CD[ENOUGH
/ 広谷順子](1983)
先日、お亡くなりなられた、セッションシンガーの広谷順子さん、
持っていなかったので聞いてみました。
歌手の方が作る楽曲は、歌う人が特定されているために
最後は「声」でという印象の曲が多いです。
このアルバムもそんな印象でした。
広谷さんには、私にとって、名演があります。
ピチカート・ファイヴ (Pizzicato Five)の小西康陽さんが、
細川ふみえさんに楽曲提供した"スキスキ・スー"
そのカップリングに収録の"チェリー・ヴァニラ"という曲があります。
細川さんのヴァージョンは、別として
(当時、ラジオで小西さんが巨乳物をてがけましたと呼んでいました)
その曲のデモを広谷さんが歌っています。
それをラジオで流したことがあり、
今でも、これから先も、このテイクを超えるものはわたしにとってありません。
広谷さんのヴァージョンは、名曲名演です
OCD[素晴らしいアイデア 小西康陽の仕事1986-2018]には、未収録
小西さんが思い出して、リリースしてくれればと願います。
1st, 2ndは、初盤のCDを持っているので、
いつか、再発盤はと思っています。
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CD[farewells
/ 川村結花](2001)
91円コーナーからなのですが、
きちっと、音楽教育を受けている方なので、
リズムができれば、そこにメロディができてしまう感じがします。
この人から感じるメロディとリズム・パターンの選択が
あまりあっていないような気がしました。
歌詞は、何とかならないのかなと思いました。
また、これぐらいの値段で見かけたら聞いてみたいと思います。
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