの叩き方をする人をあまり、見かけなくなったと感じました。

また、出会ったら聞いてみたいと思います


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CD[Beautiful Isle Of Somewhere
/ Geoff Muldaur](1999)

ギターの名手、ジェフ・マルダー (Geoff Muldaur)です。
ライヴ盤で一人で演奏して、歌っています。

ギターの音の録音状態は良いですが、
歌の状態は、もうちょっと良いマイクをお願いしたいです。
2000年に聞いた時、また、二人でやってほしいと思っていたので、
やはり、(たまにでいいですから)二人でまた、
アルバムを作ってほしいと思いました。


2022年4月18日月曜日

CD[Los Lobos / Live at the Fillmore](2CD)(2005)

CD[Live at the Fillmore
/ Los Lobos](2CD)(2005)










出会った時に、なんとなく聞いている感の強い、
ロス・ロボス (Los Lobos)です。

初めてのライヴ盤のようですが、フィルモアでやっているせいか、
グレイトフル・デッド (Grateful Dead)のような雰囲気でした。
なんか少しジプシー・キングス(Gipsy Kings)にも似ている感じです。(笑)

聞いた決め手は、"愛のゆくえ (What's Goin' On)のカバー、
よれよれっとした感じですが、出来は嫌いじゃないです。

たくさん、並んでいたのですが、また、行くことがあったら、
残っていたらほかの聞いていないアルバムも聞いてみたいと思いました。

2022年4月17日日曜日

Johnny Adams / Stand By Me (1976)

Stand By Me
/ Johnny Adams (1976)

CD[The Tan Canary : New Orleans Soul 1973-1981
/ Johnny Adams](2CD)(2007)に収録







偶然に聞くことができました、
ニューオーリンズのシンガーで、
ジョニー・アダムス (Johnny Adams)です。

これはShout!から出ている、70年年代のアルバム、
Stand By Me (1976)  Chelsea Records
After All The Good Is Gone (1978) Ariola Records America
2枚とシングルのみの曲を収めたものです。

全体的に丁寧な編曲が好きな感じだったので良い感じでしたが、
星の数ほどカバーがある、この曲ですが、
素晴らしく良かったです。
サウンドがUp To Dateされている感じも、
オリジナルへの愛情も感じもよかったです。

残りのアルバムは聞くのが大変ですが、
出会ったときに聞いていきたいと思っています。

2022年4月16日土曜日

CD[Karla Bonoff / The Best Of Karla Bonoff : All My Life](1999)

CD[The Best Of Karla Bonoff : All My Life
/ Karla Bonoff](1999)










大好きなソングライター、
カーラ・ボノフ (Karla Bonoff )のベスト盤です。

最近はサイトオンリーのCDが多く、
聞けていないものが多いのですが、大好きです。
このCDは、よく見かけていたのですが、
日本盤が曲が多いからなのか?なと思っていました。
それと、リマスターと書いてあって嫌な予感がするので避けていました。
聞いてみると、やはり、分離が良すぎるのです、
というか、「リマスターやっています感」が強く出すぎていました。

昔、ボヴ・アーウィン (Bob Lrwin)のインタビューで、
リマスターは、状態の良いマスターとアナログ盤探しから始まると話していましたが、
そういう風に「レコードが答え」というマスタリングしてほしいと思います。

内容は、もちろん、素晴らしいです。


2022年4月15日金曜日

CD[Helen Humes, Donna Hightower, etc / Hands Off! the 1950-1956 Modern Studio Recordings Of](2007)

CD[Hands Off! the 1950-1956 Modern Studio Recordings Of
/ Helen Humes, Donna Hightower, etc](2007)










月に一枚ぐらいは、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っています親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまってどうなることになっています。
中古屋さんには出てきてもほとんど定価という状況で、
眼の前に出てきたCDを取り上げて聞いています。


今回も、エイス・レコードです。2枚です。
モダン・レコード (Modern Records)レーベル
の5人のアーティストのコンピレーションです。

この時代のサウンドが基本手に好きなんだと思います。
ジャズやブルースがリズム&ブルースになって行く時期の感じです。
あたたかみのあるスンドが心地よかったです。


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CD[Ike's Instrumentals
/ Ike Turner & His Kings Of Rhythm](2000)

アイク &ティナ・ターナー (Ike & Tina Turner)の
アイク・ターナーの1954年から1965年の作品集です。

なんとなく聞いていましたが、
下敷きにしている作品がわかりやすかったです。

2022年4月14日木曜日

CD[Stars / Five Ghosts](2010)

CD[Five Ghosts
/ Stars](2010)










CD[No One Is Lost
/ Stars](2014)










カナダ・モントリオール出身の男女混合5人組バンド、
スターズ (Stars)というバンドです。

[Five Ghosts]

シンセサイザーの音が前面に出ていて、
エレクトリック・ポップという感じですが、気持ち良いです。
どうして、こういうバンドが少なくなってしまったのでしょうね。

[No One Is Lost]

ジャケットの写真を見て、ディスコで、別のバンドかと思いました。
ギターポップで気持ち良いです。曲は悪くないのですが、
いまひとつ、書けているという感じに来ません。
それが、また、魅力でもあります。(笑)

2022年4月13日水曜日

CD[George Duke / Save The Country](1970)

CD[Save The Country
/ George Duke](1970)










レコードで聞いていたり、するのですが、
CDでは持っていなかったのできちっと聞きなおそうと
思って発売順に聞いています。
キーボーディスト、ジョージ・デューク (George Duke)です。

このアルバムを経て、1970年代に入ります。
途中、聞けないものあるようですが、
聞けるものを聞いていきたいと思います。

ソロ名義の最初のアルバムだそうです。
すでにバラエティに富んでいます。
驚いたのは、やはり、ジェイ・グレイドン(Jay Graydon)
クレジットのあるものでは、
もっとも初期の録音になるようです。
どこのつながりなのかも、興味を持ってしまいます。

同時代のビートルズにも眼が行っていて、
この時期からすでにプロデューサー感覚だったかと
思うと凄いなと思います。

聞いた感じも楽しかったです。

2022年4月12日火曜日

CD[Gals & Pals / Sing Something for Everyone](1966)

CD[Sing Something for Everyone
/ Gals & Pals](1966)










お世話になっている渡辺さんと月に一回、会うときに
ディスク・ユニオンで待ち合わせをしたので
前回の話の出てきた、バート・バカラックに関連するものを
選んで購入しました。

ギャルズ&パルスはスウェーデンのコーラス・グループ
日本のタイムファイヴみたいな感じなのかな?
以前にも、ポーランドのボーカル・グループで、
ノヴィ・シンガーズ (Novi Singers)のバカラックものが
がありましたが、こちらはコーラスに(歌い方?)
工夫を凝らしていました。

「何かいいことないか子猫ちゃん」の編曲は、
好きな曲なのですがいただけませんでした。

2022年4月11日月曜日

CD[Ben Vaughn / Rambler 65](1995)

CD[Rambler 65
/ Ben Vaughn](1995)










CD[Dressed In Black
/ Ben Vaughn](1990)










フィラデルフィア郊外のサウス・ジャージー出身、
(ニュージャージーとの記載も見かけます)
アメリカのシンガー・ソング・ライター、
ベン・ヴォーン (Ben Vaughn)です。

1枚目はこの時に購入したものなのですが
2枚目は、注文して聞きました。

[Rambler 65]

このCDは、ロックンロールの楽しさ満載でした。
やはり、ノエルティは大事です、まぬけさも満載でした。

[Dressed In Black / Ben Vaughn]

この黒塗りのCDは、プロデュースがニック・ロウなので、
バック・コーラスがロックパイルっぽいものがあったり、
気持ちよかったです。

どちらもよい感じでしたので、
また、探して聞いていこうと思います。

2022年4月10日日曜日

CD[The Standells / Very Best Of The Standells](1998)

CD[Very Best Of The Standells
/ The Standells](1998)










CD[Here Are The Sonics
/ The Sonics](1988)










ライノ・レコード (Rhino Record)からでている、
レコードのシリーズで、ナゲッツ (Nuggets)というシリーズがあります。
このシリーズはかなり優秀で、未CD化がかなりあって、
また、このレコードがのちに色々なアーティスト、
コンピレーションに与えた影響は、かなりなものと思っています。
そこで、それを調べて、少しずつ聞いています。

先月聞いていたブルース・マグース (The Blues Magoos)
もそうですが、こうのシリーズをたどって聞いた、
ザ・スタンデルズ (The Standells)と、
ザ・ソニックス (The Sonics)です。
この聞き方に、少し流れています。(笑)

とにかく聞いていて、音楽がやりたいという気持ちが伝わってきます。
ビートルズ、ローリン・グトーンズの与えた影響の一つに、
「自分たちでも音楽ができる」と思わせるという話がありますが、
この二つのバンドを聞いていてもそれは感じます。

活動時期も1963年から1968年ぐらいで、
こんなバンドがどれだけあったのかと思いを馳せます。

2022年4月9日土曜日

CD[Mary Wells, The Sweet Inspirations, etc / Atlantic Sisters Of Soul](1992)

CD[Atlantic Sisters Of Soul
/ Mary Wells, The Sweet Inspirations, etc ](1992)










ライノ・レコードから出ている、
アトランティックレコードのソウル、R&Bの
女性シンガーのコンピレーションです。

これを聞いていて、良かった曲があり、
やはり、その人かという感じで、調べ始めました。

3年前にも気になっています。
ところが途中でへばって、400曲ぐらいのデータを
まとめる気力が出ませんでした、年齢ですね。
プロデューサー、編曲、作曲家だと、
色々な仕事の判別とか、結構手間です。
よくざっと見るときに拝見するDiscogsは
間違っていることもあるのですが、
リンクがかかっていないものあります。
それを盤面を確認しながらの作業は、厳しいです。
頑張って調べていきましょう。(笑)

かかわっている音楽をなんとなく聴いていけば、
という感じになってしまいがちです。

ブラウンズウィックとか、量が多くて、
カール・デイヴィスは、曲を聞いていても
編曲を聞いていても引っ掛かります。


2022年4月8日金曜日

CD[The Arrangement, Robert John, etc / Flowers in My Garden ; Sunshine, Soft & Studio Pop 1966 - 1970](2021)

CD[Flowers in My Garden ; Sunshine, Soft & Studio Pop 1966 - 1970
/ The Arrangement, Robert John, etc](2021)










ティーンズビル・レコード (Teensville Records)です。
ディーンズビル・レコードは、MSIが日本盤として出すので
輸入制限措置が取られているのか、安く輸入盤が買えません。

前回とも同じですが、ソフトロックのコンピレーションです。
あまり、ほかのCDに収録されない曲が多いので、聞いていると驚きが多いです。
有名な作曲家の作品に混じってあまり知らない作品が収録されています。
そういうのを記憶しておくことがなかなかむつかしくなっていますが、
このCDは、聞いていて楽しい気持ちにしてくれるので、
探して聞いています。

オムニバスを聞いていく動機は、
知らないアーティストの良い曲が知りたいとか、
知っているアーティストでも、アルバムの中の埋もれた曲で、
良い感じのものを薦めてほしいみたいな感じです。
ただ、このシリーズ聞いているときは心地よいのですが、
後から、聞きなおしたいと思う曲には、という感じです。(笑)


2022年4月7日木曜日

CD[Miucha / Miucha Compositores](2008)

CD[Miucha Compositores
/ Miucha](2008)











CD[Complete & More
/ Miucha And Antonio Carlos Jobim ](2008)











ブラジル音楽のミウシャ (Miucha)。
聞き始めたきっかけは以前に書きましたが、
さらに一歩進める感じで、
CDで持っていようが、いまいが
2000年代からの宮田茂樹さんがやっている
「ディア・ハート (Dear Heart)」を聞こうと思いました。
ライナーを読んでみたいからという気持ちです。

声がとても良い感じです。
サウンドは悪いわけはないです。(笑)
ジョアン・ドナート (Joao Donato)の編曲を
少し聞きたくなっています。

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Dear Heart (2001 - )

DHP-1001      Joao Gilberto / Joao Gilberto
DHP-1002      
DHP-1003      Luiz Eca / Bebeto / Helcio Milito / Black + Blue
DHP-1004      Tamba Trio / Tamba Trio '75
DHP-2002-2    Moacir Santos / Ouro Negro
DBCW-2002/3   Moacir Santos / Ouro Negro (番号表記違い)   
DBCW-2005     Various Artists / Bossa On Novidade
DBCW-2006     Wanda Sa / Marcos Valle / Roberto Menescal / Bossa Entre Amigos
DBCW-2007     Miucha And Antonio Carlos Jobim / Complete & More
DBCW-2008     Aquarius / Aquarius
DBCW-2009     Blossom Dearie / Blossom's Planet
DBCW-2010     Os Cariocas / Rio  
DBCW-2011      
DBCW-2012     Carlos Lyra / Best Selection From 1959 To 1963
DBCW-2013     Miucha / ミウシャと素晴らしき作曲家たち (Miucha Compositores)
DBCW-2014     Mario Adnet / Rio Carioca + Jobim
DBCW-2015     Luiz Eca / Luiz Eca Re Encontro
DBCW-2016     Tamba Trio / Black Plus Blue [Re-Issue]
DBCW-2017     Gil Goldstein / Infinite Love
DBCW-2018     Brasilian Rhythm Machine / Brasilian Rhythm Machine
DBCW-2019     
DBCW-2020     Toots Thielemans / ブラジリアン・エッセンス (Brasilian Essence)
DBCW-2021     Sergey Schepkin / J.S. Bach: The Goldberg Variations
DBCW-2022     Sergey Schepkin / J.S. Bach: Partitas Ⅰ~Ⅳ (パルティータ第1番~第4番)


DBCW-3000     Toninho Horta / MINAS - TOKYO
DBCW-3001     Gil Goldstein / Infinite Love [Re-Issue]
DBCW-3002     Toninho Horta / Durango Kid
DBCW-3003     Toninho Horta / Durango Kid 2
DBCW-3333     Nobie / Benin Rio Tokyo



2022年4月6日水曜日

CD[Rickie Lee Jones / Europe 1982](2001)

CD[Europe 1982
/ Rickie Lee Jones](2001)










リッキー・リー・ジョーンズ (Rickie Lee Jones)のライヴ盤です。

これは、リッキー・リー・ジョーンズのオフィシャルで、
"Great Big Island"レーベルからでたCDです。
このレーベルからでたCDで探しているものがあるので、
レーベルのサイトをたまに眺めています。

最初の来日公演の時にも、「客席とよく話す人だな」と思っていましたが、
このライヴでも客席とよくやり取りをしていました。
バンドもよくまとまっていて、良い感じでした。

2022年4月5日火曜日

CD[渡辺貞夫 / RENDEZVOUS](1984)

CD[RENDEZVOUS
/ 渡辺貞夫](1984)










ジャズのサックス奏者、渡辺貞夫さんの
円熟期のアルバム「RENDEZVOUS」です。

この時期によくテレビでライヴを放送してたので、
聞いていても、その演奏の光景が浮かびます。
改めて、ヘッドフォーンで聞いていて、
渡辺さんのソロは、歌を歌っているようでした。

プロデュースは、ラルフ・マクドナルド (Ralph MacDonald)で、
編曲は、ウィリアム・イートン (William Eaton)、
作曲は、ウィリアム・ソルター (William Salter)がかかわってきます。
良い感じのサウンドが多かったです。

ロバータ・フラックの声が出てきて気持ちよかったです。

2022年4月4日月曜日

CD[Pizzicato Five / 高音質のピチカート・ファイヴ](2021)

CD[高音質のピチカート・ファイヴ
/ Pizzicato Five](2021)











2021年は“配信向けのピチカート・ファイヴ”と題して出した
配信プロジェクトのおまけのような感じででたCDです。

聞いていて、全曲手が入っているような印象で、
サンプリングの許可が下りなかった曲が多いのかな?
と想像してしまいました。


一緒に聞いていた友人が、
「セルフカバーというか、自分の書いた詩の(言葉の)
再利用が多かった」と話していましたが、
どちらかというと、Pizzicato Fileさんのブログ復帰を
お祝いして購入した感じです。(笑)

2022年4月3日日曜日

CD[The "5" Royales / Anthology : Monkey Hips & Rice](2CD)(1993)

CD[Anthology : Monkey Hips & Rice
/ The "5" Royales](2CD)(1993)










ドゥー・ワップ (Doo Wop)は、少しずつ思い出したように聞いています、
ファイヴ・ロイヤルズ (The "5" Royales)です。

本来、ダブリなく聞くなら、Real Goneから出ている、
Complete Singles Vol.1を聞いたほうが良いのですが、
ライノ・レコードから出ているKing Master Seriesの雰囲気が良くて
このCDを聞きました。

このグループも、前身のグループがあったり、
色々と名前て変えたプロジェクトがあったりします。
聞いた感じは、ノヴェルティな感じの曲が多かったです。
R&Bよりなサウンドから洗練されていくような感じも

2022年4月2日土曜日

CD[Mickey Rooney, Judy Garland, Tommy Dorsey Orchestra / Girl Crazy / Original Soundtracks](2010)

CD[Girl Crazy / Original Soundtracks
/ Mickey Rooney, Judy Garland, Tommy Dorsey Orchestra](2010)










Rhinoから出ているサウンドトラックのシリーズで、
TCM Turner Classic Movies Musicというのがあります。
調べ物をしていると、よくこのシリーズのCDに出くわすのですが、
内容が良いからなのか、高額になっています。
聴けそうなタイミングの時、見かけたときだけ聞いています。

ジュディ・ガーランド (Judy Garland)、ミッキー・ルーニィ (Mickey Rooney)主演、
映画「Girl Crazy」のサウンドトラックです。
1930年の舞台を1943年に映画化したものです。

音楽は、ジョージ・ガーシュウィン(George Gershwin)とアイラ・ガーシュウィン (Ira Gershwin)
演奏はトミー・ドーシー楽団 (Tommy Dorsey Orchestra)

戦時中に作られた作品と聞いて驚く、
"アイ・ガット・リズム (I Got Rhythm)"は、印象に残った。
いつか、映画を観たいと思った。

2022年4月1日金曜日

CD[Herbie Hancock / The Complete Columbia Album Collection 1972-1988](2013)

CD[The Complete Columbia Album Collection 1972-1988
/ Herbie Hancock](2013)

聞いていて一番残った印象は、
メルヴィン "ワー・ワー" ワトソン (Melvin "Wah Wah" Watson)のギターでした、カッコよかったぁ~。
こういうボックスだと聞くのが義務のようにならないように、
聞きたいときに聞いていった。
聞くのに2年ぐらいかかりました。(笑)


Herbie Hancock 01  [Sextant]
これをジャズだと言い切って出したのは気持ちよかったのではなかと思いました。

Herbie Hancock 02  [Head Hunters]
やはり、リズム隊がすごく強靭な演奏です。

Herbie Hancock 03  [Dedication]
日本だけのライヴ盤。坂本さんとか、聞いていたんだろうなという感じの
面白い演奏だった、カッコ良いです。

Herbie Hancock 04  [Death Wish / Original Soundtrack]
劇伴なので、クィンシー・ジョーンズみたいな感じだった。
または、大野雄二さんみたいなElectric PianoとStringsだった。

Herbie Hancock 05  [Thrust]
ドラムが変わって、音が硬くなった。

Herbie Hancock 06  [Flood]
洪水とは題名通り、音の洪水でした。

Herbie Hancock 07  [Man-Child]
そして、ここに来るのかというサウンドでした。
なぜ、デビッドT・ウォーカーを起用したのかが知りたいです。
カッコよかったです。

Herbie Hancock 08 [Secrets]
ほとんど、ソウルのアルバムです。
Gentle Thoughtsは曲が凄く好きです。




Herbie Hancock 09  [V.S.O.P.]
ワーワー・ワトソンのギターがカッコよかったです。

Herbie Hancock 11  [Herbie Hancock Trio With Ron Carter & Tony Williams]
詳しいことはわからないですが、ロン・カーターのベースと
トニー・ウィリアムスのリズム隊は強靭なのにしなやかに感じます。
不思議です。

Herbie Hancock 12  [The Quintet]
いわゆるジャズでした。

Herbie Hancock 13  [Tempest In The Colosseum]
本当にバンドみたいによくまとまっている
1977年の演奏、通学路の電車の窓からよく眺めた田園コロシアムが懐かしい。

Herbie Hancock 14/15  [An Evening With Herbie Hancock & Chick Corea: In Concert [Live] ]

題名の通り、二人によるピアノソロライヴ。
聞いていて坂本さんみたいなフレーズが結構出てきて、
驚いたり、納得したり、でした。

Herbie Hancock 16  [Sunlight]
名盤だと思います、素晴らしい出来です。




Herbie Hancock 17  [Feets Don't Fail Me Now]
バンドのようによくまとまっている感じのサウンドでした。

Herbie Hancock 18  [Directstep]
ダイレクト録音、流行っていた当時の印象です。

Herbie Hancock 19  [The Piano]
原曲がわからないぐらいの変わりようだった。

Herbie Hancock 20  [Live Under The Sky]
あまりきちっとジャズも聞いていませんのですが、
凄いバンドです。リズム隊の二人は凄いです。

Herbie Hancock 23  [Five Stars]
オリジナルは色々に編集されていたんだということがわかりました。

Herbie Hancock 24  [Butterfly]
笠井紀美子さんは、あっている曲もあるし、
あっていない曲もありました。
スティーヴィー・ワンダーの"As"は、
ほとんどスタンダードだと感じました。




Herbie Hancock 25  [Monster]
このルバムを聞いて、
確実にワーワー・ワトソンのギターを聞いてゆこうと決めました。
カッコよかったです。

Herbie Hancock 26  [Mr. Hands]
ジャコ・パストリアスのベースの音が聞こえました、
という印象でした。

Herbie Hancock 27  [Magic Windows]
ほとんどディスコのような印象でした。

Herbie Hancock 28  [Herbie Hancock Trio With Ron Carter + Tony Williams]
ロン・カーターのベースと
トニー・ウィリアムスのリズム隊が揃うと、
一つの世界ができてしまうよう気がします。

Herbie Hancock 29  [Quartet]
いつものリズム隊にサックスですが、
いい感じの印象でした。

Herbie Hancock 30  [Lite Me Up]
プロデューサーとしての勉強シリーズ 
みたいな印象でした。





Herbie Hancock 31  [Future Shock]
プロデューサーとしての勉強シリーズ 2
みたいな印象でした。

Herbie Hancock 32  [Sound-System]
デジタル・ミュージックに対応のような印象です。

Herbie Hancock 33  [Round Midnight / Original Motion Picture Soundtrack]
印象的なテーマ曲です。

Herbie Hancock 34  [Perfect Machine]
デジタル・ミュージックに対応のような印象です。