/ Dave Grusin](1962)
作曲家、編曲家、クロスオーバー・シーンでの
キーボーディストとしても有名なデイヴ・グルーシン (Dave Grusin)
のデビューアルバムとセカンド・アルバムの2 in 1です。
「A Jazz Version of the Broadway Hit Subways Are For Sleeping」
このアルバムは調べると企画もののようなアルバムでした。
パーシー・フェイス楽団(Percy Faith & His Orchestra)が取り上げていた、
ベティ・コムデン (Betty Comden)、アドルフ・グリーン (Adolph Green)、
ジュール・スタイン(Jule Styne)の作品を取り上げて、
ピアノ・トリオで演奏したような作品でした。
あまり原曲(数曲聞き比べてみましたが)に逆らわず仕上がっていました。
「Piano, Strings And Moonlight」
こちらは逆に実験的なピアノ・トリオと
弦楽の組み合わせという感じで、結構、驚きました。
また、こういう実験がのちの映画音楽に生かされていくのかな?と思いました。
デイヴ・グルーシンのオリジナルが1曲あり、
素敵な感じの小品でした。
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デイヴ・グルーシンというと、ギターは、
リー・リトナー (Lee Ritenour)を思い出します。
シンセアックスという特殊なギターが売りだったのですが、
この人はカッティングが好きなので、聞き流しましたが、
1曲、カッティングが面白い曲がありました。
1曲、カッティングが面白い曲がありました。
デイヴ・グルーシンも参加しています。
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