2024年6月29日土曜日

CD[Lanny Gordin / Duos](2007)

CD[Duos
/ Lanny Gordin](2007)










MPB/トロピカリズモに大きな貢献を果たした伝説のギタリスト、
ラニー・ゴーディン (Lanny Gordin)の
豪華アーティスト共演のアルバムです。

カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)の参加作品を
調べていて、このアルバムを知りました。
ガル・コスタ (Gal Costa)、ジルベルト・ジル (Gilberto Gil)と参加しています。
そうなってくると、マリア・ベターニア (Maria Bethania)は、
何故いないのだろうという感じです。

職人さんのようなギター演奏で、
日本で言うと松木さんのような感じかな?
ほとんどの楽曲の演奏がギターの2本重ねたぐらいの
サウンドで、シンプルで良い感じでした。

知らないボーカリストで、何人か印象に残ったので、
一人だけ (たくさんは、聞ききれないので)
パト・フー (PATO FU)というバンドのボーカリストという人、
フェルナンダ・タカイ  (Fernanda Takai)さんの
バンドとソロと2枚注文してみました。

それにしても、中原仁さんのライナーは、
熱さも内容の充実度も素晴らしかったです。
勉強になります。


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CD[Harmonia e Vozes
/ Toninho Horta](2010)










こちらもブラジルのギタリスト、
トニーニョ・オルタ (Toninho Horta)です。

こちらも、ゲストがいっぱいという感じで、
ジャヴァン (Djavan)、イヴァン・リンス (Ivan Lins)と、
各自、良い感じのサウンドを聞かせてくれました。

のったりと聞いていたら、
凄く良い感じのギター・ソロが聞こえてきまして、
こんなソロも弾けるんだ、「すごいなぁ~」と思っていました。
何度か聞いていて、これ、同じ人じゃないのかもしれないと
クレジットを見ると違う人でした。(笑)

ホベルト・フレジャー (Roberto Frejat)という人で、
フレジャーというネーミングで参加していました。
直ぐに調べると、たくさん作品が出ていて、
一枚、注文をしました。


音楽を聴くことが、
この作業の繰り返しな感じがします。(笑)

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