/ 伊勢正三](2010)
かぐや姫、風、そして、ソロでも活動なさっている
伊勢正三さんのソロになってからの
シングルのA,B面をまとめたアルバムです。
ソロになって、ノドのために歌い方が変わったのですが、
それは、仕方がないと思うのですが、
もっと、新しい作品を書いていけばいいのになぁ~と思います。
というよりも、この時代に伊勢さんが何を書くのか、楽しみなんです。
聞いていて、時代との接点みたいなものを
探している感じが感じられました。
もう少し、作曲の方向が違っていたら、
と思うこともありました。
これを書くために調べていたら、
似勢正三さんという方がいるというのを、
偶然知って、驚いています。(笑)
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/ 甲斐よしひろ](2003)
1978年にリリースされた甲斐よしひろさんの初のソロ・アルバムです。
「+ 1」は、聞くのに結構大変でした。
甲斐よしひろさんも、この時代に、
なんでこんなに聞いてもらえなくなったのかな~と
思っているのではと......。
「きんぽうげ」のサンプリングの話から、
色々と言われているようですが、
私にはまったく、気になりません。
どちらもよい曲ですから。
出来は、別のテイストを求めて作っているので、
しかも、ナッシュビルですからという感じでした。
うまいたとえはでありませんが、
「宮川」が作った「かつ丼」なので、
こういう感じかなという感じでした。
楽曲をカバーした経緯とか、
甲斐さんらしく素敵だと思います。
そして、甲斐バンドの大好きな
"薔薇色の人生"がセルフ・カバーされているので、
うれしかったです。
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