CD[Surf
/ Roddy Frame](2002)
昨年も聞いていますが、ネオアコースティック・グループ、
アズティック・カメラ (Aztec Camera)のロディ・フレイム (Roddy Frame)です。
こちらの方が前回聞いたものの前の作品のようですが、
こちらの方が、なんかすごかったです。
聞いていて、作曲を極めようとする匠のような印象でした。
コード弾いて、それに合わせてメロディを載せて、
歌詞を書き直して、ハイ、できあがりではない世界です。
エルヴィス・コステロでスティーヴィ・ナイ (または、コステロ自身)がやる、
メロディに足して、違うコードを置く、ジャズのテンションノートとは、
まったく違う感覚で展開されていきました。
それがポップ・ミュージックで行われているので、
「どこまで削ぎれるのか?」がテーマなのかと思えてしまいます。
ラリー・ジョン・マクナリーとは、全く違って、
聞いていてこれで完成品ですという感じでした。
少ししたらアズティック・カメラを聞きなそうかと思いました。
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CDS[Twisted And Bent
/ The Trash Can Sinatras (1996)
トラッシュ・キャン・シナトラズ (Trash Can Sinatras)のシングル
カップリングはやはり、未収録な小品でした。
この辺のシングルは聞き終わると、すべてがまとまってしまって、
再発売されるのですが、それでも出会えば聞いていくのが哀しい性分です。(笑)
書くために調べていると「Zebra Of The Family 2」が出ていますが、
どこでも買えません、「On A B Road」(5000円!!)を買って勢いをつけるか、
この時期無理だなぁ~、
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