/ 高中正義](1985)
クロスオーバーの世界の第一人者、
スーパー・ギタリスト、高中正義さんの12枚目のアルバムです。
もうこの頃は、高中さんは、ほとんど図書館で借りるか、
その頃の友人に借りて聞いていました。
古い人間にとっては、コンピューターによる打ち込みは、
単調に感じ、そんなに惹かれるものではありませんでした。
"渚・モデラート"は、良い曲だと思いますが、
それ以外の曲が、単純な曲想な感じがします。
ギラー・ソロとかに、色々と仕掛をしていますが、
もう少し練った感じのものを聞きたかったと
今聞いても、感じました。
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/ CASIOPEA](1988)
フュージョン・グループ、カシオペア (Casiopea)の
第2期メンバーによるライヴ・アルバムです。
神保さんの当時の話しがウィキペディアに載っている通り、
「酸素がなくて口をパクパクさせている金魚」のような演奏でした。
曲がセルフ・パロディみたいな感じのものが多かったので
息詰まっている感じは、よく伝わります。
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