2022年6月30日木曜日

The Association / Snow Queen (1972)

Snow Queen
/ The Association (1972)

CD[Waterbeds In Trinidad!
/ The Association](1972)に収録







コーラス・ワークの印象が素晴らしいバンド、
アソシエイション (The Association)の1972年のアルバムです。

今では色々な資料に書かれていて、素晴らしいコーラス・ワークは、
カート・ベッチャー (Curt Boettcher)によるものだという話です。
このアルバムはバンドサウンドになっていて、
イメージが違って驚きました。

キャロル・キング (Carole King)のザ・シティ (The City)の曲なのですが、
ロジャー・ニコルス (Roger Nichols)のアルバムでの話が、
一番よく聞かれます。
それでも、この曲は誰が演奏しても、
曲が大好きなのでお構いなしです。(笑)


2022年6月29日水曜日

CD[Kai Winding / 7 Classic Albums](4CD)(2015)

CD[7 Classic Albums
/ Kai Winding](4CD)(2015)










ジャズ・トロンボーン奏者と有名な
カイ・ウィンディング (Kai Winding)の
オリイジナルアルバムが7枚収録されている
コンピレーションです。

何かを調べている時に、この人のアルバムにあったことがあった。
何を調べていたか、きちっと覚えていない。
たしか、クラウス・オガーマン (Claus Ogermann)だった気がします。

4月ぐらいに購入したのですが、良く聞きました。
こういうビッグバンドのような、
映画音楽のような感じのサウンドは、大好きです。

同じものをフラッと購入しないように、
収録作品を知らべてみました。(笑)


「The Finest Of K & JJ / Kai Winding & J.J. Johnson」(1955)
「Trombone For Two / J.J. Johnso & nKai Winding」(1955)
「Jay And Kai + 6 / J.J. Johnso & nKai Winding」(1956)
「The Great Kai & JJ / Kai Winding & J.J. Johnson」(1956)
「The Incredible Kai Winding Trombones / The Incredible Kai Winding Trombones」(1961)
「Cabin In The Sky (With Curtis Fuller) / Kai Winding with Curtis Fuller」
「Suspense Themes In Jazz / Kai Winding」(1962)





2022年6月28日火曜日

CD[The Crusaders / Gold] (2CD)(2007)

CD[Gold
/ The Crusaders] (2CD)(2007)










CD[Healing the Wounds
/ The Crusaders](1991)










思い出したように聞いています、
クルセイダーズ (The Crusaders)です。

「Gold」は、目の前に出てきたのでなんとなく聞きました。
聞いていて思うのは、このバンドの魅力も、中途半端な感じのサウンドです。
ベスト盤なのですが、2曲のバージョン違いが収録されていました。
「Street Life (Promotional 12" Single Version)」
「Soul Shadows (Edited Album Version)」
普通に流して聞いていたので、流れてしまって今いs多。(笑)
ジョー・サンプル (Joe Sample)の鍵盤は、イナタくて好きです。
また、出会ったら聞いてみたいと思っています。


もう一つは、ジョー・サンプルのソロ・アルバムでも、
プロデューサーだったマーカス・ミラー (Marcus Miller)が手掛けています。
サウンドがタイトにしまっています、彼がプロデュースしたなというサウンドです。
ただ、この人たちの魅力は、そこではないような気がします。

2022年6月27日月曜日

CD[Gillian Welch / Time: Revelator](2001)

CD[Time: Revelator
/ Gillian Welch](2001)










「割と良い感じだよ」と人々の口にも上がる、

アメリカのシンガー・ソングライター、
ギリアン・ウェルチ (Gillian Welch)です。

たしか、ペットサウンズレコードの陽馬さんが褒めていた記憶があり、
眼の前で300円で出てきたので聞いてみました。

鍵盤もほとんど入っていなくて、静かな佇まいでした。
「凛」とした感じは伝わってきて、良かったです。
また、出会ったら聞いてみたいと思います。


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CD[Full Service No Waiting
/ Peter Case](1997)

シンガー・ソングライターのピーター・ケイス (Peter Case)です。
こちらも、鍵盤がほとんど入らなくて、シンプルな感じでしたが、
ギリアン・ウェルチさんよりも曲の印象が残りににくい感じでした。
でも、嫌いな感じではないので、出会ったら聞いてみたいと思います。

2022年6月26日日曜日

CD[The Assembled Multitude, Arif Marden, etc / The Atlantic Sound Of Burt Bacharach](2CD)(2013)

CD[The Atlantic Sound Of Burt Bacharach
/ The Assembled Multitude, Arif Marden, etc](2CD)(2013)










バート・バカラック (Burt Bacharach)好きの専門家、坂口修さんと
スプレンディッドでお馴染みの皆川勝さんによる、
バカラックのアトランティックレーベル関連のコンピレーションです。

持っていなった曲は、10曲ぐらいでしたが、
この二人がかかわっているのでしたら、聞きたいコンピレーションです。
音楽への愛情の度合いが違います。(笑)

こんな時代になると、資料つくりをして、
重箱の隅をつつくのは簡単な作業だと思います、
この二方は、音楽全体を見渡したうえで、重箱の隅をつつくので、
素晴らしい出来のコンピレーションになっていました。

単純に流して聞いていて、月並みですが、
アレサ・フランクリン (Aretha Franklin)の
"小さな願い (I Say A Little Prayer)"は素晴らしい纏まり方だと思いました。
ほかの彼女のカバーには、チカラ任せの作品とかもあるのですが、(笑)
このバージョンは、歌、演奏が良くできていて、本当に好きです。

2022年6月25日土曜日

CD[Bob Dorough Trio / But For Now](2015)

CD[But For Now
/ Bob Dorough Trio](2015)










「スクールハウスロック(Schoolhouse Rock!)」や
「マルティプリケイション・ロック (Multiplication Rock)」
などでの番組の音楽監督でおなじみのジャズ・ボーカリスト、
ボヴ・ドロウ (Bob Dorough)のトリオ名義のアルバムです。

聞いていて、ライヴかなと思うぐらい一発録り感がある音でした。
ただ、このサックスのミヒャエル・ホルンシュタイン (Michael Hornstein)
という人のソロが割と苦手でした。
あとは、相変わらずのサウンドで心地よかったです。

2022年6月24日金曜日

CD[Erma Franklin / Soul Sister (Bonus Track Edition)](1969)

CD[Soul Sister (Bonus Track Edition)
/ Erma Franklin](1969)










アレサ・フランクリン (Aretha Franklin)の四歳上のお姉さんで、
ジャニス・ジョプリンが有名にした「ピース・オヴ・マイ・ハート」のオリジナル・アーティスト、
アーマ・フランクリン (Erma Franklin)です。

プロデュースは、カール・デイヴィス (Carl Davis)と、
ザ・チャイライツ (The Chi-Lites)のユージン・レコード (Eugene Record)。
カール・デイビスは、一時期に、片腕的に人を使って、
その人が一人前になると次の人を育てていたような気がします。
カーティス・メイフィールド (Curtis Mayfield)もその一人です。

聞いていて、カバーはまとめ方が少し荒っぽく感じました、
カール・デイヴィスの曲は、いつものように好きな感じでした。
編曲のほとんどは、ソニー・サンダーズ (Sonny Sanders)です。

一番、聞いていて感じたのは、
"フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ (For Once In My Life)"です。
これを聞くたびに良い曲だなぁ~と思います。
1967年に書いた曲で、ロン・ミラー (Ron Miller)と
オルランド・ムルデン (Orlando Murden) (一部には、オルランド・マーデン)
ロン・ミラー、クラレンス・ポール (Clarence Paul)については、
きちっと調べたいとは(笑)ずっと、思っています。

2022年6月23日木曜日

CD[West Coast Pop Art Experimental Band / Part One](1967)

CD[Part One
/ West Coast Pop Art Experimental Band](1967)










ライノ・レコード (Rhino Record)からでていた
レコードのシリーズで、ナゲッツ (Nuggets)というシリーズがあります。
このシリーズはかなり優秀で、未CD化の曲がかなりあったりします。
また、このレコードがのちに色々なアーティスト、
コンピレーションの選曲者に与えた影響は、
かなりな大きいと思っています。
それを少しずつ調べて、収録曲を少しずつ聞いています。

すごく長いバンド名です。
ウェスト・コースト・ポップ・アート・エクスペリメンタル・バンド
 (West Coast Pop Art Experimental Band) というバンドです。
1967年に発売された、メジャーデビュー盤のようです。

思いついたコードの響きがスケッチのように並んでいました。
楽曲という感じよりも、サウンド・スケッチのようでした。
でも、そのサウンドは心地よい感じで、
のちに、色々な人々が楽曲に仕上げていった印象でした。

もう一枚ぐらい聞いてみようと調べると、
かなりの高額なので、出会ったら聞いてみたいと思います。

2022年6月22日水曜日

CD[HIROSHI SATO featuring Wendy Matthews / Awakening](2CD)(2014)

CD[Awakening
/ HIROSHI SATO featuring Wendy Matthews](2CD)(2014)










名キーボード・プレイヤー、佐藤博さんの
4枚目のアルバム「アウェイクニング」のスペシャル・エディション
2枚組仕様になって出たものです。

さすがにマスタリングが仕直された音が素晴らしいです。
以前のゴツゴツした感触に慣れていると、
リミックスのようにも感じます。

カラオケは、一部、音が消えていない所もありますが、
ギターがきちっと聞こえてうれしいです。
佐藤さんのビートルズのカバーは愛情が感じられて
すごく好きです。

知らない間にほかのアルバムもいくつか再発売されていて、
ボーナストラックがついていて、聞きたくなりました。
しかし、高額でなかなか手が出ません。

2022年6月21日火曜日

CD[Eddie Hinton / Very Extremely Dangerous](1978)

CD[Very Extremely Dangerous
/ Eddie Hinton](1978)










フェイム・スタジオ、マッスル・ショールズ、などで
セッション・ギタリストとして活躍し、
数々の作品を残しているギタリスト、エディ・ヒントン (Eddie Hinton)。

Aceのソングライター・シリーズで取り上げられている中で、
あまり意識したことがなかった人でした。
ソロ・アルバムが出ていることを知って聞いてみました。
まあ~、よく言えば「豪放」なつくり、
歌も荒っぽい感じで、逆にACEのCDを聞くのが楽しみになります。
プロデュースは、大好きなバリー・ベケット (Barry Beckett)

* ACEのソングライター・シリーズは、
スティーヴ・クロッパー (Steve Cropper)を作ってほしいです。

ダン・ペン (Dan Penn)のデモ集のVol.5が出るのは、
とても楽しみです


2022年6月20日月曜日

CD[Dirty Dozen Brass Band / Buck Jump](2004)

CD[Buck Jump
/ Dirty Dozen Brass Band](2004)










いつ聞いても、楽しい気分になります、
ザ・ダーティ・ダズン・ブラス・バンド (The Dirty Dozen Brass Band)です。

このバンドのCDは日本盤の方が曲が多い事もあって、
輸入盤はすごく手に入れやす価格なので、気持ちが大変です。

ザ・ダーティ・ダズン・ブラス・バンの聞いた中でも、
素晴らしい印象のサウンドでした。
もう、サウンドがうねっています。
タワー・オブ・パワー (Tower Of Power)にも似た、
圧巻なホーンだったのに、参りました。

ピーターさんが良くかけるのもしかtがないじゃないという感じに思いました。
また、ほかのアルバムが聞きたくなりました。

2022年6月19日日曜日

CD[Gerald Albright / 30](2013)

CD[30
/ Gerald Albright](2013)










思い出したように聞きました、サックス奏者、
ジェラルド・アルブライト (Gerald Albright)関連の
二つの作品です。

この人に関する印象は、この日に書いてる通りなのです。
でも、好きなので思い出すと聞いてしまいます。
近年の作品になると、きちっと購入した人は、
処分しないせいか、中古があまりありません。

「30」という題名のせいなのか、いつもよりも、
彼らしい演奏が聴けるアルバムでした。
毎回、こんな感じのサウンド (ソロ)だと、
聞いてよかったと納得できるのになぁ~という印象でした。

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CD[Summer Horns
/ Dave Koz, Gerald Albright, Mindi Abair, Richard Elliot](2013)










人気のサックス奏者、デイヴ・コーズ (Dave Koz)の企画ユニット、
サマー・ホーンズ (Summer Horns)のアルバムです。

デイヴ・コーズ、ジェラルド・アルブライト、
ミンディ (Mindi Abair)、そして、リチャード・エリオット (Richard Elliot)
サックス奏者を4人集めてのユニットで、
聞いていて、誰が誰かはよく聞き分けできませんでした。(笑)

サックスが多いなという、BGMのような印象でした。

2022年6月18日土曜日

CD[Johnny Hammond / Gambler's Life](1974)

CD[Gambler's Life
/ Johnny Hammond](1974)









CD[Gears
/ Johnny Hammond](1975)










ジャスのオルガン奏者、
ジョニー・ハモンド (Johnny Hammond),
ジョニー・ハモンド・スミスと表記されたりもします。
1974年前後の作品です。

いつもCD購入時にお世話になっている友人が、
ドラムのハービー・メイソン (Harvey Mason)の参加作品を
収集し始めて、これを勧められて、聞きました。

どちらも編曲関連がラリー・マイゼル (Larry Mizell)なので、
この人もラリー・ミゼルだったりもします。
スカイハイ (Sky High Production)なサウンドでした。
心地良い感じのサウンドでした。
ギタリストでデビッド・・ウォーカー (David T Walker)がいないのが、
不思議なくらいマーレナ・ショウ (Marlena Shaw)のようなサウンドでした。

この前後のアルバムも機会があったら聞いてみたいと思います。

2022年6月17日金曜日

CD[ハナ肇とクレイジーキャッツ、植木等、谷啓 / 結成50周年 クレイジーキャッツ コンプリートシングルス HONDARA盤](2005)

CD[結成50周年 クレイジーキャッツ コンプリートシングルス HONDARA盤
/ ハナ肇とクレイジーキャッツ、植木等、谷啓](2005)










このアルバムのことは、あちらこちらを眺めていて購入した人は
細かく内容に触れないという不文律を感じましたので、
内容に関しては書きませんが、(ウィキペディアには出ています
このCDの制作の人々の勇気に感謝をします。
そして、色々な包囲網を突破した英知にも感嘆しました。

ありがとうございました。


2022年6月16日木曜日

CD[The Five Canadians、The Shag、etc / Pebbles 5](1992)

CD[Pebbles 5
/ The Five Canadians、The Shag、etc](1992)










ナゲッツ (Nuggets)を聞いていて、なんとなく、
ペブルズ (Pebbles)まで聞いています。

こういう音楽のCDを聴く時の形容で、
「玉石混合」という言葉がありますけれど、
このCDには、きれいに「石」しか入っていません。

それでも、聞いていて、かれらが音楽を好きなんだなということは、
こちら側に伝ってきます。
また、出会ったら聞いてみたいと思います。


2022年6月15日水曜日

CD[The Cure / Join The Dots - B Sides & Rarities 1978-2001 -The Fiction Years-](4CD)(2013)

CD[Join The Dots - B Sides & Rarities 1978-2001 -The Fiction Years-
/ The Cure](4CD)(2013)










1970年代後期から活動している、イギリスのニューウェイヴ・バンド、
ロバート・スミス (Robert Smith)率いる処のザ・キュア (The Cure)
デビューから2001年ぐらいまでのレアトラック集です。

いつもの話ですが、聞いていて楽しかったのです。
きちっと記憶に残らなかったので3回ぐらい聞きました。
A面さえ、きちっとわからないのに、B面集ですから
でも、良い感じの音が聞けました。

やはり、月並みですが、一番感じたのは、
カバーされた曲です。

1964年にでたキンクス (The Kinks)の
"オール・デイ・アンド・オール・オブ・ナイト (All Day And All Of The Night)"を
1968年にドアーズ (The Doors)が下敷きにして(今でいうサンプリングになるのかな?)
"ハロー・アイ・ラヴ・ユー (Hello I Love You)"を作った。
それを、1990年にカバーしている。
この方法は、のちにサンプリングという形式になっていくのですが、
問題は、咀嚼か、リスペクトがあるかのような気がする。

2022年6月14日火曜日

CD[Odyssey 5 / First Time Around](1974)

CD[First Time Around
/ Odyssey 5](1974)










CD[Breakthrough
/ Gene Shaw Quintet](1962)

 








[First Time Around / Odyssey 5]

ノース・カロライナ出身の女性五人による
ボーカル・グループ、オデッセイ・ファイヴ (Odyssey 5)です。

この一枚しかアルバムがなく (シングルのみもあるようです)、
ここからソロ・アルバムを出すような歌手になった人も出ていないようです。
聞いたのは、カール・デイヴィス(Carl Davis)のカバーが収録されてたからです。

アルバムは、聞いていて、曲のまとまりが悪いなぁ~という感じでしたが、
カバーされた曲はよかったです。


 [Breakthrough / Gene Shaw Quintet]

こちらも同じ理由で聞きましたが、
思いっきりなジャズじゃない感じで
良い雰囲気でした。

2022年6月13日月曜日

CD[Caetano Veloso, Roberto Carlos / E A Musica De Tom Jobim](2008)

CD[E A Musica De Tom Jobim
/ Caetano Veloso, Roberto Carlos](2008)









地道にゆっくりと聞いています、
というか、細かくゆっくりと聞いています、
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)です。

2008年にカエターノ・ヴェローゾとホベルト・カルロス (Roberto Carlos)による、
アントニオ・カルロス・ジョビン (Antonio Carlos Jobim)の曲をやったライヴです。

聞いていて、安直にやっている感じではなく、
ちゃんと練ってやっているんだなと感じました。
デュエットでも、1コーラス目うたって、2コーラス目は、
という感じではなく、細かく構成されていました。

Amazonとかの感想に、カエターノの声がという話がありましたが、
私は鈍感なせいか、そんなに感じませんでした。(笑)
DVDも出ているようですが、出会ったら聞いてみましょうという感じです。

2022年6月12日日曜日

CD[Nancy Sinatra & Lee Hazlewood, B.B. King, etc / Califia : The Songs Of Lee Hazlewood](2010)

CD[Califia : The Songs Of Lee Hazlewood
/ Nancy Sinatra & Lee Hazlewood, B.B. King, etc](2010)










月に一枚、ケント・レコード (Kent Record)のCDを聞いてゆこうと
思っていましたが、なんとか、聞いていますという感じになっています。
親会社のエイス (ACE)まで聞き始めてしまって大変なことになっています。

これは、エイス・レコードです。
ソングライター、プロデューサーシリーズの一枚です。
リー・ヘイズルウッド(Lee Hazlewood)です。

この人はやはり、ナンシー・シナトラ (Nancy Sinatra)とのデュエットが有名で、
ソロはあまり、印象に残っていませんでした。(また、夫婦なのかとも追っていました。)
こうしてまとめてもらって聞くと、曲想が似ていることがわかります。
聞いていて気持ちが良いので、何種類もでているのもわかります。
これを機会に、ソロも出会ったら聞いてみようと思いました。
このシリーズも少しずつ1970年代に入り始めているのですが、
もう少し1960年代も出してくれると嬉しいです。

Ace Recordのソングライター・シリーズ

プロデューサー・シリーズの聞いていないリストです。
シェル・タルミー (Shel Talmy)は別扱いです。
と書いていましたが、シェル・タルミーはよその会社でした。(笑)

Various Artists (Songwriter Series)

Wilson Pickett Sings Bobby Womack
To Love Somebody - The Songs Of The Bee Gees 1966-1969
A Solitary Man: The Early Songs Of Neil Diamond
Take What You Need - UK Covers Of Bob Dylan Songs 1964-69
Bo Diddley Is A Songwriter
Have Mercy! The Songs Of Don Covay
Something New To Do: The Phillip Mitchell Songbook
Vamps Et Vampire: The Songs Of Serge Gainsbourg
Sweet Things From The Ellie Greenwich And Jeff Barry Songbook
Breakaway The Songs Of Jackie DeShannon
Rock And Roll Music! The Songs Of Chuck Berry
Shazam! And Other Instrumentals Written By Lee Hazlewood
SON-OF-A-GUN And More From The Lee Hazlewood Songbook
Ricordare - The Songs Of Ennio Morricone
Love's Been Good To Me - The Songs Of Rod McKuen
Cover Me - The Eddie Hinton Songbook
Holding Things Together - The Merle Haggard Songbook
American Tunes - Songs By Paul Simon
Hallelujah - The Songs Of Leonard Cohen
Scott Walker Meets Jacques Brel
Ladies Sing The Boss
For The Good Times - The Songs Of Kris Kristofferson
The Songs Of Leon Russell
What Goes On - The Songs Of Lou Reed
Hurdy Gurdy Songs - Words & Music By Donovan 1965-1971
Back To The Basics - The Chips Moman Songbook
People Get Ready: The Curtis Mayfield Songbook



Various Artists (Producer Series)

Precious Stone (In The Studio With Sly Stone 1963-1965) : Sly Stone
Impossible But True: The Kim Fowley Story
Zero: A Martin Hannett Story 1977-1991
The Godfather's R&B: James Brown's Productions 1962-1967
Ike Turner Studio Productions: New Orleans And Los Angeles 1963-65
Listen To The Voices: Sly Stone In The Studio 1965-1970
John Cale - Conflict & Catalysis. Productions & Arrangements 1966-2006
Sophisticated Boom Boom! The Shadow Morton Story
Phil Spector: The Early Productions
Gus Dudgeon - Production Gems
The Studio Wizardry Of Todd Rundgren
Happy In Hollywood - The Productions Of Gary Usher






2022年6月11日土曜日

CD[Bob Dylan / Bob Dylan At Budokan](1978)

CD[Bob Dylan At Budokan
/ Bob Dylan](1978)










ボブ・ディラン (Bob Dylan)の聞き直しシリーズです。

聞いた当時も、聞きなおしても
この編曲には驚きました。
狙いはなく、気分だったのかもしれませんが、
この編曲によって、「歌」がうまいことが良くわかります。

それにしても、不思議なライヴです。
それと、お客に向かって「Thank You」と言っているのも不思議です。



2022年6月10日金曜日

CD[Todd Rundgren / Reconstructed](2001)

CD[Reconstructed
/ Todd Rundgren](2001)










ジャケットを見て、知らないアルバムだなぁ?と
300円で買ってきました。
トッド・ラングレン (Todd Rundgren)公認のリミックス集だそうです。

オリジナル・ボーカル・トラックを貸し出しているようですが、
切り口がなんでしょうねというだけの印象でした。
もう少し物が見えている感じの人のリミックスが聞いてみたかったです。
300円はかなり、高額プライスです。

2022年6月9日木曜日

Junior Walker & The All Stars / Whiplash (Previously Unreleased) (196?)

Whiplash (Previously Unreleased)
/ Junior Walker & The All Stars (196?)

CD[Road Runner & Home Cookin'
/ Junior Walker & The All Stars](2003)に収録







CD[Shotgun & Soul Session
/ Junior Walker & The All Stars](2003)










久しぶりに聞きました、モータウンのサックス・プレイヤー、
ジュニア・ウォーカー (Junior Walker)の率いる、
ジュニア・ウォーカー&オール・スターズ (Junior Walker & The All Stars)です。

先月に、キング・カーティス (King Curtis)を聞いたせいか、
聞きたくなって聞いてみました。
2003年頃に、でた、モータウンの2 in 1シリーズの2枚です。
その時に、もう少し頑張って、残りも 2 in 1で出ていたら、
当時に聞いていたように思います。(初期の4枚のみのCD化でした)
そして、あっという間に、聞けなくなっていたCDです。

聞いてみると、モータウンのセッション・プレイヤーの演奏なので、
ジェイムス・ジェマーソン (James Jemerson)らしき演奏も聴けます。

"悲しみのジョディ"で、井上忠夫さんに
「ジュニア・ウォーカーばりにやってください」と言ったらしいですが、
聞いていて、雰囲気がすごく似ていました。

また、この未発表を聞くと、
ほかの演奏も聞きたいですとなりました。

2022年6月8日水曜日

CD[Marcia Ball, Irma Thomas & Tracy Nelson / Sing It!](1998)

CD[Sing It!
/ Marcia Ball, Irma Thomas & Tracy Nelson](1998)










ゆっくりと聞いています、ニューオーリンズの
ソウル・シンガー、アーマ・トーマス (Irma Thomas)です。

これは、発売当時、ラウンダー (Rounder)に在籍していた、
トレイシー・ネルソン (Tracy Nelson)と、
マーシャ・ボール (Marcia Ball)という三人で出したアルバムです。

これを聞いて驚いたのは、マーシャ・ボールという方の鍵盤のうまさです。
この人の存在をこのアルバムを聞くまで知らなったです。
少し軽い感じなのですがニューオーリンズらしい、
素敵な鍵盤でした。

アーマ・トーマスは、いつも通り、
何処へ行っても、マイペースでした。

2022年6月7日火曜日

CD[Willis Alan Ramsey / Willis Alan Ramsey](1972)

CD[Willis Alan Ramsey
/ Willis Alan Ramsey](1972)










アメリカのシンガー・ソングライター、
ウィリス・アラン・ラムゼイ (Willis Alan Ramsey)です。

いい加減な音楽の聞き方をしていると、
「何でこのCDを聞こうとしたのだろう?」
ということに出くわします。このCDもそんな一枚です。

ニック・デカロ (Nick DeCaro)が編曲している曲があるから
なのかとも思いましたが、調べてわかりました。

"マスクラット・ラブ (Muskrat Love)"という題名で、
アメリカが最初にカバーして、
キャプテン&テニール (Captain & Tennille)がヒットさせた曲があります。
その曲のオリジナル、"マスクラット・キャンドル (Muskrat Candlelight)"
が収録されているのが、聞いたきっかけでした。
聞いた感じは、質素な感じのシンガーソングライターの印象でした。


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CD[Eggs Over Easy
/ Good 'n' Cheap](1972)

エッグズ・オーヴァー・イージー  (Eggs Over Easy)というバンドです。
チャス・チャンドラー (Chas Chandler)に見出されたという話なのですが
ジミ・ヘンドリックス (Jimi Hendrix)のような流れですが、
こちらは、聞いた感じはあっさりとしたアメリカの音楽でした。
プロデュースはリンク・レイ (Link" Wray)でした。

2022年6月6日月曜日

CD[Don Grusin / Laguna Cove](1998)

CD[Laguna Cove
/ Don Grusin](1998)










キーボーディスト、ドン・グルーシンの
ソロ・アルバムです。

こういうサウンドが自分は好きなんだなと思いました。
1980年代は、溢れかえっていたサウンドで、
今では、イージーリスニングのような感じに収まっています。
その中で、ちょっとだけ視点がずれているような感じる
この人の作品は、聞いていて気持ち良いです。

どのアルバムを聞いたか、わからないような感じなのですが、
また出会ったら聞いてみたいと思います。


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CD[From Me To You
/ George Duke](1977)










ゆっくりと発売順に聞いています。
キーボーディスト、ジョージ・デューク (George Duke)です。

だんだん、方向性を定めている印象です。
それが、のちのプロデューサーの時に、
チカラになっていったんだなと思います。
それでも、散らかっている印象です。

マイケル・センベロ (Michael Sembello)のカッティングは、
良い感じでした。

探している曲は、見つかりました。(笑)
そのアルバムの時に書きます。

2022年6月5日日曜日

CD[Bobby Glenn / Shout It Out](1976)

CD[Shout It Out
/ Bobby Glenn](1976)










ボビー・グレン (Bobby Glenn)の一枚だけのアルバムです。

これは、アース・ウィンド&ファイア(Earth, Wind & Fire)の
名ギタリストであり、サウンド・クリエイターでもある、
(大きく出ています(笑))アル・マッケイ (Al McKay)の参加アルバムです。

レイ・ジャクソン (Ray Jackson)が呼んだような感じですが
いつもながらの切れの良いギターが聞けました。

この今一つの感じが好きなです、
中々、人にわかってもらうのはむつかしいです。
関西方面の方に聞いていただきたいですが、
続いて、しまっているのですが、
やはり、なんと仰るのかなという気持ちです。

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CD[Working On You
/ Lamont Dozier](1981)










モータウン (Motown)の有名なソングライター・チーム、
ホーランド・ドジャー・ホーランド (Holland-Dozier-Holland)の一人、
ラモント・ドジャー(Lamont Dozier)のソロです。

この人と言えば、H-D-Hなのですが、私のイメージは、
フィル・コリンズ (Phil Collins)の"トゥー・ハート (Two Heart)"なのです。
この曲、好きで、たまに、聞きます。

アルバムは、聞いていて、飛びぬけてよい曲というのが残らずに、
全体的に雰囲気が良いという印象ですした。
きちっと少しずつでもソロ作品も聞いていこうと思いました。


2022年6月4日土曜日

CD[Carter, Lewis & the Southerners, The Ivy League, etc / My World Fell Down : John Carter Story](4CD)(2022)

CD[My World Fell Down : John Carter Story /
 Carter, Lewis & the Southerners, The Ivy League, etc](4CD)(2022)









CD[John Carter Anthology Anthology 1963 - 1977 : Measure For Measure
/ The Flower Pot Men, The New Vaudeville Band, etc](2CD)(2003)








CD[The Essential Works In The Studios 1963-1982
/ Stamford Bridge, First Class, etc](2001)









イギリスのポップ・マエストロ!、ジョン・カーター (John Carter)の
数々のプロジェクトをまとめた音源集です。

イギリスのシークェル・レコード (Sequel Records)から出ているCDで、
「カーター・ルイス・ストーリー」というCDがあります。
そのCDが中々、高額なので、バラで聞き始めました。
それが中々、20年ぐらいかかっています。

ジョン・カーターは、覆面ばかりで、「素」の部分が全くないのですが、
作る楽曲は素晴らしいです。
レス・リード (Les Reed)、ゲオフ・スティーヴンス (Geoff Stephens)、
ジョー・ミーク (Joe Meek)、シェル・タルミー (Shel Talmy)、
そして、ジミー・ペイジ (Jimmy Page)などなど
少し前の時代、同時代のポップクリエーター、
ソングライターとすこしづつかかわっていくのもわかります。

それは、ビートルズ (The Beatles)前から活動をしていて、
ビートルズが出てきての変化、ペット・サウンズが出てきての変わりようと、
音楽を聴いているだけで、手に取るようにわかります。
これは、きちっとまとめて、関西方面の方に聞いてもらわなければです。
それは、ある種、山下さんがあまり語らない部分(音楽で表現しているので、
それを言葉でということなのだと思います)が、
パノラマのように感じ取れます。  
(ご存じだと思うのですが)、是非に、聞いてほしいです。


カール・デイヴィスもゆっくりやっているのですが、
ジョン・カーターも資料を作ろうと思っています。(笑)

2022年6月3日金曜日

CD[Curtis Mayfield / There's No Place Like America](1975)

CD[There's No Place Like America
/ Curtis Mayfield](1975)










CD[Heartbeat
/ Curtis Mayfield](1979)










この日に書いていますが、とりあえず、
聞きなおしのような感じで、始めました、
カーティス・メイフィールド (Curtis Mayfield)です。

さすがにジムコ (JIMCO)盤とは音が違います。
「There's No Place Like America」の持っている
静かな熱情みたいなものは、とても素晴らしいし、凄みを感じます。
この人の姿勢と相まって、素晴らしいさを感じます。

そう考えると、「Heartbeat」の時代は、
ディスコが流行ってる時には、ディスコというのも
うなずけます。(笑) 素敵です。


2022年6月2日木曜日

CD[Garland Jeffreys / Ghost Writer / One-Eyed Jack / American Boys & Girls](2011)

CD[Ghost Writer / One-Eyed Jack / American Boys & Girls
/ Garland Jeffreys](2011)










アメリカのシンガー・ソング・ライター、
ガーランド・ジェフリーズ (Garland Jeffreys)です。

この人は気安く聞けないアルバムが何枚かあって、
この日に一枚聞けたのですが、問題の一つの
RAVENのアルバムが、聞けました。
しつこく眺めている、ひょこっと商品が出てくることがあって、
ほとんど定価で聞けたのが驚きでした。

内容は、聞いていて、不思議な感じでした。
よく見る言葉で「ストリートなサウンド」とあるのですが、
それもうなずけました。
シンガー・ソングライターというよりは、
サウンドは普通のアーティストな感じなのですが、
聞いていシンガー・ソングライターと感じてしまいます。

ドクター・ジョンは、いつものように、
楽しいサウンドを聞かせてくれます。

あと、上手く聞けないアルバムが一枚なので、
ほかの聞きやすいアルバムも聞いていきたいと思います。


2022年6月1日水曜日

CD[Julius La Rosa / The Best Of Julius Larosa](2008)

CD[The Best Of Julius Larosa
 Julius La Rosa](2008)










ヒットチャートを聞きましょうという感じで、
ジュリアス・ラ・ローザ (Julius La Rosa)です。

日本でも少し人気はあったようですが、
という感じのアーティストです。
歌は、カントリーとポップスのギリギリの感じでした。

ヴァレッサ・サラヴァンデ (Varese Sarabande)なので、
音はよかったですが、RCA時代のヒットが1曲抜けていました。
ジャズミンに頼る事になるのかという感じでした。


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CD[Songs by Steve Lawrence
/ Steve Lawrence](1995)










CD[All About Love
/ Steve Lawrence](2018)










スティーヴ & イーディ (Steve & Eydie)のおしどり夫婦としても、
ソロ・シンガーとしても、そして、映画「ブルース・ブラザース」の中の名場面
「バラすぞ」でもおなじみのスティーヴ・ローレンス (Steve Lawrence)
のコンピレーションとオリジナルアルバムです。

[Songs by Steve Lawrence]

タラゴン (Taragon)というメーカーなので、音はしっかりしています。
ポップスとしても微妙な時期をうまく駆け抜けたと思います。

[All About Love]

やっとやりたいことができそうな気がするという感じの
フランク・シナトラっぽい雰囲気のサウンドでした。