2025年8月31日日曜日

CD[Gilbert O'Sullivan / Sounds Of The Loop](2013)

CD[Sounds Of The Loop
/ Gilbert O'Sullivan](2013)










イギリスのシンガー、ソングライターというよりは、
来生たかおさんのMost Favorite Songwriterという感じの
イメージの方が強いギルバート・オサリバン (Gilbert O'Sullivan)です。

2011年にSalvoという会社から出しています、
リマスター盤で買い直しをして聞いています
今回で一旦、終わります。
それは、この辺からは、ほとんど、持っていて、
時期も近いのでさほど、変わらないのでは?と思うのです
それをまた、リマスター盤で聞き直すのも、しかも、高額なんです。

それだったら、近年の聞いていない新譜を聞きたいと思うのです。
このリマスター盤の聞き直した感じは、
聞きやすくなっていて、ナチュラルな感じの音でした。

この辺は色々と複雑で整理したいと思います。
最初に、日本で発売したときには、

[Sounds Of The Loop (Japanese Edtion)]



01. Best Love I Never Had
02. Not That It Bothers Me
03. Sometimes
04. It's Easy To See When You're Blind
05. Having Said That
06. Divorce Irish Style
07. What A Way (To Show I Love You)
08. Came And Went
09. 'm Not Too Young
10. I Can Give You
11. I Can't Think Straight / Gilbert O'Sullivan With Takao Kisugi


[Sounds Of The Loop]



01. Are You Happy ?
02. Not That It Bothers Me
03. Sometimes
04. It's Easy To See When You're Blind
05. Having Said That
06. Can't Think Straight / Gilbert O'Sullivan, Peggy Lee
07. The Best Love I Never Had
08. Divorce Irish Style
09. Came And Went
10. I'm Not Too Young
11. I Can Give You

Bonus Tracks

12. Can't Think Straight (Japanese Version) / Gilbert O'Sullivan With Takao Kisugi
13. Can't Think Straight (Spanish Version)) / Gilbert O'Sullivan With Silvia Tortosa
14. What A Way (To Show I Love You)

Track 13の人は、スペイン バルセロナの女優さんで
シルビア・トルトーサ (Silvia Tortosa)さんという人でした。

そして、今回のSalvoの[Sounds Of The Loop]の
もとになったジャケットで日本のみの販売だったアルバムがあります。


[The Little Album]



01. That's
02. When To Today
03. Shy
04. That's Why I Love You
05. My Advice To You
06. Hold On To What You Got
07. Came To See Me Yesterday
08. Mr And Mrs Regards
09. It Ain't For Me
10. I Don't Mind
11. As A Rule
12. My Front Door Is
13. Because Of You
14. The Window-Cleaner's Mate


このアルバムがSalvoの再発時 (2013年)には、
[By Larry]と改題されています。

[By Larry]



01. That's
02. When To Today
03. Shy
04. That's Why I Love You
05. My Advice To You
06. Hold On To What You Got
07. Came To See Me Yesterday (In The Merry Month Of)
08. Mr And Mrs Regards
08. It Ain't For Me
09. I Don't Mind
10. As A Rule
11. My Front Door Is
12. Because Of You
13. The Window Cleaner's Mate
14. What Am I Doing Here With You?
15. What You See Is What You Get

Bonus Track

16. There Are Others

こんな感じで微妙に変わっていました。(笑)


2025年8月30日土曜日

CD[Ennio Morricone / Metti, Una Sera a Cena (Love Circle) / Original Motion Picture Soundtrack](1969)

CD[Metti, Una Sera a Cena (Love Circle) / Original Motion Picture Soundtrack
/ Ennio Morricone](1969)










映画音楽を聞いてみましょうシリーズです、
イタリアの音楽家、エンニオ・モリコーネ (Ennio Morricone)の作品です。
エンニオ・モリコーネは作品数が多くて、
印象が似ているものがあるので、中々、手が出ません。

この映画は邦題がついていますが、日本で公開されたのかはわかりません。
イタリア映画で「ある夕食のテーブル (Metti, Una Sera a Cena (Love Circle))」
という映画です。


監督、共同脚本、

ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ (Giuseppe Patroni Griffi)

共同脚本は、

ダリオ・アルジェント (Dario Argento)
カルロ・カランチオ (Carlo Carunchio)

出演は、

フロリンダ・ボルカン (Florinda Bolkan)
トニー・ムサンテ (Tony Musante)
ジャン=ルイ・トランティニャン (Jean-Louis Trintignant)


解説

ある自由思想の作家が、妻がディナーパーティーで
彼の親友を誘惑しようとする様子を観察する。
という話の艶笑話のようです。

音楽は、素晴らしいの一言です、
聞いたCDは、20曲入りのヴァージョンで、
25曲入りも聞きたくなってしまうぐらいの印象です。

エンニオ・モリコーネのメロディの部分、
エキセントリックな部分も良く出ていて、
1969年は、10本近く音楽を作っていて、
この出来とは、凄い才能だと思います。

エンニオ・モリコーネというと、
坂本龍一さんがベルナルド・ベルトルッチ (Bernardo Bertolucciに
「エンニオは仕事がはやかたっぞぉ~」と煽られたという話を思い出します。

少し、エンニオ・モリコーネも聞いていかなくてはと
思いなおすほどの素敵な音楽でした。

2025年8月29日金曜日

CD[Tyrone Davis / Call Tyrone](1999)

CD[Call Tyrone
/ Tyrone Davis](1999)











CD[Relaxin' With Tyrone
/ Tyrone Davis](2000)











シカゴのソウル・シンガー、
タイロン・デイビス (Tyrone Davis)です。

まずは、購入しやすいので、マラコ (Malaco Record)
の時代の作品を聞いています。

スタッフがあまり変わらないので、
同じものを聞いているような気がしてしまいます。

それでも、毎回カバーが収録されて、
スライ&ザ・ファミリー・ストーン (Sly & The Family Stone)の
"ファミリー・アフェア(Family Affair)"良い感じの出来でよかったです。

ジョージ・ジャクソン (George Jackson)の曲があったのも、
少しうれしかったです。

少し間をあけてから、次を聴こうと思います。(笑)

2025年8月28日木曜日

CD[TV Sound track (Creation) / プロハンター MUSIC FILE](1992)

CD[プロハンター MUSIC FILE
/ TV Sound track (Creation) ](1992)











VAPから大量に出ていた、ミュージック・ファイル (MUSIC FILE)シリーズ、
大分、購入しやす価格になってきたので、
聞いていないものが出てくると、買ってしまいます。

これは、最近、見たいと思っている、
1980年に日本テレビでやっていた
セントラル・アーツ製作の刑事ドラマです。

見どころは、なんといっても、藤竜也さんです。
「大追跡」と同じ名前、刑事くずれの水原です。
まったく、同じキャラクターです。
柴田恭兵さんもいますが、滝本ではありません。


音楽はこの頃、大ヒットしていた"ロンリー・ハート"
ボーカルは、アイ高野さん、竹田和夫さん率いるCreationです。
このCDを聞いていて、やけにドラムが上手だな、
誰だろうとクレジットをみると、クレジットがなくて
色々と調べてみると、王子聡さんとありました。

さらに、調べると、村上秀一さんのお弟子さんでした。
こんな風に、知らないことがあるのですねという感じです。


音楽は、割と"ロンリー・ハート"の変奏曲が多かったです。

2025年8月27日水曜日

CD[Bert Kaempfert, Bob Cobert, Alan Thicke, Ken Aldin, Robert A. Israel et / The Best Of TV Quiz & Game Show Themes](2000)

CD[The Best Of TV Quiz & Game Show Themes
/ Bert Kaempfert, Bob Cobert, Alan Thicke, Ken Aldin, Robert A. Israel et](2000)










眼の前に出てきて、ちょっと興味があると、抗えないレーベル、
ヴァレーズ・サラバンド (Varese Sarabande)のCDです。
どうしても、ヴァレッサ・サラヴァンデと言ってしまいます。

アメリカのクイズ番組、ゲーム番組のテーマ集です。

ティーヴィー・トーンズ (TeeVee Toons)のDを聞いているような感じです。

Television's Greatest Hits Series


















観てもいないテレビのテーマを聞いて、
懐かしく感じているのは、
不思議な気分です。

2025年8月26日火曜日

CD[Aphrotek / Stories](2018)

CD[Stories
/ Aphrotek](2018)











ダイアン・バーチの事を書くために眺めていると
このアフロテック (Aphrotek)というバンドの事が出てきて、
もしかしたら、ダイアン・バーチが参加しているかもと思い聞いて見ました。

まったく、わからないグループだったので、
解説をすこし、纏めてみました。

まず、日本独自CD化

ミシェル・ンデゲオチェロ(Meshell Ndegeocello)、
Knowerのジェネヴィーヴ・アルターディ(Genevieve Artadi)、
ハーモニカ奏者のグレゴア・マレ(Grégoire Maret)等が参加しています。
スイスの鍵盤奏者エリヤ・ライヒェン (Eliyah Reichen)のユニットだそうです。

エレクトロ~ヒップホップまで様々なジャンルを横断する
“今"のジャズが表現されたその革新的なサウンド、
これって、Us3の時にも使われていた表現のような気がします。(笑)
聞いた感じはまさにそうなんですが、ジャズというよりは、
ヒップホップのような感じがしました。

ハーモニカの方の演奏は、印象に残りました。

2025年8月25日月曜日

CD[Skeeter Davis, Linda Scott, Nancy Adams, Tami Vincent etc / RCA Groovy Songbirds](019)

CD[RCA Groovy Songbirds
/ Skeeter Davis, Linda Scott, Nancy Adams, Tami Vincent etc](2019)










青山のレコードショップ <パイドパイパーハウス> の
長門芳郎さん (Yoshi Nagato San)が選曲しているコンピレーション、

パイドパイパー・デイズの4枚目としてでた、
女性ボーカルを中心にしたRCA・グルーヴィー・ソングバーズ (RCA Groovy Songbirds)
というCDです。

Amzonの感想を読んでいると、割と「もうすこしなんとか」
という話が多かったですが、聞いていて楽しかったのです。
やはり、長門さん、ありがとうという気持ちの方が大きかったです。

「なんとなくクリスタル」に写っている、御店の映像を見ながら
何度なく、かよった日々が懐かしく、
こういう音楽を教えてもらったことが、うれしいです。


2025年8月24日日曜日

CD[Dave Rawlings / Poor David's Almanack](2017)

CD[Poor David's Almanack
/ Dave Rawlings](2017)











シンガー・ソング・ライター、ギリアン・ウェルチ (Gillian Welch)
のパートナーでありプロデューサーでもある
デヴィッド・ローリングス (Dave Rawlings)のサード・アルバムです。

前作まではデヴィッド・ローリングス・マシーン (Dave Rawlings Machine)名義だったが本作はソロ名義となっています。

シンプルな音作りです、こういうサウンドは、
こちらの方から、近寄らないっと(探さないと)
時代の中に埋もれていってしまいそうな気がします。
特別にとびぬけて「なにか」という印象は残らないですが、
なんども 聞いてしまいました。

台風でスタジオの屋根が飛んでしまったという話を
ラジオから聞きましたが、ゆっくりと活動を再開していただければと
「小さなファン」としては、うれしいく思います。


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CD[Rehearsals For Retirement
/ Phil Ochs](1969)











グリニッジ・ヴィレッジ (Greenwich Village) の
周辺のシンガー・ソングライターのようなイメージのある、
フィル・オクス (Phil Ochs)のアルバムです。

プロデュースは、ラリー・マークス (Larry Marks)で、
しっとりした感じのサウンドというよりは、
上手く煮込んであるようなサウンドでした。

声の感じが嫌いではないので、
また、目の前に出てきたら聞いて見たいと思います。

2025年8月23日土曜日

CD[Wavy Grav (Wavettes) / Old Feathers - New Bird (The 80's Are The 60's Twenty Years Later)(1989)

CD[Old Feathers - New Bird (The 80's Are The 60's Twenty Years Later)
/ Wavy Gravy (Wavettes)](1988)










マリア・マルダー (Maria Muldaur)関連のアルバムで娘さんの
ジェニー・マルダー (Jenni Muldaur)の事を調べている中で出てきた、
ワヴィー・グラヴィ (Wavy Gravy)というエンターテイナーのアルバムです。

解説を訳すと、通称ウェイビー・グレイビーは、アメリカ合衆国のエンターテイナー兼平和活動家であり、
ウッドストック (Woodstock)での役割やヒッピー的なキャラクター、反文化的な信念で知られています。
グレイトフル・デッド (Grateful Dead)にもかかわっていたというヒッピーの方のようです。

ジェニー・マルダー は、ウェイヴトルズ (Wavettes)という名前のユニットに参加しています。
ジャハナラ・ロムニー(Jahanara Romney)として知られるボニー・ジーン・ビーチャー という活動家の方と、
スージー・パンソッティ (Susy Barsotti)という三人で、コーラスをしています。

こういう企画ものをアルバム出すときの適当に付けたユニット名だと思われます。
聞いた感じもほとんど、ヒッピーのトーキング・アルバムでした。(笑)


2025年8月22日金曜日

CD[Dave Mason / Two Hearts](1987)

CD[Two Hearts
/ Dave Mason](1987)











CD[Show Me Some Affection
/ Dave Mason](1991)











元トラフィック(Traffic)に、元フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)
までついている、ギタリスト、デイヴメイソン (Dave Mason)です。
"フィーリン・オールライト (Feelin' Alright)" の著作印税があるので
気楽に、やりたいことだけやっているような印象です。(笑)

[Two Hearts]

このアルバムは、図書館で借りた記憶があり、
ずっと、CDを持っていませんでした。
聞き直すと、「これ、ほんとに自分で作りたかったアルバムなのかな?」
という感じのサウンドでしたが、ギターと曲は良い感じのものが多く、
「痛し痒し」みたいない印象でした。

ただ、クレジットの中に、フィービ・スノウ(Phoebe Snow)がいたり、
アラン・オデイ(Alan O'Day)の作品が収録されていたりで、
「良い拾い物」をしたような気持ちになりました。


[Show Me Some Affection]

こちらは編集盤のようで、ライヴ録音が合間に収録されているのですが、
ライヴは、かなりの数出していて、把握できていないものもあるので
とりあえずに、聞いて見ましたが、良い雰囲気の楽曲が多く、
また、ギターもそつない感じでよかったです。


逃げていたトラフィックノカミジャケットも

めどが立ったTので、少しずつでも聞き直しをしようと思います。

2025年8月21日木曜日

CD[Tony Scott / Music For Yoga Meditation And Other Joys](1968)

CD[Music For Yoga Meditation And Other Joys
/ Tony Scott](1968)










なんだかなぁ~というシリーズ (?)
デイヴ・メイソン (Dave Mason)の時以来の話です。
トニー・スコット (Tony Scott)というクラリネット奏者のCDです。
話しからわかるように、トム・スコット (Tom Scott)の欄に¥入っていて
間違えて購入しました。(デイヴ・メイソンは、同姓同名でした。)

こちらはコリン・ウォルコット (Collin Walcott)というシタール奏者と
一緒に、瞑想の時に流す音楽のCDでした。
これはこれで雰囲気もあり、また、聴く時もありそうなので、
処分せずに、残すことにしました。(笑)

2025年8月20日水曜日

CD[Erskine Hawkins, Cab Calloway, King Cole Trio, Helen Humes, Joe Lutcher etc / Rumba Blues From The 1940s](4CD)(2016)

CD[Rumba Blues From The 1940s /
 Erskine Hawkins, Cab Calloway, King Cole Trio, Helen Humes, Joe Lutcher etc](4CD)(2016)










気にして聞いている ヒストリー・オブ・ソウル (Rhythm & Blues Records s)の
コンピレーションです。
このレーベルのCDは、ブラック・ミュージックの流れを知ろうと思う時に、
凄く教えられることが多いのです、それに、このアルバムのみのCD化が多いです。
この"Rumba"シリーズは、強力に楽しいです。

5~6回通して聞きましたが、
良い感じの音楽が多いです。
ルンバという言葉がリズム以外を示すのではないかとか、
思いますが、何にも考えずに聞く、
「イージー・リスニング」が基本なので、
繰り返し楽しく聞いていました。


Rumba Jazz シリーズ 聞いているもの


Rumba Jazz (A History Of Latin Jazz And Dance Music 1919-1945) 



Rumba Blues - The Mambo Years



Rumba Blues - How Latin Music Changed R&B - Vol 3 Guitar Cha-Cha



Rumba Blues - Dancin' Fever 1957-1960



Rumba DooWop 1933 - 1954



Rumba DooWop 1955 - 1956














2025年8月19日火曜日

CD[Donovan / 7-Tease / Slow Down World](1974, 1976)

CD[7-Tease / Slow Down World
/ Donovan](1974, 1976)











グラスゴー出身のシンガー・ソングライター、
ドノヴァン (Donovan)です。
16枚目と17枚目の2 in  1になります。

間に、オープン・ロード (Open Road)というユニットで
出していますが、大体の枚数です。

「7-Tease」は、この人のアルバムだと思うと、
ずいぶんポップだなという印象でしたが、
もう一枚の「Slow Down World」は、
時期が時期だとしても、ずいぶん印象が違うなと思うと
デイヴィッド・フォスター (David Foster)と
ジェイ・グレイドン (Jay Graydon)が、演奏に参加していました。
いわゆるポップです。

でも、不思議な感じに、まっすぐな音楽ではありませんでした。
プロデュースは、自分なので、これがほしかったのかと納得しました。(笑)

フォーク・ソングから出発したアーティストでも、
この時期には、みんながこういうサウンドだったような気がします。
ある意味で懐かしかったです。

2025年8月18日月曜日

CD[The Doobie Brothers / Walk This Road](2025)

CD[Walk This Road
/ The Doobie Brothers](2025)











アメリカン・ロック、ウエストコーストの老舗のグループ、
ドゥービー・ブラザーズ (The Doobie Brothers)の
ニュー・アルバムです。

ドゥービー・ブラザーズというと、
ボビー・ラカインド (Bobby LaKind)が、
矢沢さんに大金をふっかけたという話を
思い出してしまいます。

トム・ジョンストン (Tom Johnston)を中心に
再結成の活動はしていたのですが、
マイケル・マクドナルド (Michael McDonald)の全面復帰
によるレコーディングという事で聞いて購入しました。

彼らが「昔」やっていたサウンドではなく、
このメンバーでできる、「今のサウンド」でした。
曲もセルフパロディではなく、
新たに作ったサウンドでした。

もう少し、「昔より」にしてくれればなという感じでした。(笑)

2025年8月17日日曜日

CD[The T-Bones / Boss Drag / Boss Drag At The Beach / Doin' The Jerk / Everyone's Gone To The Moon (And Other Trips)](2CD)(1966)

CD[Boss Drag / Boss Drag At The Beach / Doin' The Jerk / Everyone's Gone To The Moon (And Other Trips)
/ The T-Bones](2CD)(1966)










CD[Competition Coupe
/ The Astronauts](1964)











夏はやはり、こういうサウンドを求めてしまうのでしょうか?
日本語で言うと、テケテケテケテケというサウンドです。
でっち上げバンドのTボーンズ (The T-Bones)と、
"太陽の彼方に (Movin')"でおなじみのアストロノウツ (The Astronauts)です。


[Boss Drag / Boss Drag At The Beach / Doin' The Jerk / Everyone's Gone To The Moon (And Other Trips)]

Tボーンズ (The T-Bones)は、最初は、スタジオ・ミュージシャンの覆面バンドでしたが、
きちっとバンドができたりしたバンドみたいです。

Atmレコード (Atm Record)から「Boss Drag / Boss Drag At The Beach」、
コレクタブル・レコード (Collectables Records)から「No Matter What Shape (Your Stomachs In)」は、
コンピレーションで出ていたりしました。
アルバム7枚中、6枚はCD化されているようです。

胃腸薬アルカ・セルツァーのCM曲のカバー「ビートでOK(K(No Matter What Shape (Your Stomach's In)))」
に話は尽きてしまいますが、メンバーは、のちの、
ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ ((Hamilton, Joe Frank & Reynolds))になっていったようです。

聞いた印象は、やはり、商店街のサマーセールのBGMでかかっていそうなサウンドです。


[Competition Coupe : The Astronauts]


色々と調べると日本では大瀧詠一さんの「リー・ヘイゼルウッドがプロデュースした」という話で通っていますが、
アストロノウツのレコードは全て名プロデューサーのアル・シュミット (Al Schmitt)がプロデュースしている
という事ですが、今と違って、情報のない時代なので「いたしかたない」と思います。

先日も、ラジオで"サーフィンNo1 (Baja)"がかかっていましたが、
山下さんは好きなんですねという感じで聞いていて楽しめました。(笑)

2025年8月16日土曜日

CD[Gino Vannelli / A Pauper In Paradise](1977)

CD[A Pauper In Paradise
/ Gino Vannelli](1977)











バンド名なのか、ソロなのかわからなかった時期の、
ジノ・バネリ (Gino Vannelli)です。

この大仰な感じのサウンドが、
ジノ・ヴァネリのイメージでした。
A&Mという事でかな、巨匠のドン・セベスキー (Don Sebesky)が呼ばれています。

でも、コノサウンド・イメージの方が、
これ以降のサウンドより、なんか好きなんですね。
ひたすら懐かしいです。(笑)

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CD[Tower Of Power 40th Anniversary
/ Tower Of Power](2011)











サンフランシスコの老舗バンド、
タワー・オブ・パワー (Tower Of Power)です。

結40周年のライヴで、歴代のメンバーが集まっての
パーティのようなライヴでした。

フランシス・ロッコ・プレスティア (Francis Rocco Prestia)と、
デヴィッド・ガリバルディ(David Garibaldi)
この二人のリズム隊はいつも通り素晴らしいかったです。

タワー・オブ・パワー (Tower Of Power)は、
やはり、デヴィッド・ガリバルディ(David Garibaldi)です。
ヴィト・サンヒリッポ (Vito Sanfilippo)は、参加はしていますが、
ベースは弾いていないようです。

"ジャスト・メイク・ア・ムーヴ (Just Make A Move"は、
名曲で名園だと思っています、
フランシス・ロッコ・プレスティアの語にもでttくればと思っているのですが....

楽しいライヴでした。


2025年8月15日金曜日

CD[The Easybeats / Live-Studio & Stage](1995)

CD[Live-Studio & Stage
/  The Easybeats](1995)











1960年代に活躍したオーストラリアのバンド、
イージービーツ(The Easybeats)のライヴ盤です。

ドイツのレパートリー・レコード (Repertoire Records)
からでたCDが、中古屋さんでまとまって売っていたのですが、
持っているものと持っていないものを書いたノートを忘れていたので、
買わず帰ってきたのですが、このライヴは、
ちょっと興味があったので、注文して購入しました。

レーベルは、オーストリアのレイヴン (Raven)でしたが、
ほとんど海賊盤のような内容でした。
FMの番組のスタジオ・ライヴを中心に色々なライヴが収録されていました
でも、聞いていて、カバーの選曲が良かったり、
バンドの演奏も良い感じだったので、
ぜんぜん楽しい時間を過ごせました。(笑)

2025年8月14日木曜日

CD[STARS / A Lot Of Little Lies For The Sake Of One Big Truth [EP]](2001)

CD[A Lot Of Little Lies For The Sake Of One Big Truth [EP]
/ STARS](2001)











カナダ・モントリオール出身の男女混合5人組バンド、
スターズ (Stars)というバンドです。
3年ぶりぐらいに聞いて見ました。

このグループは、高橋幸宏さんがラジオでかけて、
「いいなぁ~」と思って、聞くようになりました。

このグループの何か聞いて見たいなと検索すると、
このEP (アルバムだと思っていました)は、
「知らないジャケット」だなと、
探してみると、高額だったり、
上手く聞けなくて、やっとこ、聴けるようになりました。

聞いて見た感じは、印象が変わっていないという感じでしたが、
そこは、3年ぶりぐらいなので、新sカウが出ていたので
そこは、また、注文してみました。

2025年8月13日水曜日

CD[Lincoln Briney / I'm Old Fashioned](2012)

CD[I'm Old Fashioned
/ Lincoln Briney](2012)











CD[Vision
/ Lincoln Briney](2012)











CD[Foreign Affair
/ Lincoln Briney](2006)










カリフォルニア州ナパヴァレー在住のミスター・ウエスト・コースト、
シンガーのリンカーン・ブライニー (Lincoln Briney)というアーティストです。

この人は、ニック・デカロ (Nick De Caro)のアルバムの事を調べている時に
Amazonの検索で何度も出てきて、「なんでだろう」と思っていました。
編曲はしていないし、カバーでもしているのかな?と思っていると
中古屋さんで眼の前にでてきたので、聞いて見ました。

以前に、流行ったウーター・ヘメル(Wouter Hamelみたいに、
「また、北欧の人かな?」と思っていると、
アメリカの人だったのは少し驚きました。


[I'm Old Fashioned / Vision]

これは、最初に出た、「5」というアルバムを
二つのコンセプトに分けて、数曲足してレコーディングして、
日本だけで出したアルバムのようです。


「5」



しっかりした感じの作りで、
安易な感じは、あまりありませんでした。
最初に購入したアルバムのクレジットを見て、
ビル・フリゼール (Bill Frisell)が参加しているのも
もう少し、この人を聞いて見ようという、きっかけになっています。

歌の感じも、きちっと歌っていて、
このさわやかな感じは、悪くない感じだったので、
数も少なかったので、ほかのアルバムも聞いて見ようと思いました。


[Foreign Affair]

選曲のの感じが違う感じで、サウンドの作りは、
2枚のアルバムとよく似ていました。
それでも、流して悪くないので、
あと残っている2枚のアルバムも注文してみました。

そして、多分、ビル・フリゼールに、
気持ちはそれていく気がします。(笑)


2025年8月12日火曜日

CD[Airto Moreira / Touching You...Touching Me](1976)

CD[Touching You...Touching Me
/ Airto Moreira](1976)











CD[Vontade De Rever Você
/ Marcos Valle](1981)











ブラジルの二人のアーティストです。
パーカッショニスト、アイアート・モレイラ (Airto Moreira)と
マルコス・ヴァーリ (Marcos Valle)です。


[Touching You...Touching Me / Airto Moreira]

ほとんど「なんとなくクリスタル」な感じのサウンドです。
凄く良い感じで、何度も聞きました。
エレクトリック・ピアノの音も気持ち良く響いていて
鍵盤で、マルコス・ヴァーリも参加していていました。
共同プロデューサーのボブ・モナコ (Bob Monaco)の影響なのか?
アイアート・モレイラの気分だったのかは、わかりませんが、
ひたすら、聞きやすくポップな感じのアルバムでした。


[Vontade De Rever Você / Marcos Valle]

こちらは、ほとんど今でいう処の
レア・グルーヴ (RareGroove)な感じのサウンドでした。
1981年を考えると、「少し古めのサウンド」のような印象ですが、
現在の感覚から言うと、ジャスト・レア・グルーヴでした。
シカゴ (Chicago)のメンバーが参加していたのには、
驚きましたが、良い感じのサウンドで素敵だったです。

1990年代のこの人が受けたのも納得できます。

2025年8月11日月曜日

CD[Armando Trovajoli / Giovani E Belli / Original Soundtrack](1996)

CD[Giovani E Belli / Original Soundtrack
/ Armando Trovajoli](1996)











映画音楽を聞いてみましょうシリーズです、
イタリアの音楽家、アルマンド・トロヴァヨーリ (Armando Trovajoli)の作品です

この映画は日本未公開のようで、
イタリア映画で「ジョバンニ・エ・ベリ (Giovani e belli)」という映画です。

監督、共同脚本、

ディノ・リージ (Dino Risi)

共同脚本は、

クリスティアナ・ファリーナ (Cristiana Farina)
ベルナルディーノ・ザッポーニ (Bernardino Zapponi)

出演は、

アンナ・ファルチ (Anna Falchi)
ルカ・ヴェナンチーニ (Luca Venantini)
エドアルド・スカタ (Edoardo Scatà)


解説

ローマで、裕福な家庭出身で自分自身を探し求めていたルカは、
小手先の手段や小さな盗みで生計を立てているジーノと出会った。
という話のラブ・コメディのようです。


制作メンバーから、映画「ふたりの女」再び、
みたいなメンバーだったのですが、
音楽は、主題を色々と変えた、変奏曲が多かったです。

これを調べるために、眺めていると、
アルマンド・トロヴァヨーリ作品が、CDで一気にたくさん出ていました。
ただ、ジャケットを変えただけのようなものあったり、
購入時に気を付けないとという感じでした。

2025年8月10日日曜日

CD[内海利勝 & ザ・シマロンズ / GEMINI PartI](1976)

CD[GEMINI PartI
/ 内海利勝 & ザ・シマロンズ](1976)











CD[GEMINI PartII
/ 内海利勝 & ザ・シマロンズ](1976)











元キャロルのリード・ギタリスト、内海利勝さん、
キャロル解散から半年後に発売されたソロ・アルバムです。

PartIを500円で2年前に購入して、
「PartII」を手に入れてから聴こう」と思っていたのですが、
PartIIが中々、出会えずに、「ゴリッと」手に入れて、聞きました。

キャロルを聞くたびに、内海さんの「アイディアの凄さ」を感じて、
ソロを聞くと、びっくりするぐらい、別人な感じでした。
日本のミュージシャンでレゲエをやったと人としては、
速い感じで、「日本人には、説明できない」と判断して
シマロンズ (The Cimarons)と録音をしたと思われます。

1枚目は、そんな感じでしたが、どちらかというと、
ブルー・ビート (Blue Beat)のようなイメージでした
2枚目は、シンガー・ソングライターのような印象でした、
鈴木茂さんのように、「感じたリズム」で曲を書いたら
また違った「音楽スタイル」になったのでは?と思いました。

それと、なんといっても、このアルバムの印象は。
同じ団地にいたシャネルズの高橋君が、
「うっちゃん、わけがわからなくなちったよ」
と話していたのが、この2枚のアルバムの一番の印象です。(笑)

2025年8月9日土曜日

CD[Tom Waits / ]Romeo Bleeding - Live From Austin(1979)

CD[Romeo Bleeding - Live From Austin
/ Tom Waits](1979)











この道をすすんでいます、
トム・ウェイツ (Tom Waits)の海賊盤です。

1978年12月5日テキサス、オースティンでのライヴ録音です。
クリスマス時期のライヴですが、"サマータイム (Summertime)"をやっていたり
リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズ (Little Anthony & The Imperials)の
1964年の大ヒット曲 "ゴーイング・アウト・オブ・マイ・ヘッド (Goin' Out Of My Head)"
をやっていたりと、楽しいライヴでした。

音もよかったですが、このジャケットは、
以前から欲しかったので、目の前に出てきたときには
パシッと買ってしまいました。


2025年8月8日金曜日

CD[Mike Mainieri / Northern Lights](2006)

CD[Northern Lights
/ Mike Mainieri](2006)










ステップス・アヘッド (Steps Ahead)など、
ニューヨーク系のクロスオーバー・サウンドでおなじみの鉄琴奏者、
マイク・マイニエリ (Mike Mainieri)のアルバムです。

聞いていて、全体として、暗い感じのアルバムで
どうしたのかなとも思いました。
色々と調べるてみると、翌年に朋友。
マイケル・ブレッカー (Michael Brecker)が亡くなっていたので、
この時点でも病状がかなり深刻で、つらかったのかなと思いました

それでもこの人らしさは、少し感じられましたが、
マイク・マイニエリ の 事を調べて、横にそれて
ウォーレン・バーンハルト (Warren Bernhardt)が
ほかのアーティストの作品を注文してみました。(笑)

2025年8月7日木曜日

CD[Ben Vaughn / Mono](1992)

CD[Mono
/ Ben Vaughn](1992)











CD[Kings Of Saturday Night
/ Kim Fowley & Ben Vaughn](1995)











フィラデルフィア郊外のサウス・ジャージー出身、
(ニュージャージーとの記載も見かけます)
アメリカのシンガー・ソング・ライター、
ベン・ヴォーン (Ben Vaughn)です

2枚のアルバムを聞きましたが、
2枚目は「暖簾貸し」のようで、
ほとんど、キム・フォーリー (Kim Fowley)
のアルバムみたいな感じでした。

もう一枚のアルバムは、しっかり
ベン・ヴォーンのアルバムで、
ロックンロールの楽しさがいっぱいでした。
「歌なし」も収録されていて、
上手な曲つくりで、「器用貧乏」というか、印象おでした。

ソロの方は、2枚、
キム・フォーリーは、一枚
別のジャケットがあったので、要注意です。


[Mono 1]


[Mono 2]




[Kings Of Saturday Night]