CD[Everybody Knows
/ Sharon Robinson](2008)
レナード・コーエン (Leonard Cohen)の共作者で有名な
シャロン・ロビンソン (Sharon Robinson)のアルバム。
聞いていて、レナード・コーエンの色はものすごく強いのですが、
楽曲自体がすごく、そぎっていて、必要最低限のサウンドです。
それが聞いている方に、サウンドを「精製」したことが簡単にわかる。
この音で、2枚目を作れる人だったら、凄いと思うので、
どこまでがレナード・コーエンの影響なのか?
それを考えるには、次のアルバムを聞かなくて何とも言い難い。
でも、あと一枚しか出ていないというのも、期待をかけてしまう。
楽曲があって、そこで響く、コードのぶつかりをチェックして、
ここにあるべきサウンドを作って、歌を入れる。
順番がきちっとしている、
今年聞いた中で、聞けて良かったと思う音楽の2枚目です。
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