2015年1月31日土曜日

Kurt Weill / Speak Low (1942)

Speak Low
/ Kurt Weill (1942)
LP[Mack The Knife -Songs Of Nurt Weill
/ Various Artists] (2007)に収録








「アラバマ・ソング (Arabama Song)」「マック・ザ・ナイフ (Mack The Knife)」
などで、有名な作曲家クルト・ワイルの作品集(1929-1956)。
やはり、作者が歌うバージョンが収録されているとほとんど無条件です。
シンプルにピアノ1本で演奏されています、よい感じでした。

2015年1月30日金曜日

Elbow Bones & The Racketeers / A Night In New York (1983)

LP[New York at Dawn (Expanded Edition)
/ Elbow Bones And The Racketeers](2012)










オーガスト・ダーネル (August Darnell)こと、キッド・クレオール (kid Creole)が手がけたバンド、
エルボウ・ボーンズ&ザ・ラケッティアーズ (Elbow Bones & The Racketeers)。
当時、耳にしてすぐ翌日に購入した記憶があります。
パーティ・サウンドでとても素敵です。
ドラムが、ヨギ・ホートン (Yogi Horton)というのは言われて聞けばと思いました。

2015年1月29日木曜日

CD[Steps Ahead / Modern Times](1984)

LP[Modern Times
/ Steps Ahead](1984)










ウォーレン・バーンハート (Warren Bernhardt)は、
スティーリー・ダン (Steely Dan)の関係の作品なでも良く見かけるので気になると聞いています。
これはドン・グロルニック (Don Grolnick)と
交替した後のアルバムですが印象は以前とさほどには変わりませんでした。
マイケル・ブレッカー (Michael Brecker)は、素晴らしい演奏でした。

2015年1月28日水曜日

Jane Kelly Williams / Carry Him (1989)

Carry Him
/ Jane Kelly Williams (1989)

LP[Unexpected weather
/ Jane Kelly Williams](1989)に収録







2014年11月29日のブログにも書きましたが、クレプスキュールのアーティストです。
また出会ったので購入しました。やはり、前回のアルバムと同じような印象でしたが、
この曲は静かでいい曲だなと思いました。、

2015年1月27日火曜日

Nanci Griffith / From A Distance [Live] (1988)

From A Distance
/ Nanci Griffith [Live]

LP[One Fair Summer Evening
/ Nanci Griffith](1988)に収録







カントリー・ミュージックのようなサウンドのナンシー・グリフィス (Nanci Griffith) 
この曲は、ベット・ミドラー (Bette Midler)のカバーのほうが有名ですが、
多分、オリジナル・シンガーは、彼女だと思われます。
作曲は、ジュリー・ゴールド (Julie Gold )という人です。
ポップで良い感じの曲でした。また、ライヴの雰囲気も暖かくて良かったです。

2015年1月26日月曜日

CD[One Way Featuring Al Hudson / One Way Featuring Al Hudson](1979)

LP「One Way Featuring Al Hudson (Extra Tracks Edition)
/ One Way Featuring Al Hudson」(2013)










1979年に出たワン・ウェイ (One Way)というソウル・グループのアルバム。
サウンド自体は、1980年代の初頭のようなサウンドでした。
聞いていてなんだかギターの音がやけに奥にある曲とかがあって、不思議な感じになりました。

2015年1月25日日曜日

CD[The Section / Forward Motion](1973)

LP[Forward Motion
/ The Section] (2014)










ジェイムス・テイラー(James Taylor)のバックのメンバーを中心に
活動していたセクション (The Section)のセカンド・アルバム。
レコードでは持っていたのですが、外国盤の再発時には高額で手が出なくて、
中古ではさらに高額になっていたのであきらめていました。
MIXIの人に「再発されていますよ」と教えられてすぐに買いに行きました。(笑)
内容は、ちょっと寄れているサウンドで聞いて面白いです。
「他ではできないことをやろう」という感じで好きなんです。

2015年1月24日土曜日

CD[Ry Cooder / Pull Up Some Dust & Sit Down](2011)

LP[Pull Up Some Dust & Sit Down /
 Ry Cooder] (2011)










昨日のヴァン・ダイク・パークス (Van Dyke Parks)とも共演が多い、
名ギタリスト、ライ・クーダー (Ry Cooder)のアルバム。
内容は、いつものように、色々なサウンドが並んでいます。
曲によっては、サウンドの感じも、トム・ウェイツ (Tom Waits)かなと思ってしまいました。

2015年1月23日金曜日

CD[Van Dyke Parks / Songs Cycled](2013)

LP[Songs Cycled
/ Van Dyke Parks] (2013)










解説によりますと2011年にBananastan Records (ヴァン・ダイク・パークスのレコード会社)
から6枚連続で出したシングル盤(レコード)をひとつのアルバムにして発売したものだそうです。
その題名も、1968年に発売されたアルバム「Song Cycle」に「D」をつけた題名。
でも、内容は本当に素晴らしい音楽でした。デジタルでない色々な形の素敵な音楽がいっぱい入っていました。
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LP[Super Chief
/ Van Dyke Parks] (2013)










2013年4月に“レコード・ストア・デイ”限定アナログ盤としてリリースされて、
日本にはほとんど入荷することなくSOLD OUTとなったアルバムです。
ヴァン・ダイク・パークス (Van Dyke Parks)が1955年に初めて鉄道で
アメリカを横断した旅を描いた、未発表のオーケストラル・アルバム。
中の英文にはその当時を懐かしむエピソードが書かれたエッセイが載っています。
ポール・オースター、などの名訳でもお馴染みの柴田元幸さんが翻訳を手がけています。
音楽は、前回のアルバムの印象が強すぎたためにか、オーケストラ中心の音楽ということもあり、映画のサウンドトラックを聞いている印象でした。


2015年1月22日木曜日

CD[Julie Andrews / Thoroughly Modern Julie](1996)

LP「Thoroughly Modern Julie : The Best Of Julie Andrews
/ Julie Andrews 」(1996)










アカデミー賞の事を調べていくと、受賞したのに今では聞けないものも多く、
特集しようかと思いながら、少しずつ手に入れています。
ジュリー・アンドリュース (Julie Andrews)もたくさんノミネートされ、受賞しましたが
なかなか聞けないものもあり、そんな1曲がこのアルバムには入っていました。
凄く素直すぎる歌声は今の時代には、受けにくいのかな?と思いました。

2015年1月21日水曜日

CD[STARS / Set Yourself On Fire](2004)

LP[Set Yourself On Fire
/ STARS](2013)










高橋ユキヒロさんの番組でかかっていて良い曲だと思って気になって見つけたら聞いています。
カナダ・モントリオール出身の男女混合5人組バンド、スターズというバンドで、
ギターポップで気持ち良いです。すこしずつ落ち着いてきた感じも悪くないです。
でも、番組で聞いた曲は、まだ、手に入りません。

2015年1月20日火曜日

CD[Neil Diamond / Up On The Roof : Songs From The Brill Building」(1993)

LP「Up On The Roof : Songs From The Brill Building
/ Neil Diamond」(1993)










ニール・ダイアモンド (Neil Diamond)による
ブリルビルディング (Brill Building)関係の思い出のある歌を集めてカバーしたアルバム。
シンプルだった曲に今の感じのサウンドが施されています。
おもしろかったのは、ライナー・ノートです。
その現場にいた人々の話が思い出と共に語られています。
プロデュースは、ピーター・アッシャー (Peter Asher)です。

2015年1月19日月曜日

CD[Easter Parade / Original Soundtrack](2010)

LP「Easter Parade
/ Original Soundtrack」(2010)










1948年のMGMミュジーカル、『イースター・パレード (Easter Parade)』のサントラ。
主演はフレッド・アステア (Fred Astaire), ジュディ・ガーランド (Judy Garland)のミュージカル。
タップ・ダンス (Tap Dance)とドラムのコール&レスポンスも素晴らしかったです。
いつかフレッド・アステア特集をしたいと思っていますが、中盤のサントラがないので難しいです。
音楽は、「ホワイト・クリスマス (White Christmas)」の作者でおなじみのアーヴィング・バーリン (Irving Berlin)です。

2015年1月18日日曜日

CD[Casablanca / Original Soundtrack](2010)

LP[Casablanca
/ Original Soundtrack](2010)










1942年イングリッド・バークマン (Ingrid Bergman)、ハンフリー・ボガート (Humphrey Bogart)
出演の映画『カサブランカ』のサウンドトラック。
このMGMシリーズは、見かけると買ってしまいます。
ほとんど映画から起したものようんですが、何曲かアウトテイクも入っていました。
「アズ・タイム・ゴーズ・バイ (As Time Goes By)」のAlternate Versionが良かったです。
音楽は、「夏の日の恋 (Theme For "A Simmer Place"」の作者でも有名なマックス・スタイナー (Max Steiner)

2015年1月17日土曜日

Beastie Boys / Benny And The Jets (Unknown)

ベニー・アンド・ザ・ジェッツ (Benny And The Jets) /
ビースティ・ボーイズ (Beastie Boys)(Unknown)

LP「サウンズ・オブ・サイエンス (Sounds Of Science)
/ ビースティ・ボーイズ (Beastie Boys)」(1999)に収録







以前にエルトン・ジョン (Elton John)のソングライティングについて調べていた時に、
出てきていたのですが、「きつそうだな~」と思い忘れていました。
しかし、目の前に出てきてしまうとついついな私なのでした。
全体的には、やはり、若い人が聴く音楽という印象でしたが、
音楽を利用するように見せたようなリスペクトが垣間見れて楽しかったです。


2015年1月16日金曜日

Kenny Ball And His Jazzmen / Sukiyaki (1962)

Sukiyaki
/ Kenny Ball And His Jazzmen (1962)

LP「Pye Jazz Anthology
 / Kenny Ball And His Jazzmen」(2002)に収録







坂本九さんで有名な「上を向いて歩こう」のカバーというよりも、
この人が取り上げて少しヒットしていたのが、ビルボードNo.1につながったのでは?
とも思われるバージョンです。
ほかにもいろいろな国の色々な曲を取り上げていて、
ザ・ビートルズ (The Beatles)直前の頃に、デキシーランドのようなサウンドで、
イギリスっぽいカチットした感じもよかったです。

2015年1月15日木曜日

CD[Bob Thompson / The Magic In Your Heart](1994)

LP「The Magic In Your Heart /
Bob Thompson」(1994)










昨年、04月04日,6月と書いた編曲家、ボブ・トンプソン (Bob Thompson)とは、
同名異人だとわかっていて購入しました。
こちらのボブ・トンプソンは聞き流して心地よかったです。
歌がもう少し入っていてほしかったです。

2015年1月14日水曜日

CD[Harold Melvin & The Blue Notes / If You Don't Know Me By Now -Rhythm & Soul](1995)

LP「If You Don't Know Me By Now -Rhythm & Soul 
/ Harold Melvin & The Blue Notes」(1995)










課題のフィラデルフィア・インターナショナル (Philadelphia International)なので、
つい購入しましたが、1曲シングル・バージョンが収録されていました。(笑)

2015年1月13日火曜日

CD[Robin Williams / Night At The Met]

LP「Night At The Met
/ Robin Williams」(1986)










昨年惜しくも亡くなってしまった名優、ロビン・ウィリアムス (Robin Williams)。
全編、スポークンワード (Spoken Words)でしたが、下ネタが多く感じました。
心から御冥福を祈ります。

2015年1月12日月曜日

Clarence Carter / Let It Be (1970)

レット・イット・ビー (Let It Be)
/ クラレンス・カーター (Clarence Carter) (1970)
LP「The Dynamic Clarence Carter + Patches /
 Calrence Carter」(2000)に収録








これは、ボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)の特集の時に購入しました。
何度も聴きなおして心地よくて、書いたつもりになって忘れていました。
この曲は、ビートルズ (The Beatles)のカバーですが、安易にカバーしている
感じではなく丁寧な感じで歌っていて、そして、編曲もきちっとされていて良かったです。
編曲は、ジミー・ハスケル (Jimmy Haskell) です。

このCDに収録されていないものや、別のアーティストでやってみるのも面白そうです。

2015年1月11日日曜日

Eric Mercury / Nothing Lasts Forever (1975)

Nothing Lasts Forever / Eric Mercury (1975)

 
 
最初に何で調べていたのかを忘れる事が多い。
この人もそんな人、一か月ぐらい前に調べていてでてきた人。
ソングライターとして、見つかる場所が面白かった。
そして、その曲は削除されてしまったので、
別の曲とそのアルバムを忘れないように同じアルバムから別の曲。
エリック・マーキュリー (Eric Mercury)
まず、スタックス・レコード (Stax Record)でこの人を知った。
 
Eric Mercury   ‎– Take Me Girl I'm Ready 
 
Eric Mercury - Love Is Taking Over

 
 

2015年1月10日土曜日

Don Crawford / So Long, Marianne (1970)

So Long, Marianne
/ ドン・クロフォード(Don Crawford) (1970)

LP「Roots And Branches
/ ドン・クロフォード(Don Crawford) 」(2009)に収録







ディスク・ユニオンの300円コーナーで見つけました。
ギタリストでもあり、大好きな作曲家、スチュアート・シャーフ (Stuart Scharf)がクレジットにあり、
そのほかにも、エリック・ゲイル (Eric Gale)、コーネル・デュプリー (Cornell Dupree) とあったので聞いてみました。
この曲はレナード・コーエン (Leonard Cohen) のカバーです。
ディオン (Dion)の「スィート・フォー・レイト・サマー (Suite For Late Summer) 」(1972)に
少し似た印象のサウンドでしたが、声がもう一つ、二つ、好きな感じならばな~と思いましたが、
1曲目のコーネル・デュプリー、そして、この曲のエリック・ゲイルのソロは素晴らしかったです。
(曲事のクレジットがないので間違っているかも知れません)

2015年1月9日金曜日

CD[Ralph Butler / Sincerely Yours](1984)

LP「Sincerely Yours
/ Ralph Butler」(1989)










全く知らない人でしたが、ソラー・レーベル (Solor Label)なので聞いてみました。
やはり、この時代の同じレーベルのザ・ウィスパーズ (The Whispers)とかと
似たブラック・コンテンポラリー (Black Contemporary)なサウンドでした。
ゲストに映画『セント・エルモス・ファイアー (St. Elmo's Fire)』(1984)の主題歌を歌っていた、
ジョン・パー (John Parr )がギターで参加していたのが不思議な感じでした。

2015年1月8日木曜日

James Gilstrap (Jim Gilstrap) / Love Talk (1976)

Love Talk
/ James Gilstrap (Jim Gilstrap)(1976)
LP「Essential Slow Groove Dancefloor Classics Vol.1
/ V.A」(1994)に収録








ジーン・ペイジ (Gene Page)の編曲なのですが、
デビッド・T・ウォーカー (David T Walker)のギターが素晴らしいです。
CDでもレコードでも持っていますが大好きです。
他の方のアルバムでも、彼のクレジットを見つけるとうれしくなります。
また、MIXIで素敵な音楽の聴き方を教えてくれる方がいて、
ノーマン・コナーズ (Norman Connors)の話をされていて、
聞き直すと素晴らしいので大変な事になってきています。(笑)

2015年1月7日水曜日

Tom Scott / Maybe I'm Amazed (1982)

恋することのもどかしさ (Maybe I'm Amazed)
 / トム・スコット (Tom Scott)(1982)
LP「Desire
/ Tom Scott」(1982)に収録








このアルバムには懐かしい思い出があります。友人のライヴに行った時に、
入り口で入れなくて困っていた人がいて、私も招待だったので、
「久しぶり」と話すと一緒に入れてライヴを観ました。
その時に、「最近、ドラマーは誰を気にしている?」と聞かれて、
「ヴィニー・カリウタ (Vince Colaiuta)」というと、
「良いセンスしてるな~、ロスはヴィニーがトップだよ」と話していた。
バジー・フェイトン (Buzzy Feiten)も良い感じで演奏しています。

2015年1月6日火曜日

CD[Tim Hardin / Tim Hardin 4 + 7](1969)

LP「Tim Hardin 4 + 7
/ Tim Hardin」(2008)










1960年代からイギリスのミュージシャンに(特に)愛されている、
シンガー・ソングライター、ティム・ハーディン (Tim Hardin)。
1964年に録音されたデモを1969年に出したアルバム。
デモなので秀作っぽいものが多く、ブルースのカバーも多い。
ブルースを基盤にしたシンガー・ソングライターは、
どうして暖かい感じの曲が書けるのかが不思議です。

2015年1月5日月曜日

CD[Milton Nascimento / Angelus](1994)

LP「エンジェルス (Angelus)
/ ミルトン・ナシメント (Milton Nascimento)」(1994)










パット・メセニー (Pat Metheny)、ハービー・ハンコック (Herbie Hancock)、
ウェイン・ショーター (Wayne Shorter)、ジェイムス・テイラー (James Taylor)
などごうか、ゲストの参加の中のミルトン・ナシメント独特の世界が広がっています。
中には聞いていて、「これギターポップのバンドのアルバム?」と感じるものもあります。
やはり、ジェイムス・テイラーの声はでてきただけで彼の世界に連れて行かれます。

2015年1月4日日曜日

SImple Minds / (What's So Funny 'Bout) Peace, Love & Understanding (2006)

ピース、ラヴ・アンド・アンダスタンディング ((What's So Funny 'Bout) Peace, Love & Understanding)
/ シンプル・マインズ (Simple Minds) (2006)

LP「Graffiti Soul (+ Bonus CD)
/ Simple Minds」(2006)に収録







これもなんとなく眺めていたら、この曲のカバーが入っていたので購入しました。
エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズ (Elvis Costello & The Attractions)の曲として有名ですが、
オリジナルは、ニック・ロウ (Nick Lowe)がブリンズリー・シュウォーツ (Brinsley Schwarz)在籍時、
『The New Favourites Of Brinsley Schwarz 』(1974)に書いた曲。
演奏もほぼ、エルヴィス・コステロのバージョンと同じ感じでした、
ドラムのイナタイ感じを残していたのはうれしかった。
ほか、ニール・ヤング (Neil Young)のカバーも収録されています。

2015年1月3日土曜日

Captain Beefheart / Dali's Car (1969)

Dali's Car
/ Captain Beefheart (1969)

LP「Trout Mask Replica
/ Captain Beefheart」(1969)に収録







清水一登さんと近藤達郎さんとのピアノ・デュオでカバーされている曲。
620円であったので、30年ぶりぐらいに聞きなおす。
印象はそんなにかわらなかったけれど、少し理解できる部分が多くなっていた。
この曲は、元ジャパン (Japan)のベーシスト、ミック・カーン (Mick Karn)
と元バウハウス (Bauhaus)のヴォーカリスト、ピーター・マーフィー (Peter Murphy)
のユニットの名前としても有名です。
この曲を1970年のサマー・キャンプで聞いたという清水さんはすごいな~。(笑)
プロデュースは、フランク・ザッパ (Frank Zappa)です。

2015年1月2日金曜日

Maria Bethania / Negue (1978)

ネギ (Negue)
/ マリア・ベターニア (Maria Bethânia)(1978)

LP「Sonho Impossível
/Maria Bethânia 」(1996)に収録







ブラジルの女性ボーカリスト、マリア・ベターニア (Maria Bethânia)。
カエターノ・ヴェローゾ (Caetano Veloso)の妹さんです。
私はこの人の声はそんなに得意ではないのですが、
サウンドは素晴らしいものが多かったです。
この曲は1978年の『アリバイ (Alibi)』に収録されていて、
ポルトガル語では、"拒絶"という意味のようです
エレクトリック・ピアノが心地よくなっていました。
シコ・ブアルキ (Chico Buarque)、ガル・コスタ (Gal Costa)とのデュエットの
ライヴ音源も入っています。

2015年1月1日木曜日

Ned Doheny / I Know Sorrow (1973)

悲しみを知って (I Know Sorrow)
/ ネッド・ドヒニー (Ned Doheny)(1973)

LP「Separate Oceans
/ Ned Doheny」(2014)に収録







あけましておめでとうございます。
今年ももう少し文章がうまく書けるように頑張りたいと思って書いていこうとは思っています。
最近の音楽の宣伝の言葉に「シュガーベイヴ的な」とか、
「Sugar Babeのようなサウンド」という言葉を聞きます。
私もSugar Babeが好きで聴いています。
彼らのサウンドには、"心地よさ"よりも"拮抗"を感じるのです。
曲の中にある色々な気持ちを感じます。特に小さな"焦燥"みたいなものです。
この曲には、それと同じようなものを感じます。
この人も凄く好きで長く聞いています。
ネッド・ドヒニー (Ned Dohney)がFM横浜のラジオでが、
「僕は9thのコードを入れるのが癖なんだ」と言っていたのご印象に残っています。
その通りだと思います。(笑)