/ The Bootles, The Bootles, The Four Preps etc](2006)
このCDは、ACEなので、ACE、Kentの時に書くのですが、
聞いていて、とにかくすごかったです。(笑)
ビートルズのノヴェルティな曲を中心に集められています。
ザ・ケアフリーズ (The Carefrees)の出来は、楽しくて
他にも日本盤で出たものも結構ありそうでした。
そんな中に、紛れ込ませてあるニルソン (Nilsson)は、
すごいなぁ~と思いましたが、
リンク・レイ & ザ・レイメンズ (Link Wray & The Raymen)のカバー,
(しかも、オリジナルと別テイク)は群を抜いてよかったです。
エレキ・インストとも、イージリー・リスニングとも
どちらとも形容できるようなサウンドで素敵でした。
************************************************
/ Murray's Monkey, Marian Angel, The American Beetles etc](2021)
優秀なコンピレーションを出し続けている
ティーンズヴィル・レコード (Teensville Records)なんですが、
一枚が中々、購入判断がむつかしくもあり、
見つからないこともあり、まとめて書こうとすると
書くことを忘れがちになってしまうことが多いです。(笑)
ビートルズの幻のデビュー曲、"ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ・イット (How Do You Do It?)"、
または、ジェリー&ザ・ペースメイカーズ (Gerry & The Pacemakers)の"恋のテクニック"
の作者として、有名なイギリスのヒットメイカー、
ミッチ・マレイ (Mitch Murray)の作品集です。
聞いていて、楽しい、1960年代のイギリスにいるような気分でした。
ビートルズの「幻のデビュー曲」を書いた人なのに、
ビートルズっぽい曲も書いていたり、
(筒美京平さんが吉田拓郎っぽい曲を書くような事なのかな?)
結局は、デモシンガーとして、ジョン・カーター (John Carter)なども
絡んできて、この時期のイギリスもまた、聴いてみたいなという感じでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿