CD[The Complete Warner Bros. Singles
/ Dionne Warwick](2013)
ディオンヌ・ワーウィック (Dionne Warwick)のワーナーに在籍時のシングル集です。
下のCDと2枚がパックになってリリースされていました。
シングル盤としては、課題はどうやって「バカラック色」と違う色を出せるか
というのがこの時期の命題のような気がします。
バート・バカラックも含め素晴らしいプロデューサーが名前を連ねていましたが、
良いなと思った曲は、トム・ベル (Thom Bell)でした。
この時期の試行錯誤がのちのアリスタ (Arista)で実を結ぶと思うと、
この人は「運」があるなと思いました。
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CD[We Need To Go Back - The Unissued Warner Bros. Masters
/ Dionne Warwick](2013)
試行錯誤で見送られた曲を集めたCDですが、
バート・バカラックはもちろん、ランディ・エデルマン (Randy Edelman)
そして、のちに実を結ぶ、ビージーズ (The Beegees)のバリー・ギブ (Barry Gibb)、
アッシュフォード & シンプソン (Ashford & Simpson)の作品などが収録されています。
全体的に、偏りすぎていない曲が多く、聞いていて、
もう二つ何かがあればという作品が多かったです。
それにしても、ランディ・エデルマンは早く歌ってほしいです。
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