/ Allen Toussaint (1965)
CD[Everything I Do Gonh Be Funky : The Hit Songs & Productions 1957-1978
/ Vaerious Artists](2枚組)(2011)に収録
ニューオーリンズのというよりは、
音楽の世界遺産に近い人、アラン・トゥーサン (Allen Toussaint)です。
この人もニューオーリンズでやっていた仕事も謎が多くて
それに付随した色々な音源が次々出てきます。
いくつかそういうコンピレーションは聞いているのですが、
ダブリが怖くてオールディーズが聞けるかという、
山下さんの言葉を心に抱きしめて聞いています。(笑)
アラン・トゥーサンはレーベルを何回かやっていて、
最後に手掛けていたレーベルの作品も聞けなくなっていています。
高額で何ともならないものが多いですが、
ゆっくりとでも、聞いていこうと思っています。
そんな中の一枚を、作曲、演奏、編曲を手掛けた作品のオムニバスを調べていて、
(聞いていない曲はどれくらいなのかとか、)
このCDに出会って、持っていない曲があって聞きました。
聞いていて、作品の出来不出来は、気にならないのです。
もう、単純に気持ちが良いサウンドがいっぱいです。
ヒットした作品をなぞりがちになってしまいますし、
ほかの人のヒット曲をなぞったり(笑)、再構築したような曲もあります。
それにしても、この曲は素晴らしかったです、
彼が持っているソングライターとしての才能を感じます。
この曲は1980年代に出た、P-Vineのコンピレーションまでは、
シングルをきちっと聞く人しか、知らない曲だったという
世界中にどんなに良い曲が埋もれているかと思ってしまうような曲です。
誰かカバーしている人がいるのかもしれないので、
調べてみたいと思います。
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