CD[Rough Mix
/ Pete Townshend & Ronnie Lane](2006)
ザ・フーのピート・タウゼントと、
スモール・フェイセスのロニー・レーンのアルバムです。
ウィキペディアによると、
1976年にスモール・フェイセズの再結成ライヴに誘われるが、
二度のリハーサル後に参加を取りやめる。しかしながら、
再結成スモール・フェイセズの一員としてアトランティック・レコードとの契約が成立していたため、
WEA/アトランティックはレコードリリースの義務があると彼に通知した。
ザ・フーのピート・タウンゼントが彼に手を貸し、
二人はアルバム『ラフ・ミックス』を録音し1977年にリリースした。
同作のリリースでレーンはWEAとの契約義務から解放された。
エリック・クラプトンのために「レインボウ・コンサート」を開いたり、
ピート・タウゼントは素晴らしいと思います。
内容は見事なぐらいに中途半端な出来です。
再発CDには、3曲の未発表曲が入っています。
そして、その3曲はさらに中途半端な出来でした。(笑)
ロニー・レーンの声は好きです。
ボックスは購入したのですが、
ゆっくり聞こうと思っています。
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CD[Communique
/ Dire Straits](1979)
以前にレコードで聞いていたものをきちっと聞き直そうという感じで、
アーティスト単位で決めて聞いています。
昔の作品をCDで聞くときに少し思ってしまうのですが、以前に聞いていた時に
聞こえていない音が聞こえるのが良い時と困る時があります。
この日に聞いていますが、ダイアー・ストレイツ (Dire Straits)です。
2枚目でプロデューサーに、ジェリー・ウェクスラー (Jerry Wexler)と、
マッスルショールズの名、キーボーディスト、バリー・ベケット (Barry Beckett)
を迎えています。
"悲しきサルタン"の続編のような曲もありますが、
あまり、鍵盤に比重を置いていない頑固な感じの曲が多い気がします。
この辺の関係から、ボヴ・ディランの「Slow Train Coming」につながっていくのかな?
旅行先の特産物のように、ここでしか味わえない音楽です。
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