2023年8月21日月曜日

CD[Gal Costa / Caras E Bocas](1977)

CD[Caras E Bocas
/ Gal Costa](1977)










CD[Mina D'Água Do Meu Canto
/ Gal Costa](1995)










カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)、マリア・ベターニア (Maria Bethania)、
ジルベルト・ジル (Gilberto Gil)、ブラジルのMPBの4人組の一人、
ガル・コスタ (Gal Costa)です。

エリス・レジーナ (Elis Regina)が落ち着いたので、
次に誰を聴こうと考えていて、
「人気のないブラジルの人」を考えていたのですが、
どうしようもなく、この人を聴くことになってしまいました。(笑)

声も好きなのですが、サウンドが素晴らしいです。
この2枚のアルバムは、どちらも素晴らしかったです。

[Caras E Bocas]

この1曲目にはかなり参りました。
曲、編曲どちらも素晴らしかった
曲は、例の4人組のカエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)、
マリア・ベターニア (Maria Bethania)でした。
編曲は、ペリノ・アルバカーキ (Perinho Albuquerque)
あまり名前の出ない方のですが、少し追ってみたいと思うぐらい、
すてきな編曲でした。


[Mina D'Água Do Meu Canto]

こちらは、カエターノ・ヴェローゾと
シコ・ブアルキ (Chico Buarque)のカバー集でした。
プロデュースと編曲は、サウンドからは想像ができなかった
ジャキス・モレレンバウム (Jaques Morelenbaum)です。

アプ・トゥ・デートされたサウンドは素晴らしかったです。
上のアルバムとは、20年の差があっても、
基本的には、「地続き」でした。
こちらは、エドゥアルド・モレレンバウム (Eduardo Morelenbaum)の
サックスは素晴らしかった。
ソロは出ていないのですが、ほかの演奏も聞いて見たいと思いました。

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