2018年12月7日金曜日

CD[山下達郎 / ミライのテーマ / うたのきしゃ](2018)

CD[ミライのテーマ / うたのきしゃ
/ 山下達郎](2018)










前述のレンタル屋さんに300円であったので
手に入れました、山下達郎さん。
これを手にれて「Re-Born」を買っていないことに気がつきました。

今年のTourでも歌われていましたが、良い感じの曲です。
曲を聞いていて、シンガーソングライター (Singer Songwriter)から、
少しサウンドメイカーの方にシフトしたような曲で、
カラオケを聞く事によって、凝った部分が分かります。
セルフパロディはせずに、作曲の依頼をこなすという
綱渡りのような職人芸は毎度驚きます。

なんとなく聞いていて、思った事(考えた事ではなくて)、
達郎さんは、「僕ら」というカップルを基本とした歌詞を歌っている。
「個」+「個」というカップルを歌う人は多い、けれど
カップルを「ひとつ」の単位としている。
たぶん、達郎さんが最初だと思います (書き続けているというアーティストでは)、
凄い事だと思いますし、好きです。

サウンドの継承はいくらでもできると思うけれど、
このあと、誰が「歌」を何処に連れて行くのだろう。

***********************************************************
CD[Dream In The Street
/ 池田典代](2014)

山下達郎さんが書き下ろした曲が収録されている
全体的にどの曲もとっ散らかったような編曲が多くて
懐かしかったし、楽しかったです。

0 件のコメント:

コメントを投稿