2020年7月18日土曜日

CD[Jack Bruce / Out Of The Storm ](1974)

CD[Out Of The Storm 
/ Jack Bruce](1974)










元クリーム (Cream)のベーシスト、
ジャック・ブルース (Jack Bruce)のソロアルバムです。
クリームの時代の曲も好きですが、
ソロになっての方が曲想が豊かな感じがします。
「Harmony Row」というアルバムは、特に大好きです。

ドラムは、大好きな二人、ジム・ゴードン (Jim Gordon)、
ジム・ケルトナー (Jim Keltner)です。
ギタリストのスティーヴ・ハンター (Steve Hunter)という人が、
凄くまじめな演奏でちょっと窮屈な感じがしました。
すっとした感じのところにゴリゴリしたベースが入ってくるのは
すごく楽しいです。
ピート・ブラウン (Pete Brown)も参加しているの
良い出来の曲がそろっていました。

聞いていて、もう少し積極的に聞いてみようかと思いました。
グッバイ・クリームのデラックス版は、やはり、きこうと思いました。



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CD[Ten Out Of 10
/ 10cc](1981)










昔の作品をCDで聞くときに少し思ってしまうのですが、以前に聞いていた時に
聞こえていない音が聞こえるのが良い時と困る時があります。
以前にレコードで聞いていたものをきちっと聞き直そうという感じで、
アーティスト単位で決めて聞いています。

10ccの10枚目のアルバムです。
グレアム・グルドマン (Graham Gouldman)と
エリック・スチェワート (Eric Stewart)の二人編成に戻りました。

パイロットのスチュワート・トッシュ (Stuart Tosh)が参加していなく、
代わりに、サイモン・フィリップス (Simon Phillips)が参加しています

なんだか、気がぬけているコーラのようなサウンドで、
ジャケットがバンドの状態を表している気がしました。(笑)

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