/ Spyro Gyra](1978)
先月も聞いていますが、有名なフュージョン・グループ、
スパイロジャイラ (Spyro Gyra)のセカンド・アルバムです。
このCDは持っているのですが、マスタリングに音の違いがあるので、
ついでにと購入しました。
このアルバムもウィル・リー (Will Lee)と
スティーヴ・ジョーダン (Steve Jordan)によるリズム隊の
素晴らしい演奏が聴けます。
しかも、何故だか、マイケル・ブレッカー (Michael Brecker)の
すてきなサックスソロも聞けました。
"モーニング・ダンス (Morning Dance)"は、やはり、
懐かしく気持ち良かったです、
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/ Vinnie Colaiuta](1994)
現在、もっとも多忙なドラマーの一人、
ヴィニー・カリウタ(Vinnie Colaiuta)のソロアルバムです。
きちっとヘンテコ感が出ていて、
フュージョン好きの人は驚いたことでしょう。
これを聞いて曲に対する、彼のアプローチが少~しわかったような気になりました。
ロベン・フォード (Robben Ford)とバンドをやるのも納得します。
昔の話で、1982年ぐらいかな、今は有名になったドラマーの方が、
帰国して話したときに、彼は、ジェフ・ポーカロのファンで、
ロサンゼルスでは、少しずつ、名前が挙がってきた時期でした。
「いま、良いと思うドラマーは誰?」と聞かれ、
「うまく読めないけれど、ヴィニー・カリウタ」と言うと、
「何でのプレイ?」と聞かれ、「トム・スコットのアルバム」というと、
「今、ロスで一番最高のドラマーだよ」「そうなのぅ?」というと
「良い耳しているな」と褒められた当時の雑談が記憶に残っています。
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