CD[Joy Ride : Solo Albums 1973-1980
/ Rick Derringer](2017)
"ハング・オン・スルーピー (Hang On Sloopy)”で有名なマッコイズ (The McCoys)のギタリスト、ボーカリスト、
ジョニー・ウィンター (Johnny Winter)の周辺でも活躍をしていた、
リック・デリンジャー (Rick Derringer)のソロアルバム4枚をまとめたものです。
"ロックンロール・フーチー・クーチー (Rock And Roll Hoochie Koo)"のヒットを持っているし、
ギタリストとして、アル・ヤンコビック (Weird Al Yankovic)の"イート・イット (Eat It)"
のギターソロはカッコ良さは知らない人がいないという感じなのです。
アルバムを聞いていて、器用すぎるのが印象に残らないのかな?とか
思ってしまいましたが、伊藤銀次さんとよく似ている資質のような気がします。
歌も良い感じだし、サウンドも悪くないので、
もう少し必要とする人がいても良いような気がしました。
聞いていて、懐かしかったのが、
トッド・ラングレン (Todd Rundgren)が共同プロデュースした「Guitars And Women」
中途半端な「ユートピア (Utopis)」な感じはなんとも言えない感じです。
それにしても、スプリング・フィーヴァーのジャケットはすごいと思います。
Spring Fever
チェリー・レッドの再発は、すぐになくなってしまうので、
凄く困りものです。
余裕があるときに、目の前に出てきたので聞いてみました。
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