/ Peter, Paul & Mary, Dave Van Ronk, etc](3CD)
ライノレコード編纂によるアコースティック・ギター中心の
フォーク・ソングの編集盤です。
この題名は邦訳されると
「ワシントン・スクエア・メモワール~アーバン・フォークの全て」
となるようなのですが、この題名にある、
「アーバン・フォーク」を調べたのですがあまり、よくわかりませんでした。
ジャケットのイメージから、グリニッビレッジ周辺の音楽かな
という感じで聞いていました。
聞いてみると、凄く良くまとまっていて、
ライヴ音源を中心にまとめたのも良い感じでした。
ほとんど、ピアノの音がしません。
聞いた目的は、ニュー・クリスティ・ミンストレルズ (The New Christy Minstrels)の
ランディ・スパークス (Randy Sparks)という人です。
映画「ヤング・オーナーズ (The Young Land)」という映画の主題歌
"Strange Are the Ways of Love"という曲で
1959年にアカデミー賞にノミネートされています
再発されたサウンドトラックのデラックス版とかの
ボーナストラックになっているかもしれませんが
これは、映画以外には、音源になっていない作品です。
アカデミーにノミネートされたのに、なっていないのが不思議です。
作曲は、デミトリ・テオムキン (Dimitri Tiomkin),
作詞は、ネッド・ワシントン (Ned Washington)です。
デミトリ好きの山下さんの処にいつかリクエストしてみようかとも考えています。
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