CD[How Dare You?
/ 10cc](1975)
昔の作品をCDで聞くときに少し思ってしまうのですが、以前に聞いていた時に
聞こえていない音が聞こえるのが良い時と困る時があります。
以前にレコードで聞いていたものをきちっと聞き直そうという感じで、
アーティスト単位で決めて聞いています。
今回は4thアルバムです。
[びっくり電話]という邦題でしたが、
オリジナルの4人の最後のアルバムです。
のちに再び、一緒にやるのですが(笑)
この芝居仕立ての構成は、ゴドレイ&クレイムの
「コンシークエンス」にも出てくるのですが、
10ccにも組曲という形では次に出てきますので、
この頃の、音楽の方向性みたいなものだったのかもしれません。
素晴らしい「ごった煮感」です。
「聞こえていない音が聞こえる」のは、
ヘッドフォーンで聞いていなかったことが
思の原因かなと最近思います。
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CD[Lizard
/ King Crimson](1970)
ゴードン・ハスケル (Gordon Haskell)の声の感じは嫌いじゃないです。
勘違いをして書いていましたが、ゴードン・ハスケルはこのアルバムです。(笑)
それぐらいな感じで聞いていて、聞き流れてしまいます。
こちらもメドレーという感じで、曲が壮大になっています。
ただ、アナログのミキシングの定位位置で
「そんなところにおける?」と思う所にギターの音があって、
ロバー・フリップが「盛った(また(笑))」のかなと思います。
ビル・ブルフォードが好きなんだなというのがわかってはいるのですが......。
聞き直した感じも、昔行ったことが有名な老舗に行って、
食事をして、そんなに印象は変わらないかなという印象の音楽です。
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