CD[We've Only Just Begun: The Paul Williams Songbook
/ Freddie Allen, Miguel Rios, The Peppermint Trolley Company etc](2024)
月に一枚ぐらいは、ケント・レコード (Kent Records)、
親会社のエイス (ACE Records)のオムニバスのCDを聞いています。
眼の前に出てきて、聞いていないかなと思うと、
聞いてしまうようなイージー・リスニング・スタイルになっています。
聞いていないもの多いプロデューサー、ソングライター・シリーズの一枚、
ポール・ウィリアムス (Paul William)です。
先月、彼とのソングライト・パートナー、
ロジャー・ニコルズ (Roger Nichols)がお亡くなりになりました。
85歳という事で、仕方のないことですが、
やはり、寂しいです。
ポップスの世界での、謎がいくつかあります。
その一つに、ポール・ウィリアムスとゲリー・ゴフィン (Gerry Goffin)は、
作詞をするのですが、もしかしたら、メロディを作詞のために
動かせる (変える事)が許されたのではないか?という疑問です。
それを一人で語るのではなく、二人で語ってほしかったです。
また、中村彰秀さんに話を聞いて見たいです。
このコンピレーションは日本でたくさん出ている
ロジャー・ニコルズのソングブックを意識したのか?
凄く70年代的な解釈のっものが多く収録されていました。
日本のコンピレーションは、オリジナルを中心にをおいていたり、
そのオリジナルでた時代の周辺の作品が多いのに比べて
別解釈っぽい作品が収録されていました。
ロジャー・ニコルズに関しては、
濱田さんの編纂によるソングブックが
少しすると出ますので、すごく楽しみにしています。
ロジャー・ニコルスさん、
素晴らしすぎる作品をたくさん、ありがとうございました。
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