/ Pizzicato One (小西康陽)](2015)
5月には恐ろしく高額なボックスを出す小西康陽さんのアルバム。
このボックスの曲目を眺めながら2005年ぐらいには
離れたんだなぁと思いました。
また、昨年の同じような時期にも聴いているんだなと思いました
このアルバムは聴きながら色々な事を考えさせられました。
出来は凄く良いと思います。シンプルです。
ストリングスが??な感じでなぜ、四家さんを使わなかったのかな?
と考えてしまいました、ストリングスがお粗末でした。
ボーカルの人選で苦手な声の人もいましたが
全体を通して聴いていて、西寺郷太さん、市川実和子さんの声は凄く良かった印象です。
ノーナ・リーヴスは、全部人に上げてしまったのですが
少しずつ聴き直そうかと考えてしまいました。
小西康陽さんと市川実和子さんは、何度目かですが
やはりある種の"追悼"のようなものを(勝手に)感じてしまいます。
1990年代にラジオの生放送を小西さんがなさっていて、
車でサインを貰いに行きました、少し話をしていただき、
その時の話を雑誌に書いている事を友人から教わりました。
懐かしいです。
久しぶりに聴いていて友人に、
「これ、頂戴」と引き取られてしまいました。
代わりに高額のボックスの前哨戦のCDにお金を半分だすという
約束を取り付けました。 (笑)
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