2018年9月30日日曜日

Guess I'm Dumb / Jules Shear (2004)

Jules Shear
/ Guess I'm Dumb (2004)

CD[Sayin Hello To The Folks
/ Jules Shear](2004)に収録







シンディ・ローパー (Cyndi Lauper)の"All Through The Night"
が有名なジュールズ・シアー
小品を書く人が好きなので出会うと聞いています。
そんな人がカバー集を出していて、やっとこ出会えました。
「カラオケ気分」では作られていなく、
単純に好きな曲をレコ-ディングしたような印象でした。
"Be Nice To Me"などをカバーしている所にも"心の置き方"を感じます。
(ソロの1stアルバムのプロデューサー、トッド・ランドグレン (Todd Rundgren)のカバー)

それにしても、"Guess I'm Dumb"です。
聞いていてやはり、この曲は"いじれない曲"なんだなぁ~と感じます。
ちょっとフォークロックっぽい感じになっていました。
もう一枚CDができるくらいこの曲のカバーがあるのでは?と思いました。

それと、大好きなラス・タイトルマン (Russ Titleman)の
"Baby Baby"も入っていてうれしい一枚でした。

次に出会っても聞いてみたいと思いました。

* あと何曲か買うと"Song Book"が作れそうなので、
  とも思ってしまいます。

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CD[From The Choirgirl Hotel
/ Tori Amos](1998)










色々な処のオムニバスで見かける
女性シンガーソングライター、トーリ・エイモス (Tori Amos)

エミルー・ハリス (Emmylou Harris)の"エリート・ホテル (Elite Hotel)"
を意識しているサウンドなかな?と思い聞きました。

聞いてみると、練りの甘いケイト・ブッシュ (Kate Bush)のような
サウンドでしたが、この人でしか聞けないような曲でもありました。
サウンドをてらっていない日本盤ボーナス曲が良かったです。
声は強いなぁ~ ("芯"があるという感じ)という印象でした。

エリートという使った事がない言葉だったので調べると
フランス語だった。
最近、人にエリート意識が強いと注意されて
そうなのかと反省する日々です。

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