CD[ミライのテーマ / うたのきしゃ
/ 山下達郎](2018)
前述のレンタル屋さんに300円であったので
手に入れました、山下達郎さん。
これを手にれて「Re-Born」を買っていないことに気がつきました。
今年のTourでも歌われていましたが、良い感じの曲です。
曲を聞いていて、シンガーソングライター (Singer Songwriter)から、
少しサウンドメイカーの方にシフトしたような曲で、
カラオケを聞く事によって、凝った部分が分かります。
セルフパロディはせずに、作曲の依頼をこなすという
綱渡りのような職人芸は毎度驚きます。
なんとなく聞いていて、思った事(考えた事ではなくて)、
達郎さんは、「僕ら」というカップルを基本とした歌詞を歌っている。
「個」+「個」というカップルを歌う人は多い、けれど
カップルを「ひとつ」の単位としている。
たぶん、達郎さんが最初だと思います (書き続けているというアーティストでは)、
凄い事だと思いますし、好きです。
サウンドの継承はいくらでもできると思うけれど、
このあと、誰が「歌」を何処に連れて行くのだろう。
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CD[Dream In The Street
/ 池田典代](2014)
山下達郎さんが書き下ろした曲が収録されている
全体的にどの曲もとっ散らかったような編曲が多くて
懐かしかったし、楽しかったです。
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