CD[We'll Talk About It Later In The Car
/ Stephen Bishop](2020)
映画「トッツィー」の主題歌、"オン・アンド・オン (On And On)"などの
ヒット曲で有名なシンガー・ソングライター、ステーヴン・ビショップ (Stephen Bishop)
出たばかりの新譜でしたが、この日に聞いたアルバムの印象が良かったので聞いてみました。
ジャケットの中の写真を見ると、3枚のデモテープ集が出ているようですが、
デモテープの蔵出しかな?と思うぐらいシンプルな編曲です。
この人の場合は、書くアルバムがカラフルに編曲を施されていたので、
こういう風にシンプルな編曲だと戸惑う人もいるようですが、
これはこれで、この人らしいなという印象でした。
ジム・ウェッヴ (Jim Webb)が曲を書いているのもうれしかったです。
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CD[The Other Side Of Desire
/ Rickie Lee Jones](2015)
リッキー・リー・ジョーンズ (Rickie Lee Jones)
国内盤が出るのを待っているうちに、
聞き忘れてしまったアルバムです。
この人の場合は、印象はが変わらないです。
よく練ったものを造っている気がします。
「声」に頼ったものではない音楽を感じます。
聞いていて、曲を書こうという意思の感じる音楽を感じます。
こういうシンプルな音楽を作って、
合間にカバー集を出すスタンスは素晴らしいと思います。
この題名を見ながら、野田さんの「贋作:罪と罰」の
初演時の大竹さんの三条英のセリフを思い出します。
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