2024年3月27日水曜日

CD[Antonio Adolfo & A Brazuca / Antonio Adolfo & A Brazuca](1969)

CD[Antonio Adolfo & A Brazuca
/ Antonio Adolfo & A Brazuca](1969)










このCDは、ブラジルの音楽なんだと思い
なんとなく買って聞きました。
アントニオ・アドルフォ & ブラズーカ (Antonio Adolfo & A Brazuca)という
ユニットです。

調べると、アントニオ・アドルフォという人は、
1960年代よりカルロス・リラ (Carlos Lyra)のバックを務めたほか、
トリオ・3−D (Trio 3D)とうユニットをやっていたそうです。
エリス・レジーナ (Elis Regina)のツアーではグループの指揮をとるなど、
ボサ・ノーヴァ〜MPBのシーンで古くから活躍してきた
ヴェテランのピアニスト/プロデューサーだそうです
エリス・レジーナが出てくるので
この辺が聞いたことのある名前でという感じかなぁ~と思います。

聞いた感じは、いかにもなブラジルの音楽ですが、
コードがとっちらかった感じで、
言葉にはうまく言い表せないのですが
「引っ掛かる (良い意味で気になる)」ところがあるので、
もう少し聞いて見ようと思います。

もうこんな風に、聞いているものを広げる年齢では
ないと思いつつもです.........



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CD[Mutação
/ Célia Vaz](1981)










このCDも、なんとなく買って聞きました。
セリア・ヴァス (Célia Vaz)というブラジルの女性のシンガーです。

最初は、なんか誰かのユニットかなぁ~という感じで聞きました。
この人も不思議なサウンドでいかにもブラジルという感じでした。
女性シンガーのアルバムというよりは、
不思議なユニットのように聞こえました。

セリア・ヴァスは、しばらく活動をしていなかった(のか?)、
近年は、元気よく活動をしているようです。
ブラジルの音楽らしい、心地よい音楽でした。

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