何を見ても、何かを思い出す。
聴いている音楽に思う事を書いていこうと思っています。文章内の敬称は略させていただくことがあります。
がんばって書いていますが、少しも文章がウマくなりません。
防備録なので印象を書いています。
2022年1月31日月曜日
CD[Sandy Denny, Trevor Lucas / The Attic Tracks 1972 - 1984](1995)
/ Sandy Denny, Trevor Lucas](1995)
フェアポート・コンベンション (Fairport Convention)の
サンディ・デニー (Sandy Denny)とトレバー・ルーカス (Trevor Lucas)の
未発表音源集です。
サンディ・デニーは、物凄い数の未発表音源があるようなのですが、
これはカセットで出たものの抜粋みたいなCDでした。
相変わらずに素敵な「凛」とした声で、素晴らしかったですが、
トレバー・ルーカスが歌っていた
ボヴ・ディランの"Forever Young"も良い感じでした。
こういう音楽はきちっと「聴こう」と決めないと
中々、入ってはいけないような気がします。
2022年1月30日日曜日
CD[Art Garfunkel / Songs From A Parent To A Child](1997)
/ Art Garfunkel](1997)
サイモン&ガーファンクルの
アート・ガーファンクル (Art Garfunkel)のソロ・アルバムです。
全体的に散漫な印象が残りました。
題名の通りなのですが、息子さんに歌わせた作品まで、
自分名義で出すのは少し行き過ぎているように感じました。
参加メンバーは多彩ですが、出来はどうでしょうという感じでした。
ただ、ジョン・セバスチャンのベストを聞いたばかりで、
ラヴィン・スプーンフルのの作品があったのが驚きでした。
2022年1月29日土曜日
CD[Egberto Gismonti / Egberto Gismonti](1969)
/ Egberto Gismonti](1969)
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)が一段落してきたので、
発売順には聞けないようなのですが、なるべく
月に一枚ぐらいは、聞こうと思います、
エグベルト・ジスモンチ (Egberto Gismonti)です。
まず、エレンコ ・レコード(Elenco Record)からデビューしていたのが驚きです。
すごく懐が深いレコード会社だったのでしょう。
1968年ぐらいに書いた"O Sonho" (夢という意味のようです)という曲が
色々な人に取り上げられて、デビューのような感じです。
聞いていて、透明感がすごいです。
ギタリストとしてよりも、鍵盤のほうが印象に残って、
こんな人っているんだなと思いました。
曲も色々なタイプがあって、幅の広さに驚きました。
2022年1月28日金曜日
Georges Brassens / J'ai Rendez-Vous Avec Vous (1952)
/ Georges Brassens (1952)
CD[シャンソン・ド・パリVol.4~そして今は
/ Georges Brassens, Juliette Gréco, etc](1998)に収録
このCDはシャンソンのオムニバスのCDです。
このCDのVol.1~3を200円ぐらいで買って、
終わったと思っていたら、 Vol.4があった。
ところが、出会うとこのCD、結構高額だったのです。
でも、こういうCDはなるべく注文しなくて、
目の前で出てきたタイミングで買いたいと思っていたので、
15年ぐらい時間がかかりました。
ただ、この中のジョルジュ・ブラッサンス (Georges Brassens)
という人が素晴らしくて、心に残りました。
調べていくと、歌詞がも良くて、
日本盤はほとんどないようで、外国盤をいつか購入したいと思います。
今年の「初日」といってよいくらい良かったです。
2022年1月27日木曜日
CD[Dave Grusin / Subways Are For Sleeping / Piano, Strings And Moonlight](1962)
/ Dave Grusin](1962)
作曲家、編曲家、クロスオーバー・シーンでの
キーボーディストとしても有名なデイヴ・グルーシン (Dave Grusin)
のデビューアルバムとセカンド・アルバムの2 in 1です。
「A Jazz Version of the Broadway Hit Subways Are For Sleeping」
このアルバムは調べると企画もののようなアルバムでした。
パーシー・フェイス楽団(Percy Faith & His Orchestra)が取り上げていた、
ベティ・コムデン (Betty Comden)、アドルフ・グリーン (Adolph Green)、
ジュール・スタイン(Jule Styne)の作品を取り上げて、
ピアノ・トリオで演奏したような作品でした。
あまり原曲(数曲聞き比べてみましたが)に逆らわず仕上がっていました。
「Piano, Strings And Moonlight」
こちらは逆に実験的なピアノ・トリオと
弦楽の組み合わせという感じで、結構、驚きました。
また、こういう実験がのちの映画音楽に生かされていくのかな?と思いました。
デイヴ・グルーシンのオリジナルが1曲あり、
素敵な感じの小品でした。
1曲、カッティングが面白い曲がありました。
2022年1月26日水曜日
CD[Gil Scott Heron & Brian Jackson / Bridges](1977)
/ Gil Scott Heron & Brian Jackson](1977)
久しぶりに聞きました、
ギル・スコット・ヘロン & ブライアン・ジャクソン (Gil Scott-Heron & Brian Jackson)です。
素晴らしい演奏でした。曲も良い感じで、
スガシカオさんとかは聞いていたのだろうかな?
という感じのサウンドでした。
少しファンクっぽいサウンドなのですが、
リズムの感じが少~し緩い感じなのが、
聞いていて心地よかったです。
少し気になったギターは、
マーロ・ヘンダーソン (Marlo Henderson)
カッティング出し入れとかが気持ちよかったです。
2022年1月25日火曜日
CD[The Best Of John Sebastian / John Sebastian](1998)
/ The Best Of John Sebastian](1998)
ラビン・スプーンフル (The Lovin' Spoonful)の中心人物、
ジョン・セバスチャン (John Sebastian)のベストです。
名盤探検隊のシリ-ズのなかの一枚、
今回のために組まれたベストです。
長門さんのチカラが入っているようで、
シングルのB面とかも収録されています。
聞いていて、すごくポップな感じなのですが、
キャッチーな曲を狙いに行っている感じがないのが驚きでした。
小編成の曲に良い感じの曲がありました。
2022年1月24日月曜日
Ben Vaughn / Gumpstumper (1992)
/ Ben Vaughn (1992)
CD[Instrumental Stylings
/ Ben Vaughn](1995)に収録
CD[A Date With Ben Vaughn
/ Ben Vaughn](1999)
フィラデルフィア郊外のサウス・ジャージー出身、
(ニュージャージーとの記載も見かけます)
アメリカのシンガー・ソング・ライター、
ベン・ヴォーン (Ben Vaughn)です。
この人は、1990年に雑誌で見かけて、「このジャケットのCDを欲しい」と
友人に頼まれて、やっとこ探したアーティストでした。
そのジャケットです。
その後、先日の話と同じですが、番組で映画「ブルース・ブラザース」の
使用曲の特集時に、この曲だけうまく入手できなかった曲でした。
いま、冷静になって調べなおしてみると、1980年の映画に1992年の曲は使えないので、
資料の打ち込みミスだとわかります。 (大笑)
ブルース・ブラザース2000での使用曲です。
この人もティーンエイジ・ファンクラブ (Teenage Fanclub)の中心人物、
フランシス・マクドナルド (Francis Macdonald)の
彼が地元のグラスゴーのみで限定販売するシングル盤(500枚かな?)
からスタートしたシューシャイン・レコード (Shoeshine Records)
にも在籍していたり、デシベルズ (The db's)のメンバーが参加したりと
色々と周辺が絡んできます。
中古屋さんで目の前に4枚ぐらい出てきて、どんと買いました。
1枚目は、インストゥルメンタルのが曲を中心にしたアルバムでした。
2枚目は、少し暗い感じの曲ありますですが、良い感じの曲が多くありました。
やはり、基盤はロックンロールです。
それにしても、このニュー・ジャージーという場所は不思議です。
こんなプロジェクトにも参加をしていました。
フランキー・ヴァリ (Frankie Valli),
ブルース・スプリングスティーン (Bruce Springsteen)
ジャージー関係がごっそりでした。 (笑)2
Jersey Artists For Mankind
2022年1月23日日曜日
CD[Bruce Willis / Return Of Bruno](1987)
/ Bruce Willis](1987)
ブルース・ウイルス (Bruce Willis)の一枚目です。
これは、結構、出会えなかったCDでした。
1987年にモータウンからでています。
これはラジオの番組で「歌う役者」の特集用にほしかった一枚です。
今は、デジタルの技術の発達によるためか、
歌う役者さんが(のCDが)たくさんありますが、
199o年代の後半は、それほど多くなかったです。
それと、同じように「ライ・クーダー・ソングブック (Ry Cooder Song Book)」と、
今ではCDでありますが、「アラン・トゥーサン・ソングブック (Allen Tousant Song Book)」
という特集のための一枚でもありました。
このCD、昔よく見かけたために、3000円といわれると、手が出ませんでした。
それが、今回ジャケットが外れているために15円だったので (笑)
聞くことができました。
聞くと、ロックンロールです、彼自身もハーモニカを吹いていたりします。
プロデュースは、ロバート・クラフト (Robert Craf)でした。
もう少し、欲を出して、ブルース・ブラザースと合流したらとか、
想像してしまう内容でした。
2022年1月22日土曜日
CD[種ともこ / オ・ハ・ヨ](1989)
/ 種ともこ](1989)
コミュニティFM時代のディレクター、上川さんから
頂いた、CD、2枚です。
蜷川幸雄さんみたいに、「天才」看板を出しながら
音楽活動をしていた、種ともこさん。
このデジタルでびしょびしょなサウンドは、懐かしかったです。
この時期ぐらいから、歌の歌詩が「日記風」になってきて、
現在の「日常会話 (ブログ)」みたいな感じになってきたのかなと感じました。
丁寧に作らているサウンドだと感じました。
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沢田知可子](1996)
この人ほんとにまずいなと思います。
音楽(音楽制作者)にリスペクトがない。
ロジャー・ニコルス (Roger Nichols)作曲という曲があるのですが、
この人に書き下ろしたという話は聞いたことがない。
ということは、既発の曲に、勝手に歌詞を付けた可能性がある。
作者、出版に許諾は得ているのか?
許諾が出ている場合はクレジットに明記が必要なはずなのに
書き下ろしではない可能性があるのは、
英語の題名が書いていない。
もちろん、歌詞は話になりません。
歌も、そうですか?という感じです
JASRAC、日音 (たしか、ロジャー・ニコルス)は、楽曲管理をしてください。
そのうちに、作曲クレジットも自分にするのでは?という
怖さもあります。
2022年1月21日金曜日
CD[Chris Yates / A Day In Bed](1990)
/ Chris Yates](1990)
300円だったので知らなったのですが、
クレプスキュール (Les Disques du Crépuscule)のアーティストなので、聞いてみました。
クリス・イェーツ (Chris Yates)というバンドです。
その実態は、アラン・アーキン(Alan Rankine)のプロジェクトの一つのようです。
聞いていて、懐かしい感じで悪くはないのですが、
曲として残るものが少なかったです。
クレプス・キュールというと、
イザベル・アンテナ (Isabelle Antena)はどうしているのかと
思ってしまいます。
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/ Shadows](2010)
この日に聞いていますが、本盤は、2曲多いので、
400円だったので買ってしまいました。
ティーンエイジ・ファンクラブ (Teenage Fanclub)いつ聞いても良い感じのサウンドです
最近、ニューアルバムが出たようなのですが、そのうちに聞きたいと思います。
グラスゴウ周辺のバンドはいつ聴いても心地よいです。
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/ STARS](2013)
これもそうですが、本盤も、ボーナストラックが多いのです、
300円ぐらいだったので、買ってしまいます。
カナダ・モントリオール出身の男女混合5人組バンド、スターズというバンドで、
こういうサウンドが自分は好きなので少し節操を持って聞かないとと思ってしまいます。
2022年1月20日木曜日
CD[Peter Gallway / A Night In Time / Peter Gallway Live](2004)
/ Peter Gallway](2004)
CD[Yes Yes Yes
/ Peter Gallway](1996)
フィフス・アベニュー・バンド (Fifth Avenue Band)の中心人物、
ピーター・ゴールウェイ (Peter Gallway)です。
一枚気になっているアルバムがあって、
それがそろそろ買えなくなりそうなので
なんとかしなくてはと思って調べていると、
3年に一枚ぐらい、アルバムを出していて驚いた。
彼の場合、アルバムがでれば、長門さんが国内盤を出して、
ボーナストラックが入るような気になっていたので、
きちっと確認を怠っていました。
初期の頃は、フィフス・アベニュー・バンドの雰囲気が感じられたりしましたが、
こんなにブルースっぽい音楽をやっているとは想像もしませんでした。
それでも、やはり、少しオシャレな感じが残っていて、
嫌いじゃない雰囲気なので、聞いていこうと思います。
2022年1月19日水曜日
CD[Robyn Hitchcock, Squeeze, Chris Stamey & Yo La Tengo / Songs In The Key Of Paul, etc](2013)
Robyn Hitchcock, Squeeze, Chris Stamey & Yo La Tengo, etc](2013)
イギリスの雑誌「MOJO」の付録のCD、
ポール・マッカートニー (Paul McCartney)に
インスパイアされた曲のコンピレーションです。
偶然、調べ物の途中で知って
好きなアーティストが多かったのと、
まったく知らないアーティストも多かったので聞きました。
ロビン・ヒッチコック (Robyn Hitchcock)によるカバー、ほか、
カバーは、全部で3曲でした。
知っている曲以外はあまり、残らなかったのは、
残念だったですが、また、聞き直したときに残るかもしれません。
それにしても、同じものばかり聞いているような感覚になります。 (笑)
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/ The Flaming Lips, CAKE, etc](2005)
関西方面の方にが、褒めていたので、
すぐに注文して聞きました。 (笑)
オールディーズのカバーを色々な方がするという、
サウンドトラックにはあるのですが、
原曲のイメージを壊さずに、
丁寧なカバーで楽しかったです。
また、何かあったら、教えてください。
2022年1月18日火曜日
CD[Dave Edmunds, Graham Parker, etc / Brace Yourself : A Tribute To Otis Blackwell](1994)
/ Dave Edmunds, Graham Parker, etc](1994)
エルビス・プレスリー (Elvis Presley)への曲提供で有名なソングライター、
オーティス・ブラックウェル (Otis Blackwell)のトリビュート・アルバムです。
いつものように中古屋さんの廉価盤のコーナーにあったので、
聞いてみましたが、驚きました。
それは、全曲、ドラムが、スティーヴ・フェローン (Steve Ferrone)でした。
聞いていて印象が、それ一辺倒になってしまいました。 (笑)
それがぜんぜん、やっつけになっていなくて、
1曲1曲、丁寧に演奏されていました。
また、曲自体も安直なカバーではなく、
一工夫されたものが多くて、楽しかったです。
参加アーティストも面白い人が多く、楽しく聞けました。
今年は、少しスティーヴ・フェローンを聞いてみよう思います。
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CD[Trib To Sister Rosetta Tharpe : Shout, Sister, Sister
/ Phoebe Snow, Bonnie Raitt, etc](2003)
ブルース・シンガー、シスター・ロゼッタ・サープ (Sister Rosetta Tharpe)の
トリビュート・アルバムです。
こんな時代になって、インタネーットでたまに、
シスター・ロゼッタ・サープの歌っている映像が流れてくる時があります。
観ていると、聞きなおしてみようかなと思います。
このアルバムは、ジャニス・イアン、ボニー・レイット、
フィービー・スノウ、マリア・マルダーと気にしているアーティストが参加していて、
聞いたのですが、特に誰々という感じでは残りませんでした。
でも、参加している人がこれだけいて、
統一感がある印象が残ったのは、
シスター・ロゼッタ・サープの個性なのかと感じました。
* 以前は、シスター・ロゼッタ・シャープのような印象だったのですが...
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/ Mel Tormé](1956)
ジャズ・シンガーのメル・トーメ (Mel Tormé)による
歌手としてのフレッド・アステア (Fred Astaire)のソングブックです。
フレッド・アステアは歌手としても素晴らしくて、
まとめるとはスタンダード集になっています。
演奏は、マーティー・ペイチ・デクテット (The Marty Paich Dek-Tette)
なので、おしゃれな感じになっていました。
気持ちよく聞きました。
2022年1月17日月曜日
CD[Satisfaction (Covers & Cookies Of The Stones) / Merry Clayton, The Neeters, etc](2005)
/ Satisfaction (Covers & Cookies Of The Stones)](2005)
大好きなHarmlessレーベルのコンピレーションCD。
ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones)のカバーのコンピレーションなのですが、
2枚組で、もう一つのCDの4Hero MixというCDは、話にならなかった。
内容ではなく、曲をつなげてミックスされていました。
人の作品で、自己表現するときに、リスペクトがないのは、
ちょっとつらいです。
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Phil Upchurch, Tyrone Washington, etc](2004)
こちらもHarmlessです。
ニューヨーク・ブルックリン出身のハウスDJ/プロデューサー、
ケニー・ドープ (Kenny Dope)によるコンピレーションです。
おしゃれな感じのCDでした。
2022年1月16日日曜日
CD[The Charles Ford Band / The Charles Ford Band](1972)
/ The Charles Ford Band](1972)
聞いたら注文して聞いている、ギタリストの
ロベン・フォード (Robben Ford)です。
これは、21歳の演奏で、兄弟でやっていたバンドの
ファースト・アルバムに、未発表音源をたしてだしたCDです。
21歳なのに、なんとかではなく、
典型的なブルースフレーズが少ないのが驚きです。
そういうところが現在のプレイスタイルとつながっているセンスを感じました。
いわゆるブルース言語からは距離を置いていたのかもしれないですね。
それにして、ハーモニカが出てくると、
何を聞いても同じような印象になってしまいます。
2022年1月15日土曜日
CD[Jules Shear / The Eternal Return](1985)
/ Jules Shear](1985)
CD[Longer To Get To Yesterday
/ Jules Shear](2017)
シンガー・ソングライターのジュルーズ・シア (Jules Shear)です。
シンガー・ソングライターというより、
トッド・ラングレン (Todd Rundgren)とかと、
同じ印象(聞こえているサウンドがですね。)があります。
2枚目と最新作ですが、印象的には、
ほとんど変わっていません。
曲を書いて、歌うだけのような印象です。
「The Eternal Retur」のほうは、
時期的な話でデジタル音でびしょびしょですが、
「Longer To Get To Yesterday」こちらのほうも
加工している感じの音がしていました。
でも、アルバムの中に必ず、引っ掛かる曲があります。
「Longer To Get To Yesterday」は、
輸入盤のジャケットが違っています。
でも、目の前に出てくると買ってしまうのだろうなぁ。
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CD[Farewell AldeberanJudy Henske, Jerry Yester](1969)
まさに、サイケデリックなジャケット通りの音でした。
ジュディ・ヘンスキー&ジェリー・イエスター ( Judy Henske, Jerry Yester)
声が「凛」としている分、不思議感がt漂いました。
2022年1月14日金曜日
CD[新川博 / Primalroots](2000)
/ 新川博](2000)
Aosisのレーベルを主宰している、新川博さん。
色々多彩なゲストが参加していますが、
ハイファイセットの山本潤子さんが参加しています。
これが、Nananにつながっていくのかな?
聞いていて、聞き流れてしまいましたが、
新川さんのお母さんの声が入っているのは、
凄く印象に残りました。
やはり、Magic Cityの再結成を期待してしまいます。
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CD[Globetrotting With Hiroko Kokubu
/ 国府弘子](1988)
この日に聞いて、悪くない印象だったので、
聞いてみました、国府弘子さんです。
やはり、このアルバムの目当ても、
基本のリズム隊の、渡嘉敷祐一さん、岡沢彰さん、です。
渡嘉敷さんのドラミングは少し変わっていて、今の感じに近いです
荒っぽいほうが好きなんだけどなぁ~という感じでした。
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/ 神保彰](1994)
この人のドラムにもだいぶ慣れてきました。
カシオペアの神保彰さん
バックのメンバー、ジェラルド・アルブライト (Gerald Albright)は、
相変わらず良かったのですが、
仕事ができないDerek Nakamotoが入ってきて、
まずい方向に向かっている気がしました。
神保さんは、いつも通り、カッコ良かったです。
2022年1月13日木曜日
Elis Regina / Cadeira Vazia (1974)
/ Elis Regina (1974)
CD[No Ceu Da Vibracao (1968 - 1981)
/ Elis Regina](2012)に収録
ゆっくりと聞いています。
ブラジルのシンガー、エリス・レジーナです。
ボックス「Anos 70」とう1970年代の音源を集めたボックスに
アウトトラック集という感じで、このCDが入っています。
それが単体で発売されたもののようです。
聞いていても、アントニオ・カルロス・ジョビン (Antonio Carlos Jobim)との
録音風景なども入っていて楽しかったです
それにしても、この曲の面白さ(不思議さ)でした。
曲想もさることながら、施された編曲が素晴らしかったです。
鍵盤は、誰なんだろうと思うぐらいです。
また、この件で調べていると、初出は、
ルピニシオ・ロドリゲス (Lupicínio Rodrigues)作曲者のトリビュートEPで、
EP[Lupiscinio Rodrigues Na Interpretacao De Caetano Veloso, Elis Regina, Gal Costa, Gilberto Gil]
だということで、参加しているメンバーを見ていると、
同じようなものしか聞いていないと感じてしまいました。
2022年1月12日水曜日
CD[NRBQ / Ludlow Garage 1970](2006)
/ NRBQ](2006)
今年、きちっと聞こうと思っているアーティスト、
NRBQ (New Rhythm And Blues Quintet)です。
以前にこのアルバムを聞いて、
きちっと聞いてみたいと思っていました。
色々な形で再発売されて、何処から(どれを買っていいのか?)
わからずにいました。そのうちに聞けなくなることは多々あるので、
学生時代のように1stアルバムから順番に聞こうと
思っているときに、このCDが出てきたので、聞いてみました。
ライヴテープ起こしの演奏ですが、
マスタリングは、ボヴ・アーウィン (Bob Irwin)です。
アマチュア・バンドのように聞こえても、
きちっと引っ掛かる何かがありました。
「音楽に対して、誠実であること」(山下さん)が感じられて、
最近の音楽から「感じられない何か」が聞けました。
これが、古い音楽を聴く動機なのかなとも思いました。
素晴らしいセンスだと思います。
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CD[Horror Asparagus Stories
/ Driving Stupid](2002)
こちらもサンデイズドです、
バンド名に惹かれて、聞いてみました、
このバンド名、サンデイズドで、ガレージだと思いました (笑)
ドライヴィング・スチューピッド (Driving Stupid)です。
シングル一枚のバンドの未発表音源集です。
このように書くと聞こえはいいですが、
アマチュアバンドの演奏でした、でも、聞いていて、
今の時代のアマチュアからは感じられなくなった
「何か」が聞けて、楽しかったです。
これぞ、ガレージです。 (笑)
2022年1月11日火曜日
CD[Al Green / Tokyo Live](1981)
/ Al Green](1981)
ハイ・レコード (Hi Record)のメイン・アーティスト、
アル・グリーン (Al Green)のライヴ盤です。
1978年の中野サンプラザでのライヴです。
いかにもツァーという感じのバンドサウンドでしたが、
ドラムのジョン・トニー (John Toney)という人は、
悪くなかったですが、ミュージシャンをやめてしまっているようです。
アル・グリーンは、誠実な感じで、
ライヴをやっていました。
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/ Cuba Gooding](1993)
昨年に聞いて、良い印象だったので聞きました。
メイン・イングリーディエント (The Main Ingredient)の
ボーカリスト、キューバ・グッデン (Cuba Gooding)の三枚目です。
地味な感じのアルバムでしたが、決め手に欠けるような感じです。
もう一枚あるようなので、聞こうと思います。
2022年1月10日月曜日
CD[The Masqueraders, Tommy Hunt, etc / Living The Nightlife](1993)
/ The Masqueraders, Tommy Hunt, etc](1993)
CD[On The Soul Side
/ Clydie King, Ginger Thompson, etc](2018)
CD[Dave Hamilton's Detroit Dancer Vol 3
/ The Barrino Brothers, OC Tolbert, etc](2006)
今年も月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていますが、中々、中古屋さんいは出てこないので大変です。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまってどうなることやらです。
これは、すべてケント・レーベルだと思います。
エードリアン・クロスデイル (Adrian Croasdell)という人の選曲です。
最近はほかの方も選曲しますが、初期はほとんどこの人一人です。
いかに熱心に音楽を聴いていることかと思うと、頭が下がります。
「Living The Nightlife」
一枚目は、何度も聞きました、煎じ詰めると、Wand, Scepterなどの音源集です。
この辺の音が私は好きなのだなと思い知らされました。
他のレーベルからもこのレーベル関係のものが出ているので、
出会ったら聞いてみたいと思っています。
「On The Soul Side」
2枚目は、レーベルは色々な感じでありますが、
雰囲気は似ています。やはり、好きな感じでした。
「Dave Hamilton's Detroit Dancer Vol 3」
3枚目は、デヴィッド・ハミルルトン (Dave Hamilton)という人がかかわった
音源の編集盤ということになりますが、似た名前のものあって、
買ってくるのを躊躇します。
こちらは割と、硬質な感じのノーザン・ソウルでした。
持っていないのは、このシリーズでした。
「Dave Hamilton's Detroit Soul」
「Dave Hamilton's Detroit Soul Vol.2」
2022年1月9日日曜日
CD[Branford Marsalis / Contemporary Jazz](2000)
/ Branford Marsalis](2000)
CD[Four MFs Playin' Tunes
/ Branford Marsalis Quartet](2012)
ジャズのサックス奏者、ブランフォード・マルサリスのアルバム、
ブランフォード・マルサリス・カルテット (Branford Marsalis Quintet)
2枚聞いては、注文して聞いているような感じです。
「Contemporary Jazz」
このアルバムのドラムは、ジェフ・ワッツ ( Jeff "Tain" Watts)でした。
もうカルテットは辞めてしまったようですが、
長くやっていると仕方がないです。
聞いていて、スタンダードがうまく解体されていて、
途中で気が付く感じのようなものが多いです。
ブランフォード・マルサリス自体は、
安定してきているのですが、
相変わらず切れが良いです。
「Four Mf's Playin' Tunes」
このアルバムはリズム隊が違っています。
新しく入った、ジャスティン・フォークナー (Justin Faulkner)という人は、
タイプはジェフ・ワッツと似ているような感じですが、
音の切れがシャープな印象でした。
これだけ聞いていても、ブラインドされたら、
ブランフォード・マルサリスを聞き分けるのは難しいです。 (笑)
2022年1月8日土曜日
CD[青江三奈 / 青江三奈 ベスト](2013)
/ 青江三奈](2013)
目の前に出てきて、なんとなく聞きました。
「恍惚のブルース」の青江三奈です。
うまく一言で説明できないのですが、
学校など自然と覚える唱歌とかのオリジナルを探しています。
中々、出会えないのですが、簡単に言うと「コロちゃんレコード」です。
そうすると、色々と、この辺の音楽にもぶつかります。
聞いていて、思ったのは、
「素晴らしき人でなし」川内康範の凄さでした。
200円だから仕方がないかと思いましたが、
それにしても、もう少し愛情を持ったマスタリングをしてほしかった。
2022年1月7日金曜日
CD[小林亜星, 弘田三枝子. etc / 小林亜星CMソング・アンソロジー](2002)
/ 小林亜星, 弘田三枝子. etc](2002)
コミュニティFM時代のディレクター、上川さんから
頂いた、CDです。
知っている曲がほとんどでした。 (笑)
弘田三枝子さんの声は、パンチがすごかった。
ベストでも手に入れてきちっと聞いてみようと思いました。
向田邦子さんのドラマの主題曲とか、
素敵なので収録されていればなぁ~という感じでした。
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/ 山下毅雄](2002)
数々の名曲を世に出している、山下毅雄さんの劇伴集です。
やはり、この口笛のテーマは印象的ですね。
こちらに進んでいくと大変なので、
良い感じですねと思いながらも、
何故、これを買ったのだろうと、こんど会う時に聞いてみようと思いました。