2021年4月30日金曜日

CD[Ace Spectrum / Low Rent Rendezvous](1975)

CD[Low Rent Rendezvous
/ Ace Spectrum](1975)










CD[Just Like In The Movies
/ Ace Spectrum](1976)










ニューヨーク出身のブラック・ミュージックのボーカル・グループ、
エイス・スペクトラムのアルバムです。

日本盤では、一枚だけCD化になっていて、
悪くないので、次に出るだろうと待っていました。
しかし、待てでも持てども出ないうちに
輸入盤は値段が上がってきたので、
頑張って聞いてみました。


どちらのアルバムも少し「華」が足りない感じですが、
しっかりして聞いていて気持ちよいサウンドでした。

2枚目は、パトリック・アダムスのディスコ前のサウンドなので
丁寧な仕上りでした。

3枚目には、トム・ベルの作品がありました。

2021年4月29日木曜日

CD[Jan Garbarek, Hilliard Ensemble / Officium](1994)

CD[Officium
/ Jan Garbarek, Hilliard Ensemble](1994)










ヤン・ガルバレク ( Jan Garbarek)のECMのCDです。

クレジットを見ると少人数のコーラスの編成が書いてあったので、
「きびしいのかな」と思いながら、とりあえずに聞いてみました。

ヤン・ガルバレクという人のサックスは「凛」とした佇まいで
聞いていて、ビシッとこちら側に来ます。

サウンド全体は、コロスのような感じでした。

2021年4月28日水曜日

CD[井上陽水、theウラシマ'S, 田島貴男、etc / アダムとイヴの林檎](2018)

CD[アダムとイヴの林檎
/ 井上陽水、theウラシマ'S, 田島貴男、etc](2018)










トリビュートアルバムです。
300円と少し高かったですが
井上陽水さん、theウラシマ'S, 田島貴男さん、
集められて歌ってくれています。
松たか子さんがきちっとしめてくれています。


2021年4月27日火曜日

CD[Wil Hart & The Delfonics / Hold On For Love](1999)

CD[Hold On For Love
/ Wil Hart & The Delfonics](1999)










"ラ・ラ・ミーンズ・アイ・ラヴ・ユー"で有名なデルフォニックスの
1981年以来の7枚のアルバムです。

ウィル・ハートは、メンバーのウィリアム・ハートのお兄さんです。
この「Mother Earth Records」は、ウィル・ハートのレコード会社です。
曲も良い感じの曲が多くて驚きました。
きちっとした演奏クレジットがありませんが、
ほとんどコンピューターによる演奏だと思います。
きちっとした編曲をすれば、もっと良い印象になるのにと思うぐらい
良い感じのデキだとの曲が多かったです。

スモーキー・ロビンソンの作品が
(多分、書きおろし)収録されていました。


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CD[Evolver
/ John Legend](2008)

デラックス・バージョンが300円ぐらいである時に
思い出したように聞いています、
ジョン・レジェンドです。

聞いていて、気持ち良いですが、
曲としては残りにくいです。
でも、聞いていると気持ちよいので、
また聞いてみます。

2021年4月26日月曜日

Joao Gilberto / Caetano Veloso / Gilberto Gil / Maria Bethania / Aquarela Do Brasil (1981)

Aquarela Do Brasil
/ Joao Gilberto / Caetano Veloso / Gilberto Gil / Maria Bethania (1981)

CD[Brasil
/ Joao Gilberto / Caetano Veloso / Gilberto Gil / Maria Bethania](1981)に収録







1981年に出た、ジョアン・ジルベルトのアルバム。
邦題は、「海の奇蹟」という題名です。

カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、マリア・べターニャがゲストで参加して、
なんかすごく豪華な感じです。

聞いていて、きちっとよくできた感じで、
編曲はジョニー・マンデルでした、
映画音楽のような印象はそれでだったのかな?

この曲「ブラジル」は、大好きです。
オリジナルを調べて、オリジナル・アーティストを探して、
聞いてみたくらいに好きです。
もちろん、良い感じでした。

2021年4月25日日曜日

The Everly Brothers / All I Have To Do Is Dream (1958)

All I Have To Do Is Dream 
/ The Everly Brothers (1958)

CD[History Of Cadence Records 1
/ The Chordettes, Andy Williams, etc ](1996)に収録








CD[History Of Cadence Records 2
/ Andy Williams, Don Shirley, etc ](1996)










エバリー・ブラザース、アンディ・ウィリアムスなどが
所属していたケーデンスレコードのコンピレーション。

ヒットチャートもので、必要だったので聞き気ましたが、
印象に残ったものは、やはり、この曲でした。
邦題は「夢を見てるだけ」、誰が歌っても
まさに、名曲です。

これを書くために眺めていると、
この曲の作者である、ブーデロウ・ブライアント (Boudleaux Bryant )が
歌っているものがあることを知りました。
今でいう、セルフ・カバーのようですが、聞いてみたいです。
こういうものに限ってCDにはなっていません。
少数派はつらいです。

2021年4月24日土曜日

CD[Michael Mcdonald / Through the Many Winter](2005)

CD[Through the Many Winter
/ Michael Mcdonald](2005)










この日に書いていますが、注文したCDです。
マイケル・マクドナルド (Michael Mcdonald)のクリスマス・アルバムです。

凄い数のクリスマスCDが出ていますが、
調べるとこのCDが2枚目でした。

聞いていて、シンプルに仕上げているという印象です。
恒例のエイミー・ホランド (Amy Holland McDonald)
とのデュエットも収録されています。

次に出会って買う時には、
編集盤です。(笑)

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CD[December
/ Kenny Loggins](1998)

”What A Fool Believes"の共作者でもある、
ケニー・ロギンスのクリスマスアルバム。

100円だったので聞いてみました。
こちらは、デビッド・クロスビーとグラハム・ナッシュが
ゲストできれいなハーモニーを付けていました。
デビッド・フォスターの書下ろしの曲が入っています。

2021年4月23日金曜日

CD[Patti LaBelle / Miss Patti's Christmas](2007)

CD[Miss Patti's Christmas
/ Patti LaBelle](2007)










"レディ・マーマレイド"で有名なラベルの
パティ・ラベルのクリスマス・アルバムです。

これは、パティ・ラベルの2枚目のクリスマス・アルバムです。
プロデュースは、ジミー・ジャム&テリー・ルイス (Jimmy Jam & Terry Lewis)です。
彼らの事をソングライターとしての資料を作っています。
もう4年ぐらいやっていますが、
本格的なものではなくなんとなくなものです。

このアルバムを聞いていても、良い曲が多いです。
調べるといろんなことに気が付かされます。
このアルバムに収録のオリジナル曲も
良い感じの曲が多かったです。


2021年4月22日木曜日

CD[Euclid Beach Band / Euclid Beach Band](1979)

CD[Euclid Beach Band
/ Euclid Beach Band](1979)










久しぶりに聞きました、
ユークリッド・ビーチ・バンド (Euclid Beach Band)

エリック・カルメンのバック・バンドのメンバー、
ピーター・ヒューレット (Peter Hewlett)、リチャード・ライジング (Richard Reising)
という二人によるユニットだそうです。
ほとんどエリック・カルメンのアルバムを聞いているような感じで
ポップでな仕上がりです。
ドラムとか、しっかりしているなぁ~と思ったら、
リック・マロッタだったり、「秘密は何もない」状態でした。

このCDは日本でしかCD化されていなくて、
今回は、シングルのみの曲がプラスされていました。
しかし、購入するとCDRでした。(笑) 

2021年4月21日水曜日

CD[Don Dixon / Invisible Man](2000)

CD[Invisible Man
/ Don Dixon](2000)










プロデューサーのミッチ・イースター (Mitch Easter)と
アロガンス (Arrogance)というバンドをやっていた
ドン・ディクソン (Don Dixon)のアルバム。

アセンズ関係はというか、R.E.Mの周辺というか、
The db'sとかですね、この周辺の人は好きなんです。
以前に聞いた時に、高額だったので聞けない
と書きましたが、久しぶり聞きました。

聞いていて、これが聞きたかった音楽でした。
まるで、杉真理さんのように、
好きな音楽を自由にやっている感じでした。

やはり、きちっと聞いていこうと思いました。

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CD[Basement Dreams
/ Neal Casal](2007)










大好きなバート・ダヴェンポートが聞いた方がいいよと
Face Bookで教えてくれた、シンガーソングライター、
ニール・カサールです。

聞いていて、、また、不思議な人を教えてくれたなという感じです。
シンガー・ソングライターですが、聞いていて、
曲としての印象はの残りませんでしたが、
「いい音楽」を聴いているという印象です。
何枚か聞いてからではないと、判断はむつかしいです。

2021年4月20日火曜日

CD[Henri Salvador, Yves Montand, etc / Bonjour La France](3CD)(2005)

CD[Bonjour La France
/ Henri Salvador, Yves Montand, etc](3CD)(2005)









Diskyというレーベルは割と苦手なのですが、
100円で出てきたので聞いてみました。

このCDは、不思議で何があるのか、
ここ一月で、5回ぐらい中古で見かけた。

フランスの曲で有名な曲があって、
昔のドラマでフランスというシーンで流れる曲で
その曲の題名を思い出したくて色々と聞いています。

その曲は入っていませんでしたが、
エディット・ピアフの」「愛の讃歌」は、
収録されていました。(笑)

2021年4月19日月曜日

Todd Rundgren / A Dream Goes On Forever [Live] (1982)

A Dream Goes On Forever [Live]
/ Todd Rundgren (1982)

CD[For Lack Of Honest Work
/ Todd Rundgren](3CD)(2010)に収録






トッド・ラングレン (Todd Rundgren)は、
あまり興味がないようなので海賊盤が山のように出ています。

色々な処で録音されたものが集められていて、
海賊盤のレコードでの音源も入っていました。
音は全体的に悪くないです。

この曲のライヴ・ヴァージョンの出来の良いのを探していて、
このアルバムを聞きました。
肝心なこの曲は、鍵盤を間違えて、
途中で笑って歌っていて、残念な結果でしたが、
他の曲は演奏の感じがよかったので楽しめました。

2021年4月18日日曜日

CD[Flying Monkey Orchestra / Mango Theory](1995)

CD[Mango Theory
/ Flying Monkey Orchestra](1995)










スティーリィ・ダン、マイケル・フランクスのキーボード、
ロブ・マウンジーの組んでいるユニット、
フライング・モンキー・オーケストラ。

これはロヴ・マウンジーのセッションバンドだと思います。
1枚目、(正確には2枚目)が素晴らしいできで、
期待してこの2枚目を聞きました。

2枚目の方が、好きなことをやっている感じで凄かったです。
特に、ウィル・リーのベースが凄まじく、
これほど、スラップをやっている演奏は聞いたことがない感じでした。
クリス・パーカーとウィル・リーのユニットは大好きです。
この二人が参加しているユニットはいくつぐらいあるのか.....

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CD[Dig
/ Rob Mounsey & Flying Monkey Orchestra](1989)


こちらは一枚目で、ほとんど一人で演奏をしています。
シンセサイザーの音色がこの時代を感じさせて懐かしかったです。

2021年4月17日土曜日

CD[Elis Regina / Samba, Eu Canto Assim](1965)

CD[Samba, Eu Canto Assim
/ Elis Regina](1965)











今月も聞きました、ブラジルのシンガー、エリス・レジーナです。
1965年は、彼女は、20歳の録音でした。

これは、きちっとしたスタジオ盤でした。
歌もすでに落ち着き始めた感じでした。
演奏の編曲がオーソドックスなので、
聞いていて流れてしまいました。
編曲は、Lindolpho Gaya, Luiz Chaves, Paulo Moura 
という人々でした。

CD[O Fino Do Fino ("Ao Vivo", No Teatro Record)
/ Elis Regina E Zimbo Trio](1965)










CD[2 Na Bossa
/ Elis Regina E Jair Rodrigues](1965)











こちらの2枚は、ライヴ録音、一枚目は不思議で、
歌もの、演奏、歌もの、演奏という並べ方は不思議でした。
どんな演奏にも合わせられる感じは凄味を感じました。

2021年4月16日金曜日

CD[Jackson Brown / Best Of.....Live](2003)

CD[Best Of.....Live
/ Jackson Brown](2003)










シンガー・ソングライター、ジャクソン・ブラウンのベスト盤です。

これは、通常の「ベスト・オヴ・ジャクソン・ブラウン」に
後から出た際に、1996年にでた、LP[Looking East]の
オーストラリア盤のボーナス・ディスクのライヴ盤を付けて再発売されたものです。

ベストは、このベストのみの曲とかもあるのですが
やはり、ライヴ盤が目玉です。
割とゆったりした感じのライヴで、
「Running On Empty」も緩やかな感じのライヴでした。
「Stay」もラフな感じでよかったです。
コーラスにのちに有名になるヴォンダ・シェパード (Vonda Shepard)
が参加をしています。

2021年4月15日木曜日

キリンジ / もしもピアノが弾けたなら (2005)

もしもピアノが弾けたなら
 / キリンジ (2005)

CD[人間万葉歌~阿久悠作詩集
/ ピンク・レディー、和田アキ子、etc](4CD)(2005)







CD[続・人間万葉歌~阿久悠 作詞集
/ ピンク・レディー、森進一、etc](4CD)(2008)に収録











作詞家、阿久悠さんの作品集
4枚組、2セットです。

阿久悠さんは、CD[阿久悠 1967 - 1990 / 歌はこの世の魔美夢愛喪]
という10枚組のボックスを持っているので、躊躇していました。
でも、この曲を聞いてみたくて、目の前で2500円ぐらいだったので、
聞いてみみました。

このバージョンは割と素直にカバーしていたので良い感じでした、
ほかにCD[新・人間万葉歌~阿久悠 作詞集]があるので、
悩みます。


2021年4月14日水曜日

CD[Valerie Carter / The Way It Is / Find A River](2017)

CD[The Way It Is / Find A River
/ Valerie Carter](2017)










名バッキング・ボーカリストで、
色々な人々から愛された、ヴァレリー・カーター

「The Way It Is」は、聞いていたのですが、
「Find A River」を人にあげてしまったので、
購入しなおしました。

ニールヤングの"After The Gold Rush"は、
良い感じで素晴らしいです。


CD[The Lost Tapes
/ Valerie Carter](2018)








こちらは未発表の音源をまとめたものです。

ヴァレリー・カーターの声が
何でも対応できるために、一つのカラーに
まとまらなかったのがうまくいかなかった
理由なのかなと想像します。

ヴァレリー・カーターというと彼女の音楽よりも
長門さんが好きな人のイメージの方が強いです。

2021年4月13日火曜日

Me And You Featuring We The People Band / You Never Know What You've Got (2002)

You Never Know What You've Got
/ Me And You Featuring We The People Band (2002)

CD[Relaxin’ With Lovers Vol.2 -Deb Lovers Rock More Collections-
/ Various Artists](2002)に収録







このシリーズはおススメですと言われ、
昨年、初めて聞いてから2枚目です。

全体的に聞いててすごくよかったです。
この曲は、ベル&ジェイムスのカバーですが、
オリジナルよりも聞いていて、心地よい感じでよかったです。

これぐらい良い感じだと、
探して聞いてしまいそうです。

2021年4月12日月曜日

CD[K.D. Lang / Watershed](2008)

CD[Watershed
/ K.D. Lang](2008)










先月も聞きましたが、注文したのが来たので、
聞きました、シンガー・ソングライター、K.D.ラング (K.D.Lang)

もう大御所感を感じます。聞いていて、良い感じです。
曲もこの人の声にあっていて、聞いていて気持ちよいです。
ただ、リミックスがもう少し丁寧な方が好きな感じでした。

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CD[Theme From the Valley of the Dolls
/ K.D. Lang](1997)


8Versionで一時間ぐらい入っていますが、
最初のVersionが一番よかったです。






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CD[Under the Pink
/ Tori Amos](1994)

2年ぐらい前に聞いていますが、
女性シンガーソングライター、トーリ・エイモス。

セカンドアルバムという事ですが、
やはり、印象は、練りの甘いケイト・ブッシュという感じ
100円でしたので聞いてみました。


2021年4月11日日曜日

CD[Francis Macdonald & Harry Pye / Bonjour](2017)

CD[Bonjour
/ Francis Macdonald & Harry Pye](2017)










ティーンエイジ・ファンクラブ (Teenage Fanclub)の中心人物、
フランシス・マクドナルド (Francis Macdonald)
彼が地元のグラスゴーのみで限定販売するシングル盤(500枚かな?)
からスタートしたシューシャイン・レコード (Shoeshine Records)。

こんな時代になって、Discogsとかで数秒で
一人のアーティストのサイドプロジェクトとかが、
わかってしまう時代になり、大変な事になりがちです。

ハリー・パイという人は、よくわからず
Discogsには、こう書いてありました。
The Guardian newspaper as "the master of lo fi British art".
聞いた感じは、ポップです、看板が別なので、
自分のやりたいことを無防備にやっている感じです。
こういう素直な感じのサウンドは大好きです。

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CD[The Hour Of Two Lights
/ Terry Hall & Mushtaq](2003)

2月にも聞いていますが、テリー・ホールです。

これは危険な雰囲気があったので避けてきたのですが、
目の前に出てくると無抵抗にわかりましたとなってしまいます。
Honest Jon's Recordsというヘンテコりんな名前の会社から出ています。
エスニックな感じのサウンドという印象で、
テリー・ホールだなというのは残りませんでした。


2021年4月10日土曜日

CD[Joan Moody, The Corvairs, etc / The Arock & Sylvia Records Story](2002)

CD[The Arock & Sylvia Records Story
/ Joan Moody, The Corvairs, etc](2002)










CD[The Arock * Serock * Sylvia Soul Story Continued
/ Various Artists](2016)











月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変です。

これは、エイス・レコードです。
The Arock Record, Serock Record, Sylvia Record
という三つのレコード会社のコンピレーションです。

Ed Townshend, Van McCoy, などの素晴らしいソングライターの
初期の作品があって、小品好きの私は楽しかったです。
その中で、Scott Nicholas DouglasとFred C. Dobbsという
ソングライターの書いた曲が素晴らしかったです。
処がBMIで調べると全部で8曲しかありませんでした。
どうしてなんだろうと思います。
その8曲のうち何曲かはオールディーズが好きな方は
絶対に聞く価値があると思うのでよかったら聞いてください。


The Corvairs / A Victim Of Her Charms




Joan Moody / Don't Do Me That Way




    

Joan Moody / We Must Be Doing Something Right


  

2021年4月9日金曜日

CD[Joe Bataan / Singin' Some Soul](1969)

CD[Singin' Some Soul
/ Joe Bataan](1969)







ファニア・レーベルの名盤、
ジョー・バターンです。

このCDは、オリジナル・ラヴのドラム、
宮田さんがDJでかけていた。
凄くよくてずっと、探していました。
高額で聞けなかったのですが、
偶然に、聞くことができました。

ドラムは、バーナード・パーディ、
ギターは、コーネル・デュプリー、
カバーにしても、オリジナルにしても、
出来が良いです。

サブスクリプションで聞くと、
ボーナストラックで「Call Me」という曲が収録されています。
それは、「Latin Disco」というコンピレーションに
収録されているのがわかり、注文しました。


2021年4月8日木曜日

CD[The Lively Ones, The Bobby Fuller Four, etc / Pulp Surfin](1996)

CD[Pulp Surfin
/ The Lively Ones, The Bobby Fuller Four, etc](1996)










4年くらい前にVol.1を聞いています。
サーフィン・ホットロッドの有名なレーベル、
デルファイ・レコード (Del-Fi Records)のコンピレーション。

Teichiku Recordがデルファイの権利を手にいれたので、
この時期日本のみのCDが出ました。
聞いていてもひたすらB級な感じというか、
パーティ・ミュージックな感じで、
車の窓を開けて、聞いていました。

2021年4月7日水曜日

CD[Amadee Castenell / Amadee](1996)

CD[Amadee
/ Amadee Castenell](1996)










アラン・トゥーサンがやっていたレコード会社、
NYNO Recordsという会社があります。
全部で20枚ぐらいなのですが、
中々、出会うことができないCDです。
そこで、少しずつですが、一枚聞いて、
一枚注文というテンポできいています。

チョコレイト・ミルクのメンバーだった、
サックス、アマディ・キャステネル (Amadee Castenell)の作品です。
プロデュースはアラン・トゥーサン、
聞いていてもニューオーリンズというよりも、
イナタイ感じのフュージョンという感じです。

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CD[Comin'
/ Chocolate Milk](1976)

この日にも聞いています
前回は暖簾を貸したのかな?という内容でしたが、
今回はいかにもニューオーリンズという感じでした。

のちにミーターズの代わりに、アラン・トゥーサンの
御用達のバック・バンドになっていくだけあって演奏は上手です。
曲が割と普通な感じだったのが惜しいという感じでした。


2021年4月6日火曜日

CD[Quincy Jones / I Heard That!!](1976)

CD[I Heard That!!
/ Quincy Jones](1976)










これも誕生日のいただき物です。
日本でのみのCD化作品で、
一枚目がオリジナルで、2枚目が編集盤です。

ルイス・ジョンソンとの出会いが、クィンシー・ジョーンズにとって、
かなり刺激的だったのか、色々と試し使いしています。
彼の人脈が次の世代に変わる感じが、でていて、とても楽しかったです。

キャロル・ケイがギターで結構入っていたのも
結構驚きました。


2021年4月5日月曜日

Dave Stewart Guest Vocals Colin Blunstone / What Becomes Of The Broken Hearted (1980)

What Becomes Of The Broken Hearted
/ Dave Stewart Guest Vocals Colin Blunstone (1980)

CD[Collected
/ Colin Blunstone](2014)に収録







ザ・ゾンビーズ (The Zombies)のボーカリスト、
コリン・ブラウンストーンの
ソロ・キャリアをまとめたCDです。

ゾンビーズはもちろん、キーツ、アラン・パーソンズ・プロジェクト、
スティーヴ・ハケットのゲストボーカルとか、
多岐にわたった活動が割と手軽に聞けました。

選曲が素晴らしく、コリン・ブラウンストーンの
ソロ活動がだいたい聞けるようになっています。
ニール・マッカーサーが入ってたのにも驚きました。

スチュワート&ガスキンのデイヴ・スチュワートとの
ユニットよる、モータウンの曲のカバー。
この曲を探していて、どのCDで聞くかで悩んでいて
スチュワート&ガスキンのCDは高額なので、
これを見つけて聞いてみました。

このカバーは1980年という時代の感じが出ていて凄く好きです、
それにしても、なぜ、スティッフ・レコードなのかは
疑問が残ります。

2021年4月4日日曜日

CD[Bill Summers / Feel the Heat](1977)

CD[Feel the Heat
/ Bill Summers](1977)










このアルバムはハービーハンコックのヘッドハンターズの
パーカショニスト、ビルソマーズのソロ。
スキップ・スカャブロウのプロデュースによるアルバムなのですが、
驚いたのは、1980年代にパーカッションのペッカーさんが、
ライヴでやっていた「ボボイボレレ、ボボイボレレ」が入っていたこと。

スキップ・スカャブロウの書いた曲は、
もちろん好きな感じの曲でした。

2021年4月3日土曜日

CD[Chaka Khan / The Woman I Am](1992)

CD[The Woman I Am
/ Chaka Khan](1992)










この日に書いている事と同じなのですが、
チャカ・カーンのアルバムを整理していたら、
CDで持っていないものが多く少し聞いてみました。

割と豪華メンバーで制作されています。
マーカス・ミラー、ジョー・・マーデン、とか、
ただ、もう少し曲をそろえてほしかったです。
アルバムの後半がきちっとしたソングライターの作品だったのですが、
アルバムとしてはぼんやりした印象でした。

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CD[Camouflage
/ Rufus With Chaka Khan](1981)


ルーファス・ウィズ・チャカ・カーン です。
こちらの方が良い感じの曲が多かったです。
ジョン・ロビンソンのドラムは、
タイトで気持ち良いです。

2021年4月2日金曜日

CD[和田アキラ / The Guitar](1981)

CD[The Guitar
/ 和田アキラ](1981)










書いていたら、村上秀一さんの訃報です。

村上さんの事は、話だしたら、
きりがありません。
素敵な音楽をありがとうございました。

このアルバムは再デビューの最初の録音。
この時期に、「パールのドラムの音は好きではありません」
「どこに文句があるんだ」と言われたりしながら話したり、
本当にきりがないです。

追記:これを書いて予定に入れていたのですが
和田さんの訃報が入りました。
心よりご冥福を祈ります。

2021年4月1日木曜日

Astor Piazzolla with Roberto Goyeneche / Vuelvo Al Sur (1988)

Vuelvo Al Sur
/ Astor Piazzolla with Roberto Goyeneche (1988)

CD[Sur
/ Original Soundtrack](1988)に収録








1988年にでたアルゼンチン出身の作曲家、バンドネオン奏者の
アストル・ピアソラ (Astor Piazzolla)が手がけた映画
「スール(南)、その先は・・・愛」のサウンドトラックです。

私の大好きなアーティストで、サンフランシスコ周辺で、
活動をしているバート・ダヴェンポート (Bart Davenport)という人がいます。
北欧のバンド、キング・オブ・コビニエンス (Kings of Convenience)の
ツアーのギタリストをしたり、色々なユニットで活躍をしています。

その彼を聞いていって知ったのが2011年の「Searching For Bart Davenport」です。
このアルバムは全曲カバー・アルバムなのですが、ほとんどの曲を知りませんでした。
その中の曲をオリジナル・アーティストで聞いていくために調べ始めました。
そこで驚いたのは、ほとんどオリジナルアーティストのものよりも、
バート・ダベンポートの方が良い感じだったという事だったのです。
大抵の場合は、聞いてみると、オリジナルの方が良いという事が多いので
結構な驚きでした。

その中で、引っかかったカエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)でした。
そこで又、カエターノ・ヴェローゾを聞いていくと良いものが多く、
これがカエターノ・ヴェローゾ、ガル・コスタ、マリア・ベターニャ、
ジルベルト・ジルを聞くきっかけになりました。
そのカエターノ・ヴェローゾの曲の中でもこの「Vuelvo Al Sur」は
自分が聞いてきた音楽(そんなにたくさん聞いてきたわけではないですが)
の中でも、特に素晴らしいと思える曲でした。

そこで、作曲クレジットを見るとアストル・ピアソラ (Astor Piazzolla)でした。
この人は映画「12モンキーズ」の時の音楽が印象的で、
その時期に色々とCDがでて耳にしていました。
ただ、調べるには録音作品が多いのと、自分がだらしないのとで、
中々、このオリジナルを探すことができませんでした。

それでも、やはり、きちっと聞きたいと思い探しました。
それで、見つけたのが2004年の「Vuelvo Al Sur」でした。

CD[Vuelvo Al Sur
/ Astor Piazzolla](2004)










聞いてみるとこれが、ライヴ盤で「う~~~ん」となってしまいました。
このライヴはライヴで凄くよい出来でした。
ギターのサウンドの処理は驚きました。

そこで、再び調べて、このアルバムにたどり着きました。
歌っているのは、アルゼンチンのタンゴ歌手の
ロベルト・ゴジェネチェ(Roberto Goyeneche)という人した。
こちらも、オリジナルよりも、カエターノ・ヴェローゾ
の方が好きな感じの出来でした。(笑)


こんな感じで、追ってみたい曲に出会えたことがうれしいです。