2020年9月27日日曜日

Perpetual Langley / Surrender (1966)

Surrender
/ Perpetual Langley (1966)

CD[The Best Of Planet Records - A Shel Talmy Production
/ Various Artists](2000)に収録







イギリスの名プロデューサーの一人、シェル・タルミー (Shel Talmy)
彼がやっていたレコード会社、プラネットのコンピレーション。

プロダクションあってのサウンドが多かったけれど、
嫌いじゃない感じのサウンドが多かったです。
この曲は、まず、曲が良かった。
作曲は、アシュフォード&シンプソン&アームステッド (Nickolas Ashford & Valerie Simpson & Jo Armstead)
曲が書ける人々の曲なので、良いのは当然なのです。
このヴァージョンはカバーで、オリジナルはほぼ同時期のキャロルス (The Carrolls)
でも、こちらの方が、サウンドが整理されて良い感じでした。
そして、素晴らしいオマージュにも驚きました。

それと、こちらは有名ですが、グレン・キャンベル、発表一年後に、
「ゲス・アイム・ダム (Guess I'm Dumb)」
のカバーもやっていて、それも驚きでした。


***********************************************************

CD[Head Sounds From The Bam-Caruso Waxworks Vol.1
/ Various Artists](2000)










こちらはフリークビートのコンピレーションです。
80年代の終わりぐらいに、出てきたフリークビートという言葉。
定着はしなかったですが、イギリスのレコード屋さんいは、フダがありました。

このCDは少しインチキをしていて、80年代のバンドも収録されています。(笑)
聞いていて、60年代の音にしては、しっかりしているなぁ~と聞いてしまいました。
山下さんも購入をしたという「The Rubble Collection」を出している、
Bam-Caruso Recordによる選曲です。

聞いていて、わかったのは、サウンドがだらっとすると、サイケデリックで、
かちっとすると、フリークビートなのかな?という感じです。
R.P.Mのコンピレーションは、ハズレ覚悟でないと手が出ません。(笑)


0 件のコメント:

コメントを投稿