/ Ben Westbeech](2007)
たぶん、関西方面の人の推薦で聞きました。
(褒めていただけです。(笑))
イギリス・ブリストル出身の男性アーティスト、
ベン・ウェストビーチ (Ben Westbeech)です。
解説によると、
クラシックを学ぶ傍ら、ドラムンベースやヒップホップにも傾倒し、
クラブ・ミュージックの世界へ。
自宅で作った作品がジャイルス・ピーターソン (Gilles Peterson)の耳に留まり、
彼の立ち上げたレーベル、ブラウンズウッド・レコーディングス (Brownswood Recordings)と契約する。
この日に聞いて、「第一印象」だけで判断は?と
別の作品をと思い聞いて見ました。
そして思ったのはこちらの方が断然、よかったです。
前回、聞いたもののイントロほどのインパクトはなかったですが、
「なるほど」ですねと思いました。
考えている人の整理されていない頭の中を
眺めているような音楽でした。
リフを中心に考えている(よう)ので、
ロック&ロールと言いきれてしまいそうな感じもします。
ただ、もう少し練ってほしいいなと思う気持ちも残りました。(笑)
ディスクユニオンの眺めているサイトでは、
レーベル単位でも検索できるので、
そちらに流れていくかもしれないという感じです。
ジャルズ・ピーターソンは、勧めるものは聞いて見たいです。
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/ Devon Williams](2008)
アメリカのシンガー・ソングライター、
デヴォン・ウイリアムズ (Devon Williams)です。
松尾清憲さんのCD Book「ニュー・ベスト・オブ・松尾清憲
~甘くてほろ苦い音楽生活のすべて~」で紹介されていた
聞いたことのないアーティストです。
この日に聞きました、この人も
こちらのほうが、以前聞いたアルバムよりも、
少し「おもちゃ感」が薄れていました。
もう一枚ぐらい付き合いたいとは思っています。
問題は自分の方にあるような気もします。
「新しい音楽」を聴くのは、むつかしいのかな?と、
小西さんが「2000年以降の音楽は聴かなくても良い」と
おっしゃった気持ちも、「楽になるのには」わかります。(笑)
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