/ George Benson (1976)
CD[The Essential Selection
/ George Benson](2011)に収録
この曲は本当に好きです。
この曲には思い出があります。
高校時代に友人の家に遊びに行きました。
彼はベーシストで高校時代、同級生でした。
彼の家に泊まることになって、話していると
夜にいきなり彼のお父さんが入ってきて、
「お前、音楽好きか?」と聞かれ、「好きです」と答えると
「それでいいよ、スポーツやっているやつとか、カッコ悪いぜ」とか、
話して帰っていきました。後から聞くとお父さんは音楽大学の教授でした。
そして、そのあとに彼がレコードのこの曲に合わせて、ギターを弾き出しました
フルコピーで弾いていました。カッコよかった。
そして、そのギターを「俺もう弾かないから」とのちにくれました。
「カッティングだけできるようになればいい」と教えてくれました。
彼のお母さんはすごく優しい人でした。起きてご飯を食べながら
テレビを見ていると「最近来ないと思ったら、じんぼさん、こんなことをしているの」
と笑っていたのも忘れられません。
彼に失礼な事をして、疎遠になりましたが、
たまに、活躍を遠くから眺めています。
今日は彼の誕生日なので、おめでとうという感じなのです。
この曲があるから、ホセ・フェリシアーノ (Jose Feliciano)
に出会うと聞いてしまうということになるのです。
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