2022年1月27日木曜日

CD[Dave Grusin / Subways Are For Sleeping / Piano, Strings And Moonlight](1962)

CD[Subways Are For Sleeping / Piano, Strings And Moonlight
/ Dave Grusin](1962)









作曲家、編曲家、クロスオーバー・シーンでの
キーボーディストとしても有名なデイヴ・グルーシン (Dave Grusin)
のデビューアルバムとセカンド・アルバムの2 in 1です。

「A Jazz Version of the Broadway Hit Subways Are For Sleeping」
このアルバムは調べると企画もののようなアルバムでした。
パーシー・フェイス楽団(Percy Faith & His Orchestra)が取り上げていた、
ベティ・コムデン (Betty Comden)、アドルフ・グリーン (Adolph Green)、
ジュール・スタイン(Jule Styne)の作品を取り上げて、
ピアノ・トリオで演奏したような作品でした。

あまり原曲(数曲聞き比べてみましたが)に逆らわず仕上がっていました。

「Piano, Strings And Moonlight」
こちらは逆に実験的なピアノ・トリオと
弦楽の組み合わせという感じで、結構、驚きました。
また、こういう実験がのちの映画音楽に生かされていくのかな?と思いました。
デイヴ・グルーシンのオリジナルが1曲あり、
素敵な感じの小品でした。

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CD[Earth Run
/ Lee Ritenour](1986)

デイヴ・グルーシンというと、ギターは、
リー・リトナー (Lee Ritenour)を思い出します。
シンセアックスという特殊なギターが売りだったのですが、
この人はカッティングが好きなので、聞き流しましたが、
1曲、カッティングが面白い曲がありました。
デイヴ・グルーシンも参加しています。

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