/ Various Artists](2019)
2000回目の書き物です。
コミュニティFMの番組の選曲をしていて、
何か、音楽の話を書いた方が良いとなって、始めました。
年齢をとっていくなかで、書くことによって、
聞いた音楽を意識するという事に気が付き、
現在では"忘備録"のようになっています。
思い入れを持って、音楽に接する事が少なくなってきて、
年齢をとるということはそういうことかなと思いつつ、
ただ、漫然と音楽を聴いて、感想を書いています。
あまり、普段人と音楽の話をする機会もないので、
人の音楽の話を読んで感心しています。
音楽の文章は上から言いきりで書かないと
人はあまり読んでくれないのですが、
そういう文章はけないので仕方がないですね。
気にかけてくれる方々には、ありがたいと心から
思っています、これからもよろしくお願いします。
その2000回目にはやはり、これです。
「青春の記念碑」のようなCDです。
2000年代の最初の頃に、4人の人と知り合いました。
色々なやり取りが楽しくて5人で細野さんのソングブックを作りました。
2003年頃には、細野さんを作曲家としてとらえる人は少なかった。
そのうちに、その中の一人は、自分で音楽を作る方に興味が持ち、
去って行ってしまったのですが、それでも、4人は今でもやり取りがあります。
その中の、一人から、NON-STANDARD レコードのコンピレーションですが
このレーベルに関して探している資料があるので、
もしあったら、とメールが来ました。
その資料はなかったのですが、その方の知らない資料が家にあり(笑)
それらを出したら、クレジットに名前が載って、
このCDをいただきました。
このCDを聞いていて思ったのは、シンセサイザーの音色が優しいです。
いかにプリセット音を使わないかの時代です。
それと、当時は気が付かなかったのですが、みんな"ポップ"です。
ピチカート・ファイヴ、ワールド・スタンダード、Shishonen、
アーバン・ダンス、越美晴さん、
解説の本も読みごたえがあって、
素晴らしい作品にかかわれたことがうれしいです。
そして、4人の"ベキペル"でやれたこと(4人の名前が縦並びです)、
ある時代の「青春の記念碑」として、宝物です。(笑)
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