2020年3月31日火曜日

CD[Jim Photoglo / Pure Love](1993)

CD[Pure Love
/ Jim Photoglo](1993)










この日に聞いていますが、
何となくであったので聞いてみまました、
ジム・フォトグロ (Jim Photoglo)です。

このCDは、日本とフィリピンでしかでていないCDでした。
10年ぶりぐらいの作品なのに、
奇をてらわないオーソドックスな作りで、
聞いていて、気持ちよかったです。
声が好きな感じなのかなと思いました。

制作陣を観ると、あまり高名な人は参加していなくて、
それでも、こういうサウンド(へんな勢いとか、邪念がなく適度に制御されたサウンド)
創れているのはすばらしいと思いました。

もう少し探してこの人を聞いてみようと思いました。
そして、製作者の(編曲、プロデュース)を眺めてみようか
と思いました。


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CD[Under The Radar
/ Little Feat](1998)











大好きなバンド、リトル・フィート (Little Feat)
ライヴがたくさんあって、どれが正規盤か、海賊盤かの
見分けがつきにくいです。

この時点ではまだ、ショーン・マーフィー (Shaun Murphy)もいて、
バランスの良い、リトル・フィートサウンドが聞けました。

現時点ではポール・バレリア (Paul Barrere)もいなくなりましたが、
フッレッド・タケット (Fred Tackett)、ビル・ペイン (Bill Payne)
がいる限り、きちっと聞こうと思っています。

2020年3月30日月曜日

CD[Street People / Street People](1976)

CD[Street People
/ Street People](1976)











中古屋さんで眺めると、たまに、
同じCDが何枚もあるときがあります。
どうしてなんだろうと思い買ってきて聞くことがあります。

なんの予備知識もなく、UNI RECORDなので、
ディスコだろうと思い聞くと思いっきりディスコでした。
けれど、編曲がどの曲もすばらしいかったです、
すべての楽器がきちっと演奏されていて、
おちゃらけた演奏者がまったくいないです。

I-Podで聞いていたので、喜び勇んで
帰ってきて調べると、チャーリー・カレロ (Charlie Callello)
しかも、1976年です。
自分は同じものばかり聞いていると
少し肩を落としました。(笑)

2020年3月29日日曜日

CD[Stomu Yamashta / Steve Winwood / Michael Shrieve / Go]

CD[Go
/ Stomu Yamashta / Steve Winwood / Michael Shrieve ](1976)

CD[Go - Live From Paris
/ Stomu Yamashta / Steve Winwood / Klaus Schulze / Michael Shrieve / Al Di Meola](1976)










これは、困ったパターンです。

ツトムヤマシタ (Stomu Yamashta)、サンタナのマイケル・シュリーヴ (Michael Shrieve)、
とスティーヴ・ウィンウッド (Steve Winwood)のユニット、GO

このユニットは3枚出ていて、3枚目の「Go Too」だけ持っていました。
オーストラリアのRavenで3 in 2が出たのですが、
購入しそびれているうちに高額になってしまいました。
そして、日本盤は紙ジャケット仕様で1,2枚目が出ました。
そのあとにEsoteric Recordingsという処で3枚再発されました。

「Go Too」はOne Wayという古いCDだったので、
再発されたEsoteric Recordingsでそろえようと思ったので、
HMVの中古で注文したら、「Go」が紙ジャケットで来てしまったので、
3枚ともバラバラのメーカーになってしまいまいました。
かといって、再びという感じにならないので、
珍しく「これでいいやぁ~」となりました。(笑)

高校生の頃に流行って周りはみんな聞いていた、
人に借りて聞いた記憶があったアルバム。
聞き直しても当時と印象は変わらなかったです。

スティーヴ・ウィンウッドのボーカルと
ポール・バックマスター (Paul Buckmaster)の弦はすばらしかったです



2020年3月28日土曜日

CD[Incognito / Life Stranger Than Fiction](2001)

CD[Life Stranger Than Fiction
/ Incognito](2001)










このグループをきちっと聞いたのは、
ジェフ・ベックの「ブロウ・バイ・ブロウ」の
ゴンザレスのドラマー、リチャード・ベイリーが参加していたからです、

クレジットをみると、プログラムもあるようですが、
ドラムを聞くと、カッコいい演奏が聞けます。
サウンドは聞いていて不快感のない、
気軽に聞ける良い音楽という感じです。


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CD[Get Used to It
/ The Brand New Heavies](2006)










このアルバムの日本盤の解説を読んで、
ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ (The Brand New Heavies)
のアルバムが何種類もある理由がわかった。

ヒットしている途中でメンバーが変わっているのです、
このアルバムは、また、2代目のボーカリストに戻ったようです、

聞いていて、インコグニートの方が好きな感じでした。

2020年3月27日金曜日

The Dixie Cups / Two-Way-Poc-A-Way (1965)

Two-Way-Poc-A-Way
/ The Dixie Cups (1965)

CD[New Orleans Funk Vol.3
/ Various Artists](2013)に収録








ソウル・ジャズ・レコード (Soul Jazz Records)の
ニューオーリンズ・アーティストのコンピレーション。

ゴリゴリのファンクテイストの曲ばかりですが、
よく見つけてくるなという感じの印象です。
この曲は、楽器は打楽器以外は入っていない編曲です。
聞いていて楽しくて、ポップです。

編曲者の名前をみるとジョー・ジョーンズ (Joe Jones)という人で
アルバムを一枚出していましたので早速注文です。

それと、
ダーティー・ダズン・ブラス・バンド (Dirty Dozen Brass Band)
素晴らしいサウンドです、持っているものを調べ直して、
きちっと聞こうと思いました。

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CD[Crescent City Funk And More...
/ Various Artists](2002)











こちらも信頼のブランド、グレイプヴァイン (Grapevine)
シングル一枚しか出してない人から、
アルバム20枚以上出している人まで、
色々な音楽を聴いている人がコンパイルしているのがわかります。

上のCDよりも、こちらのほうが、サウンドが
ニューオーリンズよりでした。(笑)


2020年3月26日木曜日

CD[No Go Showboat - 20 Beach Boys Cover Songs / Petula Clark, Jody Miller, etc ](1995)

CD[Petula Clark, Jody Miller, etc
/ No Go Showboat - 20 Beach Boys Cover Songs](1995)









このアルバムを聞いたので、あと2枚ぐらいで
オムニバスは全部聞いたことになる、
Aサイドレコード (A-Side Record)です。

1990年代にとてもお世話になりました、
上野シゲルさん、ありがとうございました。
エーサイドらしい選曲で楽しく聞けました。

ビーチボーイズ関連のコンピレーションがあって、
自分の持っている曲を調べました。

OCD[Guess I'm Dumb: The Songs of the Beach Boys]は、
イギリスのバンドが中心なので持っていない曲が多いので
手に入れたいと思いました。


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CD[Sings Brian Wilson
/ Brian Gari]


ブライアンギャリ (Brian Gari)
この人色々と企画は当て込んでくるのですが、
聞いてよかったと満足することは少ないです。
このCDもいつも通りでの印象です。300円でした。




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この2枚は、現時点では持っていません。


Guess I'm Dumb: The Songs of the Beach Boys

01. グッド・バイブレーション (トッド・ラングレン)
→ CD[Faithful / Todd Rundgren]
02. ゲス・アイム・ダム (ダニー・シェリダン)
→ OCD[Beat Chic - Dream Babes Vol.7]
03. ガール・ドント・テル・ミー (トニー・リヴァース&ザ・キャスタウェイズ)
→ CD[Castaways / The Tony Rivers Collection Vol.1 ‎/ Tony Rivers And The Castaways]
04. 素敵な君 (ファクトタムズ)
→ OCD[The Immediate Singles Collection](6CD)
05. ノー・ゴー・ショーボート (ペトゥラ・クラーク)
→ OCD[No Go Showboat - 20 Beach Boys Cover Songs]
06. リトル・ガール (フレッシュメン)
07. 神のみぞ知る (P.P.アーノルド)
08. ドント・ウォーリー・ベイビー (アイヴィー・リーグ)
→ CD[Major League - The Collectors' Ivy League / The Tony Rivers Collection Vol.1 ‎/ The Ivy League]
09. マン・ウィズ・オール・ザ・トイズ (ヴァリエイションズ)
→ OCD[The Immediate Singles Collection](6CD)
10. ダーリン (ペイパー・ドールズ)
11. ソルト・レイク・シティ (トニー・リヴァース&ザ・キャスタウェイズ)
→ CD[Castaways / The Tony Rivers Collection Vol.1 ‎/ Tony Rivers And The Castaways]
12. ニューヨークの朝 (トニー・リヴァース&ザ・キャスタウェイズ)
→ OCD[Here Today! The Songs Of Brian Wilson]
13. イン・マイ・ルーム (ファクトタムズ)
→ OCD[The Immediate Singles Collection](6CD)
14. パパ・ウー・モウ・モウ (フレッシュメン)
15. リトル・ガール (バイスタンダーズ)
16. 待ったこの日 (ピーナッツ)
→ OCD[No Go Showboat - 20 Beach Boys Cover Songs]
17. ヒア・トゥディ (ファクトタムズ)
18. ロックン・ロール・ミュージック (ディッキー・ロック&マイアミ・ショウバンド)
19. 愛のチャペル (カデッツ・フォーチャリング・アイリーン&ノエル)
20. ルイ・ルイ (ザ・キンクス)
21. ワンダラー (ディッキー・ロック)
22. 恋はくせもの (マリオン・ライアン)
23. ワナ・ゴー・ホーム (ロニー・ドネガン)
24. 神のみぞ知る (サウンズ・オーケストラル)
25. アイ・キャン・ヒア・ミュージック (マーク・ワーツ)
→ OCD[Mark Wirtz ‎/ The Go-Go Music Of The Mark Wirtz Orchestra & Chorus]
26. ワイプアウト (セインツ)
→ OCD[Joe Meek - The Alchemist Of Pop - Home Made Hits & Rarities 1959-1966]


グッド・ヴァイブレーション~ビーチ・ボーイズ・ソングブック


01. グッド・ヴァイブレーション (トッド・ラングレン)
→ CD[Faithful / Todd Rundgren]
02. ドント・ウォリー・ベイビー (カリフォルニア・ミュージック)
→ OCD[California Music & Disney Girls: RCA/Equinox Collection]
03. ダーリン (ポール・デイヴィス)
→ CD[Paul Davis ‎/ Sweet Life: His Greatest Hit Singles]
04. 409 (ザ・トーケンズ)
05. リトル・デュース・クーペ (リップ・コーズ)
→ OCD[Got You Covered! Songs Of The Beach Boys]
06. シャット・ダウン (リップ・コーズ)
→ CD[The Rip Chords ‎/ Hey Little Cobra And Other Hot Rod Hits]
07. サーフィン U.S.A. (アストロノウツ)
→ CD[The Astronauts / Aurfin' with The Astronauts]
08. ヘルプ・ミー・ロンダ (ジョニー・リヴァース)
→ OCD[Got You Covered! Songs Of The Beach Boys]
09. スループ・ジョン・B (シルヴィ・バルタン)
10. グッド・ヴァイブレーション (ウーゴ・モンテネグロ楽団)
11. カリフォルニア・ガールズ (レイフ・ギャレット)
12. 夢のハワイ (ブルース&テリー)
→ CD[The Best Of Bruce & Terry / Bruce & Terry]
13. ヘルプ・ミー・ロンダ (ブルース&テリー)
→ OCD[Here Today! The Songs Of Brian Wilson]
14. プリーズ・レット・ミー・ワンダー (キングズ・シンガーズ)
15. 神のみぞ知る (アンディ・ウィリアムス)
→ OCD[Got You Covered! Songs Of The Beach Boys]
16. キャロライン・ノー (ニック・デカロ・アンド・オーケストラ)
→ OCD[Here Today! The Songs Of Brian Wilson]
17. ディズニー・ガールズ (キャス・エリオット)
→ OCD[California Music & Disney Girls: RCA/Equinox Collection]
18. ドント・ウォリー・ベイビー (ザ・トーケンズ)
→ OCD[Here Today! The Songs Of Brian Wilson]
19. グッド・ヴァイブレーション (カウシルズ)
20. 409 (リップ・コーズ)
→ CD[The Rip Chords ‎/ Hey Little Cobra And Other Hot Rod Hits]
21. シャット・ダウン (ザ・トーケンズ)
22. ノー・ゴー・ショーボート (ペトゥラ・クラーク)
→ OCD[No Go Showboat - 20 Beach Boys Cover Songs]
23. グッド・ヴァイブレーション (フロイド・クレーマー)
→ OCD[No Go Showboat - 20 Beach Boys Cover Songs]
24. ディズニー・ガールズ (ブルース・ジョンストン)
→ CD[Going Public / Bruce Johnston]
25. 太陽の下で (メリサ・マンチェスター)

2020年3月25日水曜日

CD[David Byrne / American Utopia](2018)

CD[American Utopia
/ David Byrne](2018)










デイヴィッド・バーン (David Byrne)を聞きました。
三回ぐらい聞きましたが、曲は覚えられませんでした。
でも、やはり、好きなんです、聞いていて「心地よい音楽」です。

この作品は舞台になっているらしく、
その映像をDVDか、Blue Rayか、
どちらで観るかと悩んでいます。

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CD[In Spite Of Wishing And Wanting 
/ David Byrne](1999)


サウンド・コラージュのような作品でした。
これぐらは大丈夫と思わないと先に聞いていけません。(笑)

2020年3月24日火曜日

CD[10cc / Bloody Tourists](1978)

CD[Bloody Tourists
/ 10cc](1978)










昔、レコードで聞いていた作品をCDで聞くときに少し思ってしまうのですが、
以前に聞いていた時に
聞こえていない音が聞こえるのが良い時と困る時があります。
以前に聞いていたものをきちっと聞き直そうという感じで、
アーティスト単位で決めて聞いています。

今回は7thアルバムです。

レゲエのリズムが前面的に出されています。
外国の人が描く、日本的ないつもの
"Tokyo"という奇妙な曲も入っています。
やはり、組曲調の曲が入っているので、
組曲=実験チームだけのものではないという印象です。

聞いていって勢いを付けて、
ボックスをと思っていた中古が買われてしまいまいました。(笑)

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CD[Larks' Tongues In Aspic 
/ King Crimson](1973)











メンバーを一新させての
キング・クリムゾン (King Crimson)です。

ロバート・フィリップは"運"は、強いようですが、
音楽の構成力はあまりわかりませんでした。
ビル・ブルフォード (Bill Bruford)とジョン・ウエットン (John Wetton)のリズム隊です。
UKプラスみたいなサウンドでした。
ライヴ録音で聞いているほうが良い感じの印象でした。

もう少しで「レッド」ですが、その前のCDが手こずっています。(笑)

2020年3月23日月曜日

CD[R. Kelly / Black Panties (Deluxe Version)](2013)

CD[Black Panties (Deluxe Version)
/ R. Kelly ](2013)










なんとなく、聞いています、
R・ケリー (R. Kelly)です。

300円で聞くのがむつかしくなってきますが、
出会ったときに聞いています。
歌詞がかなりエッチらしいですが、
サウンドは良いサウンドで気にせずに聞けます。(笑)

この人の特徴にしていたリズムがなりを潜めてきたので、
聞き流していても、心地よいです。
日本盤にはボーナスが入っているようですが、
出会ったら聞いてみます。



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CD[Nuyorican Soul
/ Nuyorican Soul](1996)











100円コーナーで見たので、トーキング・ジャズレーベルの
ニューヨリカン・ソウル (Nuyorican Soul)というユニットです。
ケニー“ドープ”ゴンザレス (Kenny "Dope" Gonzalez), リトル "ルーイ" ベガ (Louie Vega)
ブルックリン出身のハウスDJ/プロデューサーのチームだそうです。

聞いていてよかったのは、ストリングスが心地良かったので、
クレジットをみると、ヴィンス・モンタナ, Jr. (Vincent Montana, Jr.)
ここにも「秘密は何もない」でした。

2020年3月22日日曜日

CD[Jackson Browne / Criterion Demos]

CD[Criterion Demos
/ Jackson Browne]










コロナ・ウィルスで陽性と出てしまって、
心配なジャクソン・ブラウン (Jackson Browne)です。

ニーナ・デモの次によく知られているクリテリオン・デモ
音質もよかったし、内容もみずみずしかったです。
最近はハーフオフシャルとして、海賊版がいろいろと出ているのですが、
昔に比べて音が格段に良いのでタイミングあると聞いています。

CD[Standing In The Breach]に収録されている
"The Birds Of St. Marks"このころからの曲だったのかと
驚きました。

早くよくなってくださいと、
願っています。

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CD[Work in Progress 4
/ Paul Simon](2017)










この日に書いていますが、
ポール・サイモン (Paul Simon)のハーフオフィシャル
Work in ProgressシリーズのVol.4です。

Work in Progress Vol.1からVol.3は、
かなり詳細なデータがついていました。
今回は、クレジットが全くありません。
Early Recordings Demos and Outtakesと書いてありますが、
たぶん他のアーティストのための仮歌なのではと思われます。
聞いていて、アルバイトみたいな感じで歌っているような雰囲気です。

これを書くために調べていると、Tom & Jellyの音源も
別の会社から少し増えて出ているようです。



Work in Progress Vol.1











Work in Progress Vol.2
Work in Progress Vol.3









2020年3月21日土曜日

CD[松下誠 / First Light](1981)

CD[First Light
/ 松下誠](1981)










CD[The Pressures And The Pleasures
/ 松下誠](1982)









CD[Quiet Skies
/ 松下誠](1983)












AB'S、ミルキー・ウェイの松下誠さんのソロアルバム
三枚が紙ジャケットで出たので聞着なおしてみました。

昔から聞いていて思うのは、
「声が星勝さんに似ている」というのが印象でした。
今回聞き直しても、似ているなぁ~と思いました。

1stアルバムの部分の指向は、AB'S、濱田金吾さんとの仕事に、
2nd以降の指向は、パラダイム・シフト (Paradigm Shift)に
流れていったのが良くわかります。
確か、昔は2ndアルバムはミュージックカセットがミックス違いだった
記憶があります。
パラダイム・シフトまではきちっと再発してもらえませんでした。
パラダイム・シフトは鋳銭再発されているので
むつかしかったのでしょうか?

ライナーを読んでいて、ブライアン・イーノ (Brian Eno)、
ハロルド。バッド (Harold Budd)のような音楽が好きになって云ったと
ライナーに書いてありましたが、
周りのセールススタッフは、大変だったと思います。
ギターはもう少しわかりやすい個性があったら、
違った展開になっていたのではと思います。

昨日の鳴海さんのベストメンバーと話していたメンバーは、
伊藤広規さん、、松下さん、信田さん (ミルキーウェイ)、宮崎まさひろ (元火魔人)
と書いてあった。

2020年3月20日金曜日

鳴海寛 / Loving You (2016)

Loving You
/ 鳴海寛 (2016)

CD[The One Man Band
/ 鳴海寛](2016)に収録







CD[僕は詩つくり
/ 鳴海寛](2017)










CD[Live At Egg Man +
/ Melting Pot Featuring 鳴海寛](2017)










CD[スマイル・アゲイン Plays & Sings Bossa Nova
/ 鳴海寛](2017)












本日3月20日は、大好きなミュージシャン、鳴海寛さんの誕生日です。
東北新幹線がでて発売日にレコード屋さんで買って聞いて、
素晴らしかった記憶が今でもよみがえります。

中々、ソロ作品が出ませんでした。

「The One Man Band」は、2007年に出た自主盤に数曲足しての再発売です。
インストゥルメンタル中心です。
このLoving Youは、御自身のギターの練習テイクかな?と思いますが、
(速度が少し遅い感じなので)出来は、素晴らしいかったです。


「僕は詩つくり」は、ヤマハ時代の作品を中心に
習作という感じの作品が収録されています。
細川ともつぐさんのライナーがすばらしかったです。
細川さんは、谷山さんの「イーハトーヴの魔法の歌」で、
ハーモニーを付けています。


「Live At Egg Man +」メルティング・ポットのギタリストというと、
松原正樹さんのファンで有名な矢萩さんが有名です。
鳴海さんのボーカルはお世辞にもうまいと云えませんが、
この音源が世に出てうれしいです。


「スマイル・アゲイン Plays & Sings Bossa Nova」
ボサノヴァスタイルの曲を中心にまとめられています。
数多くの作品が残っていると思うので、
今後のリリースを楽しみにしています。


鳴海さん、素敵な音楽をありがとうございました。

2020年3月19日木曜日

OCD[Various Artists / King Northern Soul Vol.2]

OCD[King Northern Soul / Various Artists]











OCD[King Northern Soul Vol.2 / Various Artists]











OCD[King Northern Soul Vol.3 / Various Artists]












月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変です。

ある時期からケントのCDは、聞いていても、
シリーズものが終了したら、または、単体なのかを確認してから書いています。

これはKing周辺のレーベルからNorthern Soulテイストのものを
まとめたCDで、だんだん、ブルース中心のレーベルから、
洗練されていくのがわかって楽しかったです。

よく、山下さんがNorthern Soulの定義について
話していた時期がりましたが、イギリスの解釈が定着しているようです。
最近、再入門しようかと考えてしまいます。(笑)

2020年3月18日水曜日

CD[Sufjan Stevens / BQE [CD+DVD]](2009)

CD[BQE [CD+DVD]
/ Sufjan Stevens](2009)










思い出したように聞いています、
スフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)

このアルバムはDVDのサウンドトラックのようで、
ボーカルが入っていません。
スフィアン・スティーヴンスのアルバムを聞いているような感じがしなったですが
サウンドは好きな感じでした。(笑)

2020年3月17日火曜日

The Staple Singers / This May Be The Last Time (1961)

This May Be The Last Time
/ The Staple Singers (1961)

CD[4 Classic Albums Plus
 / The Staple Singers]に収録






このシリーズはなんとなく買ってきて聞いてしまうのですが、
聞くのに結構時間がかかります。
息の長いゴスペルグループ、ステイプル・シンガーズ (The Staple Singers)

初期のヴィー・ジェイ・レコード (Vee Jay Records),
リヴァーサイド・レコード (Riverside Records)の初期に2枚を収録しています。
好きで見かけると聞いているのですが、
最近はまとまって出ているので、そちらも気になります。

純粋にゴスペルをやっていた時期なので、
とても、シンプルです。
この曲は有名な話で、ローリング・ストーンズがカバーしています。
ステイプル・シンガーズは、1954年にシングルで出ているので、
それを何処で聞いたのかとかとか気になります。
この音楽を吸収しようとする情熱素晴らしいです。


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CD[Eight Classic Albums
/ Eydie Gorme](2017)









おしどり夫婦で有名なスティーヴ&イーディのイーディ・ゴーメ
ABCパラマウントレコード (ABC-Paramount)の8枚がセットです。

声が好きなので、聞いていて気持ちよかったです。
この人も高額で聞けないものが多いので、
出会ったらゆっくりい聞いていきたいと思います。

1958年に「Vamps The Roaring 20's」という感覚に
ある種の「両親が聞いていた音楽を聞く」というのではないかと
考えさせられました。

2020年3月16日月曜日

CD[近藤達郎 / 青空 / Azure](2019)

CD[青空 / Azure
/ 近藤達郎](2019)










先カンブリア・クラリネットカルテット、くじら、など、
たくさんのバンドで活躍の近藤達郎さん。

ソロ名義は、数が少なく、
「陽気な若き博物館員たち」
"BALLET MACHINIQUE"、"ぼくら"
「宮沢賢治・メンタル・サウンド・スケッチ~星めぐりの歌」
"星めぐりの歌"
劇伴音楽以外では、初めてのソロ名義のアルバムです。

メンバーは、向島ゆり子さん、小林武文さん、ナスノミツルさん
普段は曲名は番号(日付)で振ってある近藤さんですが、
曲名が入っています。(笑)

聞いていて、もう少し天気の良い時期に、
外でラジカセで聞きたいような、
題名通りのサウンドです。
ナスノさんのベースは、いつ聞いても、凄いベースです、
普段、どんな音楽を聴いているのか知りたいぐらいです。

ライヴ会場で購入したので、
おまけがついていました。
スタジオ録音とは違った、
サウンドでうれしかったです。

できれば、もう少しボーカル曲を聞きたかったですが、
次のアルバムにボーカル曲は期待します。

2020年3月15日日曜日

CD[鈴木康博 / A Merry Little Christmas](1988)

CD[A Merry Little Christmas
/ 鈴木康博](1988)











オフコースの鈴木康博さんのソロ。
聞いていて、引き出しの多さに驚きます。

ほとんどがアカペラに近い、多重録音
このコーラスの編曲がすばらしかったです。
驚いたのは、「ソー・マッチ・イン・ラヴ」と
同じハーモニーが飛び出して来た時には驚きました。

ほかの作品もきちっと聞いてみたいと思っても、
すべて高額なので出会ったときに聞きたいと思います。

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CD[おとし玉~ベリー ベスト オブ **ライン (初回盤)
/ **ライン](2009)



宮田繁男さんが「ドラム、悪くないから聞いてみたら?」
と言われたのを思い出して出会ったので聞いてみたけれど、
曲も歌も私にはむつかしかった。 80円だけど高い買い物でした。
.



2020年3月14日土曜日

CD[Irma Thomas / The Story Of My Life](1997)

CD[The Story Of My Life
/ Irma Thomas](1997)










きちっと聞こうと思って、出会ったら聞いています、
アーマ・トーマス (Irma Thomas)

聞いていてものすごくポップに感じます。
当たり前ですが演奏におちゃらけている演奏者がいません。
ギタリストのマイケル・トールズ (Michael Toles)という人も印象が良かった、
調べてみると、バーケイズの初期のギタリストで、
シンディ・ローパー・ツアー・バンドもやっていたという。

彼女のキャッチフレーズの「Soul Queen Of New Orleans」という
奥ゆかしいところも好きで、(笑)


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CD[The New Rules
/ Irma Thomas](1986)











こちらもラウンダー (Rounder)からのCDです。

この人のCDには、2枚に一枚は、ダン・ペン (Dan Penn)の曲が
収録されています、ギターで参加もしています。

このアルバムにも佳曲が収録されています、
両方ともプロデュースは、スコット・ビリリントン (Scott Billington)
ラウンダーのプロデューサーのようですがしっかりしたサウンドを作っています。


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CD[The Right Time
/ Etta James](1992)










こちらは、チェスのエッタ・ジェイムス (Etta James)

プロデューサーがジェリー・ウェクスラー (Jerry Wexler)なので
落ち着いたサウンドで、あまり、ブルースな感じがなく、
聞いていて穏やかな音楽でした。

そして、ドラムは大好きなスティーヴ・フェローン (Steve Ferrone)
このままだとこの人も聞いていくことになってしまいまいそうです。

2020年3月13日金曜日

Chess Vocal Groups

CD[Best Of Chess Vocal Groups Vol.1
/ Various Artists](1991)











CD[Best Of Chess Vocal Groups Vol.2
/ Various Artists](1991)











CD[The Chess 50th Anniversary Collection -Vocal Group Collection- 
/ Various Artists](1997)










シカゴの名門、チェス・レーベルの
ボーカルグループのコンピレーション。

チェスのコンピレーションは、色々と聞いていますが、
レーベルが大きいので、初めて聞くようなものもありました。

最初の2枚はレコードをCD化したものなので、
曲数が少ないです。
一番最後のCDは、ボーカルというよりは、
バンドものみたいなものも入っていました。

シングルのみのアーティストも多いので、
Chess Doo Wop Singlesにまとめてくれると嬉しいです。

2020年3月12日木曜日

Erma Franklin / I Just Don't Need You (At All) (1969)

I Just Don't Need You (At All)
/ Erma Franklin (1969)

CD[What More Can A Woman Do? Brunswick And Chi-Sound Sisters Of Soul
/ Various Artists](1999)に収録







なくなってしまったイギリスの再発レーベル、ウェストサイド (Westside)。
このレーベルも好きでお世話になりました。
なくなる寸前に再発していたプロジェクトは、
立ち消えてしまい、残念ですが、
見かけるとコンピレーションは聞いてしまいます。

日本盤でブラウンズウィック (Brunswick)のコンピレーションは
かなり出ているのですが、問題はもう一つのレーベル、Chi-Soundです。
再発が途中で止まっていて、なかなかきちっと聞けません。

このオムニバスを聞いて
印象に残ったのはアーマ・フランクリン (Erma Franklin)
アレサ・フランクリンのお姉さんだそうです。
歌はうまいしサウンドもよかったです。


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CD[Sweet Brown Sugar -A TK Rhythm 'n' Soul Compilation 1971-81-
/ Various Artists](1998)










こちらは、マイアミのTK Record関係のコンピレーションです。
TKレーベルは、良いものがありそうな雰囲気があるので、
CDの再発がたくさんあります。
レーベル自体がいい加減だったので、番号の振り方、
サブレーベルとの関係とかが良く見えません。
ディスコ手前の中途半端なサウンドが聞けて
楽しい時間を過ごしました。

2020年3月11日水曜日

The Joe Loco Quintet / Jingle Bells (1955)

Jingle Bells
/ The Joe Loco Quintet (1955)

CD[Mambo Santa Mambo : Latin Xmas 
/ V.A](2000)に収録







ヒットチャートを聞いていきましょうという感じで、
中々オムニバスに入っていない曲があってこのCDを聞きました。

そんな感じで聞いていると驚いたのは、
このジョー・ロコ・クィンテット (The Joe Loco Quintet)
ここで聞けるピアノが、松岡直也さんにそっくりの弾き方でした。
コピーはなさっていたのでしょうか?

それで、この人のCDを聞こうと思うと、
CDが3枚ぐらいしか出ていなくて、すべてが高額でした。
サブスクリプションで探して聞いてみます。


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CD[Christmas Memories
/ Barbra Streisand](2001)










久しぶりに聞いたような
バーブラ・ストライサンド (Barbra Streisand)
のアルバムで、クリスマス・アルバムです。

近年、歌いあげが少なくなって聞きやすいのですが、
オーケストラとのアルバムなので、
楽曲が平坦な感じに聞こえてしまいます。
もう少し、起伏があるとよかったと思います。
デヴィッド・フォスターの書いた曲は、
歌詞のアイディアが良くて、
誰かアイディアを借りればよいのにと思いました。

2020年3月10日火曜日

CD[The Ray Charles Singers / Love Me With All Your Heart: The Command Performances](1995)

CD[Love Me With All Your Heart : The Command Performances / The Ray Charles Singers](1995)











この日に聞いていますし、書いていますが、
あてずっぽで聞いて入っていなかったので
きちっと調べて収録されているものを聞きました。

前のCDは、Decca時代の作品群ですが、
こちらは、MCA時代のベストです。
レイ・チャールス・シンガーズ (The Ray Charles Singers)です。

この人たちを知ったのは、大好きなニール・ヘフティ (Neal Hefti)の
「Neal Hefti And His Orchestra With The Ray Charles Choir - Singing Instrumentals」です。
やはり、最初は、ホワット・アイ・セイのレイ・チャールスのバック・シンガーかな?
と思っていました、(そちらは、レイレッツ (The Raelets)です。)

きちっと編曲されていて、お手軽感がないのが良かったです。
そして、音はヴァレッサ・サラバンデ (Varèse Sarabande)
しっかりした良い音です。

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CD[Life Is A Dream
/ Noel Harrison](2018)









歌う俳優、ノエル・ハリスン (Noel Harrison)
ボーカルはのっそりとした感じですが、
選曲は面白い曲が多いです。

"風のささやき (Windmills Of Your Mind)"ぐらいし知りませんでしたが、
その時代のはやりをきちっと追っていて、
ジャック・ブレル、ドノヴァンの名前とかも出てきます。
どうしても、リチャード・ハリスとゴッチャになってしまいます。

ジャック・ブレルはスコット・ウォーカーによる、
シングス・ジャック・ブレルが編纂されたようです。