/ Beck & Sanborn](1975)
先月、5月に惜しくもなくなってしまった、
サックス奏者、デイヴィッド・サンボーン(David Sanborn)と
ギタリスト、ジョー・ベック (Joe Beck)の作品です
デイヴィッド・サンボーンさん、30歳の時の作品です。
凄まじい演奏です、メンバー全員が
一緒に演奏する機会が多いのか、バンドのような演奏です。
聞きながら、ドン・グロルニック (Don Grolnick)の演奏は
特に素晴らしい演奏でした。
このアルバムはCTI Recordで、
このメンバーでの演奏が多かったことへの
クリード・テイラー (Creed Taylo)からの「御褒美」で
「好きなことやっていいよ」だったような気がします。
このメンバーだと、リトル・エスター (Little Eather)こと、
エスター・フィリップス (Esther Phillips)の
「恋は異なもの (What A Diff`rence A Day Makes)」を思い出します。
レコードがあるけれど、CDで聞き直そうと思いました。
R.I.P. David Sanborneさん
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/ George Benson](2003)
クロスオーヴァーなギタリスト、
ジョージ・ベンソン (George Benson)です。
アコースティックのギターの音が良く聞こえたのですが、
アコースティックのギタリストがプロデューサーのようでした。
ブッカー・T&ザ・MG's (Booker T. & The M.G.'s)のドラマー、
アル・ジャクソン (Ali Jackson)のドラムがサンプリングされている
のかと思ったら、同姓同名の方のようでした。
企画っぽいアルバムは、まずは、良い曲を揃える処から
お願いしたいと思います。
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