2020年3月1日日曜日

David Seville / Witch Doctor (1958)

Witch Doctor
/ David Seville (1958)

CD[Don't Go Near The Eskimos - 28 Classic U.S. Novelties
/ David Seville, etc](2017)に収録







この2枚は、1950年代の音楽を聴いてみましょうという感じで
ほぼ1曲のために購入して聞きました。

このCDは、ノベルティのレコードのコンピレーションで、
結構、きびしいものも多かったです。
ゲップばっかりの曲なんかもあるんですよ。

その中で残ったのは、デビッド・セイヴィル (David Seville)
このチップマンクスにつながっていく、テープのスピードの早回し、
"帰ってきたヨッパライ"で聞いた時にも、楽しかった。

でも、この人というと問題はそこではなく、
ロス・バグダサリアン (Ross Bagdasarian)です、
500曲近い、作曲があり、誰かまとめてくれないかなという感じです。
彼の作った、江利チエミで有名な"カモナ・マイ・ハウス (家へおいでよ)"は
知らない人が少なくないと思います。

そして、そこにはウィリアム・サローヤン (William Saroyan)
「昔は永遠を持っていると信じていたが、今は確かでない」が待っています、
逃げなくては...(笑)



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CD[Lost Female Hits Of The 50's
/ Varioua Artists](1998)











このCDは、1950年代のヒット曲で、
単体 (アーティストのベスト、オリジナル・アルバム)を購入しないと
聞けない、珍しい曲が収録されています。

信頼のレコード会社の一つ、タラゴン (Taragon Records)なので、
マスタリングもよく、いい感じで聞けました。

このCDを聞いた時にも思ったのですが、
1950年代は最初に一番が歌なし、2番がボーカルあり、のスタイルから始まり、
このCDにあるようなスタイルがあり、ロックンロールに変わっていく、
不思議な時代だと思います。
この時代のヒットチャートを聞くことで、
少しはこの時代の空気がわかるのでは?と夢見ています。



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