2018年2月25日日曜日

Michelle Harris-Spivey / Walk Tall

Walk Tall
/ Michelle Harris-Spivey

CD[Further Adventures Of Mod Jazz
/ Various Artists](2008)に収録







ケント・レコード (Kent Record)も少しずつ聴いています。
この時期に偶然聴いてからこんなに出ていると思わずに
聴いていって、一通り聴き終えました。

モッズ (Mods)とは、色々な諸説があるのですがModernistの略だとされています。
いまでは、その時代に最先端の感覚をもった人々という意味と、
1960年代のイギリスの音楽をさす言葉になっています。
そんなことを思いながら聴いていると、当時のディスコで
これは踊れる曲だなとか思ってしまいます。

Michelle Harris-Spiveyは、英文を眺めると
偶然に見つけたテープに入っていて、
詳細が分からないと書いてありました。

この曲は、渡辺香津美さんのキリン (KYLYN)の
ライヴ盤の最後の収録されている曲で知りました。

ウェザー・リポート (Weather Report)のキーボーディスト、
ジョー・ザビヌル (Joe Zawinul)が、
キャンボール・アダレイ・クインテット (Cannonball Adderley Quintet)
に在籍していた時代に書いた曲です。この曲大好きなんです。
この曲の歌物があるなんて驚きました。
もしも、亡くなった友人が生きていたら、
「いいねぇ」と笑いながら聴いている思うと寂しいです。

「Mod Jazz」「Mo" Mod Jazz」「The Return Of Mod Jazz」
「Mod Jazz and Then Some」「Yet Mo Mod Jazz」










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CD[Blue '60s - Blue Note Strikes A Radical Chord
/ Various Artists]

似ているような似ていないような、
このシリーズのCDもなんとなく聴いています。
ジャズは良くわからないのですが、
このCDは映画音楽のようで気持ち良かったです。





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