2018年3月24日土曜日

The Acid Gallery / Dance Round The Maypole (1969)

Dance Round The Maypole
/ The Acid Gallery (1969)

OCD[Nuggets II (Original Artyfacts From The British Empire And Beyond 1964-1969) /
Various Artists](4CD)(2001)に収録







パティ・スミス・グループ (Patti Smith Group)のギタリストでもあったレニー・ケイ (Lenny Kaye)が
1972年に2枚組のガレージ・サウンドっぽい物を集めたのがこのナゲッツ (Nuggets)シリーズの始まりです。
それが色々な形になり、1998年にボックスになったものがVol.1です。
そして、Vol.2は、イギリス、オーストラリア、日本とかアメリカ以外のバンドを中心に選曲されています。
日本のバンドは、モップス (The Mops)です!

The Nuggetsというコンピレーションは、レコードの時代には
ソフトロック(Soft Rock)も収録されていたのですが、
CDになった時には暖簾分けされて、別の感じになって行きました。

このボックスは以前に選曲を見た時にNuggetsというよりは、
Rubblesみたいだなぁ~とオミットしていました。
("The Rubbles Collection"は、イギリスのFreak Beat (Mersey Beatと
Sgt Peppersをつなぐような感じの音楽)っぽいサウンドで、
ブルータスな人がラジオで褒めたので有名になりました、他にも色々と出ています。
別のガレージのコンピレーション、"Pebbles Vol.4"(CD)には、デイヴ・エドモンズ (Dave Edmonds)の
"ロンドンズ・ア・ロンリー・タウン (London's A Lonely Town)"が収録されています)
でも自分で選曲をしていた番組で"The Nuggets"特集した時に、やっぱり聴いてみようかな?と
そう思った時には10000円ぐらいになっていて、忘れるようにしていました。

現物が眼の前に出るとすっと聴いてしまうのでした。
聴いていて、コレクションではないので分かっているのですが、
モッキンバーズ (Mockingbirds)とか全曲聴かせてくださいよと言う感じです。
モッキンバーズは、10ccのグレアム・グルドマン (Graham Gouldman)と、
ケヴィン・ゴドレー (Kevin Godley)がやっていたバンドです。
この辺の周辺のはまだ、纏まらないのかぁ~と思います。
(エリック・スチュワート (Eric Stewart)のストロベリースタジオ周辺は
このCDに纏まっています。)

そこで、この曲ですが聴いていて、わぁ~ムーヴ (Move)みたいと思ったのです。
何の事はなく、ロイ・ウッド (Roy Wood)による作詞、作曲、プロデュースでした。
このままこの辺を聴いているとここに戻ることになってしまうので、
この辺の事は忘れようと努めます。 (笑)

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