2022年7月15日金曜日

John Edwards / Ain't That Good Enough

Ain't That Good Enough
/ John Edwards 

CD[Big In Wigan
/ Leon Haywood, Millie Jackson, etc](1996)に収録







月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いていますという感じになっています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変なことになっています。

これは、ケント・レコードです。
いわゆるノーザン・ソウルの楽曲のコンピレーションです。

全体的には、緩い感じのノーザン・ソウルの曲が多かったです。
でも、表題に書いたこの曲は素晴らしく良かったです。

年代が書いてないので、いつ頃の曲か調べてみると、
いくつかの不思議が残りました。


"Ain't That Good Enough"について

1.ジョン・エドワーズの未発表曲なのか?
色々調べると収録しているのがのちのコンピレーションしかなかった。
ということはこの曲は未発表曲なのか?
出版登録の状態を見ると、未発表曲のようです。


2.作者は誰なのか?、
こちらのクレジットは、アシュフォード&シンプソン (Ashford & Simpson)
とジョー・アームステッド (Jo Armstead)となっています。
この曲の、(たぶん)オリジナルアーティストのガーランド・グリーン (Garland Green)
のクレジットはH. Scott, I. Gates, W. Scottとなっています。
発売時期が1968年なので、アシュフォード&シンプソンとモータウンとの
契約に配慮しての変名なのかもしれません。
アシュフォード&シンプソンが自分達のアルバムで取り上げているので、
二人が作詞作曲に関与しているとは思うのですが....

不思議なポップスの世界の話です。
それにしても、良い曲です。

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