2019年1月14日月曜日

森園勝敏 / Lady Violetta (1982)

Lady Violetta
/ 森園勝敏 (1982)

CD[Just Now & Then
/ 森園勝敏 ](1982)に収録







森園さんが、Electric Birdで出したベスト盤プラス新録音です。

このCDの新録音は、リズム隊が、青山さん、伊藤さん、野力さん
という何処かのリズムセクションです。 (笑)
出ているサウンドは、"New Wave"ですので、
そちらのサウンドを想像している方はガッカリします。
でも、"Paperback Writer"の雰囲気は、
このセクションでしか味わえない雰囲気が
出る直前の感じがすごく良いです。

"レディ・ヴィオレッタ"を除くと、カバーは2曲です。
スペンサー・デイヴィス・グループ(The Spencer Davis Group)の
"愛しておくれ (Gimme Some Lovin')"
ザ・ビートルズ (The Beatles)の
"ペイパーバック・ライター (Paperback Writer)"

"レディ・ヴィオレッタ"は、キーが違っているので
馴染むのに時間がかかりました。

この後の時期のスタジオライヴの音源をよく聞きます。
そこで演奏される"Private Summer"(次のアルバムのタイトル曲)は、
青山さん、伊藤さん、野力さん、のベストプレイの1曲です。
(番組では演奏者を言っていませんが、多分、この三人です)
青山さん伊藤さんのプレイをまとめ手聴くときに入れることが多いです。

それとは何ですけれど、このCDのライナーをチェックする方がいなかったのか?
レーベルをやっていたレコード会社の方が書いているのですが、
ベストなのに"書き下ろしの曲"と書いてあります。
これぐらいの仕事だったら"歌詞カード"を付けて下さったほうが
と思いました、ライナーを書く方は間違えることがあっても、
それをチェックする方は仕事だとしたらチェックする方はどうしてなんでしょうね?
と思いました。もう少し愛情を持ってほしかったです。

0 件のコメント:

コメントを投稿