2019年12月18日水曜日

Pilot / Call Me Round (1975)

Call Me Round
/ Pilot (1975)

CD[Second Flight
/ Pilot](1975)に収録







CDが再発売されて、日本盤を購入するか悩んでいました。
日本盤の再発にも、ボーナストラックが入っていると
勘違いをしていました。それで、だんだん
見かけなくなってきたなと思っていた処で、購入した
パイロット (Pilot)です。

中学生の時にクィーンをみんな聞いていましたが、
私は熱心には聞いていませんでした、
聞いていたのは、パイロットです。
ベイシティローラ-ズ (Bay City Rollers)と
よく比較されましたが、パイロットのほうが好きでした。
聞き直すと作り込みすぎる部分もありましたが、
やはり、大好きです。後藤さん©

特に、この曲は本当に好きです。
ギターのイントロ、楽曲の構成、
どこから聞いてもチューリップです。(笑)

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CD[From The Album Of The Same Name
/ Pilot](1974)

こちらは、ファーストアルバムです。
聞き物は、マジックのファーストレコーディングバージョンです。
ギミックな処理が少なくシンプルでした。
やはり、曲のテンポを決めるのはむつかしいんだなと思いました。

それと、スコッチ・ミスト (Scotch Mist)というデビュー直前のシングル
A面は入れずにB面のみという処にスコットランドな頑固さを感じます。



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CD[Morin Heights
/ Pilot](1976)


クィーンのプロデューサーとして有名な
ロイ・トーマスベイカー (Roy Thomas Baker)がプロデュースです。
音の処理はハードになっていますが、
曲自体のポップな感じは変わっていません。


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CD[The Craighall Demos 71-76
/ Pilot](2007)

日本のみの発売だったのでは?という
デモ録音と未発表曲集です。

RPM盤にもデモ録音がちりばめられているのですが、
時間の違いとか、このCDのみの曲もあります。

素晴らしいのがライナーノートです。
尾山万里子さんというパイロット一筋の
肝入りの情報と話は素晴らしかったです。

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