/ Ennio Morricone](1966 / 1973)
今年は、映画音楽を少しまじめに聞こうとしています。
月に一枚は、意識して聞いていこうというぐらいです。
今月は、エンニオ・モリコーネ (Ennio Morricone)です。
結局は今までで聞いてきた人の聞いていないものを聞く感じですね。
新たに「聞いていこうという人」を増やすのは、
記憶(印象)を管理(覚えておけない)からです。(笑)
二つの映画の音楽が収録されています。
一つ目は、
エル・グレコ (EL GRECO)(1966)
ルチアーノ・サルチェ (Luciano Salce)監督、
メル・ファーラー (Mel Ferrer)主演によるイタリア映画です。
画家エルグレコという人の伝記映画のようです。
二つ目は、
ジョルダーノ・ブルーノ (Giordano Bruno) (1973)
ジュリアーノ・モンタルド (Giuliano Montaldo)監督、
ジャン・マリア・ヴォロンテ(Gian Maria Volonté)主演によるイタリア映画です。
イタリア出身の哲学者、ドミニコ会の修道士、
ジョルダーノ・ブルーノの伝記映画のようです。
音楽は聴いていて、すごく宗教的な感じがする印象でした。
ヘンデル (Händel)のメサイアみたいでした。
モリコーネの凄いと思う処は、聞いた後に、
すぐに違うものを聞いて見たいと思わせてくれる処です。
他にもどんな引き出しがあるのだろうという感じです
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