2021年3月31日水曜日

CD[Ellis Regina / Ellis Regina](1963)

CD[Elis Regina
/ Elis Regina](1963)








CD[Brilhantes
/ Elis Regina](1999)










ゆっくりと聞いています、
ブラジルの名シンガー、エリス・レジーナ (Elis Regina)です。

今回は3枚目と4枚目による話です。
最初のネックの部分で、中々、この辺は手に入れずらい作品です。
まず、60年代のボックスを調べてみました。
そこには入っています、しかし、中古なしで、定価自体が23000円!
結局、バラで聞いていっても、それぐらいの
金額にはなるのですが、ゆっくりと、聞いていこうと思いました。
(ボックスに関するいつもの話は次回ぐらいに)

そこで、色々と手を尽くしていると
3枚目とこの3枚目と4枚目から抜粋している、
アーリー・デイズ・オブ・エリス・レジーナ (Brilhantes)が聞けました。

聞いてみると選曲も以前のようにポップスのカバーはなく、
ブラジルのアーティストによる楽曲が多かったです。
3枚目と4枚目は、アストール・シルヴァ (Astor Silva)という人が編曲です。
トロンボーン奏者のようでいい感じでトロンボーンが聞こえます。
タンバ・トリオ(Tamba Trio)のルイス・エサ (Luiz Eça)とも
アルバムを出しているようで機会があったら聞いてみたいです。

エリス・レジーナの声は、本当に心地よく、
手放しで素晴らしいです。
この人の「ウェット」な感じが私にはちょうど良い「ウェット」なのです。
あまり、歌がうまくなっては、ほしくないなぁ~という
感触も残っています。


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CD[O Bem Do Amor
/ Elis Regina](1963)

Spotifyには、この4枚目の音源がすべてありましたので
そこで聞いてみました。

2021年3月30日火曜日

CD[John Tropea / Tropea](1975)

CD[Tropea
/ John Tropea](1975)










思い出したように聞いています、
1970~80年代の有名なセッションギタリスト、
ジョン・トロペイです。

マイアミのT.K.レコードのMarlinという
小さな会社から出ています。
ギタリストのソロといよりは、当時のニューヨーク周辺の
スティーヴ・ガッド、リック・マロッタ、ウィル・リー、
ドン・グロルニックによるユニットのアルバムみだいです。

大好きなドン・グロルニックの曲が入っていて
うれしかったです。
このメンバーでのセッションは多く、
また聞いていて、ニューヨークというのは、
この人たちのイメージです。

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CD[Pulse
/ Greg Phillinganes](1984)










80年代の有名なセッション鍵盤奏者、
クィンシー・ジョーンズの番頭さん、
グレッグ・フェリゲンスの2ndアルバムです。

この人は、マイケル・ジャクソン、スティーリー・ダン
なでの仕事が有名ですが、ソロは2枚のみです。

このアルバムは、マイケル・ジャクソンがカバーする予定だった、
Yellow Magic Orchestraの「Behind The Mask」が入っています。
後に、かかわったエリック・クラプトンがやっているのも見ると
彼自体がこの曲を気に入っていたのかな?と思ってしまいます。

2021年3月29日月曜日

CD[Sufjan Stevens / Seven Swans](2004)

CD[Seven Swans
/ Sufjan Stevens](2004)










思い出したように聞いています、
スフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)

聞いているとミニマルな感じのフレーズから
作られている曲が多くて、心地よい感じです。
ボーカルのやわらかいのも好きな感じです。

この人みたいな音楽は、CDがなくても
サブスプリクションで聞けばという感じになってしまいがちですが、
昔だったら、「聞きこむと良さがもっとわかる」と思います。
また、いつか、取り出して聞いてみたいと思わせる音楽です。
こういう音楽こそ、手元に置いておきたいと思う私です。

2021年3月28日日曜日

CD[Art Garfunkel With Maia Sharp & Buddy Mondlock / Everything Waits To Be Noticed](2002)

CD[Everything Waits To Be Noticed
/ Art Garfunkel With Maia Sharp & Buddy Mondlock](2002)










サイモン&ガーファンクルの
アート・ガーファンクル(Art Garfunkel)のソロアルバム。

クレジットをみるとマイア・シャープとバディ・モンドロック
というミュージシャンによるアルバム。
アート・ガーファンクルが初めて作詞、作曲をというのが
うたい文句にありましたが聞いていて、単独で書いている作品がないので
なんとも言えない感じでした。

やはり、この人は、きちっと良い歌をそろえて、
ビシっと作った音の上にこの人の歌というのが
一番良いように感じます。

2021年3月27日土曜日

CD[Tony Orlando and Dawn / The Best Of Tony Orlando and Dawn](1994)

CD[The Best Of Tony Orlando and Dawn
/ Tony Orlando and Dawn](1994)










こちらは1960年代から70年代に活躍した
トニー・オーランドと彼のユニット、ドーンのベストです。

聞いていて、誰もが知っている"黄色いリボン"があったり、
サム・クックのカバーの"キューピッド"があったり、
聞きながらいい時代だなと思いました。

トニー・ワインとかスタッフ・ライターもきちっと仕事をしていて、
今の時代にこういう色々な意味でいい加減な音楽は、
何処に行ってしまったのかなと思いました。
でも現在でもきちっと音楽を聞くと別の意味で
いい加減な音楽が多いので驚きます。

この人たちもベストを持っているのですが、
300円でRhinoとなると聞いてしまいます。

2021年3月26日金曜日

CD[Harry Belafonte / The Essential Harry Belafonte](2005)

CD[The Essential Harry Belafonte
/ Harry Belafonte](2005)










野茂英雄さんの応援歌としても有名になったバナナ・ボート、
「We Are The World」の提唱者でもある
ハリー・ベラフォンテです。

この人も50年代のチャートで、何曲かあって聞きました。
いわゆるフォークソングです、ノベルティっぽいのもあったりします。
カーペンターズのカバーした「Man Smart」も
この人のバージョンを参考にしていると思います。

エンセンシャルというこのCDのシリーズは、
ベストとちょっと違う選曲をするのですが、
バナナ・ボートがカーネギー・ホールのライヴが入っているのですが、
ライヴなのですが、少し歌が外れています。
そんな選曲が少しほほえましかったです。(笑)

2021年3月25日木曜日

CD[Kenny Nolan / Head to Toe](1982)

CD[Head to Toe
/ Kenny Nolan](1982)










大ヒット曲"I Like Dreamin'"でも、フランキー・ヴァリの
"瞳は君ゆえに (My Eyes Adored You)"でも有名な
名ソングライター、ケニー・ノーラン (Kenny Nolan)。

聞いていてシンガーに執着がないのかな?という感じなのです。
1980年代は作る曲がバラードよりのミディアムな感じが多いのですが、
1990年代になるとそちらの方面でヒットが出ます。
作品をまとめて聞いてみると見えることがあるかもしれない。

それよりも、書くときに調べていると、"I Like Dreamin'"の前に
Highlandで1枚、Dotで2枚、Forwardで1枚、
MGMで2枚、Lionで1枚出していた。
聞いてみたいですね。

2021年3月24日水曜日

CD[V.A / 30th Birthday Sampler - Soul&Funk](2005)

CD[30th Birthday Sampler - Soul&Funk
/ V.A ](2005)










月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変です。

これは、エイス・レコードです。
レーベル30周年の記念CDのようです。

このシリーズ、何種類かでていてます。
聞いていて、Nothern Soulです。
シングルヒットになった曲調ではなく、
踊れる感じのマイナーヒットな感じの曲が多かったです。


2021年3月23日火曜日

K.D.Lang / Crying [Live] (2001)

Crying [Live]
/ K.D.Lang (2001)

CD[Live By Request
/ K.D.Lang](2001)に収録







地道に聞いている、K.D.ラング (K.D.Lang)です。

聞いてて歌がいいなぁ~という感じです。
各曲に彼女の「解釈」がきちっとある感じです。
この曲もロイ・オービソン (Roy Orbison)のカバーですが、
これも良い感じです。

この映像ヴァージョンは2曲多くて、
一つが"MacArthur Park"です。
ということは、その映像を聞くことになるでしょう。(笑)

1990年以降のデジタルによるサウンドを聞きながら
ここ30年ぐらいの間に出たアーティストで、
やわらかい感じのサウンドのボーカルものを探しています。
色々と名前だけ知っているアーティストを聞こうかかなと
思っています。

2021年3月22日月曜日

CD[Sammy Davis Jr. & Laurindo Almeida / Sammy Davis, Jr. Sings and Laurindo Almeida Plays](1966)

CD[Sammy Davis, Jr. Sings and Laurindo Almeida Plays
/ Sammy Davis Jr. & Laurindo Almeida](2004)










ブラジルのギタリスト、ローリンド・アルメイダ (Laurindo Almeida)と、
ミスター・エンターテイナー、サミー・デイヴィスJr. (Sammy Davis Jr.)
の1966年の共演盤です。

メールのやり取りをすること2年、先生がやっと、
自分が気にいって、聞いていたアルバムを教えてくれました。
それがコノアルバムでした。
本の中には、このアルバムを聞いていましたという話は
ほとんどありません、雑談していても、
特定の音楽に結び付けられて語られるのが
好きではないのかな?と思います。

聞いてみて、歌とギター一本のシンプルな音楽でしたが、
素朴な感じで聞いていて、心が落ち着きます。
ローリンド・アルメイダも少し聞きたいと思います。



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CD[Rive Gauche Rio
/ Celso Fonseca](2005)









最近、聞いたような気でいたのですが、
ブラジルのギタリスト、セルソ・フォンセカ (Celso Fonseca)のアルバムです。

ブラジルの音楽は大体いつも、5~7月ぐらいに
聞くような感じなのですが、エリス・レジーナの欄を見るように
なったので、なんとなく、拾い上げてくる事が多いです。
声が優しくて、良い感じで、この人も聞いていて、心地よくなります。
CDジャケットの写真を見ると、TBSの「七人の刑事」などで活躍した
佐藤英夫さんに似ています。


2021年3月21日日曜日

ナイアガラ・トライアングル / 幸せにさよなら (シングル・バージョン) (1976)

幸せにさよなら (シングル・バージョン)
/ ナイアガラ・トライアングル (1976)

CD[NIAGARA 45RPM VOX
/ Various Artists](2017)に収録







今日は3月21日は、大滝さん関係の日なので、
これを聞いたことを書くことにしました。

このシングル盤はいつでも高額で聞けなかった。
オークションになっていて、セット価格では聞けなかった
それが、今では、簡単に聞けるようになった。
銀次さんのソロの解説に加山雄三さんに歌って
ほしかったというようなことが書いてありました。
シングル盤の演奏の方が好きな感じです。

そのほかも、すべてがシングルバージョンで
手軽に聞けるという事になりました。



2021年3月20日土曜日

CD[David & Jonathan, The Grads, etc / Men Of The Moment (1960s Pop Gems Written by Roger Greenaway & Roger Cook)](2019)

CD[Men Of The Moment (1960s Pop Gems Written by Roger Greenaway & Roger Cook)
/ David & Jonathan, The Grads, etc ](2019)










聞きたいものが多いのですが......
ティーンズビル・レコード (Teensville Records)です。
ディーンズビル・レコードは、MSIが出すので
輸入制限措置が取られているのか、安く輸入盤が買えません。

元デヴィッド&ジョナサンとしても活動していた、
ロジャー・グリーナウェイ&ロジャー・クックの作品集です。
相変わらず選曲が細かいです、こういう選曲をする時に、
彼らの事を知らない人に向けたものと
珍しい曲を多く入れて、マニアックにするのか、
このレーベルのシリーズは、迷わず、
あまり知られていない曲が多くて楽しいです。

このCDを聞きながら、レス・リードの作品集、
プロデュース集と作曲集とわけて、聞いてみたいです。
この中にもレス・リードがかかわった曲が収録されていました。
イギリスの音楽界のジェリー・レイバーとマイク・ストーラーのような
感じで才能ある人を多く見出した上に、」良い曲が多いです。
A&Mのシングルのみのアーティスト(編曲はニックデカロ)とかも
A&Mの細かい部分も編纂してくれないかなと願います。


2021年3月19日金曜日

Bruce Springsteen / Born In The U.S.A. (Demo)

Born In The U.S.A. (Demo) 
/  Bruce Springsteen

CD[18 Tracks
/ Bruce Springsteen](1999)に収録







久しぶりに聞いたような、
ブルース・スプリングスティーン (Bruce Springsteen)です。

映画「カセットテープ・ダイアリーズ」 (2019)を観ました。
サルフラズ・マンズール (Sarfraz Manzoor)という人の
自叙伝『Greetings from Bury Park: Race, Religion and Rock N’ Roll』を
映画化したようで、テンポよく楽しく見れました。

そこで、一緒に見ていた方が、ブルース・スプリングスティーンを聞いてみたい
と言われて、ゴソゴソと出してきて、貸しました。(笑)
そんなタイミングなので、聞いていないアルバムはと調べてみました。

この日に聞いたボックスがありまして、
漏らした曲があるので、このCDを聞いてみました。
この曲のデモは、結構驚きました。
このデモをあそこまでに仕上げたのかと思うと、
たたずまいが全く違っていました。
曲ができると、まず、仕上げてしまうのかなと
思っていましたが、試行錯誤が多い感じで興味深かったです。

この人の場合は、日本盤で聞こうとしているので
デラックス盤とかが多くて、考えてしまいます。

2021年3月18日木曜日

The Foundations / Build Me Up Buttercup (1968)

Build Me Up Buttercup
/ The Foundations (1968)

CD[Very Best Of The Foundations
/ The Foundations](1995)に収録







多国籍なメンバーで、1960年代にイギリスで活躍していた
ポップグループ、ファウンデーションズ (The Foundations)です。

この曲というと、どうしても、
ボビー & ピーター・ファレリー監督による「メリーに首ったけ」(1998)です。
キャメロン・ディアスの出世作で、とても楽しかった映画のエンディングで、
テーマ曲のように使われていたのがすぐに浮かびます。
ピーター・ファレリーは、「グリーン・ブック」で
名監督になってしまいましたが、また、こういうタイプの映画も観たいです。

ベストは持っているのですがこのCDはタラゴン (Taragon)なので、
音がよいかったですし、Stereo Alternate Takeや
細かいものが収録されています。
1960年代のポップとロックの間のようなサウンドは、
聞いていて、楽しくなります。

2021年3月17日水曜日

The Palace Guard / Saturdays Child (1966)

Saturdays Child
/ The Palace Guard (1966)

CD[The Palace Guard
/ The Palace Guard](2003)に収録







ライノ・レコードの初期の有名な仕事で、
レコードで、「ナゲッツ (Nuggets)」というシリーズを出していたことです。
その中には、現在でもCD化されていないものも多く、
(「Soul Shots」というシリーズも未CD化が多く収録されています)
また、90年代の中頃にあった「ソフトロック」ブームを考えるときに
ナゲットとの関係も感じます。

ナゲッツのオムニバスに収録の曲は
延べにすると、700曲ぐらいで、
残りが140曲ぐらいです。

このバンドは、そんな中の一つです。
ザ・パレス・ガードというバンドで、ザ・メリーゴーラウンド参加以前の
エミット・ローズ (Emitt Rhodes)が在籍していたようです。
すぐに辞めてしまって、ほとんど関係ないという話です。

やはり、ガレージな感じなのですが、この曲をやっていて、
モンキーズの曲なんですが、ジミ・ヘンドリックスも彼らの曲をカバーしていて、
"ステッピン・ストーン"も色々なアーティストによるカバーも多く、
あまり語られないですが、モンキーズが与えた影響は、凄かったんだと感じます。

2021年3月16日火曜日

CD[Infant Sorrow / Get Him To The Greek](2010)

CD[Get Him To The Greek
/ Infant Sorrow](2010)










ジェリーフィッシュ (Jellyfish)の
ロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニア (Roger Joseph Manning Jr)、
この人はサイドプロジェクトがたくさんあって、
その一つのインファント・ソロウ (Infant Sorrow)です。

このバンドを調べていくと、
2008年の映画「寝取られ男のラブ♂バカンス (Forgetting Sarah Marshall)」
のために作られた、架空のバンドだという事らしいです。
メンバーは、ロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニア、
イギリスのコメディアン、ラッセル・ブランド (Russell Brand)、
セッション・ドラマーのビクター・インドリッツォ  (Victor Indrizzo)
によるユニットのようです。

映画は、プロデューサーの処に、ジャド・アパトーとあるようなので、
間抜けな感じの映画だと思われます。

聞いた感じは、ものすごくポップです。
やはり、遊びでやっているいるので、自分たちの好きなものが
素直に音楽に反映されていて、
聞きたかったのはこういう音楽ですというのが印象でした。


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CD[Dream All Day : The Best Of Posies
/ The Posies](2000)


地道に聞いているザ・ポウジーズ (The Posies)です。
こちらもポップです。少しひねりが聞いている感じが
聞いていて、ワクワクします。
ザ・ポウジーズ も後半を聞いていこうと思います。








2021年3月15日月曜日

Ben Sidran Featuring Bob Malach / Traveling Music (1994)

Traveling Music
/ Ben Sidran Featuring Bob Malach (1994)

CD[Hoop Dreams
/ Original Soundtrack](1994)に収録







一月にも聞いていますが、ジャズのキーボード奏者で
歌も歌っています、ベン・シドランです。

中古で出会うことが少ないので、ソロソロ、
注文で聞くことなりそうです。

1994年公開のドキュメンタリー映画「フープ・ドリームス」のサウンドトラックです。
色々なタイプの曲が入っていましたが、
このボブ・マラック(Bob Malach)という人のソロが気になりました。
私にとっては、丁度よいを少し超えた感じぐらいで、
少し追ってみようかと思いました。


2021年3月14日日曜日

CD[Rickie Lee Jones / Kicks](2019)

CD[Kicks
/ Rickie Lee Jones](2019)










思い出したように、聞いています、
シンガー・ソングライターのリッキー・リー・ジョーンズです。

5枚目になるらしいカバー集です。
オリジナルを知っている曲が多かったです。
バッド・カンパニーの「Bad Company」を選んでいて、
オリジナルの雰囲気を残して、自分の雰囲気にAdptしているのが
良い感じだなと思いました。

これを書くときに調べていて、
「ヤング・ブラッド」のカバーした人がいて、
良い感じだったので、CDを購入しようと思ったら、
サブスプリクションのみの人だった。

モリー・テンタレッリと読むのかな?
こういうひとつたりないなという音楽は、
好きなのでソフトがないのは困るなぁ~という感じです。
それは、忘れていってしまうのです。(笑)


Molly Tentarelli - Young Blood



2021年3月13日土曜日

CD[Esther Phillips / The Best Of Esther Phillips (1962-1970)](1997)

CD[The Best Of Esther Phillips (1962-1970)
/ Esther Phillips](1997)









R&Bのシンガー、リトル・エスター、こと
エスター・フィリップス (Esther Phillips)です。

Rhinoのマークが入っているAtlantic RecordのCDは、
見かけると聞いてしまいます。

多分、アトランティックとしては、アレサ・フランクリンとの
分け方がむつかしかったのかなと思います。
聞いていて、どんな曲を歌わせたら良いのかが
中々、判断できなかったのかな?という感じです。
ビートルズの「And I Love Him (Her)」なども、
そうですかぁ~というぐらいの印象ですが、
すこし良かった感じの印象は残りました。


2021年3月12日金曜日

CD[Gregory Porter / Be Good](2012)

CD[Water
/ Gregory Porter](2012)

1月に聞いています、ジャズ・ボーカリスト、
グレゴリー・ポーターです。

以前に聞いた時と聞いた感想と同じでなんですが、
ファースト・アルバムよりも聞きやすかったですが、
やはり、サックスの方の音色が苦手でした。
このサックスが入っていると200円以上はだせないなぁ~。
調べると2017年以降のアルバムは参加していないというので、
関西方面の人が褒めてアルバムを次に聞いてみたいと思います。


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CD[Quiet Storm Groove
/ Various Artists](1992)










2015年頃によく聞いていた
クワイエット・ストームのシリーズです。

全曲、リミックス・ヴァージョンなので、
少し尖った感じのサウンドで、
聞いていてディスコみたいな感じでした。

やはり、何が「クワイエット・ストーム」かというのは、
把握できません。(笑)
あと1~2枚聞くと、このシリーズはおしまいです。

2021年3月11日木曜日

The Yardbirds / Stroll On (1966)

Stroll On
/ The Yardbirds (1966)

CD[Blow-Up 
/ Original Soundtrack](1996)に収録







Rhinoから出ているサウンドトラックのシリーズで、
TCM Turner Classic Movies Musicというのがあります。
調べ物をしていると、よくこのシリーズのCDに出くわすのですが、
内容が良いからなのか、高額になっています。
聴けそうなタイミングの時に見かけたときだけ聞いています。

この映画を高校生の時にテレビで見て、
動くヤードバーズを観てうれしかった記憶があります。
ハービー・ハンコックはなんとなくな感じで、
映画自体も、ミケランジェロ・アントニオーにですからね。

2021年3月10日水曜日

Jules Shear / All Through The Night (1983)

All Through The Night
/ Jules Shear (1983)

CD[Watch dog
/ Jules Shear](1983)に収録







3か月ぶりに聞いた、シンガー・ソングライター、
元ファンキー・キングスのジュールズ・シアー。

レコードで持っていたので、中々、CDを購入しずらかった、
前日のトッド・ランドグレンのプロデュースです。
聞いていても、トッド・ラングレンらしさは、
あまり、この人にはあっていないような気がします。
制作サイドは、曲がかけているだけでは弱いと考えての
トッド・ラングレンの起用だったのかなと思いました。
それにしても、曲が書けているというのはすばらしいです。
この曲は、書き下ろしたと思っていたのですが、
シンディ・ローパーとほとんど同時だったのかな?
聞いていないCDが少なくなってきましたが、
寂しいですね、


2021年3月9日火曜日

Todd Rundgren / A Dream Goes On Forever [Live] (1982)

A Dream Goes On Forever  [Live]
/ Todd Rundgren  (1982)

CD[ AT THE BBC 1972-1982
/ Todd Rundgren] (3CD + DVD)(2014)に収録








ふと気にし始めて、
トッド・ラングレンを聞いています。

この曲が好きなのですが、オリジナル・スタジオ・ヴァージョンよりも、
弾き語りの方が良い感じなので、最近の公式ブートレッグを気にしていました。
このCDは、昔は高額で中々聞けなかったのです、
これを聞くことができたら、少しほかの音源も聞き進もうと思っていて、
目の前に1800円ぐらいで出てきたので聞きました。

いわゆる「RUNT」時代の音源が収録されていて驚きました。
聞いていると、シンガーソングライターのたたずまいでした、
ユートピアはビート・バンド前の少しプログレッシヴロックな時期で、
なんか聞いていて、懐かしかったです。

聞いていない、近作も多く、
結果として、そういうのも聞いていこうかと思います。

2021年3月8日月曜日

Ronnie Walker / Really, Really Love You (1967)

Really, Really Love You
/ Ronnie Walker (1967)

CD[Someday
/ Ronnie Walker](2000)に収録







フィラデルフィアの音楽は、良い感じの曲が多いです。
海賊版なのか、正規版なのか、いつの頃から
ハーフ・オフィシャルと呼ばれているような音源です。
全く知らないアーティストで、ロニー・ウォーカー (Ronnie Walker)です。

聞いていて、表題に書いた曲は、以前にこのシリーズの
コンピレーションにも入っていましたが、やはり、良い曲です。
編曲の何曲かに、ボビー・マーティン、ヴィンス・モンタナがかかわっていて、
それらの曲だけはぼ~っと聞いていても耳が引っ掛かりました。

このPhilly Archivesシリーズ、(ジョン・マダラのとは別です)
全部で12枚のCDなのですが、あと2枚です。
20年ぐらいかかっていますが(笑)

未発表ですが、"Guess I Love You"とか、
ドラムが気持ちよいです。

2021年3月7日日曜日

CD[Lenny Kravitz / Let Love Rule](1989)

CD[Let Love Rule
/ Lenny Kravitz](1989)










この日にラベルでの仕事を聞いて、だいぶ印象が違うなと思い、
この人を聞き直します、レニー・クラヴィッツ (Lenny Kravitz)

もっと、ジミー・ヘンドリックスみたいな
強いサウンドのイメージがあったのですが、
割と知っているイメージと違うなぁ~という感じでした。
ライナーで評論家の方が、テレンス・トレント・ダービーと比べていましたが、
たしかに、「Symphony or Damn」と印象が似ています。

繰り返し聞くとわかるのかもしれない雰囲気もありましたが
もう少し、曲がかけているなという感じだったらなぁ~というのが、
聞き直した後の印象でした。

この人は購入しやすい価格なので、聞いていくのが楽しみです。

2021年3月6日土曜日

CD[Caetano Veloso / Mtv Ao Vivo Caetano Zii & Zie ](2010)

CD[ Mtv Ao Vivo Caetano Zii & Zie
/ Caetano Veloso](2010)









久しぶりに聞いたような気になりました。
ブラジルのシンガー、ソングライター、カエターノ・ヴェローゾ

音楽の聴き方で、気になるアーティストであれば、中古屋さんで観たことのない
ジャケットでベスト盤でなければ、手に取って聞いています。
順番に聞いていくときには、注文します。
大抵、途中でいい加減に聞いていく結果になるのです。

カエターノ・ヴェローゾは。ボックス収録のもの以外は
あと、15枚ぐらいで聞き終わるので、
なんとなく全部聞き終わった気分なのです。

これは、2011年にでた「Zii E Zie」のライヴなのですが、
ブラジルの音楽というよりは、新人のアーティストを聞いている
気持ちになるぐらい凄くとがった感じのサウンドでした。
会場の人々が歌っているような感じがあるので、
この人はみんなに聞かれているんだなと思いました。
1969年にデビューした人の2011年のアルバムを
これだけたくさんの人が聞いているというのは驚きです。

最新あるアルバムは配信オンリーでしたので、
いよいよそういうところに来たんだなと思いました。

2021年3月5日金曜日

Ian McLagan And The Bump Band / Pictures Of Lily (1993)

Pictures Of Lily
/ Ian McLagan And The Bump Band (1993)

CD[Who Covers Who
/ Various Artists](1993)に収録








ザ・フーのカバーを集めたアルバムです。
知らないアーティストが多かったのですが、
そうい方が楽しかったりすることがあります。

全体の感じは、オリジナルアレンジを崩さずに
ほとんど題名通りにカヴァーでした。

ファエイセスのイアン・マクレガンというと、
ザ・フーの近処でスモール・フェイセスをやっていたので、
(元々、フェイセスが好きなのです)
どうなっているかな?と期待すると、
思いっきり素直にカバーしていてうれしかったです。

それにしても、イアナたいジャケットだなと思うと
翌年にはジャケット変えて出直していました。(笑)

2021年3月4日木曜日

Dion / The Wanderer (Take 1) (1961)

The Wanderer (Take 1)
/ Dion (1961)

CD[The Original Wanderer (The Songs And Sounds Of Ernie Maresca)
/ Various Artists](2000)に収録







月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変です。

これは、エイス・レコードです。
ソングライター、プロデューサーシリーズの一枚です。

アーニー・マレシュカ (以前はアーニー・マーセアと呼んでいた記憶が....)
ディオンをソングライターとして考えていると、アーニー・マレシュカと
どちらが大切なのかというのが判断がむつかしいです。
こういうCDが出るという事は、アーニー・マレシュカが作曲家で
ディオン (Dion DiMucci)は歌詞を書いていたのかなと判断がしずらくなっています。

とりあえず、このCDが目の前に出てきたので、
聞いたのですが、良い雰囲気の曲が多かったです、
これはという感じの曲は残らなかったという事は、
私にとって、大事なソングライターは、ディオンなのかと思いました。

こういう判断はむつかしいです。
伊勢正三さんみたいに、歌詞でも作曲でも優秀な人は、
たくさんいるから、そういう時には何となく、
聞き進めていこうという感じです。


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Ace Recordのソングライター・シリーズ

プロデューサー・シリーズの持っていないリストです。
シェル・タルミー (Shel Talmy)は別扱いです。

Various Artists (Songwriter Series)
Wilson Pickett Sings Bobby Womack
To Love Somebody - The Songs Of The Bee Gees 1966-1969
A Solitary Man: The Early Songs Of Neil Diamond
Take What You Need - UK Covers Of Bob Dylan Songs 1964-69
Bo Diddley Is A Songwriter
You Baby: Words & Music By P.F. Sloan And Steve Barri
Califia: The Songs Of Lee Hazlewood
Kent Harris' R&B Family
Have Mercy! The Songs Of Don Covay
Something New To Do: The Phillip Mitchell Songbook
Vamps Et Vampire: The Songs Of Serge Gainsbourg
Sweet Things From The Ellie Greenwich And Jeff Barry Songbook
Breakaway The Songs Of Jackie DeShannon
Rock And Roll Music! The Songs Of Chuck Berry
Shazam! And Other Instrumentals Written By Lee Hazlewood
Some Kinda Magic - The Songs Of Jerry Ross
SON-OF-A-GUN And More From The Lee Hazlewood Songbook
Ricordare - The Songs Of Ennio Morricone
Love's Been Good To Me - The Songs Of Rod McKuen
Cover Me - The Eddie Hinton Songbook
Holding Things Together - The Merle Haggard Songbook
American Tunes - Songs By Paul Simon
Hallelujah - The Songs Of Leonard Cohen

Various Artists (Producer Series)
Lou Adler: A Musical History
Precious Stone (In The Studio With Sly Stone 1963-1965) : Sly Stone 
Impossible But True: The Kim Fowley Story
Zero: A Martin Hannett Story 1977-1991
The Godfather's R&B: James Brown's Productions 1962-1967
Ike Turner Studio Productions: New Orleans And Los Angeles 1963-65
Listen To The Voices: Sly Stone In The Studio 1965-1970
John Cale - Conflict & Catalysis. Productions & Arrangements 1966-2006
Sophisticated Boom Boom! The Shadow Morton Story
Night Walker: The Jack Nitzsche Story Volume 3
Phil Spector: The Early Productions

2021年3月3日水曜日

CD[Joe Sample / Oasis](1985)

CD[Oasis
/ Joe Sample](1985)

出会った時にゆっくりと聞いている、
クルセイダーズのジョー・サンプルです。

この時期はドラムが、エンドゥグなので、
サウンドがやわらかい感じです。
聞いていて、いきなり、デビッド・T・ウォーカーのギターが出てくると
うれしくなってしまいます。
ジョー・サンプル自体は、相変わらずな感じです。

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CD[Ashes to Ashes
/ Joe Sample](1990)

このアルバムは、大好きなオマー・ハキムなのですが、
この人には、あまりあっているような感じではありませんでした。
だんだん500円ぐらいで聞くのがむつかしくなっています。






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2月は週に一回ぐらいしか外に出ていかなくて、
DVDRを整理していました。クレジットを調べて
盤面にプリントして、細々やっていました。
一年ぶりぐらいなので、300枚ぐらいやっつけました。
まだまだ、残っていますが.......

最初は映画を観ていたのですが、
森山周一郎さんが亡くなってしまったので、
「刑事コジャック」の見直しが始まりました。
3月になれば、すこし正常になるのかなと、
思いながら、ぼ~っとしています。

CDを聞くのが、作業のついでになってしまい、
同じものを何度も聞く状態でした。





2021年3月2日火曜日

CD[Sounds Orchestral / Sounds Rare](1996)

CD[Sounds Rare
/ Sounds Orchestral](1996)










昨日のプレゼントをいただいた友人には、
インターネット上の注文のCDを頼んで、
月初めにあって、お金を渡しています。

このCDを注文した時には、
「なんで、今更、Easy Projectなんですか?」
と言われましたが、とりあえず、お願いと頼みました。

CameoーParkwayのシングル曲をまとめて聞いてみようと
サブスプリクションのみの音源があったのですが、
このグループの音源がなかったのです。

聞いてみると、あの頃のイギリスのイージーリスニングな感じで、
気持ちよかったですが、そのプロジェクトはやめてしまいました。(笑)


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CD[Inteview With George Martin
/ George Martin]

ザ。ビートルズのイギリス・オリジナル・レコードを13枚(!)
購入した人への特典CDです。
いくつか知っているようなエピソードが本人によって語られます。
訳がついていてよかったです。

2021年3月1日月曜日

CD[Francoise Hardy / Messages Personnels](2003)

CD[Messages Personnels
/ Francoise Hardy](3CD)(2003)










CD[The Real.....Francoise Hardy
/ Francoise Hardy](3CD)(2016)










CD[Clair-Obscur
/ Francoise Hardy](2000)










CD[PERSONNE D'AUTRE
/ Francoise Hardy](2018)










Tant De Belles Choses
/ Françoise Hardy (2005)










フランスのシンガー・ソングライター、
フランソワーズ・アルディ (Françoise Hardy)

昨年これを聞いてから、何を聞いていて、
何が抜けているのだろうと思い、
I-Tunesのファイルにしました。

この人は活動歴が長いのと、
多言語で歌えるので、資料の判断がむつかしいのです。
フランス語にドイツ語の表記があって、
ただのドイツ語の題名だったり、ドイツ語で歌っていたりです。

私の場足、何を聞いても単純にシングル盤のA,B面が大事なので、
チェックしていくとCD化されていないものが多くありました。

その時に、この3枚組のボックスなのですが、
Amazonの中古の価格を、現在見ると20000円になっています。
これを友人が私が60歳になったと言う事でいただきました。
(彼からもらった3枚のCDは今回は聞くのが大変です)
稚拙な初期の音源は中々CD化されないのがよくわかる内容でした。
(御礼にある程度オリジナルアルバムがそろったら、
CDをすべて貸してほしいということ込みなんですが(笑))

同じ曲でも適当にマスタリングしたものと、
普通にマスタリングしたものでは、音の定位が違っています。
また、その適当にマスタリングされたコンピレーションにしか
収録されていない曲もあったり、大変です。

残りのCDは、ここ何か月かの間に聞きましたが、
この人の場合は、なんとなく声を聴いてしまうので
印象が、「フランスの歌だな」になってしまいます。